1. 小松正史『耳の保養』
  2. 【意思決定】断る勇気が質を上..
2025-12-24 09:38

【意思決定】断る勇気が質を上げる。イトイさんに学ぶ「後悔しない」仕事の選び方

断ることは価値を守る仕事。相手を尊重しつつ自分の本質に集中するための、誠実で前向きな決断術を伝授。
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/627e0afcfd1be6fc466131c8

サマリー

このエピソードでは、伊藤英里さんの「断るのも仕事のうち」という考え方を通じて、仕事を選ぶ際に後悔しない方法やエネルギーの取捨選択について語っています。限られたリソースを守ることや、他人に対する教育的な側面も重要なテーマとして取り上げられています。

仕事を選ぶ重要性
皆さん、おはようございます。小松でございまーす。
今日ね、京都雨なんですけど、だいぶ上がってきたかな?
夕方なんですけどね、雨が降ってちょっと日が上がってきた感じかな?
そんな時にね、路上のいつもの配信でお伝えしたいと思います。
今日はね、断るのも仕事のうちみたいな、
人から聞くとなんというか、上から目線とかね、高見さんみたいな話になると思うので、
嫌がる人はここで止めていただければと思うんだけど、
仕事っていうかね、自分の一番仕事のポテンシャルを上げるっていうのは、
やっぱり一日のうちで、認知資源っていうのかな?
エネルギーって限られてるじゃないですか。
24時間っていう限定した時間の中で生きていくことがとても多いし、
50も過ぎずつね、今ね、すごいやっぱり内外からの仕事というか、すさまじいんですよね。
そこで大事になってくるのは、やっぱり取捨選択とか優先順位なわけなんだけど、
そこでね、自分の気持ちの葛藤があるわけですよね。
周りは人で感情があってですね。
それで、良かると思っていろんな仕事とかね、いろんなお願いとかもろもろ来るわけなんだけど、
自分の仕事としてはなんというかな、もう限界というかね、
自分のできるキャパって分かってますから、その中でも対処するしかないわけなんですよね。
すると、やっぱり断る分量が増えるわけですよね。
どうだろう。優先順位はつけてるけど、半分以上の仕事を断ってるかな。
断ってる後、目的がありそうでない依頼が来るんですよ。
こんな相談してみたいとかね。
これについて小松さんはどんなふうに思われるか、ちょっとご意見聞きたいっていうね。
これがね、邪気なんだよね。
何が邪気かというと、本人気づいていらっしゃらない場合が結構多いんですけどね。
特にいろんな音のコンテンツを作っていらっしゃる方とかそういう方からの依頼ではあるんですけど、
自分がやってることがすでに社会的な意義とかそれなりの重要性みたいなのを感じていらっしゃって、
僕を同志として捉えていくっていうのが結構多いんですよね。
あなたなら仕事の話分かってくれるでしょとかね。
そういうふうに仲間なんだっていうね。
こっちは全く仲間と思ってないんだけど仲間だという感じで認識のもとね。
何か相談したいとかね。
こういう音源作ったんだけどどんなふうに思われますかとかね。
そういうのいらっしゃるところが割と多いんですよね。
アドバイスを受けたいってね。
そこ結構邪気なんだよね。
簡単に言うと労働搾取っていうことを相手が知らない状態で
結果的に搾取しちゃってるわけですよね。
断る勇気とその意義
これ危ないんだよね。ここは防御性張らないとやばいって案件なんだけど。
つまりはただでアドバイスを聞いたり、本人はそれを思ってないんだけど
結果的にこれについてどう思われますかって聞かれて答えるじゃないですか。
答えるとか自分の印象はこうだって。
それがそのままありがとうございました参考になりますで終わるんですよね。
これ下手するとやっぱり万引きだと思うんだよ僕は。
僕もそこら辺は気分よくしたいじゃないですか。
だからある程度の線までは言うけどここから言えないよってことは
やっぱり千引きをすることがめちゃくちゃ大事なわけですよね。
さらにそういうのをこちらから教育をしないとダメってめんどくさいよね。
教育、別に教育者だからっていうわけじゃないし
教育者とは自分では思ってないんだけど
