1. MARS⭐︎RADIO PODCAST
  2. EP#097【スピリチュアル】MARS..
2023-02-02 32:25

EP#097【スピリチュアル】MARS × SHIROUSA どスピリチュアルな対談 07 「二十四節気 立春の新年」

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★タイムスタンプ 1.二十四節気とは

2.「舞」の奉納

3.四至(しし)と 四立(しりゅう)

4.立春にまつわる風習

①立春大吉

②若水を飲む(福茶)

③豆腐を食べる(立春大吉豆腐)

5.まとめ

6.麻について(精麻) 特等、神麻、上

7.クロージング

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00:04
スピーカー 2
はい、みなさんこんにちは。MARSです。
今日も聞いていただきありがとうございます。
そして今回は、月1回のコラボ
しろーささんに来ていただいています。
しろーささん、こんにちは。
スピーカー 1
こんにちは。
スピーカー 2
はい、今回もよろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、寒いですが大丈夫ですか?
スピーカー 1
そうですね、寒くなってきました。
スピーカー 2
かなり寒いですよね。
もうマイナス9まで行ってるって話じゃないですか。
大丈夫です。
じゃあ寒いですけど、風邪ひかないように注意してくださいね。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
スピーカー 2
久しぶりの、1ヶ月ぶりのしろーささんとのコラボなんですが、
今回はですね、ちょっと複雑なお話をしようかなということなんですけれども、
本日は2月の2日、そして明日3日は節分ですね。
そして4日は立春ということで、立春が来ますよね、もうすぐね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
この立春の時に、この日をですね、1年の始まりとする風習が昔あったということを聞きまして、
これはですね、二十四節記という中の一つだそうですけれども、
このことについてね、今日はちょっとお話をしていただきたいと思いますね。
今回はですね、ちょっと複雑なので、
インスタグラムの方に画像をですね、アップロードしておりますので、
そちらを見ながら聞いていただくと分かりやすいですので、
ぜひそちらをね、見ながらURLを貼ってありますので、聞いていただければというふうに思っています。
はい、でですね、二十四節記という言葉なんですが、私もね、これあまり聞いたことはないんですけれども、
これは紀元前の中国で生まれた太陽の動きに基づいた小読みということだそうですね。
はい。
はい。で、1年をですね、4つの季節に分けて、さらにそれぞれの季節を6つに分割して、
スピーカー 1
4×6で24なので、二十四節記というね、呼び方をしているそうですね。
はい。
スピーカー 2
はい。で、この二十四節記のうちの立春ですね、これがですね、一年の始まりということで、
この日にいろんなことをする風習があるということなので、それをまたね、しろささんにお話ししていただきたいんですけども、
明日、その2月3日ですか、2月3日は節分なんですが、この日に豆まきをしますよね。
これはやっぱり、立春を新年とすると、その前日は大晦日ということで、この日に豆まきをして邪気を払うという意味があるんですね。
スピーカー 1
そうですね。
はい。
昔は、そういう変わり目、日本っていうのは節目、節目、いろんなことをしますけれども、節分も節を分けるっていう意味で、雑節っていいまして、
03:04
スピーカー 1
立春、立夏、立秋、立冬、この4つですね、この前日を示します。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
で、節分は本来は1年に4回あったそうなんですけれども、この立春の前日だけが重視されて、節分の日として定着したんですね。
スピーカー 2
なるほど。
ちょっと繰り返しますが、雑節という呼び方が、立春、立夏、立秋、立冬の前日を示すんですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
