1. 小松正史『耳の保養』
  2. 声の刺激、発想の好循環〜話す..
2024-07-16 09:57

声の刺激、発想の好循環〜話すほどに湧き出すアイデアの泉

発声は好循環を生み出します。話すほどにアイデアの泉が湧き出します。自分の声をモニタリングすると、さらに話したくなります。音声配信で、聴く側から話す側へ変わってみましょう。
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みなさん、おはようございます。作曲家で大学教員の小松正史です。
今日はですね、音声配信を1回配信したら、もう1回配信したくなるというか、止まらなくなるという、配信の行い行為がですね、止まらなくなるよみたいな、そんな話をしてみたいなというふうに思います。
これね、やっぱ音の力だと思うんですよね。音って、一応、例えばピアノで演奏したら、
一応、もう1個弾きたくなるんですよね。で、それを聞いたら、もう1音、いや、1音のみならず、今度は和音で出したいなっていう、その連鎖で演奏がね、進んでいったりとか、1時間が経ったりするわけなんですけど、この感覚ね、この、なんか、なんか、外に出したいなっていう感覚、まさに音声配信なんですよね。
この音声配信、いつも10分ぐらいの尺で僕喋ってますよね。で、喋る時間帯は今まさにそうなんですけど、いろいろな日々の仕事があって、ご飯食べて、一段落したこのタイミングで、配信の収録をしてるんですね。
で、毎日配信をしてるとはいえですね、結構僕取り溜めしてるんですよ。正直言うと。取り溜めしてる理由としては、日々ね、どうしても本当時間取れない時っていうのが結構あるので、そういう意味で取り溜めしておいた方が安全というかね、番組の欠陥というか、欠落が出ないっていうような、保険かけて毎日するっていうことで、まとめて収録するというのが1つあるんですけど、
それよりもですね、それはもう名目上ですよ。今日がまさにそうなんですけど、今日3本目なんですけど、喋ったらまた喋りたくなるんですよね。これ不思議なことに、これ一人語りにならないように願ってはいるんですけど、なんかね、どうしても喋りたくなるっていう瞬間があって、これがね、何度も配信をしたくなる魔薬的効果っていうんですかね。魔物というんですかね。
まあそういうところです。これあの音声配信をね、やっておられる方にいろいろ悩みをね、あの聞いたりすることもあるんですけど、とにかく毎日配信がめちゃくちゃ大変だって言うんですよ。あれどうして喋ることがなかったり、今日は調子が出なかったりとかね。
そんなことで、意外と暇な場合の話も受けるんですけど、暇でも取れないなっていう、それがあって。で、僕めちゃくちゃ忙しかったりする。別に忙し自慢してるわけではないんですけど、たまにはちょっとこれ今日、明日喋ることないなっていうのはほんの1年に数回あるんですけど、ほぼないですね。
どんどん喋りたいことが出てきて。何ならこれね、もう時間の許す限り10本ぐらい喋ろうと思ったら喋れますからね。何でこんな喋るんだろうっていう風な感じですけどね。
そういえば、先日のね、京都タワーのライブの時にお越しになったリスナーさんがいて、あのライブの時もMCというね、途中の喋りってありますけど、喋っちゃうんですよね。あまり喋りすぎるとライブでピアノ演奏を聞きに来たんだけど、もう聞けないじゃんかこの野郎ってね、言われることありますけどね。
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これあの、歌手の屋敷隆人さんね、亡くなられた。その方もそうみたいですね。屋敷隆人さんの時間配分を聞くとですね、3分の2喋り、そして3分の1から4分の1歌っていうね、ほとんどトークショーじゃないかなみたいな、そういうところね、あったりするわけですけども、その感覚わかります。
なんかね、喋っていくと、これ僕今喋ってる状況というのが、家で喋る時は基本的にコンデンサーマイク使って、そのコンデンサーマイクをですね、このPA用のですね、ミキサーっていう音を混ぜて、インプットアウトプットするような混ぜ混ぜ機があるんですけど、それにインプットしてですね、そして2系統で今配信してるんですよ。
1つはiPad経由でVoicy、もう1つはAndroid経由でですね、StandFMっていうところで同時に今収録してまして、その収録がですね、特にAndroidのStandFMの方はですね、Podcastの接続もあるので、多分5台ぐらいのPodcastに自動配信してるようなね、そんな感じで、できたらね、この配信の声っていうのを、
多くの人に届けた方がいいかなと思って、しかもちょっとすみません、話が脱線の脱線の脱線になっちゃうんですけれども、このStandFM経由でですね、Listenという音声プラットフォームがあるんですよ。
