みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳 | マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、あらほうマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーキー間で掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で内容を模索するみなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
淡路シマーでコピーライターをやってます。ジンボです。よろしくお願いします。
スタートアップの思いを文化に変える戦略マーケターチーム、株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
今日のテーマは話題にしたくなるサービスになるためのクリエイティブジャンプとはです。
さあ、このテーマを取り上げた理由は何でしょうか。
はい。前回に引き続き、竜崎翔子さんの書かれたクリエイティブジャンプ世界を賛美で面白くする仕事術という本から
クリエイティブジャンプの方法というのをお話ししたいなと思います。
前回、5つ中2つしか紹介できなかったので、残り3つを紹介していきたいなというふうに思います。
はい。
前回ともお話ししましたが、この竜崎さんは19歳の時に母親と一緒にフラノのペンションを事業継承して開業したと。
当時東京大学2年生と。
その後もホテルC京都とかホテルC大阪みたいないろんなホテルをプロデュースされている方というような、そんな経歴の方が書かれた本なんですが、
とてもマーケティング的に視差深いというか、マーケターが書いたんじゃないかと思うような本だったので、そのクリエイティブジャンプの方法の5つのうちの残り3つ。
この3つのテーマがちょうど話題にしたくなるサービスとか、どうやったら話題になるのかっていうところを書いていることが多かったので、その観点でここの部分を紹介をしたいなと思っています。
本編先に収録しましたが、陳保さん的に今回の内容、どのあたりが明日使える企画ネタになりそうですか?
前回も言ったと思うんですけど、やっぱり今回の例の分かり身が深いなと思ったんですね。
そうなんだよね。例えば、湯河原チルアウト。チルアウトはダメだよねって思ったら、やっぱりこれはダメでしたと。
実際ダメでしたって書いてましたね、はい。あんまり跳ねなかったと。
その後なんだ、札論パックとか確定申告なんとかとか、ああ、なんかハマってるハマってるみたいな。
それはなんかうまくいってそうな感じがしたけど、その辺だと思うんだよね。企画をハマってるなーって思うものは多分ハマるんだよねみたいなところ。
たくさんそれを頭にぶっこんどくと、なんとなく発想の手際が良くなる感じがしたっていうのと。
何より大事なのってPR目線的発想って大事だと思うので、PR目線ってメディアが何を求めてるかっていう目線でもあって、
それは視聴者が何を情報として求めてるかっていう考え方でもあるので、やっぱり時期だよね。
今この時期に何を話題にすべきかっていうところの見極めだと思うんだけど、
それをふわっと紫外線とか熱中症とかじゃなくて、もうちょっと具体なトピックに落とし込んでるところがありときのかなと思いましたね。
そうですね。やっぱりこのホテルを経営されてるので、当然ながらこの龍崎さんっていうのはそのホテルに来てほしいと。
で、もうホテルの魅力を普通に伝えても、世の中大量のホテルがあるのでそもそも届かないし、
でじゃあ伝え方どうするのかっていうと、これは別にホテルだけじゃなくてどのサービスも同じですが、
広告費を払ってお金を払って知ってもらうか、メディアニュースに取り上げられるとか新聞雑誌のとかメディアで取り上げられるか、
人々が喋ってユーザーの口コミとかSNSで話題になるとか、その3つだと思うんですよね。
でやっぱホテルって結構広告でのモデルが成立しにくいだろうなと思ってて、
というのはやっぱり旅行したい、例えば京都のホテルの広告をしたとしても、京都に旅行したい人どんづまに広告を当てることは難しいし、
そこの広告は別にみんな争いをしているので、すごく獲得単価が高くなるので、
広告という手法で自分のホテルを知ってもらうというのは実はすごく手法としてはきっと難しいと。
となった時にもう取れる手段はメディアに取り上げられるか、SNSとかで話題になるかってその2つになるので、
そこについてはすごくきちんとやりきっているなと。逆にやってないホテルがたくさん多い中で、
この龍崎さんのホテルCはそこに特化しているなと思うぐらいでしたね。
そうだね。ホテルって箱を開けて待ってるだけだもんね。
そうなんですよ。でもね、そうするともうそこでの予約をしてくれる場所は旅行予約サイトOTA経由になるので、
楽天トラベルとか1級とかそういうところに高い手数料払って送客してもらって、前回も話したけど20%ぐらい送客手数料がかかって、
頑張っても頑張ってもあんまり儲かりづらいっていうビジネスモデルになりがちなんでしょうね。
そこから抜け出して指名買いされると。せっかくそこに旅行行くんだったら他のホテルじゃなくてこのホテルにっていうものを作ろうとすると、
やっぱり話題性であり独自性を出さなきゃいけないっていう、そういった必要に迫られたからこそこういうアイデアが出ているし、そういう企画が生まれてるんだろうなと思いますね。
もっとこういうのが主流になったりね、いろんなところがやってくれたら楽しそうだけどね。
そうですよね。1個ずつね、こういうのあったら面白いなと思うものが多いから、ホテルって使いようによっちゃいろんなことに使えるアイデアを考える広がりはすごくあるなと思うので、
こういう企画とかこういうホテルがより増えていくと楽しいなと思いますね。
そうだよね。以前ちょっと話した、京都の僕の夏休みなんとかだっけ、20年前の友達の家にワープタイムスリップできるアトラクション。
シャントリーのプロモーション?自動販売機のやつ?