はい。で、そのうちの立春の前日が大晦日ということで、この日の節分が今豆まきをしたりするっていう風に残ってるってことなんですね。
スピーカー 1
そうですね。はい。やはり季節の変わり目ということで、病気とか災害とかね、そういうことが起こったり、邪気が生じるっていう風に考えられていたんですよね、やはり昔から。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、そういう邪気話題として、今残っている豆まきとか、そういうことがあるんですけれども、昔からそういう風にその日を重視してたわけなんですね。
スピーカー 2
なるほどね。じゃあ、雑節は1年に4回あったんですけれども、そのうちの一番重要と思われる立春の前日に邪気を払うために豆まきをしたという風習が残ってるということですね。
スピーカー 1
そうですね。だから、病気とか災害とかを鬼に見立てたそうなんですよ、昔は。
なるほどね。
そうです。だから、今もね、鬼のお面とかっていうのが残ってますけど。
スピーカー 2
そうですね。鬼はそこを吹っ飛ばしていますもんね。
スピーカー 1
そうですそうです。で、それを追い払うっていう意味が込められて、今もやってるっていうことなんですね。
スピーカー 2
なるほど。私も昔からね、豆まきは日本に住んでた時やってましたけれども、そういった意味とか全然知らなくて、ただただ豆をまいてね、鬼はそこを吹っ飛ばしてやってたんですよ。そういったちゃんとした意味があるんですね、やっぱりね。
スピーカー 1
そうですね。昔からありますね。
スピーカー 2
なるほどね。で、しろささんは米をまってらっしゃいますけれども、この節分には何かするんですか?
スピーカー 1
節分には、米自体は特にしないですけれども、その流れっていうのを組みまして、その立春、次の日ですね、節分の次の日の立春に、米を必ず神社様で奉納させていただいてます。
はい。
それはあのやはり邪気を払う、払い清めの米っていうことを必ず毎年やります。
そうですか。
そして新年ということで1年のスタートとして、私自身も新たな気持ちでいつも身が引き締まる思いでやらせていただくんですけれども、
06:06
スピーカー 1
全ての平安を祈りながら、そして邪気を払う、そしてその米自体が払い清める米っていうものがあるんですけれども、それを心を込めて御神前でさせていただいております。
スピーカー 2
新年というと、今普通に1月1日が新年がありますけれども、それと旧正月ですね、チャイニーズニューイヤーの旧正月がありまして、さらに立春ですね、この日を新年とする風習も昔はあったということで、
で、しろささんはその立春の日に場を清めるというか、1年の清めのために米を待ってらっしゃるということなんですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
じゃあもうしろささんは立春の日が1月1日という認識で生活されてるんですね。
スピーカー 1
そうですね。一般的な1月1日っていうのももちろん普通にお祝いしますけれども、やはりこの2月4日っていうのはまた気持ちが少し違ったところで、
自身が毎年米を奉納させていただいているので、先ほどご説明しましたように、なので役割としてきちんと果たすという意識がありますね。
スピーカー 2
そうですね。そういうね、なんか清めのための踊りをね、されていらっしゃいますので、やっぱり1月1日の立春にはそういった踊りを待っていらっしゃって、毎年清めているということなんですね。
このですね、二十四節記なんですけれども、多分これを知っている方はあまりいらっしゃらないんじゃないかなと思いますけれども、
インスタグラムの画像を見ていただくとわかりやすいと思うんですが、二十四節記の算出の基準となるのが、日時計で観察しやすかった月、時、当時、旬、分、秋、分の4つの日なんですね。
この4つを詩詩って呼ぶそうですね。4つの下詩の詩と書いて詩詩と呼ぶんだそうですね。
そしてその4つの日のちょうど中間点が詩流というそうですね。4つ立つって書くんですけども、詩流と読むんですね。
で、これが立春、立夏、立秋、立冬というね、立つという漢字が全部入ってますよね。で、4つの立つという漢字で詩流というね、読むんですけれども、
で、立春は当時と旬分の中間点にあるという感じで、そういうね、画像を見ていただければわかりやすいと思いますけどもね。
