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2025-11-03 09:31

【意思決定】がんばらない、でも整える。僕が「即興」を大切にする理由

僕が日頃から意識しているのは、「人生を即興する」ということです。
変化の激しい現代では、細かすぎる計画はかえって足かせになります。大切なのは、どんな状況にも対応できる「臨機応変さ」。そして、その力は、自分の身の回りの環境をいかに整えているかで決まります。

物理的な空間から思考のクセまで、いつでも動ける準備をしておくこと。それが結果的に、揺るがない自分軸を保ち、精神的な自由と穏やかさをもたらしてくれます。今回の配信では、この「しなやかな生き方」を支える具体的な考え方と実践法をお話しします。

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サマリー

このエピソードでは、即興の重要性とそれに伴う柔軟な思考の必要性が語られています。京都での生活を通じて、日々の変化に適応することの大切さが強調され、即興的に感じることで豊かな実感を得ることができると述べられています。

即興の理念
みなさん、こんにちは。小松でございます。 なんかね、今日は即興の話したいなぁと思って、ちょっと撮ってみますというか。
やっぱり人生即興っていうのは、僕の座右の銘というか、自分がそういう性格なんですよね。 なんかね、機能的にというより演劇的にって言ったらちょっと変なんだけど、
つまりは何か決めてやるっていうよりも、その場その場で何かこうやっていくとですね、結果的に何か収まるっていう、まあそれこそが人生ね。
やっぱり予定調和でなることも全然ないですしね。日によって予定してたのが全然できたくなるってことあるじゃないですか。
でね、そのためにどういうふうな立て付けでやっていくかっていうのはね、もう古今東西の歴史も含めた哲学がね、哲学の哲学家が言っていることですよね、本当に。
まあそれ結果的にはしなやかに、その場その場の場面とか変化に対応するような精神をその都度作るというよりも、そういう部分を整えておいてですね。
まずは体をその環境を作っておくと。環境を作った後で何か臨機応変に何かあったとしたら、そこで即興的にそれをうまくアレンジするというか、その都度生きていくっていうふうなことをするのが一番何かやりやすいというかね、収まるって感じなんですよね。
僕もね、今これどういう状況かというとですね、一応買い物が家からすぐ近くに必要だったので行ったんですよね。晴れてたんですよ、すごくね。
晴れててそれで行って、行く時にも道中で音声収録して、ちょっと贈り物だったのでね、のし紙とか作っていただいて、帰る時に雨が降ってきたんですよね。かなりひどい雨だったんで傘持ってきてなかったんですよ。
だからね、あのちょっとね、どうしてもできなかったので、雨がちょっと難しかったので雨宿りして、また配信撮ってて、1本ぐらい撮ったかな?1本2本ぐらい撮って20分ぐらい待ったらですね、カラッとやんで今ね、ちょうど帰りがけなんですよね。
帰りがけで青空が見える状態で、それで今帰るというね。 しかもすごくね、雨上がりの空気ってやっぱすごいよね。
まあ冬に近くなってきてるので温度はめちゃくちゃ寒いんだけど、なんと空気吸うと凛とした感じで、なんか今日からちょっと冬の兆しを感じるっていうようなところですよね。
ここで明らかに今ね、今ね、実は11月の3日の日に撮ってるんですけど、 空気が変わったっていうの?
そういう時ってなくないですか?空気が急に変わる時って。 空間の中で、そして生きてる中でね。そういうのがあって、今ちょうどその瞬間ですね。
なんかね、ここ今新町通りなんですけど、新町ってね、祇園祭りがあるからね、
この伝心柱がね、あるんだけど、その縦側にはあるけど横側にはないんですよ。
あのホコが通るから。だから何が言いたいかというとね、北山が見えるんですよ。ここからね。 京都の市城のど真ん中なんだけど、北山が今見えてますよね。
これがまたいいんだよね。この通り僕そういう意味では好きで見通しがあって。 歩きながら今ね、配信録音してますけれども、それ見るとね、山がね
秋から冬にかけるね、あの雰囲気になってるんですよね。 何とも言えない良い感じですよね。
そういう風な場面に出会える瞬間、それを今感じてます。