そうそう。パッチ系とかもやってほしいよね。
自分たちが平成元年とか20年30年前の時の部屋を同年代ぐらいの人たちと一緒に泊まるみたいなさ。
面白いね。
一緒にマリカーやるみたいな。やりやすいと思うんだけど。
確かに。いいね。修学旅行でよく泊まるホテルにもう一度修学旅行とかそういうのも楽しそうだけどね。
そうだね。枕投げとかもしたいね。
そうなんだよね。やっぱりホテルって昔のコンテキストというかね、そういう共通のものはあるから使いやすいよね。
だよね。ノスタルジックな感じをうまくくすぐってほしいんだよな。
そうね。確かに。
平成の部屋にみんなで行くんだったら旅行自体がタイムトラベルになるじゃないですか。
行きも帰りもBGMを縛りにしてとかっていうイベントになりそうだし。
確かにね。
コンセプト一刀バシッと決まると楽しいよね。
楽しいですよね。
そうするとわざわざホテルまで行くのも電車じゃなくてみんなでバス乗ってとかね、ちょっと遠足感出してとか。
なんか一個ずつ企画作るともうそれ自体がイベントというか企画になって面白いですよね。
そうっすね。そういうの積み重ねていくと多分ホテルのアップデートになりますよね。
そうですね。
単なる箱じゃなくて寝床じゃなくてイベント会場というかなんかことを仕掛けていく場所になりますよね。
でもホテルがそうなるとホテルの求人数とかも増えそうですよね。
ホテルに行ったら企画考え入れるとか面白そうっすもんね。
いいと思うな。その企画によって集客左右されるんだったら腕もなるよね。
そうですね。
確かに。
そういう企画やれば換算機とかの集客とかを考えるきっかけにもなるだろうし。
良さそうですよね。
ですね。
それでは本編ぜひ聞いてみてください。本編は約33分あります。
途中で聞けなくなった時のためにもここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いします。
さて、宮本さんの今週のピックアップテーマはこちら。
話題にしたくなるサービスになるためのクリエイティブジャンプとは?
どんな内容なんでしょう?
オープニングでも話した通り前回に引き続きクリエイティブジャンプの本を取り上げて
前回5つのポイントのうちの2つを紹介したので残り3つを紹介しようと思います。
ちょっと振り返り5つのポイントですが
1つ目は本質をディグるということでアセットを再定義して新しい市場やシーンに対して価値提供しやすい接点を作ると。
2個目が空気を言語化するというようなところで。
次3つ目インサイトを深掘りするというところです。
インサイトを深掘りするというところで
インサイトとニーズの違いはっていうのがよく言われたりするんですが
この本の中ではマクドナルドで健康的なものを食べたいっていうのがニーズで
インサイトとしては実はジャンキーなものが食べたいっていうのがインサイトだって言ってましたね。
だからよくこれ事例でも出ますが
アンケート調査をするとみんなマクドナルドで健康的なものを食べたいって言って
サラダバーガーとか出したら全然売れなかったっていうありましたね。
有名な、以前もやりましたよね。
そうですね。なかなかみんな答えるときは嘘をつくんでね。
そうだね。
だからニーズっていうのはその人が告知に出すことなので
ハンバーガーとか食べてるけど実は健康的なものを食べたいんですとかっていうのが
その人の口から出てくるのでニーズだけれども
インサイトとしては実はマクドナルドでそんなものを食べたいと思ってるわけじゃなく
それ食べるんだったらマクドナルドに行かなかったらいいだけの話だからね。
そうね。
湯河原ってそれまではよく使われてるのは結構高齢者層というか
落ち着いたホテルとか旅館にゆっくり泊まるのが好きな
定年後の人とかそういう人が多かったらしいんですが