そんな感じで読み方があるということなんですが、本当にこれ昔の話なんで、私たちは知らない人が多いと思いますけどもね、こんな名前があったんですね。
で、一応です。2023年、今年は2月8日が立春で、2024年は2月4日、2025年は2月3日、2026年は2月4日という感じで、旧暦のお正月は毎年ね、月の短けによって決まるので変わってしまう。
09:12
スピーカー 2
毎年変わってしまうんですけれども、この立春を基準とすると、ほとんど毎年ね、同じ日に新年を迎えますんで、これを基準にしているという風習も昔あったということなんですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で、これはですね、今はほとんど行われてないと思いますが、立春の新年の祝う行事はお寺さんですね。一部のお寺さんということですかね。
スピーカー 1
神社さんなどもそうですよね。
スピーカー 2
神社さんもね。
はい。
で、行事はられている。で、豆まきはね、お寺とか神社でもやっているところがありますよね。
でも、毎年、毎年というか、去年ぐらいまではね、ちょっとコロナのせいで中止になっているところも多かったらしいですね。
スピーカー 1
そうですね。はい。そうだと思います。
スピーカー 2
はい。そんな感じでね、立春を新年とした風習が今でも残っているということですね。
はい。
ではですね、次にですね、立春にまつわる風習や習慣ですね、それをちょっとご紹介していただきたいんですけれども、この立春の新年に行われる風習がいくつかあるそうですけども、ちょっとしろゆささん教えていただけますか。
スピーカー 1
はい。私もあの実際にはね、あまりあのやってることとやってないことがあるんですけれども、この立春の早朝に、あの禅寺で立春大吉と書かれた薬除けの札が張り出されているそうですね。
で、新年が始まる立春の朝に、立春大吉っていうことを張ることで、無病息災を願っていたそうなんですね。
で、今でも多分あのやってるところってあると思うんですけれども、私自身はちょっとこれはあの実際には自分自身ではやらないんですが、あのこの立春大吉っていう文字ですね、これはあの左右対称で縦書きにこう書くとですね、裏から見ても立春大吉って読むことができるんですよ。
スピーカー 2
そうですね。立春大吉を縦に書いて、書くと左右対称ですよね。全部漢字が。
そうですね。
スピーカー 1
なるほどね。
そうなんです。そのために、鬼が家に入ってきても、こう振り返った時に札を見て、この家にはまだ入ってないと、勘違いをして家から出ていくっていう風にされて、薬除けっていう風に考えられそうなんですね。
スピーカー 2
なるほどね。
なるほど。すごいですね。立春大吉っていう文字が左右対称っていうのは本当にすごいなと思います。
スピーカー 1
そうですよね。面白いですよね。
スピーカー 2
面白いですね。
スピーカー 1
なんか、自分でも簡単にこう白い版紙などにね、立春大吉ってこう書いて、貼ってもいいんですよ。
12:07
スピーカー 1
だからなんかそういうのをちょっとやってみるのもいいかもしれないですよね。
そうですね。
簡単にできます。
でもこれはなんか売ってるそうです。立春大吉って書かれているものも。
スピーカー 2
そうですか。じゃあ、立春の日にこれを貼るのもいいことですね。
そうですね。
薬除けになるってことですね。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
私ね、中国には行ったことないんですけども、シドニーにチャイナタウンがあるんですね。そこで、この立春大吉っていう文字を見たことがあるような気がするんですね、これ。
どうですか。
私もあまり意識しなかったんで覚えてないんですけども、この文字を多分チャイナタウン、中国中華街で見たことあると思うんですよね。
だからやっぱりこういった行事もね、中国でもね、やってることがあるんじゃないかなと思いますよね。
スピーカー 1
なんかありそうですよね、立春大吉って。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なんかやっぱり縁起がいい字面ですよね。
スピーカー 2
そうですね。縁起ですよね、本当に。
