1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #155 奥多摩に本読みに行く/..
2023-09-23 33:44

#155 奥多摩に本読みに行く/私の川

有休取って奥多摩に行って本読んで帰った話、新しいことを始めた人が継続できずに辞めていくまでの心の機微などについて話しました。


■参考リンク
https://www.amazon.co.jp/dp/4480099530
https://www.amazon.co.jp/dp/4396617992
VERTERE(バテレ) - Handcrafted beer from Okutamahttp://verterebrew.com/
奥多摩温泉 もえぎの湯 https://www.okutamas.co.jp/moegi/

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あずまインターネットが好き。Image Club主宰。会社でエンジニア・デザイナーとして働いている。犬を飼っている。1991年生まれ。
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サマリー

先週、奥多摩に行ったというイメージキャストの話を通じて、継続することの難しさや挫折の理由などについて語られています。奥多摩で本を読むという経験をした話です。川で本を読む体験や川に対する愛がテーマとなっています。温泉がありますよ。萌木の湯という場所は、ちょっと高い場所にあり、駅から歩いて10分程度です。サウナもありましたか?いいえ、サウナはありませんでした。

奥多摩旅行
先週、僕、どこへ行きたいって言ってましたっけ? 奥多摩って言ってましたね。 奥多摩行ってきました。 すごい!
この実行力、さすがですね。 いや、これね、TEDさんのおかげなんですよ。 完全なる休みがあったら、どうしたいかっていう質問がTEDさんから投げかけられて、
でも、僕はもうもはや何も考えてない状態というか。 考えてないというか、奥多摩ですかね、みたいな。 遠い目で言ってたね。
そうですね。 奥多摩に行きたいっていうのを、ちょっとこれは本当にやった方がいいかなっていう気になって、行ってきましたね。
平日。 すごい、これはもう拍手。 休休をとって、奥多摩に行ったということに対する拍手ですね。
いやーすごい。 行ってみるもんですね。 良かったです。 ふわーっとなんとなく思いつきで言ったことを、本当にやるって結構ハードルが高いと思うんですけど。
そうですね。まあでもこれは言ったからっていう、変な話、イメージキャストで言ったからっていう、ネタになるなっていうのはぶっちゃけあった。
イメージキャストドリブンってやつですかね。 そうですね。行きたいって言って、翌週行ってたら受けるなっていう、その下心はありましたね。
それは否定できない。 実際、もうこうやって話、話題になってるんで、元は取れた。 下心だろうが何だろうが、行動のモチベーションになるんであれば、もう何でもいいです。
じゃあ行きましょう。今週のイメージキャスト。 9月23日土曜日の朝になりました。おはようございます。アズマです。 テトーです。
イメージキャストは個人でものを作る人の集まり、イメージクラブとして活動しているアズマとテトーが自宅からお送りするポッドキャストです。
技術、デザイン、制作、表現などに関係のあるような内容なトピックを中心に、毎週2人が気になったもの、発見したことをそれぞれ持ち寄っておしゃべりします。
いやー、丸一日休みを取って、朝から行ってって感じですよね。 そうですそうです。
じゃないといけないですよね。 あの、UQ取って、もう普通に会社に出発する時間に出発して、会社から家に帰ってくる時間に帰ってきたって感じで。
おー。 丸ごとですね。 なるほど。じゃあ、なんかそこまで生活そのものにはダメージを与えず、
そうですね。 こう、きちっと。 きっちりやらせていただきました、今回に関して。 すごい、出張みたいだ。
夜とかも、あれですね、妻に任せて、寝かしつけとかやってもらうのではなく、今回は。 ははは。
本を読む時間
まあ、でもどうでした? 電車の中では本を読むということ言ってましたけど。 そうですね、読みましたね。
おー、紙の本を1時間以上読んだことなんて、マジで超久々だったんで。 あー、まあそうですよね。ちょいちょい、こう、隙間で読んで、読み切るみたいなのが増えてますよね。
そうですね、あとなんかちょっとこう役に立つ風のやつとかをね、読んでしまうついついみたいな、なんかあとはなんかこうサクッと読めるような感じの本を、どうしてもこう、読みたがってしまう自分がいたんで。