そういう人にとっては運営に入り始めた温泉旅館っていうのは
設備がそんなに良くない。他の温泉旅館の方が設備とかがいいので
そこには勝てないなっていうところで
なんとかこの何もない湯河原に東京に暮らす2,30代が来てもらうようにできないか
っていうふうにターゲットを考えたそうです。
なんかすげーハードル高い感じがするんだけど。
そうですよね。何もないところに2,30代来てもらうってハードル高そうですよね。
ですよね。
じゃあさっきのアセットの最低限から考えてどうしたらいいかなってところで
箱根や熱海に比べてプライベートの温泉地、晴れに対する家の温泉地みたいな
何もないからこそプライベートであるとか
あとは昔文豪たちが投了していたっていうところから湯ごもりの地っていうので
キャッチコピーは湯河原チルアウトっていうテーマで
いくつかプロモーションしてみたんですがそこまで跳ねなかったらしいです。
なるほど。せっかく旅行なのに蹴って言われても嫌だよね。
せっかくなら晴れに行きたいよねっていうね。
そうだよね。あと何とかチルアウトはベタだよね。
そうですよね。最近チルアウトどこでも使ってたりもするからね。
その言葉にするだけで2,30代が来てくれるってのは難しいなと。
じゃあこの2,30代の人にいつ来てもらうのかみたいなことを考えたときに
ホテルのコンセプトってこれは星野リゾートの星野さんが言葉なんですけど
ホテルのコンセプトは繁忙期じゃなくて換算期に合わせて作るべきだっておっしゃられてるんですね。
なるほどね。確かにそうだよね。
ゴールデンウィークとか夏休みとかはいつも来てくれるので
そんなにコンセプトちゃんとしてなくてもある程度来てくれると。
ただ換算期である10月から2月のしかも平日みたいなところっていうのは
普通にしたたら本当に人来なくて空き部屋ができてしまうので
この換算期の10月から2月の平日にどう来てもらおうか。
しかも今回ターゲットは東京に暮らす2,30代なので
この人たちに10月から2月の平日って普通働いてたりするので
なかなか難しいと。
長期の休みがあって自由な時間が多い大学生で
この何もない湯河原の地に来てもらうには何があるのかっていうところを考えたらしいですね。
ターゲットを変えたわけだね。
20代30代は難しそうだから大学生にしたわけだ。
そうですそうです。
大学生も一応20代なので東京に暮らす大学生というところをターゲットにして
その会話の人たちがどんなことを考えているのかっていうのを
Xでずっとリサーチしていると
結構このちょうど10月から2月の時期とかって
卒論に追われているとか卒論をかけ始めるのが大変だっていう声があることに気づいたそうです。
これ4年生だけじゃねって話もあるけどね。
4年生だけですね。卒論をかけ始めるとかってね。
卒論は確かにしなかったけどね。
僕も理系だったんでね。
僕の場合は10月とかじゃなくて普通に8月ぐらいからずっと卒論の研究をやってましたからね。
超大変やった。マジで。
僕は社会とかビジネスとかが好きだったので
大学の夏休みとかは東京の企業でインターンとかしたいなと思って
それ言いに行ったら
いや夏休み毎日研究室来なかったら卒業できないよみたいに先輩に言われるっていうね。
ひどいひどい研究室でしたよ。
6年生の時ですけどねそれもね。
4年生の時ならまだねいいけどね。
6年間いて知らなかったの?君みたいな。
まだそんなこと言ってんの?みたいな感じで言われて
頑張って毎日学校に行って
僕は船舶海洋工学科だったんで船の型を木を削るっていうことを
夏休みにずっとやってましたね。
木で作るんだね。
木の型で模型の船を作ってそれを水に浮かべて水流を作って
どれぐらいの波ができるのかとかっていう研究をしてました僕は。
浮かんでりゃ機嫌がいいんだろ?
