AI活用のイントロダクション
みなさん、おはようございます。小松でございます。
新しい週間で始まりましたけれども、いかがお過ごしでしょうか。
好みを聞いていらっしゃる方で、AIね、例えばChatGPTとかGeminiとかですね、PowerPlexityとかね、
使っておられる方、たぶんひょっとして少ないんじゃないかなみたいなね、そんな感じで今日は想像しながらですね、
ちょっと僕がいつもの普段の生活の中で結構ね、使う場面が多いんですよね。
なので、そんなことも含めて、普段の生活の中で僕がどんなふうにAIツールを使っているかみたいな、
そんなことを今日は少しお話ししてみたいなというふうに思います。
この中でですね、みなさん使ったこと一度はありますかね。あるんじゃないかな。
ずっと無料のやつもありますから、聞いたところですね。
どんな感じかなみたいな、なんかわかりますよね。
ウィンドウというか窓があって、それに聞くわけですよね。
美味しいレストランはどこかなとか、一番速い経路の鉄道はどことかね。
そんなこといろいろ聞かれると思うんですけど、僕はですね、それももちろん聞くんですけど、
最近、書籍を作ったりとか、授業のプロットとかですね。
かなり情報量の多いものに対して、より系統だって言っているのかな。
すごくいい感じで、まんべんなく知識とか情報を伝えるためには、
どんな感じで組み立てたらいいのかなみたいなのを、ちょっと投げかけている感じなんですよね。
そういう高度なというか、自分の中で情報量が多すぎちゃってですね。
情報の海というか、洪水にすごく押し寄せられているときに、
それを整理するような形としてですね、AI結構使ったりしてます。
AIの活用事例
AIって、いろいろ最近、この2年ぐらいすごく進化発展がやばいぐらいになってますよね。
これ何が一番、10年前とか5年前のAIと比べて違うかというと、ずっと対話形式でですね、
いろいろな生成、一番文字が主体というか、分かりやすいと思うんですけど、
何度も何度も対話しながら、論理とか文字がですね、どんどん生まれてくるというかね、
そういうふうに生成していくっていうような、そこが一番違うところというか、
かなり特筆すべきところなんですね。まるで人と普通に会話してて、
それでもいろいろ会話が展開したり、思わぬ方向に行ったりはしますよね。
そんなふうにして、壁打ちっていう言い方しますよね。
自分の思ったことを相手にぶつけて、そして相手がまた反応して、
さらに自分がその相手の言葉に対して、どんどん深く掘っていくっていうような、
これはアイディアとか考えをですね、最初の段階で深く煮詰めていくっていうところでは非常に有効な手法と言われてますけれども、
それがですね、AI使ってできるということなんですね。
なので、AIの使い方で、よく大学で教えてて、致命的にこれとんでもないだろうっていうね、
犯罪に近い使い方としてはですね、
例えば教員がこのレポートのこんなタイトル、こんなふうなところについて、
あなたはどう思いますかっていうような問いかけをするようなレポートっていうのは結構大学の教育の中ではなされるんですよ。
で、それについてですね、まるっきり教員が投げかけた質問を、
チャットGPT、チャッピーって最近言われますけど、
チャッピーに投げて、それで返ってきた出力された文字をですね、そのままコピペしてレポート用紙とかね、
あとポータルっていって、最近はコンピューター上で課題を出すっていうシステムが結構盛んでして、
うちの大学でもそうなんですけど、それでコピペして出すみたいな、そういうタイプの方がね、少ないけどいらっしゃるんですよね。
これね、結構ね、教員側からすると、ほんと安直なコピペはすぐわかりますね、ほんとに。
これ授業でここ行ってないのに、なんでこの人こんなとこ違う話題持ってくるのとかね。
で、なんとなく平均値的にまとめてる文章って、AIの得意技なんだけど、わかりますよね。
なんかAIが出力してる文章って、なんかわかるんだよね。
当たり障りなくね、後でちょっとだけ肯定的に終わらせるみたいな、さあ何とかしましょうとかね、さあ何とかしませんかみたいな、
そういうちょっと普段のレポートでは使わないような投げかけ方というかね、文章を表現するから、一発でわかるんだよね。
これAI使ってるみたいな。
で、わかった学生にはですね、もうこれ大学でも規定がありますけど、AI使ったっていうことをちゃんと出典として出すとか、
そういうことをすることが、丸投げでは絶対ダメなんだけど、それでも使ったよっていうふうに伝えると、
教員によってはですね、原点対象ぐらいで留める人がいるかもしれないですね。
僕の場合は、そうなった場合はですね、呼び出すというかね、大学の規定では、不正やった期間は全ての他の科目が取り消しになりますっていうことをしますけどね。
