1. ポッドキャストーーク〜聴いてみようが見つかる〜
  2. あたりまえに迎える年間行事の..
2023-05-16 36:23

あたりまえに迎える年間行事の意味を知らない日本人。やさしい民俗学を聴いてみて。

▼今日の音声番組
やさしい民俗学

そもそも民俗学ってなんだろう?
そんな些細な疑問とかわいいたぬきのカバーに引き寄せられ聴いてみました!

今回は『節分の日』についてピックアップ(やさ民#19)💡

そもそもなんで節分っていうの?
なんで鬼を払うの?
てかなんで豆なん?

みんなが知ってる当たり前が本当は何にも知らない当たり前なんだと
思い知らされました。

民俗学、おもしろい。

番組URL
https://open.spotify.com/episode/7yd3SfCFeToV7IlP1bT5rg?si=06ab5735fef64f73

▼本日のフリートーク
「民俗資料を送りたい!」

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https://www.youtube.com/watch?v=5S5zfXao-h0
MusMus(https://musmus.main.jp/
SMOKY
効果音:ポケットサウンド – https://pocket-se.info/

00:00
概要欄見るとお便りのところにね、皆さんの情報が大切な民俗資料になりますって書いてあって、すげー素敵な表現だなと思ったよこれ。
送ったお便りが民俗資料だと。 なるほどね。
なんかちょっとそれで僕送りたくなった。
さあ今週も始まりました、ポッドキャストーーーク。
世の中の面白い音声番組を紹介し、その番組の話題で盛り上がっちゃおうというコンセプトでお送りいたします。
パーソナリティーは、最近読んだチという漫画の作者が25歳ぐらいということを知って驚愕している笹賀と、
そうです。先日ショッピングモールで迷子の男の子を助けたのは私です。小西です。
そうです。
あの困ってたおばあちゃんを助けたのは私です。
高校時代、軍隊みたいな両性化と共にした優しい3人が、異なる社会経験を経てそれぞれの視点を共有していきます。
ツイッターでも発信してますので是非フォローよろしくお願いします。概要欄にツイッターのリンクを貼っております。
ではどうぞ最後までお付き合いください。
お付き合いどうぞ。
今日のポッドキャスト番組は何でしょうかのコーナーです。
今日は珍しいですわ、サルがこんなね、こういうポッドキャスト番組を紹介するのはきっと。
珍しい、楽しみ。
今日紹介するのは番組タイトル、優しい民族学。
優しい民族学ね。
はい。
テレッテレッテテ、テレッテレッテテって始まりますから。
テレッテレッテッテッテッテッテッテみたいな。
割と合ってるな。
そう、合ってんの?
以前チラッと話に出たよね、優しい民族学。
そう、桜の話をしたときにちょろっと優しい民族学知識が出たんですけど。
地盤を固めるために桜を植えてるみたいな。
なぜ桜が植えられたのかっていう部分をね、結構そういう感じなんですけど。
2人とも民族学は言われてピンときます?どういうもんだみたいな。
僕はね、優しい民族学っていう番組もちょっと聞いたことあるんで。
あー。さざかは分かるか。
この人民族学って。
ピンとこないですね。
民族の修正とか、なんでこういう行動をするのかみたいな。
そうなんか、前さ、墓場のラジオでちょっと振り上げたけど、文化人類学っていう学問があるんだけど、
それとの違いっていうのがなんか、あんまり言語化できてない気がする僕は。
03:02
一応その民族学っていうのが確かにこにしが言った、本当に民族、家族の族で民族学っていうのもあるんですけど、
この民族学の族は人弁に谷って書いて。
民族学。
この族は何の族って言えばいいのかちょっとボキャベラリーゼロですので、あのラジオ聞きなさいって感じなんですけど。
これはですね、ある特定の種族の人たちの修正をとかじゃなくて、
もう我々、私たち、日本国民全部を指していると言っても過言ではない。
この民族学っていうのは、一言でパッと言うと、私たちがどう暮らしてきたのかを知る歴史学。
どう暮らしてきたのか。
今ちょろっと気になったのは、日本国内の話に限っているってこと?
