はい、1本目はですね、Yes Manという映画ですね。これは2008年アメリカとイギリスの合作です。主演はあのジム・キャリーですね。
この映画はですね、日本行きの飛行機の中で見たんですけども、たまたまね、見たい映画がなくて、前から気になっていたこの映画を見ようというふうに思っていたんですけれども、見てよかったなというふうに思わせられました。
何事にもイエスと答えるのは、やっぱりね、スピリチュアル的なんだろうなというふうに思いました。
そしてジム・キャリーの演技はやっぱり面白いなというふうに感じた映画でした。
ストーリーなんですけれども、何事にもノーと答える極めて後ろ向きの男、カールがですね、あるセミナーに参加してから考えを変えて、何事にもイエスと答えるようになったらですね、
彼の人生がうまくいったと、という映画の内容なんですね。
そこでですね、この映画の感想なんですが、スピリチュアル的な観点でいうと、このストーリーの全てのことにイエスと答えるというのは、神のですね、意思に従っているということなんですね。
神はですね、全ての環境を準備しているので、起こる出来事は全てその人に必要なことなんです。
それにイエスと答えるのは神の意思に従うこと、反対にノーと答えるのは神に背くことと言えると思うんですよね。
それを字で行った映画だというふうに思います。
与えられたことを否定しない、肯定するというとてもね、スピリチュアル的な内容だなというふうに思いました。
自分もですね、結構後ろ向きなところがあって、友達の誘いを断ったりですね、疲れてるからやりたくないなとか、そういう思いでみんないると思うんですよね。
でももしもですね、自分もこんなふうに全てにイエスと答えてみたら、人生が変わるのではないかというふうに思ってしまうぐらい、とても素敵な映画でした。
このイエスと答えた結果がいいのは、きっとですね、人間関係の広がりと、あとは行動することで人生が切り開いていくからだというふうに思うんですよね。
ノーと言って家に閉じこもっていては何も発展しません。自分から行動していかないと人生は変わらない。
そんなことを教えてくれたような気がしました。そしてイエスと答えて行動した後は、ハッピーが待ってるんだなというふうに思いました。
人の頼み事を断れる人はいいですけどもね、断れない人もいますよね。でもそういう人の方が運勢とか人の繋がりが良くなっているなというふうに感じたことがあります。
多分そういう人がイエスマンなんだろうなというふうに思いました。 自分もこの映画をですね、日本に帰国する際の飛行機の中で見てですね、
イエスというのがやっぱり人生を変えるんだろうなというふうに思って日本に来てからですね、それを実行したんですね。
ここからですね、笑い話と思って聞いてくださいね。 日本に来てですね、ヘアカットをしたんですね。そこで鼻毛脱毛もやってるからしてみないかというふうに言われたんですね。
で、もちろんそれはお金がかかりますので普通だったらノーというふうに言ったんですが、なぜかね、その時はイエスと言ったんですね。
そしてやってくださいとお願いしたんですね。 そしたらですね、おかげさまで鼻がスースーしてすごく気持ちいいんですね。
これもね、一つのイエスの結果かなというふうに思いました。 冗談は去っておいてですね、これからもですね、イエスマンになってみたら人生が変わるんじゃないかというふうに思えるので、イエスマンになっていこうかなというふうに思いました。
ただこの映画でも言ってましたが、何に対してもイエスというのではなく、心からイエスと思えないものに対してはイエスと答えなくてもいいということなんですよね。
嫌なことまで無理にイエスと言わなくてもいいなら、それ以外のものはイエスと言えそうな気がします。 大事なことはポジティブな姿勢と受け入れる心が大事だということだそうですね。
もう一つ勘違いしてはいけないんですけれども、日本人はノーと言えない民族なんですね。 だからイエスというのではなく、ノーと言うべきことにはノーと言うべきなんですね。
ノーと言えないからイエスと言うということではないこと、そこは勘違いしない方がいいと思います。 そしてやっぱりジム・キャリーの演技は本当にすごいですね。
あの顔芸とかね本当にすごい演技をするんですからね、やっぱりね感動しますよね。 ノーマンからイエスマンになりたいというふうに思えるような前向きになれた映画でした。
やはりね長く愛される映画だけあるなというふうに思いました。 星4.0をつけたいと思います。
はい続いてですね2本目の映画、これはアナログという映画ですね。 これは2023年日本の映画で監督は高畑修太さん、そして主演が二宮和也春さん、そして桐谷健太さんです。