この縁起のいい文字が全部左右対称っていうのも面白いなと思いましたね、これね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
それが一つ目ですね、立春大吉を玄関にあるという風習があるということですね。
さらにあと何かありますか。
スピーカー 1
はい、あとはですね、若水って若い水と書いて若水と言うんですけど、それを飲むということですね。
これは一年の邪気をやはり払うとされていまして、
今だともう本当に水道の蛇口から、まあ浄水器とかもついているかもしれないですけど、
その最初の朝起きたら一番水ですね、それを飲むということです。
昔はあの井戸とかから汲んできて、っていうそういうことがあったんですけど、今はもう全くそういうことはないと思うので、
一番水を飲む、そしてそれをふく茶っていう風に読んでいるそうですね。
あ、その水を使って入れたお茶をふく茶と言うんですね。
お茶とか、そうです。縁起物として飲まれるということですね。
それもまあ簡単にできますのでね、ぜひやってみてください。
スピーカー 2
この新年に早朝に井戸や沸水から初めて汲んだ水のことを若水と言って、それを飲んだりするという風習があるんですね。
スピーカー 1
昔はそうだったみたいですね。
なんかいろんな作法もあったそうなんですけど、今やってらっしゃる方はどれだけいるのかわからないですけど。
スピーカー 2
そうですよね、あまりないかもしれませんね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
しろささんもこれはやってないですか?
スピーカー 1
そうですね、これも特にはやってないんですけれども、やっぱり朝って一番最初に飲む水っていうのはすごく大事にはしてますけれども。
15:07
スピーカー 2
こういった風習もあるということですね。
それからもう一つぐらいありますか?
スピーカー 1
はい、もう一つはお豆腐を食べるっていうことがあります。
お豆腐は白いですけれども、白い豆腐を食べるということで、やはり邪気をはらうっていうことですね。
で、身を清めるっていう食べ物として立春に食べるっていうことを昔からしてたみたいですね、日本人が。
はい、なのでこの食べることによって福を呼び込んだり、そういう豆腐のやっぱり立春大吉豆腐っていうこれも言うそうなんですけど。
スピーカー 2
立春大吉豆腐っていうのもあるんですね。
スピーカー 1
そうなんです、そうなんです。
なのでやっぱり福豆って、お豆、節分の時は豆を巻きますけど、それも大豆ですよね。
で、豆も、豆腐も大豆ですから、なんかそういう共通点もあるような気がしますね。
なるほどね。
スピーカー 2
この立春大吉豆腐って売ってるんですかね、これね。
スピーカー 1
どうなんでしょうね、そういう風に書いてあって売ってたりしそうですよね。
スピーカー 2
なんか中国系のお店で売ってそうな気がしますね、これね。
スピーカー 1
そうですよね、なんかすごく買っちゃいそうですよね。
スピーカー 2
ちょっと今度見てみてください。私もちょっと立春の時に見てみようかな。
スピーカー 1
そうですね。
売ってるかもしれない。
意識してちょっと見てみると面白い。
そうですね。なんか今日本はちょうど寒い時期なので、お豆腐はすごく食べやすいと思うんですね。
温めたりとかしてね。
だから、ぜひね、立春大吉豆腐と書いていなくても、お豆腐を食べるっていうことだけでもいいんじゃないかなと思います。
湯豆腐ってやっぱりそういう意味があるんですかね。
スピーカー 2
どうなんでしょうね。湯豆腐は湯豆腐だと思うんですけれども。
スピーカー 1
湯豆腐は別に季節とかあんまり関係ないっていうか。
スピーカー 2
そうですね。冬に食べますけども。
なるほどね。でも白いものは邪気を払うという意味があるため。
そうです。
スピーカー 1
白い豆腐を食べるということなんですね。
はい。ぜひこれは簡単にできるので。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
おすすめです。
はい。
スピーカー 2
そういうことで、立春の時には立春大吉という神を玄関に張ったり、若水を飲んだり、豆腐を食べるという風習があったということですね。
スピーカー 1
はい。そうです。
スピーカー 2
はい。という感じで今回はですね、立春についてお話ししましたけれども、
