1. 学びとつながりとキントーン
  2. Vol.21 矢内哲さん&小竹 潤子│..
2024-06-21 1:01:15

Vol.21 矢内哲さん&小竹 潤子│kintoneエキスパートとおしゃべり

🟨kintoneエキスパートとおしゃべり

本日のゲストは矢内哲さんと小竹潤子さんです!


🟨 矢内哲さん

https://twitter.com/ty_mgtockintone

https://tetsu.ai/


🟨小竹潤子さん https://twitter.com/wakabamark6


サマリー

本日のゲストは矢内哲さんと小竹潤子さんです。矢内さんは福島県在住のkintoneエキスパートで、小竹さんはホテルの会社で働いています。星野リゾートさんのサービスについて話し合っています。星野リゾートの運営に感動し、リゾート運営会社が現場の運営とITの力をミックスして設計していることについて話しており、システム開発においてもデザインが美しいかどうかを考える重要性を強調しています。必須フィルダーに必須じゃないものが存在することに、システム担当者がオーダーに潰されて車内のオーダーから潰されて泣くことがあると話しています。しかし、業務をスムーズに進めるためには他の部署とのコミュニケーションやチームワークが重要であると語っています。ホテルや旅行のエコシステムを考える際に、当たり前の景色や持っているものに逆にフォーカスし、それを新たな価値に変えることが重要であること、またマーケティング戦略においては情報システムの活用が必要であることを学んでいます。今回のエピソードでは、矢内哲さんと小竹潤子さんがkintoneについてのお話しをしています。

ゲスト紹介
kintoneに関わる方をつなぎ続けます。
学びとつながりとキントーン、kintoneエキスパートに聞く!のコーナーでございます。
本日のゲストは、1人目、矢内哲さんでございます。
本日はおしゃべり会ということで、もう一方、これから入ってきてまいります。
いつものように、お二人目は、今日どんな場があるか知らずに呼ばれております。
はい、では二人目はこの方。
じゃーん。
パチパチパチパチ。
ミュートに開いてください。
二人目はこの方。
小竹潤子さんです。
パチパチパチパチ。
すいません、めちゃくちゃ普通にこんばんはって言いながら入ってきました。
はい、じゃあ誰でしょうか。
今日のおしゃべり相手は誰かというと、この方です。
こんばんは。
矢内でございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
顔を出さずに待てたんですよね。
いろいろ想像してましたが。
全然想像してなかったですね。
まともにお話しするのは初めましてかもしれないですよね。
本当ですね。
よろしくお願いします。
矢内さん、簡単に自己紹介をお願いします。
福島県在住の均等の使いの矢内と申します。
出没地は特にございません。
最近は穴にこもりながら、しくしくとニヤニヤしているような毎日を過ごしておりますけれども。
いつか傭兵にだけ呼ばれるとしょうがないなという形で、どこにでも出るというのだけはもっとしております。
今日は小竹さんとお話しできるということで、光栄で参りましたのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
僕ちょっとお酒飲みながらなんですけど、いいですか。
全然大丈夫。
小竹さんも簡単に自己紹介をお願いいたします。
はい、小竹です。
ホテルの会社でヒントをやってます。
もともとはホテルスタッフだった。
ホテルの所在が今たぶん3、4年目になってます。
出没地はSNSです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、節さんがなんで小竹さんを指名したのかというところですね。
じゃあ逆に逆質問で。
今日はいきなり逆質問。
何も状況が分かってない小竹さんに逆に、なんで呼ばれたと思いますかっていう質問を。
なんで?なんか私やらかしました?
いや、やらかしてない。
苦情じゃない。怒られにきたわけじゃない。
怒られにきたわけじゃないんですよね。
話の流れもあったんですけど、
小竹さんと一回お話ししたいなっていうところもありましてですね。
先週ちょっと、ちょっと少し先週というか前回ですね。
前回の収録会の私が今、今回の小竹さんと同じ立場だったんですけれども。
そこでちょっとお話の流れで、これ次の回小竹さんだなというふうになりまして。
もし可能だったらっていう形で両兵さん経由でオーダーをさせていただいたんですけれど。
ここまでヒント言ってもまだわかんないですか?
全然ヒントになってないですか?
ずいぶん困らせてしまうかもしれないので、ちゃんと面で行こうと思うんですけど。
これ冒頭からでも本当に入っていいもんなんですかね?