どう暮らしてきたかを知るなので、別に海外のことに手を伸ばしててもそれは全然大丈夫だと思うんだけど、
それはもう岸沢さんに聞いてください。
岸沢さんっていうのがパーソナリーの方ですね。
はい、民族学研究者の岸沢さんがやっておりますので。
じゃあ岸沢さんに後で電話しよう。
ツイッターかポッドキャストからコメントをしていただければ、きっと岸沢さん繋がりますね。
なるほど、電話はなかなか繋がらないってことですね。
今の時代。
友達の岸沢さん出ちゃってるからな。
っていうものなんですよ。
って言われてもちょっとピンときにくいじゃないですか。
具体的なところで言うと、なんでお正月お餅を食べるんですかとか。
なんかあれだよね、親に習ったことが昔あるんじゃないかみたいな話?
なんでご飯は残すなって言われてたんだろうねとか。
それは面白い。
小西、ささかありがちな結構好きなネタとして、思考停止じゃねっていうのは結構好きなんですよ、この2人。
確かに。
俺ら思考停止してたみたいな。
今も言われて、確かに正月お餅食べたくなってる俺思考停止してんなって思った。
確かにね、すり込まれてるもんね。
これも我々の生活にすり込まれてることがなんでっていう部分を掘り下げてくれてる学問なんですよ。
やばい、一気に俺興味湧いてきたよ。
いいねいいね。
それもね、紹介してる回あるから、それはぜひその回を聞いてもらえればと思うんですけど、
本当にいろいろ興味深いものをたくさん紹介してくださって、結構時期に合わせて挙げてくださってると思います。
一番最新のところだと、5月5日、子供の日はなんで5月5日なんですかとか。
確かになんでなんだろうし、わかんないなそれ。
そう、単語の節句ってわかりますか?
06:01
聞いたことあるけどわからない俺は。
それを知ると見えてきますよっていうタイトルなんですよ。
ひな祭りの話だったりとか。
確かにイベントとしては知ってるのに、実際なんでって言われると全然答えられないみたいな。
全然わかんないわけよ。
それが民族学ですか。
これを優しく、優しく民族学を教えてくれるっていう部分と、普通に岸澤さんのしゃべりがすごい優しいのね。
リラックスできるのよ。
その優しいもん込められてるみたいです、優しい民族学。
狸の絵なんですけど、狸の絵と周りのいろんなものが、狸の周りに描いてあるのが、
この優しい民族学のアイコンっていうか、
ナスが載ってたりね、かかみ餅が載ってたりねとか、いろんなものが狸の周りにあるんですけど、
これも日本の年間を通しての式を表してるようなものたちが散りばめられてて、
これってなんで?みたいなところもやっぱり民族学の要素として散りばめられてると、
込められた優しい民族学なんですが、ごめんなさい、ちょっと本題が遠のうてしまったんですが、
今日はですね、その中でも、シャープ19、節分にはなぜ鬼が来る?
その変遷から豆をまく理由までっていうタイトルがございまして、
皆さんご存知ですよね、節分、当然。
節分は知ってます。
そうですよね、節分知ってますよね。
もう街中ふとまきだらけになってたから。
そうだね、えほうまきっていうもののところまであるじゃないですか。
今日はクイズをしましょう。
出た。
クイズ好きですよ、僕は。
皆さんも、それなんでだろうって一回考えてもらうってのがすごい民族学に大事かなと思うので。
確かに。
あなたが知ってる節分クイズ。
よし、そしてまず節分、何月何日でしょうか?
これはもう小西さん答えてください、今言われてる節分の日。
節分は2月3日です。
はい、そうです、2月3日ですね。
はい。
そもそもですけど、節分って何の日なんです?
節分は薬を払う日ですよ。
ほうほうほう。
鬼は外、福は内だもんね。
うんうん。
そうだね。
でも名前だけ聞くと、季節を分けるって書くよね。
はいはいはい。
寒いのに。
そうだね、まだ2月3日ね。
なんで節分の日っていうのかっていうのはわかりますか?