いやいやいやいや。
大学の研究なんで浮かんでるかどうかじゃなくてどんな波ができるのかっていう
そういう研究でしたね。
なるほど。
船の形によってできる波が違うので
そんなことをね今思えば何だったんだろうって思うけどね。
しかもどうでもいい話ですが
結果いろいろやった末にやっぱり木削って作った船じゃダメだねってなって
市販の船を買ってきてやったっていう
まじ夏休みのこの木削る活動意味なかったやんってなりましたね。
ひどい話やなそれ。
ひどい話。
まあでもあれなんですよ。
まあ卒論が大変なのはわかります。
僕もね大変でした。
この卒論が大変な大学生が湯河原に来る機会作れないかなっていうところで
卒論執筆パックというパッケージを作ったんですね。
夏目漱石などが執筆をした湯河原で原稿執筆をして卒論集中時間を作りませんかと。
額割で一泊一枚にして三食付きスタッフでコーヒー紅茶飲み放題。
これが面白いのが希望性のオプションなんですけど
スタッフによる進捗確認っていうので
チェックイン時に希望の時間とタイミングをお伝えするとスタッフが卒論できてますかって確認してくれるらしいです。
なるほど。
まあくだらねえけど面白いねこれはね。
話題になりそうだし
結構こういう卒論とかって最初の一歩が踏み切れないじゃないですか。
別にちょっとやり始めると調子乗れるけどそういう差の一歩がやりづらいので
なんでこういう卒論執筆パックみたいなのがあると
じゃあとりあえずこの1日頑張ってみようみたいな。
大学生なんてね僕もそうでしたけどテスト前にファミレスで徹夜とかよくやってたんで
その感覚では一つありかなというので結構話題になったらしいです。
これで一つ大学生をターゲットにいってきて
湯河原に来る理由ってのを作れたと。
これが実は一個で終わらず転がっていっていて
その企画を見た人たち同人界隈で話題になったらしくて
同人誌を作る人たちですね。
っていうところで話題になって
というのは同人誌もコミケとかそういう時の前までに原稿を上げるっていう締め切りがあって
結構その時のために頑張って原稿を上げているって素人の人がたくさんいるらしいんですよね。
同人界隈には。
なので卒論パックは卒論パックでやりつつその後と同様の形で大人の原稿執筆パックっていうので
そういう同人作ってる人も同じような形で来ていいですよと。
これも希望性オプションが面白くて
読んで欲しいものや確認して欲しいものがございましたらスタッフへお渡しください。
スタッフが感想をお伝えしますってオプションがついてます。
お前なんかに分かるかって感じするけどね。
同人誌やからね。
なかなか結構マニアックなものを急にスタッフは読まされると思うんですが
ただ単に大人の原稿執筆パックっていう名前にするだけだとリアリティがないけど
ちょっとそういうのを入れることで本物感もあっていいかなと思います。
そうだね。
あとあれだね。
湯河原は何もすることがないっていうところを逆手に取ってるよね。
そうなんです。
昼間も別に行くとこないから
仕事、作業すっかみたいなね。
そうですね。
これがね、熱海だとちょっとどっか観光行きたいなとかね、海見に行きたいなとかと思うけど
何もないって言われると、じゃあ原稿書くかってね、なりやすい。
そうだね。
こういった形で、もともとホテルが卒論の人の書こうとしている人のインサイトをついたりとか
同人会話の人のインサイトをつくとかって普通しないと思うんですが
そういうインサイトを作ってのが一つ方法ですっていうのがありました。
というのが3つ目。
4つ目、異質なものとのマッシュアップというところで
良いクリエイティブは何かと何かの掛け合わせでできているので
掛け合わせをした方がいいんじゃないかっていうところで
この龍崎さんのホテルでもいろんな掛け合わせをやってます。
それは一つ一つまあまあ面白いなと思うんですが
例えば、さっきのホテル×現行執筆も一つの掛け合わせなんですが
他にもこんなパックがあってホテル×確定申告パックってのがあるらしいですね。
確定申告も期限が決まってるからね。
3月14とかその辺までに出さないといけないってのがあるので
結構ね、個人事業主界隈では確定申告やらなくちゃっていうツイート
2月末とかありますもんね。
確かに地味に大変ですよね。
ホテルは定数で×何をかけるのかっていうのが毎回変わってるんですが
ホテル×シェルターっていうところで
これも結構さっきのインサイト作るところで面白いターゲット見つけたなと思ったんですが
これはコロナ禍の時にやった取り組みなんですけど
コロナ禍で皆さんステイホームしてくださいと
っていう形の取り組みがあった時に
ただステイホームすることが必ずしも安全じゃない方がいるんじゃないかと
例えば配偶者とか親からDVを受けたり虐待を受けてる人たちっていうのも
世の中一定数いらっしゃるので
そういう人たちがステイホームでずっと家にいなきゃいけないって
逆に別の意味でストレスですよねっていうところがあるだろうというところを考えついて
そういう人向けのシェルターという形で
全国の客室が空いているホテルに1週間2.5万円からで宿泊できるような
そういったサービスを展開して
これはリリースから1週間でウェイティングリストに500人が並ぶぐらい話題になり
人気もあったそうです
1週間で2.5万円めっちゃリーズナブルっちゃリーズナブル
リーズナブルですね
7日ってこと?