どうなんですかね?なんかちょっと遊びたくないですか?始まる前に。
遊び、遊びましょうか。
私なんもわかってないですよね。
いいよね。
でもお二人はどこかでは会ってますよね。会場。
会ってます。
会ってますけど、そんな長くっていうか、きちんとご挨拶とお話をあんまりしたことがないんじゃないかなって思っちゃったんですけど。
私もそんな感じですかね。デイズとか、デイズかカフェか何かで1、2回ご挨拶させていただいたの。そんな感じです。
そうなんですよね。たぶんそうだなと思ってて。
ちゃんとお話ししたいなっていうのは、XやったりとかSNSの小竹さんの話を見ていて、素敵だなって思ったのが一つと。
もう一つは、やっぱり今のね、動き先である星野リポートさんっていう会社というか。
そこの考え方っていうところが、あれはどう物事考えてやってるのかなっていうところに興味を持ちまして。
均等に頼らない業務運営みたいな、均等に頼ってるんですけど、均等に頼り切らずに業務改善しようとしてるところをちょっと感じる部分があって。
すごい興味を持ったっていうの。
よろしくお願いします。
このよそよそしさがまたいいですね。
これでも僕はずっと思うのは、お互いあんまり喋ってたことがない人がこうやって繋がるのが楽しいんで、これ嬉しいですよ。
逆に小竹さんから柳井さん、柳井哲さんの印象とかって。
割とレジェンド枠くらいの。
おじいちゃん枠ですね。
私が均等を始めたくらいの時に、やっぱり柳井さんとかがすごい油断の前を走ってるようなイメージだったので、すごい人だなと思っていて。
なので、私がだんだん慣れてきてコミュニティとかに出れるようになったくらいには、もっと先に行ってたので、すごい頑張って話しかけた記憶がある。
それは多いですよ。
気を使わせちゃうくらいレジェンド。
言わないで。
それはよろしくない部分も多いよなと思ってですね。
逆に、それもあるとおこがましいんですけど、人前に出るの申し訳ないなっていうのが最近あって。
本音の話、結構やっぱり、最近いろいろ新たな発信されてる方の発信内容とか情報を見ると、本当の結構本音で、もう別に自分でんでいいだろうっていうのは本当にリアルで思ってて。
なぜかというと、老害にはなりたくないんですよね。
老害じゃない。
自分の中のこだわりっていうか、自分がその場所に鎮座しているような感じにはなりたくなくて。
憧れはボーイですから、伝説のまま終わるっていうね。
一つの目標ですよ。
そしたら、だんだん存在感が流れてくるみたいな。
前に聞いたときはヒデって言ってたのに。
ポジショニングはヒデがいいんですけど。
でも今小田くんさん何かおっしゃられたんで、一旦僕らミュートで。
いえいえ、すいません。
私が入ったときとかは、コミュニティとか発信する場もすごいいろんな人に増やしてもらってた状態で入ってきた。
すごい発信しやすいというのがあったんですよ。
先輩のユーザーさんたちは何もない状態から自分たちが発信したいって言って、それで発信されてたので。
パソコンを作ってきた先輩感があって、いっぱい話していきたいなって思って。
楽しさって結構大事ですよね。
よく筋トーン並みではよく出ますけどね。
嘘じゃない楽しさをちゃんと自分の中に持って、その衝動に突き動かされて、起こした行動から生まれる新しいビッグバンだったりとか、感覚反応みたいなところはあるんで。
そこはちょっと自分の中で期待してやってたかもしれないですけど。
それはもがきだったりとか、新しい場を作りたいみたいな話ですけれども。
出ている情報だったりとか、その活用とか、いろんな人の情報を融合してまた新しい発想を作るなんていうことで言うと、
小竹さんだったりとか、今積極的に発信されている方の足元にも及ばないなという形で、結構心の底からそう思いながら、
後ろでこっそりこうやって覗き耳みたいにして、ふむふむって言ってるような感じなんですよ。
本当に本当に。僕それ言ってるよね、雄平さんね。
そうですね。もうでも限られたところではすごいめちゃくちゃ発信してくれてますよ。
だからね、あれだね、一般公開しないYouTuberでいたいね。
なんかすごい柳井さんのお話、レア感があるの。
前一回何かの投稿に柳井さんがリプライしてくれたときに、わーってなってすごい嬉しかったです。
でもあれ覚えてます?リプライしてちょっとやり取りしたんですよね、確かね。
そうです、そうです。
覚えてます、覚えてます、それを。
やり取りして嬉しいですって言って、嬉しいですってちょっとそこでイチャついてしまったんですよ、きっと確かに。
今のはカットですよ。
そのまま流します、そのまま。
やめてください。僕はいいですけど、彼女にごめんごめんするために。
失笑おたけって好き?文字枠に。
あのときすごい、わーって柳井さんからリプが来たわーってなったのは私ですか?
