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2024-10-21 08:27

【生活習慣】人生最高の朝を迎えるための音づくり

寝起きのコンディションを最高にするための音作りについて話しました。目覚ましの時にどんな音を聞けば良いのか、その後の耳トレの仕方など、具体的な事例をもとに紹介しています。
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皆さん、おはようございます。小松正史でございます。
今日はですね、人生最高の朝を迎えるための音づくりということで、いくつかの音の発想、そして耳トレの仕方をね、改めて考えてみたいなと思います。
この番組では、作曲家で大学教員の小松正史が、音や音楽、音楽の作り方、音の聞き方を中心に様々なティップスを語っております。
もしよろしかったら、チャンネル登録よろしくお願いいたします。
それで、人生最高の朝を迎えるための音づくりなんですけど、これ最高というかね、整えというか、同じ普段のモード、ノーマルなモードが淡々と続くっていうことが、僕は人生最高の朝が続くことになるんじゃないかなというふうに思っています。
そのための音づくりなんですけど、まず目覚ましですね。目覚まし時計を、あるいは目覚ましのアラームをみなさんかけてらっしゃるかどうかということをね、伺いたいんですけども、どうでしょうかね。
これあの、どうしても毎日使っている方いらっしゃると思うんですが、そんな時にはですね、目覚ましの音がね、それでいいのかどうか、毎日使っている目覚ましの音が良いか悪いかっていうのをもう一度考えた方がいいんじゃないかなと思うんですね。
目覚ましの音、どっちかと言うとね、早く起きなきゃならないとかね、その辺りの行動、ちょっとネガティブな行動に結びつく音なので、普通に使っておられる音もね、どっちかと言ったらこれ嫌だなとかね、あれもこの音聞くと、日中に聞くと嫌だなっていう感じの音なのかもしれないですけどね。
そういうのはね、ちょっと紐付けられているところがあるので、まあ的確な音っていうのがあまり浮かばないというかね、これ以上選びようがないって思われるかもしれないですけど、ちょっとネガティブな部分というかマイナスな音があるとあんまり良くないんじゃないかなと思うんですね。
具体的には早く起きなきゃならないから、なんか大きな音とか高い音でビリビリとかね、ピリピリピリみたいな感じの音がね、いいんじゃないかっていう風にこれ考えがちなんですけど、これね良くないんですよね。急にそんな音があったら、もうえってどうしようっていう風にね、びっくりするじゃないですか。
なのでネガティブに感じやすい目覚ましの音であってもですね、だんだんとフェードイン、だーって上がっていく音とかね、徐々に上がるとか、ソフトに出てくる音っていうのが一つあるかなと思うんですね。で、そこで反論出てくると思うんですよ。ソフトな音だったらこれ目覚めがまた寝るんじゃないかなっていうね、そういうネガティブなところに考えがちなところがあるんですけど、僕はやっぱり心臓に良くない。
脳に良くないので、まずはソフトな音に変えてみて、それで起きるような習慣を作っていく。もうね、ずっと寝たい人はね、どんな音を使ったとしても寝ますからね。それは関係僕はないと思うんですよね。なのでできたら、割としっかりこう音が鳴ったら起きるっていう方がね、そういう方の場合ですよ。
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もうそれで高い音、大きな音じゃないと起きれないっていうね、そういう人はまた別にしといてね、そういう方はまたそのまましていただいたらね、もうそれは仕方ないと思うんですけど、ちょっとソフトな音に変えてみるっていうね、高い音すぎたらちょっとソフトに中低音とかね、そのあたりとか、あとは音楽とかあとは音サインが主に使っていらっしゃる方多いと思うんですけど、自然音のね、ものに変えていっても一つ面白いかもしれないですね。
そんなふうに目覚ましの音を変えてみるのがまず大事かなっていうふうに思うんですよ。さらにスヌーズってあるじゃないですか、1回消したらもう1回立ち上ってもう1回鳴るって、これね、脳にとても悪いって言われてるんですよね。