なんで節分というのか。
薬を払ってますよね。
はい。
薬払いの日でいいじゃないですかって。
09:01
はいはい、確かにね。
節分、季節を分ける。
でも季節分けるがあってるんですよ、実は。
文字だけ見るとね、そう思うけど。
これは絶対わかんないから、ごめんなさい、言いますね。
わかんむずいクイズですかね、これはね。
でも2人ともすごい良いワードを出してくれてて。
ほうほうほう。
小西からは薬を払うみたいなね、話が出て、
佐々木は季節を分けるって話をしてくれたんですけど。
その文字通り言っただけですかね。
でもね、どっちもあってるはあってまして、
そもそも節分の日っていうのは、新歴じゃなくて旧歴。
小読みの読み方がちょっと違う時ですね。
月の短けどうこうとか、
今のカレンダー、今我々がよく言うこの2月3日とか、
そういう数え方じゃなかった当時ですよ。
節分の日っていうのは立春の前なんですって。
春が経つ立春の前の日だったんですって。
前の日なんだね。
そう、立春の前の日が節分だと。
旧歴、これね旧歴の話、
24節記だとか太陽歴がどうこうとかっていう話は、
確かシャープ8級あたりで解説してるんで、ぜひそっち聞いてください。
これよく聞かないとね、分かんないから。
その基礎知識が多分いるよね。
この基礎知識はそういうものがあるんだって今回は言っていただいて、
昔は月の短けで季節を読んでたと。
小読みを読んでたと。
今のカレンダーとは違う小読みの読み方というので、
立春、春が経つときが1年の始まりだったんですよ。
春夏秋冬と進むんで。
確かに。
その前の日なんですよね。
クリスマスイブみたいな。
そうそうそうそう。
大晦日って感じ。
昔の大晦日が節分の日なんですよ。
昔の大晦日か。
そうそうそうそう。
それ分かりやすいね。
分かりやすいね。
季節を分ける日なので、もちろん春と夏の間、夏と秋の間とかはあった文化だけど、
この冬と春のこの間の節目ってやっぱり1年の終わりの大きな節目として、
この日が残ったと。
っていうので名前が節分なんですよね。
はいはい。
実はこれは本当に季節を分けてて、春と冬から春への境目。
農業で言うとこれからだっていう。
そうそうそうそう、これから植えといてみたいな話になるんで。
だから名前が節分というと。
で、今度コニシの方の話になるんですけど、さっきしてくれた。
薬払いますよねって。
なんで鬼とか薬を払う文化があるのか、節分の日にっていうことなんですけど、
この昔で言う大晦日っていう概念があると、ちょっと想像しやすいと思うんです。
確かになんか僕が1つのイベントが思い浮かんだんだけど。
12:00
何が思い浮かびました?
大掃除とか忘年会みたいな。
そうそうそうそう。
綺麗にしちゃおうみたいな。
大掃除ってなんでするんですか?そうそう。
大晦日の大掃除ってなんでするんですか?って話も民族学なんですよ。
あ、そうなの?
なんでみんな日本人って大掃除するんですか?
確かに前ね、猿めっちゃ怒ってたよね。
しなくていいだろ、大掃除って。
しねえぞって言って。
したいときにすんだって言ってたよ。
さっき言ったらしねえぞって言ってたけど。
なんでそもそもするんですかっていう部分は。
どうでしょう?ささか。
それは1年のごみを、1年間ね、貯めてきてしまったごみを、気分とともに新しくするために掃除するんですよ。
っていうのが大掃除ですけど、という行いですけれども。
そもそもなんでそれは年末では大掃除って、ちゃんと年末は大掃除しなきゃいけない。
別にいいじゃないですか。年中であったって。
言うとこじゃないですか。
年に1回じゃなくて月1ぐらいでその日作ってくれればさ、世界はもっときれいなわけですよ。