二十四節記のうちの一つですね、二十四個のうちの一つが立春で、この日を1月1日としてこの日を祝うと、新年の祝うする風習が昔あったということですね。
18:07
スピーカー 2
はい。
この日はね、白うささんは舞を舞って清めるということをしているというお話でしたけれども。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
今でもね、これ新年というとね、1月1日、そして旧正月、そしてこの二十四節記の立春というね、三つがあるということをね、ちょっとこんがら混乱してしまいますんでね、ちょっとわかりづらいかもしれませんけれども。
こんな感じでですね、一年のうちの立春を新年と迎える風習もあるというお話でした。
はい。
えっと立春にまつわる話をしていただきましたけれども、払い清めについて麻を使うというお話をされたいそうですけれども、白うささんお願いできますか。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。麻っていうのは清麻というんですけれども、古来より使われていまして、水でも塩でも払えない、けがれを払う強力な浄化作用があります。
スピーカー 2
清麻ですね。
はい。
スピーカー 1
はい。
私がその2月4日にですね、神社様で払い清めの舞をするときにですね、必ず麻を身につけます。
その麻っていうのは、これはちょっと皆さんご存じないと思うんですけれども、清麻って書くんですね。
スピーカー 2
清麻。清精するっていう精ですか。
スピーカー 1
そうですね。あの精霊の精。
スピーカー 2
コメニュア王の精に麻で清麻ですね。
スピーカー 1
麻、そうです。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
このご説明をちょっとね、したいと思いますね。
スピーカー 2
はい、お願いします。
スピーカー 1
日本人はとっても麻と実は深い長い関係を持って、今でこそ麻っていうのを直接見ることも触ることもなくなってきてるので、
とっても残念な気持ちなんですけれども、実際はとても日本人と深い関わりがあります。
この麻を私はその2月4日に身につける意味っていうのがやはりあるんですね。
先ほどもその立春の時や節分などでは、その穢れを払ったり払い清めるという意味っていうのをとても強調してお話ししたと思うんですけれども、
この麻っていうのは清麻に関してはですね、古来より水でも塩でも払えない穢れを払うっていうとても強力な浄化作用があるんですね。
で、この神社で皆さんが接するので一番あるのは神社などで締め縄ですね。
21:01
スピーカー 2
はい、締め縄ありますよね。
スピーカー 1
はい、それが一番目にしたりする身近なものじゃないかなと思うんですけれども、
で、もうなかなか今はビニールにもなってたりするんですけれども、
もし本物の麻に出会いましたら、ぜひよくよく見て観察してほしいなと思うんですけれども、
清麻っていうのは3つに分かれてます。
で、特頭っていうのと神麻っていうのと、
スピーカー 2
神麻。
スピーカー 1
はい、錠っていうこの3つに分かれてます。
はい。
スピーカー 2
それは麻の種類ですか?
スピーカー 1
そうです、種類です。
で、締め飾りなどで使われるのは清麻です。
神の麻と書きます。
スピーカー 2
清麻、神の麻、はい。
スピーカー 1
はい。
で、これはとっても技術がいるんですけれども、今日本でも、
そうですね、戦後から大麻が全くなくなってきて、
なんか悪いものとされてしまってますけれども、今でもちょっとネガティブな印象を持たれる方っていうのが大麻っていうものに対してはあると思うんですけれど、
本来はとても神聖でパワフルで素晴らしいものなんですね。
で、私はそれをいつも身につけていますし、
実際に清麻をですね、
特頭をこの前触らせていただいたんですけれども、
自分で髪につけるものを手作りしました。
髪の毛に飾りとしてつけます。
法納や神事の時に。
で、それを自分自身で編んで作りました。
それは昔女性が神事としてやってたことなんですよ。
麻を使って、麻を酔ったり、もじったりっていう言葉なんですけど、
編んでいくんです。
スピーカー 2
麻を。
スピーカー 1
そうです。
で、それ自体がすごく御神事だったんですね。
なので、とてもこの清麻っていうものに対しては、
特別な、今はちょっと特別になってますけれども、意味があるので、