はいはいはい、そうではなく。 今回は違うやつ読みましたね。 え、どんな、そのサクッとしてない。
サクッとしてないやつは、3時間ぐらい移動が片道あったんですけど、3時間じゃ全然読み切れなかったんで、あの読みかけなんですけど。 へー、すごい。
責任という虚構っていう。 責任という虚構、なんか重たそうな。 うん、なんかごつい文庫本のやつを。 だいぶ前になんかタイトルいいやんって思って、あのアマゾンで注文してて、ずっと本棚に置き去りになってたんですけど、今かなと思って出して持ってきましたね。
なんかジャケ買いじゃないけど、タイトル買いみたいなことですか。 そうですね。 気になるな、そんな責任という虚構。 責任という虚構、まあ責任っていう概念って、嘘じゃね?みたいな。 ははははは、まあ簡単に言うとそういう感じですよね。
それを長くこういろんな観点から。 それをまあ長々と、でまあ前半、ユダヤ人大虐殺、600万人が殺されたという話が、どういうふうにしてこう人が人を殺すということから責任感を解除して、こういうことが起こったのかみたいな話だったんで、どんよりした気持ちで奥多摩つきましたね。
しかもまだ結論まで至ってない状態で、奥多摩に着くと。 そうですね。
奥多摩まで、まあでもそんなに乗り換えは頻繁にはないのかな。 そうですね、まあ2、3回ぐらい乗り換えしつつも、一応まあ座れて。 よかったですね。 座って本読みながら行けたんで、もう完全に奥多摩まで1000、1200円ぐらいなんですけど、片道で、それでまあ3時間ぐらい、移動しながら本を読むっていう時間が取れるっていうのは一番良かったですね。
確かに、なんか移動中だったら諦めて本読めるけど、そうじゃないとなんだかんだいろんな誘惑というか、できてしまうことが多すぎて。 そうなんですよね、なんかあの実家に新幹線で帰省するときとか、一番本読むのが進む方なんですけど、なんかその感じを割とお手軽に味わえるっていう。
なるほど、お手軽でもない気がするけど、まあまあまあ。 まあでもね、1日有給を取って、行き帰りで6時間ですね。 すごい、6時間ずっとその本読んだ? いや、何冊か持って行ってて、1冊は読み終わりましたね。坂口強平さんの、継続するコツっていう本が最近出たんですけど。 好きですね、継続。
いやー、継続ね、できない側の人間なんで。 いや、できる側だと思ってますけどね。イメージキャストね、100回以上やってるわけだし。 確かに。確かにイメージキャストだけは続いてますね。 だけはか。
これはまあいい本だけど、参考にはなんないなっていう感じでしたけど。 そんなに。 読み物としていいみたいな? そうですね。坂口強平さんは僕は高校生ぐらいのところから、あの本は読んでて、好きだったんですけど、まあ割と尖ったタイプの特性を持ってる人なんで、そのまま参考にはできないというか、その人が物事を継続するためにやっていることを。
ただ継続がうまくいかないっていうことに対する解像度がむちゃくちゃ高くて、それだけでもなんかすごい良かったですね。
へー、なんか飽きたとかそういうだけじゃなくて。 じゃなくて問題認識として、人はいかにして継続を失敗するのかっていうことを、もう自分の心を手に取るように見透かされてる感じで。
今ちょうどジングルを作ると称して、音楽を始めてるというかですね。 トラック作ってますよね。
トラックをね、作ってるんですけど、これがいかにして失敗していくかっていうことを、もう見透かされたような感じで。
僕もダンスがね、どのくらい続くかわかんないですけど。 あーそうですね。最初は彼曰くなんですけど、大体の人間が継続を失敗するルートはもう大体みんな一緒で、
まず最初はそのこと自体が楽しくて始めるんですよね。で、それをやっているうちに、なんかだんだんこう、自分何か始めるんだけど、もともとなんか才能があるだとか思ってなかったはずなのに、
自分には何かしらこう、一人火出たものがあって、どんどん成長して何かを超えられるんじゃないかという淡い期待を持ち始める。
でも、実際にはそうはならないということに対して、フラストレーションを抱き始めるんですね。 だから、もともとなんかこう謙虚な風な感じで始めて、でも内心のところは何か自分に才能があるというふうに、才能という漠然としたものを思い込んで、
で、その架空のできる自分と実際の現実のできない自分を比較して、やっているうちに、その差分がどんどん気になってきて、楽しくなくなってくると。
ま、確かにできなさって全くできないとわかんないけど、やっていくうちにできなさに気づくっていう側面はありますよね。
そうですね。全然ありますね。で、比較ですね。他のできている人との。
で、そういう風にして人は辞めていくっていう風な、ざっくり言うとそういう感じのことで。
