2024-10-07 10:02

2024/10/7 22:13

【秘蔵の神回⁉️】小松が研究分析するときの何が凄いのかを話してみました
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はい、お疲れ様です。小松正史でございます。
今日ね、今、さっきね、あのゼミが終わってね、夜8時、1時からね、午後8時までやって、7時間ですよ、もうぶっ通して終わってですね、いやもうこれやべえな、早く帰ろうかなと思って、今鴨川のね、僕の好きなベンチなんですけど、するとね、なんか横の方で、なんか旗を振って練習してる学生がいて、すげえ大騒ぎみたいな、
まあめっちゃテンション高い状態なんですけど、まあそんな感じちょっとね、雑談続いておりますけどね、そんな感じで今日はちょっと、いやもういいよ、明日、明日の仕込みやってことで、ちょっとね、
ボタンを押したところでございますね。で、今日はですね、小松の何が学術的なその観点から何がすごいのかっていうのがですね、言語ができたので、
小松の研究スタイルの何がすごいか、これをね、今日ちょっと喋ってみたいなと思います。で、これ喋ろうと思った理由なんですけど、さっきですね、実はその長い長い3年生がですね、午後1時から午後4時過ぎ、そして4年生が午後4時20分からね、普通7時半まであるんですけど、ちょっと8時過ぎましたっていう状態で、今8時46分なんですけど、
まあその、あの4年のゼミの時にですね、なんと小松ゼミの卒業生が乱入してきたっていう、すごいですよね。本当に乱入してきたね、学生1人と、あとあの同級生の学生が、元学生2人がですね、黒づくめでやってきてですね、
それでもう、思わずゲスト出演というか、ゼミでやること他にあったんだけど、もうそっちに絡めとられてしまってですね、もう1時間半、フル講義をさせられたというか、その学生がしたという感じで、まあめちゃくちゃ良い時間だったんですけど、その時にね、小松ゼミに所属してて、何が小松はすごいかって話になって、これ普段僕自分ですごいだろうっていう高々しゃなこととかですね、それ言わないんですけど、
ああ、なるほどなぁと思ったんで、今日はそれだけシェアさせてくださいという、そういう話ですね。で、これ何がすごいかというとですね、音環境とか感覚世界扱ってるじゃないですか、僕の学問というか、表現活動もしてるし、研究もずっとしてますしね、まあそこで何がすごいかというと、曖昧な語感とか曖昧な感覚世界の対象に対して、
僕が切り込んでいく説明とか分析とかっていうのがあって、それは切り口がすごいって言われたんですね、例えば音環境でめちゃくちゃ曖昧じゃないですか、人によって音の感じ方違うし、そこでどうつまんでいくかってわかんないんだけど、それをある観点からスパッと説明するとか、
こんな方面から分析したらいいんじゃないかっていうことを、なんかね、僕はあんまり意識してないんだけども、言語化してるって言うんですよね、そういう言語化しづらいようなね、そういう状況の部分をですね、言語化したりとか切り口を差し示すっていうところがすごいというか、
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これ経験とかね、あと分析するためのスキルとか回数とかっていうのがあるわけなんですけど、それによってですね、結構そういうものが出てるんじゃないかなっていうことで、あ、そっかそっか、あんまり頭が良くない小松が何かこう人前でいろいろ喋ったりするときに何を人は求めているのかなっていうのがね、すごく疑問というかよくわかんなかったんですけど、
それがね、もう卒業生のその卒業生も鋭いよね、そっちの方が鋭いと思うんだけど、まあそのあたりで分析した結果、あ、そっか僕は切り口がすごいんだっていう風な、まあ結構そういう感じの分析が今日は伝えたかったことですね。
で、これあのまあ感覚世界扱うのがもうね、大学生の時代からやったんですけど、最初はあの景色とか景観とかね、あの目に見える分野のあの領域を言語化したりとか分析したりしたっていうところがまず始まりなんだけども、そこってね、まあ目に見える風景、目の前に例えばあったとしたら、それどう分析するか、これ2点で僕分析したんですよね。
一つは形ですよね、稜線というか山だったら稜線とかまあ形というかね、そこでまずこう、今目の前にね、あの鴨川があって穏やかで、遠くにあの奥利尾の大門寺山が目の前に見えるんですよね、でそれって綺麗なんだけど、あの山の稜線で見たらどうなのか、まず右から上がってきて緩やかにして、そしてまたこう下がってまた上がって下がるみたいな、