いやいや、それ多いですよ。別にね、本当に自分のスマホからXも消してるし、フォトキャストループも削除してるんで。
パソコンで見るなので、普段の習慣にもなってないというか。
検索すれば出るんでしょうけど。
ホーム上には載せないようにしてて、本当になるべく。
多分そのタイミングとかの中で、やーって思って衝動的にリプライしたんだと思うんですよ。
ほんとあれですよ、デイズとか行くと柳井さんが全然連絡取れないから、陽平さん、柳井さん来ないんですか?って。
俺のとこに来てるんですよ。別にマネージャーじゃないしね。
でもね、今年はどうから行かないといけないかな。
どうじゃないですか。
いよいよ3年ぶり。4年ぶりか。そうですね、行けたらいいですね。
ということで、では鉄さんから小竹さんに質問付けで。
星野リゾートのサービスについて
質問ですね、そうです。
先ほどあった星野リゾートさんのこの辺がっていうところを少し深掘りして。
なんか星野リゾートさんですごい最近、最近というか前からなんですけど。
星野屋さんは泊まりに行ったことはないですけれども、いくつかのお宿利用させていただいたりした際にすごく思ったのは、
なんかスタッフさんのデザインというか活用と言いますか、なんかね、感動したんですよ。
それどういうことかっていうと、星野リゾートさんってやるサービスとやらないサービスって結構明確に分けてるように見えてて。
例えばお部屋の中でお布団出してたぶんやらないでしょうし。
部屋付けの食事とかってまあ星野屋さんとかだったらわかんないですけども、でもほとんどレストランと言いますか食事所に来ていただいて、基本的にはバイキングみたいな形。
よく僕が過去泊まったことがあるホテルの中で言うと、結構スタッフさんのリソースっていうのはエントランスとか中央のラウンディみたいなところに集中させていて、あんまり分散させてないっていうところがあってですね。
それで何を感動したかっていうと、いわゆる接客業って言われるものって、どれだけお客さんの期待に応えるかっていうところを美徳としている、宿だったりとか宿泊所っていうのは多いとは思うんですけれど。
でもその言葉にある罠って何かっていうと、言われたこと、要望には全て応えなければならないっていうもうリソースを超えた限界っていうものが存在してるんじゃないかなと思うんですよ。
となると、結局お客さんの要望に全て応えねばならないっていう常識を持ってしまうと、どの要望にも応えられないっていう現実が待っていて、そうすると本当に必要なサービスとあったらいいなレベルのサービスをもし並べてしまったときに、やらなきゃいけないサービスに手が届かないってなると、結局満足よりも不満足のほうが勝るというふうにちょっと思う節があって。
その中でやらないことを決めることによって、やるべきところに対して集中できるっていうことは、ちゃんと割り切った上で、何で満足してもらうのかっていうところを、その企業のポリシーとして持ってるんじゃないかなというふうにちょっと思ってるんですよね。
それをどの範囲で物事を見るかって考えていくと、結局、宿で働くスタッフさんのリソースを無駄遣いさせないための全体コントロールな気がしてて、あるお客さんのニッチなサービスに応えすぎてしまうことで、その宿に期待されている、果たさなければいけないサービスがお隣になってしまったら、その宿の存在意義がなくなっちゃうなっていうふうに思って。
話が酔っ払ってるんで、ちょっと点々としてるかもしれないんですけど、つまりそれって均等で改善しようとか、システム変えて改善しようって思うよりも、なんかもうちょっと広い世界の中で、結局改善も運営だったりとか、その施設を良くするための手段なんですけれど。
ちゃんと鳥の目で見る話と虫の目で見る話っていうところが、両方にちゃんとバランスとれてるなっていうところが結構感動してて。
自分に答えたら、現場出身のスタッフさんだったのが、今こういう立場で話を聞いた時に、これ僕のただの考察なんですけれど、その辺ってどうなのかなーっていうのがちょっと興味あるなーと思って、今回声かけさせていただいたっていうのが本題でございます。
