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2024-08-19 09:58

【旅行術】近隣県に日帰りで行くのがマジお薦めな理由。

同じ場所にじっとしてるとつまんない。京都市民の小松は近隣の滋賀県に出向いて、今まで行ったことのない2つのスポットを体験。ミシガンクルーズ(デッキ)の静謐さは予想以上によかったし、石山寺の音風景といったら極上。そんな知られざる滋賀の魅力について話してみました。
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京都の人はね、あんまりね、他府県に行かないっていう傾向があるんですね。
これあのね、いこじの京都っていう感じじゃないんですけども、京都市内にいるとですね、
半径100メートルとか200メートルぐらいのところに、大体のものが揃ってるっていう、まあこれ特に田野寺地区っていうね、
そういう超中心街、縁なんですけども、そこにいるとですね、結構スーパーはあるわ、銀行はあるわ、本屋さんはあるわ、
商店街はあるわって感じで、かなりもう歩くだけで、もう10分歩いて10分より遠いところはもう行かねえっていうような、
そういうところがね、京都の中の人っていうのはあってですね、いやこれは良くないなと僕は思うんですよね。
日頃の生活の中で、やっぱりこうちょっと違和感とか、メタ認知とかね、ちょっとこう離れてみることってすごく大事じゃないですか。
だからそこをね、あえて僕デブ症ってこともあるんですけど、外にね、他府県に行こう、行こうっていうことで最近はちょこちょことね、月1回ぐらいかな、
それぐらいで行ってるんですけど、それでね、今日は、今日というか、5月の1日の日、平日なんですけどね、
京都言いましょう、その日にちょっと行ってきましてですね、いろいろ思うことがあったんですね。
それは何かというと、めちゃくちゃ面白いというか、一つ一つが、よくね、有名だったりとか、そういう感じで、有名ということでも片付けちゃってるところが結構あって、
それでも行かないとその良さがわからないなっていうので、今日はですね、琵琶湖基線のミシシガンクルーズっていうね、
琵琶湖の大津の浜大津から就航している、60分ぐらいのまま、クルッと回るね、南釜をしょろっと回るような、そういうクルーズ船の話とですね、
あとはその近くの同じく大津市なんですけど、石山寺ですね、紫式部ゆかりの花の寺と呼ばれてるところにちょっとね、夫婦で出かけてきたんですけどね、
いや二つも行ったことないんですよね、今だとね、もうタイガードラマのね、あのNHKのあのね、すごく有名なね、あれ、光の君へだったか、ちょっとすいません、
めちゃくちゃ僕うといので、僕は見てないんですけどね、まあすごく騒いでいるわけですよ、で、石山寺ってね、ものすごくこう、文学のね、もう人たちが、
もう本当にこぞって好んで、そこに滞在したというね、紫式部をはじめとしてね、そんな場所なので、まあそうかっていうね、知識だけではまあ、いたんですけど、まあ二つともすごく良かったんですね、で、まあそこをちょっと言語化で解析してみましょうかね、
まずですね、朝あの早めに行って、あのうちあの京都市中心部なので、東西線っていうね、地下鉄に乗ると、もう浜大津までね、なんと30分ぐらいで行けちゃうっていう、もう乗り換えなしで、浜大津まで行けちゃうという、意外とそういうところね、まあ知られてないことが多いんですけど、
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大津だとね、京都駅のJRから行くんですけども、浜大津だとね、京阪で乗って、はじめは地下鉄で、で、地下鉄が京阪と、まあ総合乗り入れしてまして、それで浜大津に着くというところなんですけどね、で、浜大津からも歩いてね、2、3分でその、えっと、まあ港に行くわけですね、大津湖で、そこでね、乗るというか、で、ミシガンってことして40周年だそうですね、これあのまあ有効都市のね、あのう、えっとアメリカのね、あのう、ミシガンのね、あのう、アメリカのね、あのう、えっとアメリカのね、あのう、えっとアメリカのね、あの
山州というところとね、あのう、えっと滋賀県の大津だったかな、ちょっと忘れちゃったんですけど、まあ有効都市で、まあその大津というか美白でも新しい観光を作りたいということで、それで洋風のね、
全く縁も床も関係ないようなね、日本の大津に、あのう、アメリカのね、文化をこう持ってきて、それでまあ日本風にこうアレンジしていくということなんですけど、まあこれがね、あのう、
本当前からよく知ってるんだけど行かなかったんですよね、でまあそこでまあ行ってみて思ったのはですね、すごくあのベタなエンタメをすごくされてるなぁと思ったんですね、最初にね、あのう、乗船する時にいらっしゃーいとかいう感じで、あのう、
アメリカナイズっぽいようなね、あのう、コスプレを着ていらっしゃるこのクルーズのね、メンバーさん3人がですね、男性2人と女性1人すごくもてなしてくださるんですよね、もう本当にテンション高い、朝9時40分から何このテンションの高さみたいな、でそこで乗っていってですね、