そうすると次の進級にできない、進級つまり学年が上がれないわけなんですよ。
そこまでやっちゃうこともあるし。
この前にね、その前に直接学生に言うよりも、教務委員会とかね、学部運営会議でそういうことをかけますけど、
割とね、やっぱりどこの大学もそうなんだけど出てきてるんですよね。
これあかんやろみたいなね。
それはね、やっぱり自分の能力才能とか、今まで生身の人間で生きてきて、
で、ましてや大学っていうね、最高教育機関としてね、やってきて、そして志願して入ってきてるわけじゃないですか。
やっぱり、小中みたいな、そういう、もう誰しも行かなくてはならないわけじゃないですからね。
義務的なものじゃない大学でそんなことやってると、まあ意味ないでしょう。
来る意味がないなっていうね、なんでそんな人来るのみたいな感じですけど。
そういう人っていうのは、やっぱりAIの使い方は本当に100%間違ってるというかね。
僕がよくね、AI使ってすごくハッと思うのは、自分の拙い考え方があったとしてですよ。
僕、現役って言ってるけど、カルピスの現役って昔ありましたよね。
売ってましたけど、今売ってんのかな、カルピスの現役ってね。
その現役、自分の考え、オリジナルで出てきた考えがあると思います。
これね、厳密にオリジナルとは言えないかもしれないよ。
人間は文化の波の中で生きてきたので、他の方が作った先人たちの影響がすごくあるので、
ゼロから作ってるわけではないんだけど、ある考え方と別の考え方と、またさらに別の考え方を重ね合わせて、
自分なりにブレンドしたところで出てくるアイディアがありますよね。
ちょっと厳密に言っちゃうと。
そのアイディアを現役って僕言ってるんですけれども、
その現役を煮詰めていくというか、カビ落ちをして、現役について新しい発見を持ってくるとか、
違う視点でその現役を科学反応させていくとか、
自分の知らない理論とか考え方ってありますよね。
そうしたものがありますよというふうなご案内をいただくとかね。
そんなふうに参考としてAI使うっていうのはものすごくいいと思うんですよね。
それでいくつか新しい知見をいただいて、それでまた自分で考えていくと。
そこでまた疑問とか違う発想が出てきたときにいく。
それもまたAIに投げるんですよね。
するとこんなふうなものがあるんじゃないとかね。
これはいい考えですねとか、それをさらに深く掘り下げていきましょうとか、
本当に相談相手ですよね。
すごく生身の人間ではなく、しかも専門性がすごく深いところのデータは持ってないですけれども、
一般論的な部分、プラスアルファぐらいかな。
そんなところまでの知見で投げかけてくれるっていう、対話してくれるっていうところがすごくあるので、
しかも疲れないんですよね。
これ担当の先生とか指導教員にそれやったらもう疲れたよみたいな、
30分やったら相手疲れますからね。
そういうんじゃなくって何度も何度も全くへこたれずに返ってくるっていうすごくそういう良さがあるわけなんですけどね。
そんなふうにして自分の現役をさらにブラッシュアップさせるために僕はAIを使っています。
さらに自分でそれを煮詰めていって考えていってですね、
例えば文章を作るとしましょうね。
文章とか企画書とかね、大学の授業で言うとスライドとかあると思うんですけど、
それを作った後でもう一度構成とかチェックとか確認のために僕はAIに投げてるんですよね。
どうでしょう、こんなんできたけどどうでしょうっていう。
すると誤字脱字はもちろん見つけてくれますしね。
あとあれここが足らないんじゃないかとか、さらにこの部分をもう少し深く掘り下げると学生の興味関心もさらに深まるんじゃないかとか、
いろんなアドバイスくれるんですよね。
そういうのを続けていって、つまり最初の段階で助走を助けてくれるという段階、初期の段階でAIを使って、
さらに最後出てきたアウトプットに対してAIを使っていくっていうね、僕は二段構えでAIを使ったりしてますね。
AIに対する考察
そうしていくとですね、本当に今まで数年前では考えられなかったような思考とかクオリティのアウトプットというのがね、
しかも短期間で短時間でできるというようなところなので、
AIを悪用する乱用するとはまた別の自分の可能性、そして生き方、そして自分の仕事を後押ししてくれる形でAI使っていったらいいんじゃないかなというふうに思ったりしてます。
今日はちょっとAIの話したんですけど、またちょっと明日、次の音声ではですね、
どんなAI使っているか、いろんなプラットフォームがあるんですけど、僕が使っているそのツールをちょっと紹介して、
具体的なこまつの仕事環境を披露したいと思います。
それではここまで今日聞いていただきましてありがとうございました。
それでは失礼いたします。