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2024-10-17 09:45

ヤマハとカワイ。どっちがピアノの音良いの?

ピアノの製造会社の二大巨頭、ヤマハとカワイ。さてどっちの楽器の響きが良いでしょう。炎上覚悟で小松聴点から主観満載でしゃべってみました。軍配はどちらに⁉︎。
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皆さん、おはようございます。小松でございます。
今日ね、ちょっと歩きながら収録をしようかなと思ってるんですけども、
ちょっとね、周り、車とか色々音がね、ちょっと聞こえづらかったら大変申し訳ないんですけど、
ちょっと歩きながらの感じもね、なんか良いかなと思って収録をしてまーす。
最近ちょっとこのボイスもね、ちょっと緩い感じのね、配信も含めてね、
普段の生きている流れみたいなものをね、ちょっとお伝えしたらいいかなと思ってね、こんな感じで、
現在進行形的に話したりしている感じですね。
それで今日の話題はですね、ちょっとピアノの楽器についてちょっと喋りたいなと思って、
ちょっと話してみたいんですけど、日本のね、ピアノの楽器の大きな、大きなというか有名な2社ってご存知ですかね。
これね、ヤマハとカワイなんですよね。
このヤマハとカワイは、静岡県の浜松市が、会社、本社があって、両方ともですね、
浜松とちょっと離れたところもあるんですけど、その界隈でピアノが製造されていますね。
工場があるわけですよね。
なんでそのところでピアノが発展したかというと、木材が必要なわけで、
木材を集約している場所っていうのが、天竜川の川沿いにあったみたいで、
そこからピアノ用に木材を持っていって、それで作っていたっていうそういう流れがあってですね、
浜松とかそのあたりに結構ピアノの会社が、小さな会社もあるんですよ。
いくつもね、本当に少ない数しか製造してないんですけど、
そういう小さな会社も浜松の近くにあって、すごく楽器が有名な場所ですよね。
それでこのボイスを聴いている人にとって、ピアノを演奏したり、ピアノが好きで聴いている人もいると思うんですけど、
このピアノのカワイとヤマハの違いね、これすごく僕感じるんですよね。
皆さんどっちが好きですかね。
まず第一に違うのは音色なんですよね。
同じピアノの音でも全く違うっていう、不思議な感じなんですけれども、
これ外国のピアノでですね、また有名なピアノ会社がありまして、
スタインウェインとベーセンドロファーっていうのが2大ピアノ有名会社なんですけど、
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これ比較するという意味で考えるとですね、ヤマハがスタインウェイン系っていうのかな。
ちょっとオーソドックスで平均値的で、そつなく音が鳴るみたいな、そんな感じがやっぱりヤマハかなと思うんですよね。
それでカワイが一方のベーセンドロファーなんですね。
このベーセンドロファーっていうのがまたクセものの楽器でね、割と弾く人を選ぶっていうのか、
癖があるというかね、なんか割と落ち着きのある感じの音なんですよ。
平均値的ではないんですけど、好きな人には好きっていうね、ちょっと癖があるような、そういう楽器なんですね。
ヤマハとカワイのピアノ、台数もやっぱり違うんですよね。
やっぱり多いのがヤマハですね。
これちょっと統計とか台数の筋、見たことないですけど、演奏したりしてる中でほとんどがヤマハです。
その一部分でカワイがあるって感じで、経験値的に言うと3台に1台ぐらいがカワイって感じですね。
ヤマハが3台あったとしたら1台がカワイというような、そんな感じかな。
ちょっと調べてみないとわからないんだけど、やっぱり生産台数多分3分の1ぐらいだと思います、カワイが。
それほどヤマハってメジャーに浸透してる楽器なんですよね。
僕の好みはカワイなんですよ。
これはディスってるわけじゃないですよ。ヤマハを使わないとかじゃないですよ。
両方とも素晴らしい楽器なんだけど、やっぱり僕はカワイですね。
地元の僕の実家にピアノ室があって、そこにグランドピアノがあるんですけど、それはもうカワイですしね。
カワイでもいろんなタイプがあるんですね。
中でも好きなのがカワイシゲルっていうレーベルじゃないな、シリーズなんですけど、
これカワイシゲルが1から6まであるのかな。1から7だ。
1から7まであって、それで結構、なんで1とか数字がついてるかというと、
これは大きさなんですよね。もっと言うと長さなんですね。
ピアノの長さで、グランドピアノもなんでも弦で構成されてますよね。
長ければ長いほど弦の鳴りもすごく豊かになって、それで弦推音がどんどん小さくなるっていうところがありますけどね。
これ弦推って言うんですけど、弦推がだいぶゆっくりなんですよね。長く音が出るというね。
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ピアノで和音を弾いてダンバーペダルを押し続けてると音が鳴り続けますよね。
その鳴り続けて聞こえるか聞こえないかぐらいの範囲に、それぐらいの大きさになるのがですね、長いという。
やっぱりこの身長じゃないな、弦の長さが長ければ長いほど、弦推する時間も長いということなので、
パワフルで豊かな音が鳴るのがやっぱり長いやつですね。
つまり1から7まで言うと7が一番でかいというかね。そんな感じですね。
これはカワイイのみならず、ヤマハもそうですね。
CF1とか1とか2とか書いてあるのも、これ全くカワイイと同じですね。
長さによって決まってるわけで。
僕はSKシリーズの番号まで言わないですけど、SKの番号のちょっと長めのやつを持ってますね。
いろいろ弾いたんですよ。1とか2とか3とかね。やっぱり長い方がいいなと思ってね。
ちょっと濁しておりますが、今から20、23年前かなに買って、それで実家で弾いてるっていう感じですね。
それでヤマハの逆にいいところっていうのはですね、どこに行っても平均式な音がしっかり出るっていうのがやっぱりすごいところだと思うんですよ。
皆さんご存知のヤマハの音楽教室ってあるじゃないですか。
そこでピアノが教育のシステムをまず全国的に作って、それに連動する形でピアノの販売も手掛けて、
本当に日本のみならず世界で大成功してるヤマハなんですけれども、
その意味で平均式な音がしっかり出るっていうのがヤマハピアノの良いところだと思います。
加納坂本隆一さんもヤマハのCFシリーズの特注を使っておられましたけども、
それもやっぱりすごく日本っぽいというか、癖がないんですよね。
ニュートラルな音が出るっていうのがやっぱりある一定のレベル以上のピアノのグランドのタイプになると、
やっぱりヤマハすごいなという感じですね。
どこ行ってもこの音が出るっていうヤマハの音っていうのがあるんよねピアノで。
これね、たとえばCDとかアルバム聴く前でもこれどんな楽器使ってるんだろうっていうのを見ながら調べていくと面白いですよ。
YouTubeでもヤマハとか可愛いとか書いてあるじゃないですか、演奏者側の板のところに。
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それでこの音はヤマハなんだなとか、これ可愛いってこんな音がするんだみたいな。
そんな風にして聴いておられる音楽もですね、楽器の種類とかメーカーの種類によってキャラクターを感じてもらうっていうのも音楽鑑賞の面白いところかなと思ってね。
今日はそんなお話をしてみました。
ということでまた音の話してみたいなと思います。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
山上商店街の方に行ってまいりましたね。
ということで今日も良い音の一日をお過ごしください。
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