確かに確かに。
なんで年末に大掃除するんですか?コニーさん。
年末にそういうの払うと気持ちよく新年を迎えられると。
迎える側に、そっか確かに玄関ぐちゃぐちゃになってたら中が入ってこれないから、玄関きれいにしとこうよみたいな感じね。
よく言うよね。
皆さん自分の気持ちと親族のためにっていう部分になってるかと思うんですが。
確かにやばい。
そもそも神様を迎えるんですよ。
そういうためにきれいにしてる。
なるほど。
そういうことがあるわけです。
神様どこに行ってたんだ。
年末年始の話もね、してくれてます。
一年間通していろんなね。
そうそうそうそう。年始の頃の回でやってる。
シャープ19よりちょっと前でやってるんじゃないかな。
それをねでもね説明できるほど俺の理解がね深まってないんで、ぜひそっちを聞いてください。
興味出てくるでしょこの民族学。
出てくる。
で今節分に戻るんですけど、そもそも役を払う文化っていうのがあったわけですよ。年末に。
昔。平安時代ぐらいって言ってたかな。
のありに残ってたみたいなことを確か言ってたと思うんですけど。
その時代からね。
そうそうそう。
そういうことをやってたわけだ。
じゃあコニーさん、なんで豆をまくんですか。
確かにね。
それが結構俺ずっと考えてたんだけど、なんで豆なんやと思って。
俺はあれは思考停止してませんか。
知ってるよ。
役を払うことは分かったと。
なぜ豆をまくのか。
そうですそうですそうです。
コニーに対して豆をまく。
どうぞ。
豆をまくと、そっからこうさ、芽が生えてきて。
トトロ方式ね。
どんどん大きくなるじゃん。
でこれはやっぱ冬と春の間にやってる節分ですから。
15:02
年の初めに投げた豆が自分たちを支えてくれる。
です。
要するに種まきってことですか。
ジャックと豆の切り論と。
トトロのねあれの好きな僕のシーンで。
傘持ちながら手を挙げたら目がポッポッって出るシーンがトトロにあるんですけど。
そういう豆まきですね。
はい。
はい違います。
コニー必死に説明したのにそんなすぐ違います。
いや可愛いじゃん。
でも考えることが大事なんですよ。
笹川さん何て言うんですか。
鬼が豆好きだから。
鬼が豆好きだから。
だから外にちょろちょろまくじゃん。
そしたら鬼が外に食べに行くんだよ。
うん。
だから鬼は外だよ。
鬼居座っちゃったらどうすんの。
鬼居座ったら。
ごめんなさいヘリクツはちょっとごめんなさいやめときましょう。
でもね鬼が好きだからって結構ね間違っちゃいないっちゃ間違っちゃいない。
あそうなの。
みたいな。
生物学的においしいもの投げとけばね馬はね目の前に人参垂らしておけば走りますからそういう理論です。
馬に人参理論俺は。
当たらずとも遠からずみたいなところで。
なんで豆かっていうことなんですけど。
もともとそのじゃあなんで粘紙も米なんですか。
なんで粘紙も米なのかとかね。
お米新米とかお餅とかっていうのがね。
あー確かに確かに。
あの話に上がってるのがあるんですけど。
日本の行事の中で結構お米って切っても切り離せない部分があるんですけど。
お石半とか。
そう昔から五穀って言われるものたちはやっぱりその力のある食べ物。
ほうほうほうほう。
っていうものとして認識があるんですね。
お米に始まり麦に始まり冷えとか。
確かにうん。
でもう一個忘れたけどその中で豆があるんですよ。
はいはいはい。
豆もそういうもの。
あーそうか。
力のあるちょっと新鮮な食べ物っていう言い方でもいいかもしれないけど。
ドラゴンボールでも出てきますもんね。
そう。
せんずね。
直るからねなんでもね。
あれはあのあったらやばいわ。
せんずまいっちゃだめ。
せんずはまくもんじゃない。