今すごい、柳さんの食べる言葉を一番長く聞いたので、なんかちょっと感動しながら聞いてます。
ちょっと酔っ払いながら同じような話を2、3回言ってる。
いやでも、お話しされてたことは確かにそうだなぁとは思っていて、結構やるやらないははっきり決めてますし、
「星野リゾート」の優れた運営
結構その宿の一つ一つもコンセプトとかもすごくしっかり決めているので、あんまりないですけれど、すごいクレームで、
理不尽なクレームとかを言うお客さんに対しても、あの人はコンセプト不一致だったよねっていうところで、もちろん学ぶ部分とか聞く部分もあるんですけど、
全部言われたからといって全部改善するわけ。
なんかその一端がすごい感じられるなぁというか、ポリシーというか、
例えばよく3時以降の、3時以降というとチェックイン続いてきたり、宿によっては近隣の主要の駅からの無料バスのピストンがあったりとか、
あれ観察してたんですよ。そうするとチェックインばらしてるんですよね。3時到着と4時到着みたいな形で。
結局フロントのその全体的なカウンター数とそこに対応できる人数で決まってるから、
それ以上結局受付突っ込んだとしても、さばききれずに逆にお待たせしてしまうと。
そうすると逆に不満足になってしまうから、じゃあ3時に到着して何十分待たせるよりも、多分4時に到着するオペレーションにして、
逆に待ち時間少なくするみたいな。それって事前にちゃんと4時に到着するっていうことがお客さんと合意取れた上でチェックインされてるので、
3時に来て長引いて3時50分に本当のチェックインが終わる。
でもちゃんとコントロール化された中で言うと、4時に到着して仮に4時15分にチェックインが終わるって言うと、
絶対勝ちで言ったら3時50分の方が当然いいかもしれないんですけど、でも3時50分の多分クレームになるよなって考えると、
微妙に絶妙にちゃんとお客さんと合意できるところと、やっぱり宿側のリスクを担保するようなところっていうのは、きちんとリソース管理のようなところをすごく感じていて、
その発想でアプリケーションだったりとかも作っていったら、それはうまくはまるよなと。
なんでこんな話をしたかって言うと、やっぱり僕らが均等なアプリを作ったりとか、目の前に没頭してしまってアプリケーションを作ることが宇宙だみたいな、
全てだみたいな感じで考えてしまうと、そこに無理矢理な機能だったりとか、結構破綻したような設計をしなきゃならないっていうところがあるんですけど、
でもそうなった瞬間に果たしてそのまさに全体を通したデザイン自体が美しいかどうかって考えると、まあまあそうじゃないよねっていうふうに思って、
きちんとこっちのリゾートさんっていうあれだけのホテル、チェーンと呼んでいいかわからないけど、
ホテルリゾート運営会社さんがきちっと現場の運営であったりとか、
そのシステムITの力もお互いが強みとして出せるものをミックスしながら設計してるように見えてる部分もあり、
当然もちろんガチガチに重ねるして、叶えなきゃいけないところもあると思うんですけど、
運営面の工夫をすごく感じるところがあって、結構感動したなっていうのが僕の感想です。
込めすぎですか?
ここまで褒めてもらうことは思えない。ありがたいなと思いながら、すごく言語化していただいてありがとうございます。
だって僕あれですもん、僕何年か前に泊まってですよ。
自分のメモ帳かなんかに、誰にも頼まれてないのに、
私のリゾートに泊まっての感想書きましょうね。
めちゃくちゃ見たいですね、これ。
見たいですね。
これ、自分の楽しみですよ。
星野リゾートから学んだ商品サービス作り12のヒントを買って自分で作ったんですよ。
これ誰にも公開してないんですよ。
ちゃんと12個あるの、これ。
小竹さん、番号を言ってください。いくつか喋ってもらいます。
ちょっと難しいけど、
例えばですよ。
僕のただの感想だし、当たり前かもしれないんですけど、
じゃあ1読みますね。
第一印象がその後の時間を大きく左右するのはホテルや旅館でも同じ。
旅館へのイメージはエントランス、フロントの質感、空気、室温、香りから作られるって書いてあるんですよ。
はい、その通りだと思います。
本当ですか?合ってます?
