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皆さんこんにちは、小松正史です。今日は、ハッシュタグの【手放した習慣】、これね、日々のいろんな縛りをね、開放するって話になるんですけど、そんな話題を今日お届けしていきたいと思います。
この番組は、作曲家で大学教員の小松正史が、山あり谷ありの困難な人生を攻略するために、Aクルを送ります、という感じですね。
それで手放した習慣ね、自分縛りを手放すっていうことが、僕は一番手放す、今でも手放したわけではないですけど、すべきの呪縛ってめちゃくちゃ多いじゃないですか。
それをどんどん外していくっていうことが大事なんですね。
これ難しいのが、無意識にすり込まれているので、すべきに縛られている自分をどう客観的に見るかっていうのが、極めて困難なわけですよね。
そんなところをね、今はどんどん減らしていくというか、すべきってありますよね。人前ではなんとかエレガントにすべきとか、あとは無駄遣いをなんとかしないようにすべきとか、いろんなところあるけど、
そういう縛られている感覚っていうのをね、無意識に本当に取り込んでしまっているわけで、これをどういうふうにリリースしていくかっていうのがあるわけですね。
これは例えばなんですけども、僕は音楽、特にピアノ演奏を日々、今忙しいのでずっと続けられていない状態っていうのがめちゃくちゃ歯がゆいんですけども、それを僕、良しとしているんですよ。
やっぱり一度きりの人生ですし、仕事と普段の演奏とかね、そういうようなものを2つやっているというところがありますしね、これ皆さんもそうですよね。すべきことがたくさんある中で、趣味とかご自身の活動とかされている方めちゃくちゃいらっしゃると思うんですけれども、それを両立するためには、やっぱり何かのすべきを放棄しなければならないって思うんですよね。
僕の場合はですね、この数年前は毎日30分以上指練習しないと弾けないんだとかダメなんだ、これをすべきなんだっていうふうに思ってた時期があって、実はずっと15年とか20年ぐらいですかね、日々ハノンっていう指の練習があるんですけれどもね、それをやっておりましたけれども、最近はそれを放棄してしまってます。
それは全然弾けないですよ。全く弾けない時もあるし、エンジンがかかりづらい時もあるし、弾きたいのにここまでだけど本当に能力の限界があるっていうふうな感じで、本当に自分に自己嫌悪の毎日なんですけれども、それって自分縛りしているわけですよね。
自分縛りをしているから何とかしなければならない。30分はハノンを練習しなければならないっていうのが、やっぱり不幸の始まりですよね。これね、しなくても弾けるっていうことがわかったんですよね。それは語弊を言わず言うと、能力はバック下がりますよ。めっちゃ下がりますけど、だって自分が好きで音楽で楽しんでりゃいいわけですから。
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そんなのね、何かしべきとかね、受験勉強じゃないわけですから、自分が好きで音楽活動してるわけですからね。人に頼まれることもありますけど、それ前提じゃなくて、まず自分が楽しんでやらないと長続きしないですからね。
なので、そこのこれやったらやばいんじゃない、やめたらどうしようもないんじゃないっていうことも、手放すべきときは手放していいと思うんですよね。その代わりなんですけども、できるときはね、やるっていうことが必要ですけれども、どうしても自分でもそんな辛うどしてもね、倒れて死ぬだけなので、それではよくないっていうところがあるわけですからね。
手放した習慣っていうのがやっぱりね、すべきを放棄するっていうのが一つあるかなと思うんですね。そして二つ目なんですけれども、これ食生活の習慣で手放したことが結構あるなあっていうふうにね、思うんですね。
まず言えるのはお酒です。僕お酒めちゃくちゃ弱いので、普段からそんなに飲むことはないんですけども、数年前かな、もう10年近くぐらいになるんですけど、ちょこっとね、食前にお酒、僕甘党なので、えっとなんだっけあれは、梅酒か、梅酒がすごい好きで。