これはですね本当に切ない映画ですね。そしてまたね飛行機の中でめちゃくちゃ号泣した映画です。 ニノとですね春さんの2人の演技がとても良かった映画でした。
ストーリーなんですけれどもね、デザイナーの佐藤というね、ニノがやってる佐藤なんですが、彼がですね、携帯を持たない謎の女性、美雪と出会い、デザインのことで息統合して、彼のデザインしたカフェで毎週木曜日に会う約束をしたんですね。
で毎週木曜日会うたびに2人は心を近づけて思いを重ねていきました。 そしてある木曜日佐藤は美雪にプロポーズをしようとするが、その日から美雪は全くそのカフェに来なくなってしまったということなん
ですね。 そして数年後大阪に移転になった彼は彼女のある話を聞いて衝撃を受けます。
さて美雪はどうしたのか…という映画ですね。 感想なんですけれどもね、日本の映画ってあまり抑揚もなくて大きなズンと来ることもですね、なんとなーく来る
っていう感じで淡々と話が進むのが多いんですよね。 ハリウッド映画のように衝撃的な印象があまりないんですよね。
この映画もそうだったんですね。 ストーリーもあまりひねりがないんですけれども、この映画が他の日本映画と違うところはこの主演の
2人の演技がとても良かったということなんですね。 ニノはですねアイドルということでほとんど期待もしてなかったんですけれどもその期待を
裏切って純粋な演技も上手だし、 役柄がとても合っていたんだというふうに思います。
彼の演技からですね、三宅のことが好きなんだな、 合っていて楽しんだなということがひしひしと伝わってきて良かったというふうに思います。
また特にですね、ハルさんという女優さんはですね、今回初めて見たんですけれども、 演技も落ち着いていて丁寧な演技でとても良かったなというふうに思います。
個人的にですね、ハルさんの雰囲気がすごく好きなんですね。 ああいう大人っぽくて落ち着いていて、一緒にいてとても穏やかになれそうな人が理想の女性だなというふうに思うんですよね。
自分が感情的になることがあるので、こういう落ち着いた人がいると自分も落ち着くんじゃないかなというふうに思います。
でもああいう女性はですね、お金持ちの家の女性だから出会う確率は低いかなとか勝手にね妄想してました。
やっぱりですね、この映画の感動の理由はテーマがアナログだからだというふうに思うんですよね。
今ではね、すぐにメッセージで連絡してすぐに会えてしまいますよね。
でも昔は手紙とかアナログな方法で気持ちを伝えて距離を縮めていったんですよね。
少しずつ気持ちが近づくのがとても心地よかったなという記憶があります。
そんな記憶をですね、携帯電話持たないというミユキが伝えてくれたのかもしれません。
携帯がなかった時代はこんな感じだったなというふうに思いました。
そしてミユキの行動がですね、謎が多いということも引き付けられた原因かもしれません。
携帯電話持たない、自分のことや過去のことも話さない、そんな謎めいたミユキにサトルも引き付けられたのかもしれませんね。
そんな謎がだんだんとわかっていくのも面白かったです。
そしてですね、この原作がビートたけしだというのも驚きました。
彼はね、個人的にあまり好きじゃないんですけれどもね、この原作には感動させられました。
この映画ですね、やっぱりまた飛行機の中で見たんですけれども、何度も号泣しそうになりました。
ニノが泣くたびに自分も泣きました。
後で鏡見たらですね、自分の目が赤くて、自分の横をCAさんとか通るのにとても恥ずかしかったですね。
いやー泣きました。なんでこんなに悲しいのか、なんでこんなに切ないのか、その感動はきっと二人の演技が理由だというふうに思います。
久々に良い映画を見た感じがしました。
ピュアなサトルとミステリアスなミユキの演技が印象的です。
優しい雰囲気がずっと心に残る映画、星4.5をつけたいと思います。
はい、今回は日本の映画1本目がイエスマン、そして2本目がアナログという映画をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
この映画ですね、とても評判が良いのでね、2本とも皆さん見た方が多いかと思いますけれどもね、どんな感想を持っていらっしゃいますでしょうか。
この映画ですね、2本とも飛行機の中で見たんですけれどもね、ちょっとね飛行機の中で見ちゃいけないなというふうに思いましたね。
なぜなら飛行機って上空を通るじゃないですか、そうすると天に近くなるので感動がね、2倍3倍になると思うんですよ。
なので今までね、飛行機の中で見た映画ですごく感動する映画って多かったんですよね。