ぜひ機会があったら、今最近ワークショップなどでも麻を使っていろんなアクセサリーとかも作れるので、
ご興味ある方は、ぜひちょっと触れていただきたいなって思うんですよ。
スピーカー 2
麻を、麻で何か作るワークショップとかあるんですか?
スピーカー 1
そうです。
そうです。
できてきてるんですよ。それが身近になってきました。やっと。
で、この麻を作る農家さんっていうんですかね、特別にやはり認可されてる免許がいるんですね。
これを作る方っていうのが。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
はい。で、例えば家族でやってて、お父さんが免許を持ってるからみんな家族がそれを作れるかって言ったら作れないんですよ。
24:08
スピーカー 1
一人一人が免許がいるんですね。
で、それぐらいちょっと貴重になってきていて、人数も全国で今聞いたところによると、やっと35、6人になっているっていうぐらいの人数です。
スピーカー 2
麻を作れる人が35、6人。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
すごい少ないですね。
スピーカー 1
それでも増えたんです。
それぐらいなくなってしまったんです。なくされてしまったんですね。
なので今、あえてこのお話しするのは、皆さんに日本麻っていうものに対する認識をね、少し見直していただきたいなと思っているからなんですね。
で、とても意味のあるものである、そして私たちにはとても実は必要なものでもあるんですね。
で、身近なものでもあったんです、昔は。特別ではなかったんです。
なので、もし機会があってご興味がある場合は、ちょっとそういうふうに触れてみたり、作ってみたりっていうことをちょっとね、してみていただけたら、また認識が変わるんじゃないかなと思って。
で、実際に触れると、とても体が熱くなったりするんですよ。
麻さんはどうですか?ご興味ないですか?
スピーカー 2
いや、興味ありますけど、麻を触れる機会ってないですもんね、ほとんど。
スピーカー 1
ないですよね。特に海外ではまた違いますんでね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
でも本当に素晴らしいですよ。
スピーカー 2
麻ってやっぱり、なんていうんだろう、清いイメージですかね。そういうものがあるんですかね。
スピーカー 1
そうです。本当にパワフルですし、清められます。先ほどお話ししたように。
強力な浄化作用がありますので、これを触って、麻自体を手で触るだけでも浄化になります。
スピーカー 2
へー、そうなんですね。
スピーカー 1
はい。家にかけとくだけでも浄化になります。
スピーカー 2
その麻っていうのは売ってるんですか、どこかに。
スピーカー 1
普通に何気なくは売ってないですね。やっぱり行くところに行ったり、そういうのを教えてる方だったり、
そういう人は自分で注文して、その麻を使っていろんなものを作ってるので、無造作にどこか店舗で。
神社とかに行ったらあるとか。
いえ、なかなか神社さんでもなかなか手に入らないですね。
そうなんです。実際にその先ほど言いましたけど、締め縄がビニールに変わっちゃってるので、神社さんの。
そういう現状があるんですよ。日本でも。
はい。だからちょっとお参りとか神社に行かれた方は、締め縄など見てみてください。
27:04
スピーカー 1
何気なく見ているだけだとわからないんです。
ビニールなのか本物なのか。
なのでそこらへんもちょっと触られるようでしたら、触り比べてみるっていうのも面白いかもしれません。
スピーカー 2
神社にも朝の締め縄があるんですね。
スピーカー 1
締め縄はどこにでも必ずほとんどの神社さんはあるはずです。
ただそれが本物か本物じゃないかっていうのが今はっきり分かれてしまってるんですね。
スピーカー 2
朝を扱うワークショップがあるので、それが一番近いですかね。触れるところっていうのは。
スピーカー 1
そうですね。検索すると、生までワークショップってすると出てきますので。
なるほどね。
スピーカー 2
白座さんはその麻を髪につけて、髪の毛につけて舞を舞ってらっしゃるという。
スピーカー 1
そうです。手作りのものを使って。
スピーカー 2