それを毎日ちょこちょこね、ちょっと夫婦で飲んでたっていうことがあったんですけど、今はそれやめちゃってるんですよね。やめてからもう3年とかそれぐらい経ってるのかな。そうしていくと、やめても全然平気なんですよ。
もう本当にアルコールに依存しまくってる場合はまた別だとは思うんですけど、僕の場合は別にたくさん飲んでないですからね、ほんのちょこちょこぐらいなのでね、ほんとにおちょこちょこちょこみたいな。
なので、そういうのをね、やめてどうなるのかなと思ったら逆にすごい良かったんじゃないかなっていうか、それも習慣なんですよね。それによってメリットとしては、まずはちょっと準備をしたりするとか、あとお酒飲んでる時間って結構長いですかね、ちょこちょこね、そういう時間短縮にもなりますよね。
日々のね、そういうだらっとした時間がちょっと減るっていうことと、あとは梅島糖分がほとんどなので、ちょっと太ってたんでしょうね、その時代って。で、今は飲んでないだけでめちゃくちゃ痩せてるというか、体重一定なんですよね。
何キロぐらいかな。ここではちょっとね、割愛させていただきますけど、一定な状態で続いているので、体重が。これやっぱりお酒やめたからかなと思うんですね。食生活で関連しての話にまた続きますけれども、僕はお弁当を昼に自分で作るようになったんですよね。
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作るとはいってもね、朝炊いた玄米と、あとはちょっとレンチンして、少し唐揚げの大豆で作った唐揚げとか、最近いろいろ売ったりとかしてますしね。あとはアジかサバかわからないけど、それを焼くとかっていう風にして、ちょっとそれとミニトマトを入れるぐらいの程度なんですけど、昼のパンとかコンビニで何か買うっていうことをやめちゃったんですよね。
朝にそれを仕込んで、昼に大学ですけれども、そこで昼ご飯を必要としている日は必ず作るようにしてますね。これまたメリットがあるんですよね。すごく食べたいときに時間を気にせずにすぐ食べられるっていうのがありますよね。
普通に食堂も行くことは昔ありましたけど、人が多かったり、ちょっとストレスになるんですね。欲しいものがなかったり、人が多かったり、やっぱりすごくそこで時間を取られてしまうっていうのがあるので、それがなくなりましたね。
あとお金がかからなくなったんですよ。これもついでに言うと、日頃飲み物も自分で作るんですけど、麦茶を水筒に入れてそれを持っていくんですが、僕は家から大学まで自転車通勤してるので、一応交通費もかからないじゃないですか。雨の日は別ですけど。
すると、ゼロエンディングなんですよ。結局。今日お金使わずに今日過ごせた。別にけちとか、切り詰めてとかそういう意味じゃないですよ。自分の力でなんとか保てたっていうのが自分に自信がつくっていう感じなんですね。
ここでちょっと突っ込む人いるかもしれないけど、じゃあ別に昼でもお米買ってるんじゃないとかね。冷凍食品も買ってるんじゃないとか。それは買ってます。それは買ってるんだけど、外に行ってそれでお金を出すっていうことをしない日も結構あるっていうことですよね。
そんな感じでコンビニもね、今は高くなってますからね。本当にセレブリティーの方々が買うような値段になってません?最近本当に。お弁当でもね、500円600円とかね。最近びっくりしました。カップヌードル見たんですよ。食べないですけどね。カップヌードル見ると215円って書いてあったんですよ。
これって昔120円とか150円だったんじゃないっていうね。40%ぐらいインフレかな。上がってるわけですよね。冷えって思いましたけども。そういうこともあったりもして。食生活を外で食べない。外で買って食べないようにするっていうことをしただけで、やっぱりいろんなメリットがあるっていうのが感じられましたので。
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そんなこんなで手放す習慣は手放すべきというかね。限られた時間と労力の中で生きているわけですからね。そんなことも考えながら生活できたらいいかなと思って今日は手放した習慣について小松バージョンを喋ってみました。
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