はい、合ってます。
多分香りの作り方がうまいんじゃないかなって思う。
似てますね。
似てますよね。
多分コンセプトもあるだろうし。
最初のどんな旅館でもそこが古いとか新しいとかじゃなくて、
施設はいずれ古くもなるんですけど、どうやって鮮度を保つかっていったら、
この宿の香りやイメージみたいなところって意外と印象深いんじゃないかな。
全部読まないですけど。
2、送迎バスで飲みの時間をバッファ作りに充てるって書いてあるんですよ。
送迎バスには多くの宿泊客が乗車する。
家庭の到着が同時であるならば、チェックインは旅館側も宿泊側も混雑する。
車側も混雑する。
送迎バス内で宿泊台帳に記載しておくことは、
フロントデスクにおける滞留時間を低減させることができる。
めちゃくちゃスタッフよりもすごく的確に捉えてる。
こんな話するとだんだん星野リゾートと仲良くなれるかなっていう戦略かもしれない。
そうですね、でも本当に結構意外とというか、
接客業なので、お客様とのその場の雰囲気だったり、
説明できない部分とかもすごく多いんですけれど、
意外と裏側の運営の部分は本当にわりと論理的に考えてるところがすごく多いので、
業務フローズとか、動線でどう動いたら効率がいいとか、
そういうところを考えてることが多い。
そう、だから僕本当に星野リゾートさんで感じるのは、
流れなんですよ、流れ。
時間の流れですね。何時にこうなってこうなってとか、
そこに淀みとか滞りっていうところをなくそうっていう感じがしていて、
それはもちろん本当に場合によってはもう利益度外してやってるような旅館とかだったら、
もっともっと手厚いというか、
サービス量としては手厚くできる宿って多分他にもあるかもしれない。
そうすると一泊運10万みたいな感じになるだけの話なんですけど、
でも一泊あれだけの価格でちゃんと守るべきものも持って、
ここは捨てるというか、合格点だけ取っていけばいいだったりっていうところが、
すごく美しいなっていうか、
滞りがないように作ってるんじゃないかなっていうのは思いました。
そうですね。落とさないところは絶対落とさない。
でもやりすぎないって感じですね。
そうですね。ベタベタしちゃって、ずっと一緒にいたりするのがいいことではない。
お客様が自由に自分で楽しめる。
思いました、それは。
だからそのデザインというか、その設計が結構僕はすごく、
自分の仕事でも好きなところがあって、そこまで全然できないんですけど、
それがあった上でシステムとか均等というのはサポートする役割にしか過ぎないかなと思ってて、
最初のそのソフト面というか、思考のところのデザインが綺麗じゃないと、
システムに無理させて結局後で破綻するっていうか、
そんな感じもちょっと思うんですよ。分かってないかもしれないですけど。
いや、思いますね。やっぱり全く同じじゃないかもしれないですけど、
似てるところだと、何でしょうね。
システム設計における美しさ
私も一番最初に作った均等だったり、
システムとか割ともうごちゃごちゃして、フィールドも多いし、
入力回数が多いのと、すごく細かくフィールド配置してアプリ更新して、
アプリの画面になって、触ってみたらこれ足りないって言って、
また設定画面に戻ってきて、すごく難解ってのをしてたので、
慣れてきてからはわからなかったんですけど、
1回は行かないんですけど、数回で低くないフィールドで置いて、
配置する前に割と常務フローだと考えておいてから、
シンプルにするのがあった。
本当そうですよね。どれだけシンプルにするかっていうところは、
結構だんだんだんだん使ってくると思うんですけど、
企業によりけりですけど、1フィールドの重みってでかいじゃないですか。
1フィールドかける利用回数かける利用人数かける365日っていうと、
ドラッグ&ドロップ数秒で増やす1フィールドが、
年間でどのぐらいの労働時間を生んでるんだろうかっていうのを
考えながら、どれだけシンプルにするかっていうところは、
ドラッグ&ドロップ数秒で増やす1フィールドが、
年間でどのぐらいの労働時間を生んでるんだっていうことを考えると、
結構恐ろしいんですよね。だから増やすのがダメじゃなくて、
そのフィールドのその意味とか価値っていうものが明確に定義されていないと、
システム開発者の自己満足というか、正しさを証明するためのアプリって
あんまり不要だと思ってて、なんか僕悪いこと言いましたか。
私も結構難しいところは、最近よくあるのは、
割と自分の中でこうしたら正しいっていうか、
綺麗なシステムできるなっていう思いと、
でもユーザー側からすると別にデータが綺麗とかよりも、