なるほどね。そうやって舞を舞うことによって浄化作用があって、しかも髪の毛に麻を使って縛っているということは、かなりの浄化作用があるということですね、これは。
スピーカー 1
そうです。自分自身だけじゃなくて、周りもそうですし、そのエネルギーでまた祈り舞いをしますので、平和を祈りますので、はい。
スピーカー 2
そうですか。じゃあ、白座さんはもう清い、清い、清い、何て言うんだ。白座さんは清い方の極限ですね。極限に清い方なんですね、きっとね。
スピーカー 1
いやー、そうであるように。クリアであるように。はい。聞きかけておりますけど。
すごいですね。汚い生活をして私にとっては全然違う世界に住んでいる白座さんですね、という感じですけど。
スピーカー 2
本当に清いもの。白座さんに触れるとやっぱりね、清くなりそうですね、なんかね。
スピーカー 1
いやー、それはどうでしょうか。わからないですけど。
スピーカー 2
でもそういうね、清めの舞を舞っていらっしゃるってことは、それだけやっぱりね、精神的にも肉体的にも清い部分があるっていうことなので。
スピーカー 1
そうですね、そういうふうに聞きかけてますね、それは。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ぜひ私も今度機会があったら、白座さんの舞を見てみたいなと思ってますね。
スピーカー 1
そうですね。はい。ぜひ何か感じていただければ。
スピーカー 2
そうですね。貴重なお話ありがとうございました。
スピーカー 1
はい。何かちょっと話がね、広がりましたけれども。
スピーカー 2
じゃあこの麻を使って舞を舞ってる?その立春に舞ってるってことですか?
スピーカー 1
麻を髪や、あの衣装ですね、麻は。
スピーカー 2
衣装にも使ってるんですね。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
じゃあ麻の衣装を着て、髪の毛に麻の、麻で縛って。
30:01
スピーカー 2
飾りをつけて。
飾りを縛って、舞を舞うということですね。
スピーカー 1
そうです。
はい。
スピーカー 2
すごいですね。もう浄化作用バンバンですね、これは。すごいですね。
スピーカー 1
はい。今年は稲穂を持って、舞をさせていただきます。
本物の稲穂ですね。
スピーカー 2
そうですか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ぜひね、これ一般の方は見れるんですか?その舞は。
スピーカー 1
ちょっと限られてしまいますね。
なるほどね。
そうなんです。
スピーカー 2
一般の方は見られたらね、ぜひ見に行ったらいいかなと思いますけども。
スピーカー 1
そうですね。このスタートの時はなかなかちょっと限られてしまうので。
そうですか。
いろんな舞がありますので、もし機会がありましたらまたこちらでお話しさせていただきます。
スピーカー 2
そうですね。はい。
ぜひ皆さんも、しろささんの舞を見ていただいて、浄化作用がバンバン効くようになってほしいなと思いますけどもね。
スピーカー 1
はい。なんか日本の心みたいなのを思い出していただけるんじゃないかなっていうのはありますね。
そうですね。
はい。皆さんの心にあると思いますので。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ぜひ見て、見る機会があったら見ていただきたいなと思っております。
スピーカー 1
はい。今日のお話もね、そういうお話だと思いますので、節分立春と皆さんの心にあると思いますので、
ぜひ活かしていただけたらと思います。
スピーカー 2
はい。ありがとうございます。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
今日も聞いていただきありがとうございました。
もしこの番組気に入っていただけたらフォローいただけると嬉しいです。
またリクエスト、ご意見、ご希望などお便りをお待ちしています。
概要欄のメールフォームから送ってください。
またツイッターやインスタグラムのDMでもお便りを受け付けています。
ではまた次回お会いしましょう。
お相手はマースと白うさでした。
はい。貴重な話ありがとうございました。
32:25

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