えーそれでこうずーっと行ってみて、で初めはまあ説明がありながら、まあもうデッキの方がいいかなと思った時にまあ行ったんですけど、とにかく渚というか、まあ湖だけありますよね、すごくね、あの揺れないんですよね、でしかも後ろがあのくるくるくるってこうなんていうのかな、こう動く、動くというか、あのう、筒が動くような感じの、あの歯車でこう動力でね、あのう、まあ推進するんですけどね、それがすごくね、
静かなんですよね、で僕はあのタンゴ半島で育ったので、あの船とかね、いろいろなあのディー、あのディーゼルエンジンの音を聞いてきたんですけど、いやこんなに船の上が静かなのかなっていうね、音環境的にすっごい良かったんですよね、それで穏やかな感じで、えー近くのね、街並みをね、大津の街並みを見た、見たり、そしてね、遠くには比叡山とか平山とか、あとは遠くにあのちょっと、
ちょっと中域だったかな、あの琵琶湖橋も見えたりとかしてね、えーなんとも言えないこの遠近のね、妙味みたいな形でこう、えー漂ってましてですね、それでえーっと、ちょっと東側のあれは琵琶湖のプリンスホテルっていうのがあるんですけど、そこで一旦あのちょっと留まってですね、もう一回また帰るっていう、30分とど、30分で大体こう往復っていう感じだったんですね、それで思ったのはですね、やっぱりあのう、
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すごくあの、琵琶湖に包まれてる感覚がすごくしてて静かで、で、まあいろんなおもてなしはあるけれども、やっぱりこの普段見ていない京都市民にとってはあの、接することの少ないこの水面の上からね、あの風景を見たりしてると、やっぱすごくね、自分の今の立ち位置が客観的に見れる感じがしたんですね、すごくそれが良かったです。
で、さらにね、僕は一番実はね、萌え、萌えポイントとしては望遠鏡が1台あるんですよね、あの、一番上のね、4階のところ、するとすっごいね、あの倍率高いので、遠くまで見えるんですよ、もうほんと遠くのところなんだけど、あ、電車が見えるとか、あの風景が見えるとか、比叡山のね、あの展望台が見えるとかね、そういう見え方をして、もう独り占め、独り占めでですね、そればっかり見てたというか、いや、良かったなっていう。
僕は望遠鏡で遠く見るのすごく好きで、だから京都ターバンも好きなんですけど、あの本当にそういうね、あんまり多くの方が注目しないところがすごく好きで、それ遠くを見ながら、あのチリとかね、風景見るのすごく好きなので、それを見ながらするとすぐに大津港に戻ってきたというね、そんな感じでございました。音環境静かで良かったです。
そしてね、石山寺の話になるんですけども、これあの、緑がこの季節だからっていうこともあって、とっても豊かで、しかも川とか水の流れがね、あちこちで聞かれるんですよね。
ちょっと中腹とか山のこの側面にね、ぽつぽつぽつとあの建物が立っておりましてですね、そこをゆっくりゆっくり登っていくんですけれども、その随所随所にもう水というかね、流水が聞こえてくるんですよね。
で、それを聞きながらね、ほんと程よい空気感も京都のね、ざわざわしたあのお寺とかとは全く違うんですけども、そこを見ながらですね、あの音でね、すごくあの包まれる感じっていうのが良かったですね。
これあの、石山寺が音風景、音に包まれる、特に水音に包まれる場所とは思わなかったんですけど、何とも言えない穏やかな状況になりました。
で、まあもちろん遠くの音も聞こえるし、鳥の声とか葉のね、あのすれ合う音も聞こえるんですけど、水があちこちで聞こえて、そして滝もあるんですね。
そこでカエルも鳴いておりましたですけど、あのなんかね、水の音が鳴る、あのずっと聞こえると、何とも言えない安定感と安心感がね、感じられて。
で、クリエイティブになるんですよね。あ、こんななんか世界観を作りたいとか、こんなあのフレーズね、音楽のフレーズが出てきたとかね、そういうのをやっぱなんかね、クリエイティブというかそういう風にさせてくれる場所だなと思いました。
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行ってみてそれがね、初めてわかりました。だからね、紫式部にしても、他の作家さんもね、本当に滞在して作品を作っているんだなっていうのが、やっぱ実感できたというね。
この実感っていうのがね、やっぱ情報とかネットとかじゃなくて、現場に行かないとわからないことなんだなというのがね、やっぱ水の音を聞きながらあの思ったので、ここぜひおすすめですね。
音を感じるポイントがね、ほんと40、50箇所ぐらいあったので、そこをちゃんとこう宣伝してPRした方がいいんじゃないかなというふうに思ったので、石山寺も含めてですね。
音で包まれる音を、あの音でゆったりできる雰囲気のあるところがね、滋賀県で2箇所見つけたよというね、そんなお話をしてみました。
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