とにかく使えればいいんだろうっていうところとかもあるんで。
こうしてここにこのデータ入れていいですかって言われて、
私とかがなんか、いや、いいんですけれど、
データ的にちょっとなぁみたいなときに、
どこまでこだわるかを最近迷うなと思いながら苦しみます。
それはなんか映画とか映画とか映画とか映画とか映画とか映画とか
映画とか映画とか映画とか映画とか映画とか映画とか、
永遠のジレンマかもしれないですね。
ありますね、それはね。
あるんですよね。
めちゃくちゃありますね。
やっぱり答えは出ないことありますよね。
ありますね。
だから逆にアジャイルでやれるのがいいのかなと思ってて、
でも組織だったりとか状況によってその運用でいけるケースといけないケースがあるので、
そこも含めてやっぱり使う人の力信じたりとか、
使う人に使ってもらえるように教育の時間をちゃんと取るだったりとか、
なんか出した答えを正解にするための努力も必要かなと。
正解なアプリを作るっていうよりは、
作り手側としてはやっぱりデータだったりとか、
構造っていうものの正しさっていうのを求めていいんですけど、
それが絶対的な答えにせずに、結局成功すればいいので、
そこをどうやって使う人たちと一緒に組み上げるかっていう関係性っていうか、
コラボレーションっていうか、そこすごく大事ですよね。
だから僕らも本当にこれでいいのかなっていう不安に対して、
現場のメンバーたちのやっぱりこういうふうに使っていきますっていう一言とか、
その運用守っていきますみたいなところに結構救われたりする部分もあるし、
そう考えるとやっぱりKintoneのアプリの構築自体が
チームワークを醸成するプロセスが変わるなって気づくあるし、
そこを信じないと多分どんな構造的にいいアプリだろうと、
動かないただの箱、道具になるよなっていう。
あと一個思うのは、
Kintoneで複雑な設定をしなきゃならないものは疑うようにしてますよね。
ユーザーとのコラボレーション
それはそもそもの前提が間違ってないかとか。
あります。
お互いが社内でいろいろ手を挙げたときに、
僕は結構よくお客様とかに言っちゃうんですけど、
それ本当に言いますって。
ありますね。
ありますね。
あるんですけれど、なかなかやっぱり断れなくて、
社内のいいところでもあり悪いところでもあるのが、
社内だと断っちゃうと、
もうその後、その人たちが次の方法がわからない。
私が断ったからといって、
例えば屋内さんにこれ作ってくださっていくわけにもでもない。
私が断っちゃうとそのプロジェクト自体が進まなくなって、
だから結構無理したって作っちゃうことあるな。
なるほどですね。
でも確かに組織の仕組みの中でいうとそういうことは起こります。
僕ね、結構複雑なこと言われると、
均等意外の解決策を出すっていう技を使ったりしますけど。
あれも結構その技知りたいです。
そうですよね。
なんでっていうところは聞きます。
なんでというか、
それってどういうことですか?
そうですね。
そこは聞かないと言われてるオーダーだけやってても、
逆に後々苦しみますからね。
そうですね。
僕は均等駆け出しの頃によく喋ってた、
トップダウンかラジオボタン問題っていうのは
言い遣いを上げてました。
途中からラジオボタンを増やしたときの地獄みたいな。
システム担当者の苦悩と重要性
必須フィルダーに必須じゃないものが存在することに
いって一発腰抵禁とか。
それってきちんとこちら側で前さばきみたいなことを
しなきゃいけないし。
それを言われたままやるんじゃなくて、
その意図は何だって言ったら別のフィールドかもしれないし、
後々破綻しないような方法があるかもしれないし。
逆に業務として、
実はもう死んでる情報なのに
それを管理しなければならないって誰かが思ってるオーダーかも
しれないし。
360度の方向で
考えてられない。
結局頑張ってやったのにうまくいかないんだけどみたいな
変なクレームが車内から上がってしまって
泣くみたいなことはあり得るんじゃないかなって。
だからうまく
弱たりの仕方。
システム担当者ってオーダーに潰されて
車内のオーダーから潰されて泣くんですけども、
それすらもただ単に取れるような
知恵と工夫と
交渉術みたいなところって意外と大事だったりするのかなと思う。
私も最近割とようやく
目の前で話してる人だけじゃなくて
そのあたりを使う
他の人だ。
実際に入力する人だ。承認する人だ。
そういう
人たち
目の前にいない人たちの
存在を
察知して
目の前でガンガン言ってくる担当者に
承認者の人って普段どうしてますか?