まさに俺はこれからそのようにして、ジングルを作るとして始めたこのトラックメイキングを辞めていくのだろうなっていう。
そのルートがね、見えるという。
継続することの難しさ
なんかこう、それが健康に良いだとか、そういう別の方向になんかピボットできたらいいんですけどね。
そうですね。坂口強平さんの彼の処方箋としては、それが結果として良いか悪いかとかではなくて、それを行うことそのものの気持ちよさに完全に全集中しろっていう。
結果としてできたものがどうかじゃなくて、何かを作るんであれば、その作ること自体の手を動かす楽しさだったりとか。
で、それを通じて何かを伝えたいとか、それを通じて何かを達成したいみたいな目標を持つなっていう。
なるほど。
そこがちょっとオリジナルなところかもしれないですね。
でも、なるほど。面白いですね。
っていうと、何かを、何かみんな伝えたいものがあって、それを伝えるために作るだったりとか、なんかたどり着きたい境地があって、そのためにやるみたいな。
なんとなくそういうイメージがあるじゃないですか。
はいはいはい。
だから、そういうものはプロに任せておけと。
それができる人はいれば、それはいいんだけど、できなくても続けていいっていう。
ちなみにワンコの声は聞こえてきますが。
100%入ってますね。
今、妻が帰ってきたところなんで。
はいはい。
ちょっと待ってくださいね。
はい、お待たせしました。
はい。
どこに出てたっけ?
継続。いやー面白いな。継続するコツを集中しろと。
楽しさに。
楽しいのは何かを達成することじゃなくて、それをやるっていうその行為自体だっていう。
続けることは気持ちいいんだっていう、そういうメッセージを言ってましたね。
なるほど。
それ自体、そのメッセージ自体は正直万人に適用できるのかどうかわからないんですけど。
でも確かに知らず知らずのうちに目標を持つべしみたいなのって、なんか教育されているというかそういうものだと思ってきている気がするんですけど。
そうですね。
目標を持つのは良くないみたいな言い方って、あんまり言えないというか、あんまり聞いたことないですね。
で、まあ彼のそのエクストリームなところは、物を書くっていうことを継続するっていうこととしてやっていてずっと。
本をまあ結構なペースで本を出している人ではあるんですよね。
はい。
継続するコツっていう本を書くにあたって、自分の特性上何かを書かなければいけないみたいな計画だったりとか、その作業になってしまうともう自分は筆が動かなくなるし。
なんならもう自分が嫌なことをさせられると鬱になるっていう体質なんで。
はいはいはい。
鬱っていうのは言葉のあやの鬱じゃなくてガチ鬱なんで。
はいはいはい。
寝込んでしまうらしくてですね。
なのでもう自分の体に従って自分が書きたいと思うことだけを書くので、今までこう書くと思っていたことを書かなかったりとか。
はいはいはい。
なんかその本全体に計画性がないんですよね。
なるほど。
だから読む側からすると普通に読みづらい。
ちょっと読んでみようかな。え、そうやって電子書籍とどっちがいいかな。
電子書籍でも全然いいと思いますけど。
ぽち。
ただこれはこう実践してるなっていう。
いいですね。
この人は本物なんだな、この人はそういうやり方でしか生きていけないし、それによって成功してるんだなっていうことを感じましたね。
なるほど。
だからまあそこまでは参考になるかどうかわかんないですけど、何かしらヒントはありそうだなっていう。
まあでもちょっとわかるなと思うところもあって。
はい。
なんだろうな、やらなきゃと思うとできなくなるっていうのは。
はいはいはい。
世の中にみんなあると思うんですけど。
そうですね。好きで始めたことであっても全然ありますね。
そうですね。
紙の財布を作って売ってた時期とかあるんですけど、売らなきゃいけないと思ってくるとどんどん作れなくなってやられましたね。
まあなんか人によってそれを自分がやりたいと思って始めたことがだんだん嫌になっていくことに耐えうる力を持ってる人であれば、それをうまく乗り越えられるのかもしれないですね。
まあそれがガソリンになるって人もいるでしょうね。
そうですね。
なるほどね。でもそうじゃないタイプもいるし。
そうですね。向いてないことは徹底的にやらないことによって継続することができるっていうタイプの人もいるんだなっていう。
はいはいはい。
でもすごい参考になりそうな気配がする。
そうですね。まあ一部はもちろんあると思いますね。そのなんかこう完全にこの人がなんか特殊体質な人だからという、こう別のタイプの人間として分けて考えるのも良くないなとは思って。
グラデーションだとは思うんで。