このListenは何かというとですね、自動的にAIが文字起こししてくれるんですよ。かなりのね、精度高いんですけどね、その精度の高い文字起こしで、今まさに喋っているこの内容を文字化してで、収めてくれるんですよ、無料で。
その収めた無料の音声からの文字起こしのテキストを、僕はチャットGPTとかですね、クラウドっていう生成AIですね、生成文章AIを使って、自動に清掃してもらって、それをペタッとね、ノートっていうブログのプラットフォームに投げてですね、
音声がなかなか聞くのが10分間とか長いし、しかも音声聞く環境に慣れてなかったりとか、そういう方もいらっしゃるので、テキストの方でも投げかけているんですけど、そうするとですね、結構テキストよく聞いてくださるというか、
呼んでくださっています。すごく今、ものすごく人数上がっててびっくりしてるんですけど、いやいや、やってよかったなというふうに思いますね。音声だと、僕ボイスだけでやってた状態だとですね、やっぱり閉じられているので、いくら多くても50人とか100人届かないんですよね。
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それがいろいろ広がることによってね、僕はいいことやなと思いつつ、こういう活動をね、この今まさに喋っている内容も文章にしていく、書くより僕喋る方が早いんで、そういうふうにやっていくような、そういうところが実はあったりします。話を元に戻していきましょう。
ちょっと今飛んで行っちゃいましたけど、申し訳ないですね。くるくるくるって元に戻していきますとですね、その音声やるともう1回、もう1回っていうような、これ何かなと思った時に、やっぱり音の力だと思うんですね。
自分の声嫌いな人結構いるでしょ。自分の声録音して、これ自分の声キモい、嫌だっていうね、そういう学生も結構いるんですけれども、これ爆発踏んで何度も何度もね、僕1600回とか、もうじき1700回ですよ、ボイスで。
それだけの配信してると、もう次の段階行けますね。本当最近思います。一人喋りで慣れてきたというレベルじゃなくて、いかにこれをチャットGPTさんがしっかり文章としてうまく直してくれるような文章のテキストのために喋ってるっていうところもあったりするんで、
とにかくどんどん音声配信の喋り方っていうのが変わってきたりしてましてね。これは基本的には変わらないんですけど、やっぱりちょっとずつ変わってると思います。しかも僕の声からさらに喋り始めると、さらに脳が活性化して次のことを喋ってみたいな、あんなこと喋ってみたいなっていうふうに思うんですね。
これは本当何度も何度も自分喋りをやった結果、そこでどん詰まりになるんじゃなくて、発想がどんどん湧いてくるなっていうこれ、アウトプットすればするほど昔だったらですね、言いたいこととか喋りたいこととかコンテンツが枯渇してきたっていう記憶が結構あるんですよね。
特に大学教員で喋ってるとずっと授業あるじゃないですか。授業で喋ったら同じこと何回も喋るとすごくテンション下がるんですよね。伝えたいこととか新鮮さがなくなるわけなんで、そういう時代もあったんですけど、今は同じこと何遍喋ったとしても、その時に初めて喋って初めて人に伝えて感動したみたいな、そこいけますね、ある程度。何でかわかんないんですけどね。
ただ聞いてる人がそう思わないかもしれないけど、それはやっぱね、毎日やってるからっていうか、しかも僕は自分の声嫌いだけど、だんだん好きになってきました。今だったら超好きかなみたいな、変わってきましたけど、そういう風になってきつつ、ある中で僕が喋ったら今モニターで自分の声聞いてますけど、さらにこんなこと喋りたいな、あんなこと喋りたいなっていうか、
人はアウトプットは無人像にできるんだなっていうね、まさに人体実験をやってるような気がしますね。これはね、1000回とか2000回になったらまた変わるかもしれないね。
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そんな感じで日々10分間ですけどね、多い時には4本ぐらい撮る時もありますね。今日は3本目なんですけど、それでクオリティが下がるかとなったら、昔はそれで下がってたような気がするんですけど、今全然どんどんどんどん上がって、むしろ筆の止めどころ、口の止めどころをどうするかっていう、そういうテンションをどうどうどうどう抑えろっていう、そういうところの心配事をしてしまうところがございますけれども、今日の結論としてはですね、
音の力からさらにですね、そこがうまく活用いただくと、自分の持っている潜在的なポテンサルっていうのがめちゃくちゃ上がってきて、それが結果ね、自分の人生も豊かにするし、周りの人にもそれが波及するんじゃないかなみたいな、そんな感じで今日はお届けをいたしました。それでは今日も良い音の一日をお過ごしください。
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