そういう風に
聞く技をやっと覚えたんですよ。
矢内さんだと
アプリ作るときって
どのくらいの視野で
アプリ作るときに
そうですね。僕が
一番注意するのは
例えばオーダーを投げた
Aさんっていう人もいるじゃないですか。
Aさんは
設計部の人ですみたいな。
ある工程の中でいうと設計部
受注して設計しますみたいな。
設計し終わった後に製造しますみたいな。
製造したら経理側で請求しますみたいな。
こういった全体のフローがあったときに
設計の人から設計に関する業務アプリの依頼を
受けたときに一番意識するのは
その後にリレーする製造の方ですかね。
いかに製造にバトンをどういう形で渡したら
スムーズにつながるかってこのつなぎ目。
金トーンはバトンリレーをどうスムーズにするか
っていうところを結構気を付けるようにしてて。
そのときにいわゆる今で言ったら
設計と製造のコミュニケーションを促しながら
アプリ作る感じはありますかね。
やっぱり結局こう自分の業務範囲は自分に
フォーカス当たってていくらでも喋れるんで
要はその自分製造のアプリを
自分の部署のことはよく知ってるけど
別の部署のことはよく知らないってのも当たり前ですし
自分のことが可愛いのは当たり前なんで。
だけど業務って結局最終的にスタートから最後まで
一つのバトンをリレーしながら
ちゃんとゴールまで持って行くっていう
一つのスポーツみたいなものなので
いわゆる第一走者だけが例えばなんか
一つのバトンをリレーしながら
ちゃんとゴールまで持って行くっていう
100メートル何秒みたいな感じで
すごい速いスピードで行けたとしても
次の走者にバトンを渡せずに
そこでバトンを落としたりとか
バトンがすごく取りにくくて
次の第三走者が走りにくいみたいな環境になると
チームとしては全然勝てないんですよ。
そうなるとやっぱり今言うと第二走者最適にすると
第二走者のフィールド設計になりすぎてて
第三走者に行くときにつなげにづらかったりとか
過度なカスタマイズが出たりとかするので
そこをきちんと共有して
ひょっとしたら第二走者と第三走者の存在分かってたら
自己最適だったら100点のこのフィールドの構成望むけれど
そっか第三走者ってこういう仕事してて
こういう風にやっていくんだって思うんだったら
ちょっと自分は100点じゃなくて90点ぐらいの
フィールド構成だとしても納得してくれる可能性あるんですよね。
そういうチームワークって言われる均等であれならば
ちゃんとチームワーク作るためのそういった場を設けたりとか
バトンリレーのつなぎ目を意識すると
お互いが理解し合えるようなものも作れるんじゃないかなって思ってるので
ちょっとしゃべりすぎましたけど
そんなこと考えてますね。
やっぱり見えてるものすごい広いなと思ってわーと思って
リフォーム業におけるデザインの視点
今の話僕の大好きなセッターのリフォーム業での話も
よく例えしてくれます。
うん何でしたっけ
クライアントさんがお依頼しているクライアントさん夫婦だけの話だけじゃなくて
そのご家族と近くに住んでいる娘夫婦の存在までもイメージして
リフォームするみたいな話とか
あーそうですね。
均等もそうですし全ての仕事って当たり前の話なんですけど
つながりなんですよね。
旅館って旅館だけじゃ成り立たずに
当然宿泊者ともつながっていれば旅館っていう箱は労働者ともつながっていれば
旅館自体っていうのは多分そこで営むための
その地域の文化だったりとか監修だったりとか
行政みたいなところとも全部つながってるじゃないですか。
結局自分たちが起こす行動は全てつながっている誰かとか
何かには影響を受けるんですよね。
僕偉そうな話に聞こえちゃうかもしれないですけど
リフォームを僕は以前営業マンとしてやっていたときに
さっき陽木さんと今日始まる前に喋ってたんですけど
リフォームとか住宅のデザインって何なんだっていう話をしてたんですよ。
こういったデザインっていう言葉を聞くと
じゃあ壁紙はどうするとか
枠な内装にするか
メルヘンな外観にするかなんていうような
結構見えるデザインがあると思うんですけど
デザインって見える幅だけじゃなくて見えない領域もあるよなと
それ例えば見えない領域の一つってなんだっていうと
僕らのリフォームって結構60代以上のシニア夫婦
70,80の老夫婦に対して提供するサービスだったりするんですけど
そのうちのターゲットの世代を考えると