なるほどね。
誰しもそういう側面はあると思うし。
奥多摩での本読み体験
なんか自分の薬を作るっていう本も書いてるんですね。
ああそうなんですね。
で、教えてもらったのはあずまくんじゃなかったかな。
多分違いますね。
違う人から聞いた話だと思うんですけど、なんか薬、自分の薬を作ることによって鬱状態、統合視聴症でしたっけ。
鬱ですね。
元々鬱でしたっけ。
元々鬱で、躁鬱的な感じですね。
躁鬱状態であったけど、それを薬を飲まずに済むようになった。それはなぜかっていうことを書いてる本なんですけど、
何かを自分を良くするための習慣を身につけようと思うと、それができない時にがっかりしちゃうけど、薬だったら飲み忘れたぐらいでそんなにがっかりしてないから、
薬を作って、それを飲むというか何かを実践して解決するとかだったら、それは薬なんだって解釈することで、やらなかったらやらなかったで、飲まずに済んだ日だったなっていうぐらいに思えばいいっていう感じのことを書いてあったんですよ。
それも継続性とすごい関係ある話だなと思っていて、確かに続かない時のがっかり感さえなくせれば、再起動しやすいというか。そういうのはあるんだろうなと思います。
それはめっちゃ思いますね。
たぶんそんなことも書いてあるんだろうな。継続するコツに。
そんなことは書いてないかもしれないですけど。
書いてない。
書いてないかもしれないけど、でも個人的な経験としてはありますね。何か継続して、そしてそれを途中でやめるっていうことに対して、何か必要以上にがっかりしてしまうと。
そうですよね。続かないことの恐怖で始められないっていうことが意味のない障壁になっているっていうか。それはありますね。
それはめっちゃあるな。
リングフィットやってないな。
なので気持ちよさにまず着目して、できるだけ高い目標を持たないっていうところからやっていこうかなと思って、今回もジングルはやっておりますんで。
じゃあちょっと僕もその気分で、何にも目標ないし、どうなりたいって気持ちもありませんって言ってダンスを続けるっていう人にも見せません。
ただね、やっぱ凡人なんでどうしても上手くなりたくなってしまうんですね、たぶん。その気持ちといかに戦うかみたいな。
上手くなる気持ちよさもありますよね。
もちろんそうですね。
難しいですね。
でも上手くなりたいっていうことに必要以上に駆られてしまうと、それが達成できないというのが苦しみになってしまうんで。
すごいですね、仏教の教授ですね。
というか、辞めてもいいんじゃない?
全然辞めてもいいですけど。今のところ苦しいけど続けてるとかじゃないんで。
普通に音が出て面白いからやってるだけなんでね。
もう一個面白かった部分としては、もうあまりに坂口強平という人が何かを始めて継続するっていうことが得意なので、何かを始める前からこれはどのぐらい後にはこれぐらい上手くなってるだろうなっていうことがわかっちゃうっていう。
そのフレーズは面白かったですね。そういう境地があるなっていう。
そういうなんですね。あんまり想像できないですけど。
そうですね。自分の能力に対して成長予測がつくっていう。その感覚ってちょっと持ってみたいなと思いましたね。面白そうじゃないですか。
変な目標を持ってますよ、今。
確かにな。
面白いな。すみません。ちょっとね、面白い話なんだけど、奥多摩の話ができずに終わりそうなんで。
全然普通に読んだ本の話を。
面白いな。
面白いので、タラーッと読める本なんでね。
へーですね。
あんまりまとまってはないです。書きたいことだけ書いてる本なんで。
なんか、表紙からしてもゆるそうで良いですね。
という感じですけど、奥多摩の方ね。
奥多摩に行った。
今回は1個だけ自分に誓いを立ててて、決して酒を飲まないっていう。
そうなんですね。別にいい気もするけど。
本読みたいなと思って。帰りにだるくなりたくないっていう気持ちがすごい強くて、今回は。
酒飲むと帰りがだるいじゃないですか。
電車に3時間揺られるの。
そのだるんとした気持ちで家に帰るの嫌だなと思って。
奥多摩にはバテレっていうクラフトビールのブリワリーですね。
奥多摩で有名なクラフトビールを作ってる醸造所があるんですよ。
その建物が駅に出たらすぐそこにあるんですけど、そこに入らないという誓いを立ててきましたね。
なるほど。
実際のところ行った日は閉まってる日だったんで。
ラッキーでしたね。
全然誓いに成功しちゃったんですけど。
でもおかげさまで奥多摩の川に流れる水に足を浸しながら本を読むことができて。
そこでも本を読んだんですね。
そうですね。
すごい。
もうやること別にもうないんで。
まあ、ないか。
奥多摩のいいところはやることがないところですね。
景色を楽しむ的なことは?