で、それが結果的に生きてる実感なんだよね。別にあの、どこどこに行ってお金を出して何か消費的にあるっていう選択もあるんだけれども、
たまたまにはね、京都の中城区に住んでますから、こういうところを普段ね、感じながら生活することは感謝したいところではありますけれどもね。
即興性の重要性
そのそのそので、なんかこう身近にあるものを感じていく。しかも決めていくんじゃなくて、冒頭に伝えたように
即興的に感じていくっていうね。即興性っていうのはすごく大事で。
やっぱ即興性を保つって割と難しい話だと思うんですよ。 人ってこう何が凝り固まる、そして習慣化する、するんでも悪い習慣もやっぱりつきますからね。
それで固定されがちになっちゃうんですよね。それをね、やっぱり日々のね、
身体的なものとか、僕は音で自分の体調をよくわかったりするので、音の聞こえ方とか感じ方とか感情の動き方ってありますよね。
それをやっぱり毎日ね、観察するんですよ自分で。 あれ今日はこんな状態だったかなとかね。そういうのってこう皆さんも何か基準値を持っていらっしゃるとは思うんですけど、
それを朝と晩のベランダでストレッチやるときに感じたりしますし、そこで今日はこういうふうに生きていこうかなとか、ちょっと計画立てるんですよね。
もうね一番最悪なのは朝起きて時間がないって感じでバーっとね、支度していくっていうのは僕は最悪だと思いますね。
ちょっとホッとしてメタ認知する時間を持って、それでね、どうしていこうかなって作戦会議を練るっていうのがね、作戦会議ですよ。
それがめちゃくちゃ大事かなというふうにね思うんですけど、いかがでしょうかね。
そういうふうな感じで、ただあの今日即興の話してますけど、作戦会議でこれ自分でやるよって決めるじゃないですか。
でもそれを実践、こうあらねばならないっていうふうにするとダメなんですよね。
ちょっとこれ、あの一つのね、トゥードゥリスト的にこれあったらいいかな、しようかなっていう感じで、こう浮かしていく、浮かしながらリスト化するっていうことだよね。
なんか今日ティップス、ごめん、ティップスあんま喋りたくないんだけどね、ちょっとね。
ただそのティップスを決める場合でも柔軟性を持って、アバウトなティップスを決めていくっていうのが大事かなというかね。
ティップスじゃない、トゥードゥかな。
トゥードゥを決めていくのがすごく大事であるし、そのあたりのやっぱね、大事なのは精神の持ち方というかね、しなやかな感性の在り方なんですよね。
これはほんまにね、ほんまに何か、僕だったら朝のストレッチ、夜のストレッチ、そして寒風を飲んだりとか、自転車で勤務先に行ったりとか、配信したりとか、音楽を奏でるとか、そういう時間の余裕だよね。
こんな風に時間があったらこんな風にできるかもっていう見通しね、見通しとしての希望みたいなものがあると、そういうのがしやすいわけなんだけど、もう途端にね、仕事今から実はやるけど、学外の仕事はたくさん、この野郎ですけど、やるけれども、やっぱりそういう仕事もやる時間がね、
やっぱり確保しておかないとダメですね。自由な時間を確保するような感じでやっておかないと、やっぱり全てがこうね、歯車が合わなくなってくるっていうのがありますから、気をつけた方がいいかなというふうに思ってね、今まではちょっとね、夏から僕はかなり塞ぎ込んでたというか、いろんなことがありましてですね、
はい、それでもうどうしようもなかったんですけど、ようやくちょっとね、ちょっと動こうかなと思い始めたというか、そんな感じのところで、その理由みたいなものはやっぱりね、やっぱりちゃんとあったなというのをね、やっぱり配信することによってそれはね、僕はやっぱり感じることができますし、皆さんの中でもそういうね、日々の中で客観的に自分のことを感じたりとか、
まあこれこれしなければならないというね、そういうマストをやめて即興性をもたらすというかね、そういうのが大事じゃないかなということで、今日はそんなね即興性のね、大切さについてお伝えしました。それではね、あ、そうそう、11月17日、そんなこともね、書いたね、本当に僕の原石みたいな本が出ますので、こちらにまたリンクを貼っておきますので、ぜひぜひね、見ていただけましたら幸いでございます。
ということで、今日も良い一日をお過ごしください。
09:31

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