何か言われた時にこれちょっと邪気案件だなってすぐね
アンテナ張るんですよほんまにわかるので。
そこからどういう点がちょっとこう何か自分のね
お役に立てるところと自分がやろうとしている活動との
すり合わせというか設置点というのかな
自分がやろうとしている活動の領域と
依頼されてくる方の活動に合わせることができない
すり合わせることができないっていう感じなんですよね。
それはちゃんと最初から最初に言うとダメですよね。
こっちが。もしそれよりも聞きたい場合はまた企画書を書いて
書き直したりとかしながら
依頼されるのはどうですかっていうふうにメールすると
だいたい今までのパターンで100%もう返ってこないね。
このメール返すのもやっぱり結構コストかかるんですよね。
時間考えて自分の認知資源使ってはメール返すわけですから
そこで思った言葉があるんですよ。
伊藤英里さんですよね。
本人がそういうふうにおっしゃってるわけではないけど
僕の勝手な解釈で申し訳ないんですけど
断るのも仕事のうちっていうようなことをやっぱり伊藤さんおっしゃるわけなんですよね。
これはめちゃくちゃ大事なことで
自分の仕事の主観でよしよしっていうわけじゃないんですよ。
僕は尊徳で手前のお金が儲かる儲からないとか
目先の尊徳では僕は考えてないことが多くて
どういうふうなことかというと
堺の中でどんなふうに音の世界とかクオリティが良くなっていくかってことを考えるので
いわゆる公的なものですよね。
個人個人の思いとか考えっていうのはあるんだけど
それは僕でも個人で曲作ったりいろんなものを発信したり
僕もこの音声コンテンツは個人の
基本的にはLINEに入るんだと思うんだけれども
やっぱり人前で喋ったりとかいろんな活動する場合は
公的なものってすごく大事で
社会にとって自分の限られた
あほたれない頭ですけどね
パフォーマンスっていうのはやっぱりあって
それは自分のためでもあるし
やっぱりジリリタだから
皆様のためでもあるんですよね
僕これ勝手に考えていることではあるんですけど
それで来た案件で断るっていうのは
2つの大事な意味を成すんじゃないかなって思うんですね
まず1つは自分の限られた
さっき言ったような自分の資源
認知資源とかリソースですよね
心身のそれをしっかり守るためにですよね
一つ一つの案件をずっとやっていると
それでも一生終わっちゃいますからね
そんなことってあり得ないわけですよね
そういう自分を守るためっていうのが
まず1つ目ですよね
相手にとってもこれね
別に教育してるわけではないんだけども
大事なんですよね
相手がそれで聞いてきてですね
そっかそっか自分のやってることって
こういうふうに捉えてですね
まだまだ足らないなと
全然ダメだなと思わすのもやっぱ大事なんですよね
そこでねお弁チャラ使ったら良いなとか
自分と他人を守るための線引き
っていうふうなことをすると
相手様にも失礼だし
そうですよねやっぱり
できるんじゃないかなって思ってね
やるっていうのはね
学生とまた企業とは違うんで
学生はまた違うんですよ
そのやり方がね
やり方というか対応の仕方
企業とか他のね
学外の方ですよね
その方に対してはやっぱり
僕は結構線引きしっかりしてるんですよね
それによって客観的に分かって
自分の襟を立たすみたいなことを
結果的にさせないと
良くないじゃないですか
そういうことをね
つまり
もうこれ嫌な話だけど
自分をしっかり守るためと
他人様もね
早く認識をして
自分のレベルを考えてほしいということですよね
そこを線引きしないと
限られた人生限られた時間の中で
生活をしてるので
そういうことはね
結構僕は大事にしてるし
それがないとね
人にいい顔して
あれもいいこれもいいとかやりますよ
でもありえないことだと思うんでね
別にこれ僕は言うわけじゃないんだけど
だからそこで
どういうのかな
ある種
周りからよく見られることによる
自分のメリットを出すよりも
邪気を完全に抜き取ったところの
自分のやり方ね
そういうものには
敏感にならないと
この世の中
なかなかクリエイティブなところで
生き残っていくことは難しいんじゃないかなと
いうようなね
そういうせちがらいお話でございました
09:38

コメント

スクロール