景色は本を読みながらでも楽しめるし。
そうですね。
移動してる時間でも別に歩いてるだけで楽しめるんで。
はいはいはいはいはい。
いやー、よかったですね。
奥多摩っていいですよね。
名前からしていいですよね。
奥だったなって。
東京から見たネーミングではあるなと思うんですけど。
確かに。
東京の人が見てここは奥だなって思って奥多摩って言っちゃったのがそのまま名前になってるのかな。
確かにそうかも。
いや、そんなに観光地化されきってなくていいですよ。
めっちゃワイワイしてる風でもなく。
結構来る人はキャンプに来てる人か、登山に来る人か釣りに来る人かみたいな。
ちょっとしたレジャーみたいな感じで。
そういう人を受け入れるためのお店だったりとか一応あるはあるんですけど、
別にそんな人が大勢押しかけるようなとこじゃないんで騒がしくない。
割と本気な人が多いんじゃないですか、そこまで行くのって。
結構遠いですね、確かに。
電車で行けるとはいえ3時間くらいかかっちゃうんで。
本読みに行くにはすごく手付けでいいですね。
なかなかいないと思いますけどね、本読みに奥多摩に。
本読みに喫茶店に入るだけでも結構贅沢だと思ってたんですけど、
本なんてね、家で読めるじゃんって思うけど。
その感覚ね、確かに。
でもそれ奥多摩まで行くとか相当ですよ。
いいのが川って無料なんですよ。
確かに。
喫茶店って有料じゃないですか、コーヒー飲むのだって。
川は木さえすれば無料なんで。
まあちょっと交通費がとかは言わないことにするとそうですね。
交通費は一旦無視して考えるとして、
自然に提供されているところにそのまま踏み込んで行って、
キャンピングチェア持って行ってね、
座って本を読むっていう体験としてすごい良かったですね。
虫とか大丈夫でした?
虫はもう虫除け持って行って。
万全な。
万全な体制で、読書に対する覚悟が違うんで。
なるほど。
ちゃんとタオルもいっぱい持っててね、
足浸してちゃんと上がるときに足拭けるように。
いやー、なんかすごい、すごい、なんだろう、
なんて言ったらいいんだ、すごいな。
なんだろうな、何をしに行ったのかがまだ分からないというか。
本当ですか?
いや、本を読みに行ったのは分かるけど、
なんかその、そこまでの覚悟をして川で読むの、
その川の部分を、なんか、なんだろうな、
川をもうちょっと楽しんだであろう話があまり出てこないからかな。
本当ですか?