大事に食べるものだな。
でそのせんず。
違った違った豆。
引っ張られてる。
そのせんず。
豆をまくことで鬼を追い払う役を力のあるもので追い払うっていうのもあるし、
豆を食べてもらって鬼に満足して帰ってもらう。
っていう人間にはもう危害を加えないでいただくと。
はいはいはい。
お豆さんで満足してお帰りくださいっていうことで。
なるほどね。
だから鬼は腹が減って暴れに来たから、それはもう穀物ね、エネルギー。
要するに穀物ってエネルギーですよね。
エネルギーです。
18:00
をどうぞと。
そう。
して鬼に満足して帰ってもらうと。
はい。
分かりやすいね。
そういうことだったらしいですよ。
これが室町時代ぐらいになんかそういう豆をまけ始めたみたいな。
あーそうなんだ。
諸説が残っている道具みたいな話があったと思います。
そもそもその鬼については。
はい、それらも実は触れられてまして。
おーやっぱ気になるところちゃんとカバーしてる。
疑問に思ったことは何でも触れられてるってすごいね。
なんで鬼なんていうのは。
鬼ってなんや。
確か触れられてます。
触れられてるんですけど。
なんですか。
猿の記憶能力の中には残ってないので、それが気になる方はやさしい水うかくのシャープ授業聞いてください。
うまいね、聞きたくなるね。
出てくるでしょ、疑問が。
聞きたくなるね、確かに。
そもそもその薬を払うのに対して最初は鬼じゃなかったんですよ。
対象が、確か。
途中から鬼じゃなくなったんだっけな。
あるんですよ、その変遷が。
昔はなんか悪いことが起きたら全て呪いのせいだとかってね、そう言われてたから。
そんな時代ですからね。
それを具現化したのかな、もしかしたらね。
そうだね、何かの物体としてね。
鬼って結構抽象的だよね。
そうだね、鬼ってね。
いずれそういう話もあるのかな。
それで、豆はだからそんな理由ですと。
プラス豆食べますよね、我々も。
年の数だけ豆を食えみたいなさ。
言うね、年の数だけって言うね。
年の数だけって言うわ。
巻いてる途中に食べてるから実際年の数の倍ぐらいは食べてるよな、俺って思ってたけどね。
口ポソポソになるけどな。
それも力のある食べ物だっていう認識を持ってもらえれば、年始に餅を食べるのとかと一緒で。
力をつけるために食べるということだと。
そこまではまあいいとして、さっきね、小西が太巻だらけになりやがるって話したじゃないですか、説明。
ほんとね、歳を重ねるごとに思いますね。
太巻じゃなくなってるからね。
丸ければいいっていうので、ロールケーキとかも並んでるもんね。
確かに確かに。
もう巻いてればいいというかね、丸ければいいみたいな。
巻かれて長ければいいみたいなところもあるかもしれないしね。
長くなくてもいいのか。
えほう巻きっていう文化は何?それも昔からあるの?っていう話なんですけど。
鬼と豆まで来て、次えほう巻きだよね。
あれは完全にマーケティングというか企業戦略だと勝手に思ってしまってるんだけど。
昔からあるんかな、あれは確かにね。
法学とか決まってるじゃん。
今年は何々と見てとか。
一応えほうっていうのは決まってるんだろうね。
なるほど。
恵の法学は決まってるんだと思うんだけど。
それを何か食えっていうのは企業なんじゃないの?って思ってるんだけど、俺は。
21:01
はいはいはい。ささかさん、さすがですね。
もともとえほう巻きの始まりは関西の方で始まったらしくて。
そうなんだ。
そちらのお寿司屋さんが節分の日に食べましょうって言って、
マーケティングとしてやり始めたのがきっかけらしいですよ。
そうなんだ。
大体そんな感じだからな。
それで、セブンイレブン。
セブンイレブンここで来るの?