すごく起きる覚醒の時にまた音が鳴るっていうふうになると、すごくね、脳に負担がかかったりとか、ネガティブな状況になったりとか、すごくね、脳に対して過剰な情報負担がかかるっていうふうに言われてるので、スヌーズでね、3回5回1分起きとかっていうのは、これもね、起きなきゃならないっていうことの保障というかね、保険かもしれないですけど、僕はお勧めしませんね。
なので、僕としてはスヌーズ機能はご法度かなっていう感じがしますね。あと目覚めがよくないですもんね、スヌーズで起きた時。僕も何回かやったんですけど、1回でパッと起きる、音が鳴ったら起きるっていう場合とスヌーズの場合だと全然違うのでね、その辺りはちょっと自分で試してみてですね、考えたほうがいいんじゃないかなっていうふうに思います。
ここまで話して、僕は普段は目覚まし時計とかね、そういう音使ってないんですよ。家族が起きる音とか、それよりもパッと目が覚めますね。なんかね、朝6時過ぎぐらい、6時前後ぐらいに起きちゃうんですよね。目がパッと覚めるというか意識がね、覚醒されるっていうのがあるので、なんか目覚ましよりも僕は習慣化してそれをね、作っていくことが大事かなというふうには思いますね。
で、今日、音の話してないやんっていう話になってくるかもしれないですけど、ここでですね、僕がパッと何も目覚まし時計の音とかを聞かずに、その刺激をね、受けるまでもなく起きるっていうふうにしてですね、それからどんな耳トレやってるかっていうのをちょっとお伝えしていきますとですね、
まず、寝床でいろいろね、もごもごはちょっと起きたくないなっていうことはありますけど、とにかくね、外の音を聞くっていうことをまずね、思い切ってやるっていうことですね。簡単に言うと窓を開けて外の音をまずは取り込む。深呼吸でね、空気を外の空気を体の内側に取り込むのと同じように、外の音をまず聞くっていうことをまずしていくことがまず大事かなっていうふうに思います。
それで、ちょっと切り替えができたなという感じですよね。耳のチャンネルを変えていくっていうかね、スイッチになるなみたいな。それをやった後でですね、その次に、なんかまだぼーっとしてるので、今度は内側の音、体の内側にどんな音がありますかね。
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例えば、呼吸の音っていうのもあるし、心臓の音とか、体内の音って周りがね、まだ朝で起きる場合は割と静かなので、内側の音もね、聞こえやすい環境だと思いますよね。なので、そこで自分の音を聞いていくっていうことがまず大事かなということですね。
方向性としては、最初に外の音を聞いて、頭を覚醒化して、覚醒化したり、覚醒させたりして、そしてその後で自分の音に耳を傾けていくって、今日のコンディションはどうかな。自分で、自分リスペクトというかね、外からの評価とか比較とかばっかりでね、行きがちなので、そうじゃなくって、自分の内側の音を聞いて、自分で自己肯定を高めるっていうふうに。
自分で自分の機嫌を取った方がね、手っ取り早いですし、最後は人に甘えているわけにはいかないですからね。それでやっていって、覚醒化、活性化していくっていうことが、人生最高のというか、1日1日を淡々と生きるためのね、朝を迎えるための音作りになっているのかなというふうに思って、今日は喋ってみました。
それに関連してなんですけども、去年ですね、すごく自分にとって良い手応えの本が出ました。スイッチ耳取れっていう本がありまして、これは音を聞いて様々な心理的なコンディションを整えていくような、そういう本となってますね。
大きく言うと、朝昼晩にふさわしい音、そして様々なメンタル状況に応じてネガティブになった時にね、どう対処していくか、不眠だったりとかイライラした時に、どんな音を聞けばいいのかっていうのをね、実際に僕は音を作ったので、聞いていただきながら試せるような本となっておりますので、こちらの方にね、こちらのチャプターにリンクを貼っておきますので、よろしかったらお試しくださいませ。
なんかね、好評いただいてて、なかなか売れ行きも良いような状態になっております。ヤマハミュージックメディアから出ておりますスイッチ耳取れという本となっております。ということで、今日ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。今日も良い音の一日をお過ごしください。
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