足を浸した。
いや、十分楽しんでます。
そうか、そうか。
川って流れてるなっていう。
そういえば、あずまくんって川好きですよね、昔から。
確かにそうかもな。
そんなに川に対してすごい知識があるとかでは全くないですけどね。
いやでも、なんかずっと前にいたオフィスが川が見えて最高って言ってたし。
ちょうどオフィスの横に川が流れてて、疲れた時はずっとそこを見てましたね。
あと川が、世界中の川のライブカメラの日中の川を選んで見れるサイトを作りたいって言ってましたよね。
言ってましたね。作りたいもの、川の様子っていうサイトを作りたいんですよね。
なんかちょいちょい川の話が出てくるから。
確かにね。
川との関係
そういう意味では納得できるな。
確かに。それで、てっとうさんに先週どうしたいですかって言われたのに、言われた時に川かなってなったのかもしれないですね。
ちょっとこれ、あずまくんが思ってる以上に相当川が好きなんだと思いますよ。
そうか。
なんか言われないとそれが好きだって自覚できないやつってあると思うんですけど。
なんか普段から好きだなと思ってるけど、別に他の人がそれを好きじゃないことを知らないから。
確かに、そう言われるとめっちゃこじつけではあるんですけど、実家に暮らしてた小中高生ぐらいの頃に土日になると図書館とか行ったりしてたんですけど、自転車で。
で、自転車で20分ぐらい来かないと図書館に着かないんですけど。
遠いですね。
遠いんですよ。
で、その途中に川があって、川をずっと並走するような形で自転車来いで、土書館に行って本読んで、お小遣いで小僧寿司チェーンのクマキ寿司を買って、土書館の前で座って食べるっていうのが何よりも幸せで。
自分で食べるものを自分で選ぶっていう自由がそもそも普段ないわけじゃないですか。
確かに。
実家に暮らしてる小中高生って。
はいはいはい。
で、そこでこうちょっとした非日常である手巻き寿司を自分のお金で買って食べて。
で、好きな本を探しに行くみたいな。
そういう体験と川がリンクしてるのかもしれないですね。
ちょっとあの、個人的じゃないと思いますね。
つながりすぎてる。
まじか。精神分析されてる。
いや、分析はしてないけど。
今まで全然考えたことなかったんですけどね。そんな。
あの、え、だって本を読みにわざわざ移動して川でなんか重なりすぎるんですけど。
あ、そっか。確かに。
いやー、あ、そうなんだ。
そうか。
原風景の中のしかもいい思い出と重ないつつ、
そして本を読むための最適な場所でもありつつ。
確かにね。
もしかしたら僕の中で川という存在が自由だったりとか他に邪魔されないみたいなものが象徴なのかもしれない。
それで先週うつろな目で川かなっていうふうに奥様かなってなったのかもしれないですね。
なるほどね。
なんか僕が鉄塔に対して思ってることとなんか近い可能性はありますね。
そうですね。そういうのあるのかも。
なんか窓から見てましたけど、実家で。
何もない、誰も誘わずに鉄道を巡るために鉄道沿いを走っていくっていうのがすごい楽しかったんですけど、一人でね。
川ですね。
川かもしれない。流れてるしね、電気が。
僕にとっての鉄道は川だったっていう。
なるほど。じゃあ今日からあずまくんは川さんってことで。
川さん。呼びづら。
川さんだめか。
解明ですか?155回ぐらいで。
じゃあちょっと心の中であずまくんと言いながら川さんだと思っておきます。
川の人。
奥様とお金のトラブル
川の人だと思っておきます。
ちょっと僕の中でそんなに深いテーマとして川があったとは思ってなかったんで。
いや結構深いかもしれないですよ。
今回発見でしたね。
見た目以上に。
そっか。じゃあちょっと奥様については本当それぐらいですね。
あとはお金下ろすの忘れてて、奥様ってお金下ろせないんですよ。みんな気をつけてください。
コンビニとかはもうない。
コンビニないですね。
危なっ。
個人商店みたいなのしかなくて、ATMこの辺にありますかって一応観光案内所みたいなところがあったんで聞いたんですけど、
案内されたとこ行ったらもうその地方の地銀のATMだったんで、ネット銀行とか全然だめでした。
なるほど。ちょっと気をつけないとですね。
なんで手持ちのお金2000円でなんとか4時間生き残って。
なんかちょうどいいですね。
ちょうどよかったですね。川無料なんでそこに非常に助けられつつ、ラーメン屋さんがあったんでラーメン食べて。
奥多摩の萌木の湯温泉
温泉があるんですよ一応。萌木の湯っていうね、それこそ川が見えるような場所に位置してるちょっと小高いところに、駅から歩いて10分くらいのところに萌木の湯っていうのがあって。
そこで。
そうですね。おそらく登山客だったりとかそういう人たちが入るような。
いいですね。さっぱりして。
さっぱりして。
サウナありました?