セブンイレブンが出し始めた。
全国にバーって一気に広まったのって、セブンイレブンがえほう巻きに手をつけ始めたから。
そうなんだ。
そのムーブメントを作っていったわけだ。
これ、豆とかと同じような文化があるわけじゃございません。
そうなんだね。
そういう変遷、移ろいはないですね。
やっぱりセブンイレブン、強力ですね、力で。
すごいですね。
えほうっていう言葉をつけたのもやっぱり歴史があるような伝統をうまく使った風な、そそるような名前もうまくつけてるよね。
確かに古そうっていうかね。
古そうじゃん。
すごくご利益がありそうじゃん。
確かに。
でもこれはもう1990年代ぐらいからちょっと広まり始めたっていう全くまだまだ新しい文化なんですって。
これは伝統的なものだけど実は民族学を知ると伝統っぽいものも民族学的には資料にないからそれは何かの枠で作られたよみたいなのもわかってくるかもしれないね。
もしかしたらね。
それ紐解くのは大事だよね。
こうやって過去の紐を解いていくことで今の自分たちの形も残していくことでまた未来につながるという部分で思考を巡らしていくのが民族学ということで。
ここまで以上節分の話というところで民族学紹介はもうサルはここでもう力尽きます。
力尽きたらそれは俺豆まくからサル豆食べて元気出してくださいね。
それはもうセンズだな完全に。
だからセンズもそういう意味なんだろうね多分。
そこから来てるだろうね。
なんでセンズもなんで豆なのっていうのは。
確かに。
いやまあでも鳥山明さんがそこまで考えたのかちょっとまあ。
いや結構ねドラゴンボールしさ深い表現多いんだよね。
漫画も結構キャラクターの名前とかも結構その歴史の神話に出てくるやつの名前がついてたりするような漫画も結構あるから。
もしかしたらそういう神話とか伝承の中で豆食ったら元気になったみたいなね。
はいはいはい。
もしあって鳥山明さんがそれを参考にしてセンズにしたんだったら実はあってるんですよね。
すごいね。
じゃあなんで神話の中で豆食ったら元気になったとかね。
やっぱそういうふうに考えられてたからっていう文化っていうのが農業中心のね昔の小読み時代ぐらいの文化の中ではあったと。
いや面白い。
そういう話が民族学聞けますんで皆さん是非優しい民族学。
24:01
はい。
いやーこれはいいね。
狸を見つけたらポチッとしていただければ大体優しい民族学だと思うので。
狸だったら確かに大体優しい民族学。
他の狸に少なくとも猿はまだ出会ってませんので。
もう出会ってない。
まじでねほんとその時期時期でもいろんな話してくれてるしそもそも民族学ってって話もしてくれてて。
特にあのとっかかりとしてシャープ1とかあの日本人の主食はお米ってなんでみたいないつからっていうタイトルで話もありますんで。
おー知らないな確かにな。
なんでこんなに米米ってねなるのかとか。
米食いすぎだよな。
お米に関してはねいろんな行事もありますんで。
まあまあそんなねあの話がありますんで。
ちょっと長々となりましたがね。
楽しいですよ聞いてるの。
いやー面白い。
節分の日の理解が深まったでしょ。
猿にもうこの32回分ぐらい全部説明してほしいもんね。
このクイズ形式でね。
岸沢ジュニアになっちゃうよ私。
ぜひ民族学の箔をつけていただいてということで。
概要欄にね優しい民族学エピソードのURL貼っておきますのでぜひみなさんポチッと押して聞いてみてください。
よろしくお願いします。
お願いします。
じゃあ最後フリートークいきましょうか。
俺さこの優しい民族学なんでこのサムネイルアートワークがたぬきなのかっていうの。
優しい民族学はなぜたぬきっていうシャープ30でしょきっと。
あそうそうそうそう。
これも実は岸沢さんが好きな動物の一つとしてたぬきっていうのはあるみたいなんだけど。
もう一つ民族学を象徴する動物なんじゃないかみたいな。
おーそう。よく聞いてるじゃん。
民族学を象徴するってすごいね。
まあちょっと大げさに僕は言ったけど。
そもそもたぬきって言われてみんな知ってるじゃん。
たぬきってわかんない人なんていないですよ。
じゃあ皆さん絵を描いてみてくださいって言われたときにたぬきをちゃんと描ける人は絶対いないっていうような。
ほうほうほう。
だから知ってるようで知らない動物だよねたぬきってっていうところで。
それを民族学もよく話は聞くというか。
うわーなるほどね。
伝統としてはみんな通ってるじゃん毎年毎年。
だけど実際に詳しくじゃあなんでなのって聞かれるとわからないよねっていうところで。
そういう学問を表す動物っていうのがまあ岸沢さん的にはたぬきだったんだって。
いやー面白いそれ。
だからたぬきっていうのを聞いてお、なるほどなたぬき確かに。
でなんかみんながよくねこうたぬき描くときになんか尻尾をシマシマに描いちゃうみたいな。
ほう。尻尾でねシマシマだと思ってたもん。
27:01
シマシマだと思ってたよね。
黒と茶色みたいなね。
なんだっけそれはなんか違う動物なんだよね。
それはねレッサーパンダ的な。
レッサーパンダ的なやつなんだよねなんかね。
おーシマシマの尻尾の動物もいるんだ。
そうそうそうアライグマがわかんないけど。
たぬきはね違うと。
そうたぬきはただ尻尾の先が黒黒いだけみたいな。
黒いだけ。
だからねこれねアートワークねよく見るとね尻尾ちゃんと描いてあるんだよね。
そうなんだよね。
尻尾がチョンって黒くなってる絵が描いてあって。
芸が細かいですね。
面白いなと思うそうそうそう芸が細かいマジで。
その回で言ってたんですよ最初の周りの絵も意味があるんですよっていうのもその回で触れてくれてて。
こういう年柄の行事っていうのもさっきの節分もしっかりですよ。
なんでそもそも何そういう日があるみたいな。
それは大事な疑問です。
これが民族学ですよと。
このままちょっと民族学トーク続けて良ければ我々のもうこれ携わってる一員だっていう認識持つべきというか持って欲しいっていうのがあって。
コニーさんあの私たちの話なんですよこれは。
はい。
私たちも研究対象なんですよ。
はい。
僕らモルモットーですか?