7日間1週間2.5万円で宿泊できる
この時期コロナでみんな外出しないようにっていう世界だったから
ホテルの部屋も空いてたと思うんですよね
そういうタイミングだったからこういう価格でご提供できたっていうのもあると思うんですけど
それも含めてすごく人数がめっちゃ多いわけじゃないけど
ある特定の人々にすごく刺さるような企画だなと
僕がこれらの掛け算見ててうまいなと思ったのは
まず時代の空気を捉えている
コロナ禍であるとか平成が終わるであるとか
時代の空気を捉えているので
それはすごくPRにつながるだろうなというところ
あとは確定申告とか
特定の困っている人に絞って
特にこの確定申告パックはクラウド会計ソフトのフリーとコラボするということで
これはフリーにとっても
この会計確定申告といえばフリーですっていうことをアピールするいい機会になったし
フリーを使っている人結構いるから
その人たちへの告知もできただろうし
コラボもしやすいし
その人たちにゆがわるのホテルを知ってもらう機会も作っているので
そのあたり掛け算の作り方もうまいなというふうに思いました
これ集客チャンネルはフリーも使ったってことかな
そうですねフリーもコラボして
一緒の企画ってやっているので
なのでフリーも使ってやっているんだと思います
フリーあの時期はわりと理由増えそうだから
なんかすごい媒体な感じするけど
そうですよね
だいたい個人事業主とかが使っているこういうクラウド会計ソフトといえば
フリーかマネーフォワードだと思うので
そういう意味ではここでフリーとコラボしてやると
結構な人に伝わる企画だったんだろうなと思いますね
そうですね
これが4つ目
実質なものとのマッシュアップなので
最後5つ目が誘い文句をデザインするというようなところ
これは人口に感謝するという形でも表現されていましたが
いかに口コミしてもらうか
お客さんに喋ってもらうのかというようなところで
考えるべきはどう発信するかじゃなくて
どう発信してもらうかですという形です
そのためにはまず1つ目が要素としては
特定のコミュニティの中で話題化する必要があるので
いろんなところで話題化というよりも
局地的に濃度の濃い情報を発信して
仲間というか共犯者になってもらうような
そういった取り組みをしていくことを考えているそうです
確かに僕も読んでそうだなと思ったら
思わず人に教えたくなる店って
そのお店の情報を話題に上げることで
会話が盛り上がるものなので
そういう情報もちゃんと伝えましょうよという形です
どんなお店だったら話題になるかというと
例えば兄弟でお店やってますとかっていうのも
一つ兄弟でお店やってるんだっていう情報の一つにもなるだろうし
そのお店をもし次の日会社でランチの時に話題に上げるとしたら
単純に美味しかっただけだとか
ホテル泊まってるだけだと話題にしないので
何がしかちょっとそうなんだっていう何かの情報を上げるとかも
例として書いてましたね
そういう人に伝えたくなるものを
どうやって設計するのかっていうところで
ここでケンスーさんっていらっしゃるじゃないですか
がドレス消費モデルっていう形で
SNS時代のアイドマとか挨拶みたいなやつを
ケンスーさんが考えたやつがありましてですね
これが頭文字で取ってドレス消費モデルなんですが
まず一つ目がディスカバー
SNSで発見すると確かに最近ありますねと
2個目レスポンス実感して行動に移す
3つ目エクスペリエンス実際に体験をすると
4つ目がストーリー物語化をして
5つ目がシェアをする
SNSで共有するという流れになっていて
僕らはこの流れを見て確かにそうだなと思うのは
SNSで共有するっていうのは
体験をしたらSNSで共有するのではなく
その前にこのストーリー物語化っていうものがあると
物語化をされるとそのサービスを
人に伝えたくなるので話すけれども
物語化がされないと伝えようとしないので
それをサービスの世界観とか魅力とかっていうのを
物語化して視覚化言語化しやすいサービスを
作るってのが大事っていう風に書いてました
言われたらそうやけど