サウナなかったですね。
あー残念。
まあなくてよかったかもしれないですね。
あったらもうサウナで過ごして帰るみたいな。
そうですね。じゃあ上野でいいじゃんってなっちゃうんで。
確かに。
まあまあまあそういう時間の過ごし方ができて非常に感謝しております。
いやーよかったですね。ちょっと思いのほか、川に対する思い入れが強いっていう。強いかどうかわかんないけどきっとそうであろうと。
うん。ちょっと新しい側面が出てしまった。
神聖あつまくんじゃないかもしれないけど。
そうか。いやーなんかでもなんで川がちょいちょい出てくるのかなーって思ってたんですけど。
そうなんだ。
まあそれがちょっとわかってよかったですね。
川との思い出
意外なところにねあるもんですね。自分では気づいてない。
いやーだって当たり前のように言ってるけど、なんかここまで聞いてもそれでなんで川まで行って本読んだんだろうってあんまり解決しない人は多いと思うんですよ。
僕の中ではもう直結してますけどね。
いやーそこね、そこが特殊だと思いますよ。
そっか。
うん。ちょっと見えてよかった。
そうですね。確かに。
というわけで皆さんもね、疲れたら、人生に疲れたら置くたまえということでした。
じゃあ僕は、あのー偏伝書の前で読書かな。
テッドーさんにとっての川は偏伝書なんですか?
偏伝書はそうですね。
偏伝書って言われてまずその形がまず頭に入ってないから思い浮かばないんですよね、情景がそもそも。
まあなんですかね、まあテッドーたくさんあるってことですよ。ざっくり言うと。
そうなんだ。
で、いろんな方向から集まってきてて、あのー太い線がきて、こう細かいのに分かれていってたりするんですけど。
まああとは水力発電所も結構好きで、まあそれも川なんですけど。
あー川ですね、じゃあ。
まあ北の方、まあ広島の水だと北の方に行って、あのー50キロとか70キロぐらい走って、自転車ですけどね。
で、あのーこじんまりした水力発電所を見て、あーこっからきてるんだなーって言って、こう川の源流を見るみたいな感覚ですけどね。
確かにそう言われるとちょっと共感できるところありますね。
川って山から絞り出された水が大量に集まって、すごい力となって流れてるじゃないですか。
塊、水の塊ですよね。
そうですよね。
すんだ、巨大な。
これどういうこと?って思いながら、こう足突っ込んで浸してるんですけど。
はいはいはい。
なんかそれにちょっと近しいものがありそうですね。
そうですね。
人工物ですけど。
なんかそういうね、巨大な力を前にするってちょっと時々やった方がいいかもしれない。
いいですね。
じゃあ僕は鉄道を巡って本を読めばリフレッシュできる可能性がある。
そうですね。
多分聞いてる人それぞれに各々の川があるはずなんですよね。
確かに。
川的なものが。
その概念としての川っていうんですかね。
そうですね。
なんなんだろう。
もうなんか名前がついてそうだけど。
原風景って言ってしまえばそうなのかな。
っていうほどなんかこう、具体的にこれというのではなくて。
なんかこう、この場所、この施設だったりとか。
こういうものを前にすると落ち着くみたいなのはそれぞれあるかもしれないですけど。
そうですよね。
皆さんも川的なものを教えてください。
何かなぜなのかみたいな話もつけてないと。
海ですってなると。
そうか。
そうかって言うしかなくなっちゃう。
海の近くで生まれたのかな、ぐらいしか推測できないんで。
そうですね。
なんかコメントもらえると嬉しいです。
具体的になんか読書スポットとかがそれに当たるのかもしれないですね。
僕も本読むのに最もいい場所と言うとどこかって言われると川が出てくると思うんで。
なるほど。
いやー、なんか良かったですね。
はい、良かったです。
じゃあ皆さんの川を教えてくださいという川のコーナーですね。
私の川みたいな。
そうですね、私の川。
なんかまた一週間に消えそうなコーナーが。
コーナーではないかもしれない。
コーナーになる可能性はあるけど、たまに出てくるワードぐらいの感じですかね。
私の川チャンネルをDiscordに追加しておきます。
説明難しいなこれ。
イメージキャストは毎月奨学の支援をしてくださるイメージキャストサポーターの皆様のおかげで配信を継続できています。
月に1回コーヒーをおごってあげる程度の金額からのご支援をお待ちしております。
詳しくは概要欄をご覧ください。
そして、イメージキャストでは皆さんの感想をモチベーションにして配信を継続しております。
感想予防はハッシュタグイメージキャストをつけてツイート、
質問などお便りは概要欄のメールフォームまたはキャストアットマークイメージ.クラブまでお寄せください。
Discordで書いてくれても嬉しいです。
Apple Podcastなのでのレビューも大変励みになっております。
次回は9月30日土曜日の朝にお会いしましょう。
それではまた来週。さよなら。
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