それを数値化したっていうのが多分ね、景色の一つの捉え方なんですよね。でもう一つは景色の素材論ですよ。全体的な写真を撮ったとして、じゃあその今見えるあの大門寺山は全体の景色の何%あるのかとかね、で鴨川が目の前にあるけれどもこちらはどうなのかっていうような面として、面積として素材的に扱っていくと、よりよく見えるというかね、そんな感じなんですよね。
で今鴨川の目の前にね、川端通りがあって、そして目の前に、えっと西側のね通路があって、今ね自転車が通ってますけど、えっとそこに鴨川があって、これ鴨川がどれぐらいでしょうね、これ50メートルぐらいあるのかな、今あの川もが穏やかです。あの川の流れがほとんどないですね。
そして向こう側の木があって、建物があって、大門寺山が見えるんだけども、割と人工的な沿岸というかね、川沿いの風景なんだけど、自然的要素がすごく多いんですよね。
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で、しかもあの夜なので今ちょうどね、あまり色目としては見えづらいんですけど、色もね、豊富なんですよね。川の色とか、木の色とか、遠くの山とか空とか見えますけど、全部ね、自然要素の色の素材がね、全然違うっていう、まあその多様性によって風景が、まあ京都の風景が綺麗とかね、特徴があるとか言われますけど、そういうのが見えてくるというか、形として現れるというかね、
形として現れてくるわけなんですよね。で、今ってこう喋ったのこれ切り口じゃないですか。風景があって、で、その風景の状況を2つの観点から見るとかね、1つはこの線、両線の面と、あとは1つの面的な面というかね、面面って2つ何か合わさっててちょっと聞こえづらいかもしれないですけども、素材論的なもの。で、そういうのをパッと言えちゃうんですよね。
で、それはもう音でもそうなんですけども、まあ音の話はもうね、たくさんやってるので、ちょっとね、またおりおり喋っていくこともあるかとも思うんですけどね。まあそういうこう切り口っていうのが、僕が当たり前だなと思ってる切り口っていうのがあるけど、それを勉強、勉学というか、学びたいとか分析したいとかっていうことの素人とかね、初めての人なんかは、ああって思うやろし、まあ同じ研究者でも視点とかね、あの見え方が違うと、
そこで新しい学説とか出てくるじゃないですか。まあそれがあるのかな、それがその引き出しがまあ半端なくたくさんあるから、おそらくこう学生は僕と話をしてて、まあ尽きないというか、もうなんか引く手余ったというかね、終わらないんですよね、ゼミが本当にね。
まあもうこんな時間という風になっちゃうしっていうような、単なる雑談じゃないんですよね。ある切り口からある物事を深くね、深掘っていくというか、分析していくっていうことがずっとやってきたことなので、まあそれが卒業して改めて小松の凄さが分かったって言われて、ああそうなんだって自分ではね納得というかしたんですけどね。納得はしてるけどそれがすごいとは思わないっていうのがやっぱりね、専門家のよくあるパターンですよね。
まあそういう感じのところって、やっぱり当たり前の風景とか当たり前の音とかそういうところがあったとして見えてこないですよね。メタ認知とか客観性の高いものを見るとかっていうのがやっぱり日頃やっぱりね、客帯っていうのは対象って意味ですよ。
客帯に対して結構いろんな観点から多角的に物を見てるんだな、音を聞いてるんだなっていうのがあるので、それってやっぱりオリジナリティなんだなっていうような、そういうお話でございますね。別に今日ね、上から目線的な話ではないんですけども、なのでこれ伝えたいことはね、リスナーさんそれぞれいらっしゃるわけなんだけど、いや自分でしか見えてこない切り口があって、それ以外と自分では気づいてないんですよ。
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それを大切にしてほしいなっていうことなんですよね。日頃のね、家事であるとか振る舞いであるとかね、趣味であるとかいろいろあると思うんですけども、まあとにかく自分のオリジナルの切り口っていうのがたくさんあればあるほどすごくね、その人のキャラクターを形成してるっていう風なところがあるので、僕はそういうのをね、まあ薄々気づいてはいるけれどね、あの卒業生とか帰ってきて、やっぱり話聞くたびにそういうのがあるっていうのをね、
あのうかがうと、そうかそういうものがあるんだなーっていうところで、ちょっと今日は小松の何がすごいのか、あなたの何がすごいのかっていうのをね、喋ってみましたということです。はいそんな感じで、最後告知でもしようかなという、はいそういう時間ですね。
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