はいモルモットーです我々は。
まあまあまあ我々の行動とかってことだよね。
そうそう元々じゃあなんでこういう文化があったのかとかなんでこういうお祭りがあるのかとかそういうのを地方に行ってその田舎とかでねされてるようなことを現地で聞き取ったりとかいろんなことをして残していく。
つなげてつながっていくというか。
っていうのが民族学なのでもう今の時代こうね通信環境整っておりますからこんな文化あったよなんか昔こんなこと言われましたとか。
ばあちゃんからこう聞いててって。
こういう由来があるからこういう祭りがやってるんだとかそういう些細な情報だったりとか。
我々自身が情報共有することが実は民族学の発展というか。
ああそういうことかなるほど。
つながっていくと。
親よく言うもんねなんかその例えばその正月にお餅食べるのはなんでかみたいなことを。
昔多分言われた気がするんだよそのなんか長く伸びて切れないみたいな。
だからなんか長寿というかその1年も生きれるというか。
伸びてね。
伸びて。
まあお世知とかにもねなんか。
そうそうなんか全部ね。
理由があるもんね。
理由があるもんねそうそう。
誰だ。
自重したやつ。
自重。
多分あれだよね救急車。
あそうか。
救急車ですかね。
失礼しました失礼しました。
確かに俺らってなんでさなんかサイレン聞いただけでさ救急車かパトカーか分かるんだろうね。
30:01
それは種類が違うか。
ううううと違うかもしれない。
そうだよな。
うううううう。
それあの車捕まるときは最初ね。
前のぐらいだと思ってよこつくよこつく。
俺か俺か。
全然民族学の話じゃねえだろ。
でもねちょっとしたことに疑問を持つのがやっぱ民族学のね。
そうそうそう。
多分あるんだよ地域差がある行事とかなんか私の地元だとこの日はこれが食べられてましたとか。
俺そうだ気になったんだけど猿千葉県出身じゃない。
はいはい。
豆巻きのとき何巻く?
あーね言うね。
普通の普通のって言ったらあれかもしれないけどなんか美味しくないほんとにただの大豆。
あれ美味しいよ。
あれだよね大豆をカラカラにしたやつで。
大豆カラッカラになってるやつ。
まさか千葉県は落花生巻かないの?
バカヤロー。
いや北海道はガチで落花生巻くんだよ。
え?
ほんと。
なんで?
千葉も落花生巻くって聞いたことあるけども。
俺もさちょっと聞いたことあるんだよな。千葉はそれは何なんだろうね。
まあ場所によるのか。
それは俺の父ちゃんと母ちゃんは出身が。
ちょっと聞いてみて。
え?でも母ちゃんの出身は千葉だな。
父ちゃんは神奈川。
そしたらまあね母ちゃんが落花生巻いて父ちゃんが大豆普通の大豆巻いてってやってて。
あーそれも民族学だな。
いろいろこうね喧嘩があってもしかしたら大豆になったかもしれない。
これしみづけ民族学だそれは。
ごめん勝手にしみづけの両親を喧嘩させてしまって申し訳ないですけど。
北海道はねなぜか落花生殻ごと巻いてで次の日あの回収して食うみたいな。
食うのかな。うちは多分食べてなかったけど。
食べるって言ってた家庭もあったんだけど。
まあねちゃんと殻にくるまってるから。
くるまってるから。
それはいいよね。
まあ衛生的に食えるっていうのもあるけどまあ普通に豆はねあの食べなさい力がつくからっていうのもねあるんで。
あとその昔はそのお米貴重だったからお米ってあの今みたいに純粋に100%お米で白米茶碗に盛って食べるなんてできなかったわけですよ。
はいはいはい。
あの何か一緒に入れてとかあのお粥にしてかさ増しして。
純粋な米100%では食べてなかったわけですよ。
その混ぜてたものいろいろあるよねっていうのも地域差があって。
ああそういうことね。
なんでそういう文化だったのかなっていうのとかもあの話としては上がってたりとか。
またそれが民族学なんで。
あの私たちも何か一つぐらいね。
吉田さんに残していかないといけないかもしれません。
つなぐが民族学っていうことだもんね。
たまたま聞いたときにあれこれなんかうちにこういう文化あったとか。
はいはいはい。
あれば皆さんもぜひあのこうやさみんにちょっと投げといてもらって。
ああはい。
33:00
思いついたらね。
うちはこうだったよみたいなね。
うん。
お雑煮とかはねほんと地域差出るもんね。
かなり出るねお雑煮はね。
そうだよね。
うちは味噌だけどみんな多分あれでお吸い物だよね。
なんか年始にそんなアンケートされてたような気がするな。
じゃあそういうなんか質問ボックスみたいのもあるのかな。
そうまあ普通にお便りも出せますし。
はいはいはいそうだね。
これって何でですかみたいなのコメントに答えてる回もあるんで。
はいはい。
なんかいろいろ聞いてみよう。
コメント05とかは家を建てるときにお餅をまく理由。
家を建てるときってお餅まくの?
そもそもそれなんだなんだろうって感じだけど。
そういう文化がある人がいるっていうことだよね。
確かに確かに。
これ面白いのがさ、優しい民族学の概要欄見るとお便りのところにね、
皆さんの情報が大切な民族資料になりますって書いてあって、
すげえ素敵な表現だなと思ったよこれ。
送ったお便りが民族資料だと。
なるほどね。
なんかちょっとそれで僕送りたくなったな。
いいですね。
ちょっとこの民族資料を送るリンクも私たちの概要欄に貼っておきますので、
皆さんね、民族資料を投稿いただければなと思います。
はいはい。
ちょっと俺もお便り送ってみよう。お便りじゃない、民族資料送ってみよう。
民族資料だか。
ね。
民族学楽しいな。
今日は民族学トークで非常に楽しかった。
民族学欲がすごく書き立てられたので。
そうね。興味出るよね。
興味出る。
これがポッドキャストークですよ。
はいはい。
ありがとうサル。
はいよ。
じゃあね、今日は優しい民族学ということで、民族学の入門編みたいな感じでお話ししましたので、
ぜひね、本編優しい民族学聞いてみて、いろんな名前は聞いたことがあるのに全然知らないやみたいなことがたくさんあるということをね、
知れるというね、無知の知とか言いますけど、知らないことを知るということが大事なので、ぜひ聞いてみてください。
お願いします。
お願いします。
あと概要欄にはツイッターのリンクだったり、あとはサルのお薬目安箱というね、医療系だったり健康にまつわるような。
優しい薬学。
優しい薬学だね。
優しい薬学の資料になりますか、それは。
はい、これは薬学資料になりますよ、皆さん。
薬学資料になります。
皆さん、薬学資料になりますので、そちらのフォームにリンク貼っておきますので、ぜひ薬学資料として送ってください。
よろしくお願いします。
皆さん、リスペクトでモディファイさせていただいております。
そうですね、リスペクト、モディファイということで。
では、podcast talk、こんな感じで毎週2回ですね、配信しておりますので、ぜひ次回も聞きに来てください。よろしくお願いします。
ではまた次回のpodcast talkでお会いしましょう。さよなら。
バイバイ。
さよならバイバイ。
36:23

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