その人の人生を含めたデザインっていうところが
意外と大事なんじゃないかなと思ってて
例えば劇的ビフォーアフターみたいな形でですね
家を丸ごと匠がデザイン設計して大掛かりに
スケルトンにしてリフォームリノベーションするっていうのも
リフォームなんですけど
僕らがやってるのって水回りを中心としている
普段の暮らしを快適にするようなサービスだけなんですよね
それって全然デザイン的にかっこよくないし
ありきたりのクロスも使うし
普通に一般で売ってるような剣材も使うんですよ
実はそういうところを比べると
全く何もデザインらしい価値はないと思ってはいるんですけれど
でも洋平さんと喋ってて
僕も色々気づかされたところもあるんですけど
じゃあその老夫婦シニア夫婦は
何のためにそんなかっこよくもないようなリフォームを
リフォームに
うん百万というお金を使うんだろうと思った時に
多分旦那さんは自分の奥さんを見て
その老夫婦シニア夫婦は
自分の子供世代を見てるんだなってことの途中に気づいたんですよね
それって何かっていうと
結局対の住処になるシニア夫婦は
その対の住処を子供に受け継ぐっていうことが
できないか叶わないかないんですよ
なぜかというと
子供夫婦はもう東京に住んでますとか
大阪住んでますという形で戻ってこないので
家を作ってはないんですよね
それもやっぱり親御さんたちも分かっていて
そうなっていくと
結局ここを一等丸々リフォームしたところで
何も残らない家になる
だったら自分の奥さんの曲がった背中見ながら
その奥さんに対する感謝として
必要最低限のリフォームしながら
残ったお金で
自分の子供たちにきちんと相続する
そういうことも含めて
リフォームを提案デザインするのも
尊いことなんじゃないかなっていうのは
ちょっと半分後付けのところもあるんですけれど
やってて気づいたみたいな形があって
すごい長く喋れちゃいましたね
すごい
さっきの銀塔の話につながります
すごく視野が広く見えていらっしゃるんだな
思います
私たちのホテルのサービスの時も
目の前のお客さんは
その瞬間に来て
すごい楽しんでいらっしゃるので
それを楽しんでもらうのももちろん
結構なんでうちに来たのかとか
どういう友達の勧めとか
SNSとか
どういう経路でうちに決めたんだろうとか
帰ったら誰に一番最初にこの話をするんだろうとか
そういうところまで
宿泊業における視野の広さ
見えてる先輩とかはやっぱりすごい上手いなと思いながら
私学んでいて
なので
若い2人とかで
泊まりに来ていて
ここに来て
そこで
よくよく聞くと
おじいちゃんおばあちゃんとかがいるんだけれど
一緒には足が悪くて来れないけど
おじいちゃんおばあちゃんが昔ここら辺り来た時から
この思い出の場所を巡りたくって来たんです
と話を
いらして
最後
おじいちゃんおばあちゃんが
おじいちゃんおばあちゃんが
思い出して
最後
帰る時とかに
おじいちゃんおばあちゃん向けの
お土産とか
その2人に渡せるような何かを用意しておいて
持って帰って
楽しかったねとか
いうのを見て
すごい視野広いなって思った
本当に視野の広いと感じるところがあって
僕も洋平さんもそうなんですけど
いい意味でいい加減で堕落してるところがあって
巻き込むなよって顔してますけど
僕と洋平さんの意外と共通してるなって勝手に感じてるところは
自分の力だけに頼らない
自分の力に巻き込めるものは遠慮なく喜んで巻き込むみたいな
当然それが分かってくれる人の中の関係性なんですけど
コジェルリゾートさんですごく思うのは
お客さんっていわゆる宿泊しに来ます
当然その宿泊した対価として
宿にお金を払います
これ普通の構図じゃないですか
この普通の構図の中だと
宿はいかにこの旅館での時間をよりいい時間にしようかっていう視点で
サービスを高めようとするんですけど
でも本来
宿泊してる旅行客っていうのは宿泊者の前に旅行者なんですよね
宿に泊まるだけが旅行じゃない
ってなると
星野リゾートさんが宿泊だけにフォーカスするんではなくて
その宿泊をするその前後の体験とか
そこのデザインに関しても
時間のデザインですよね
過ごし方のデザインに関しても
結構関与だったりとか影響を及ぼそうとしてるなっていうのが
なんかすごく感じるところもあったりとか
ひょっとしたら自社でやっているツアーとかじゃないんでしょうけれども
近隣のね
会社さんとうまくコラボレーションだったりとか
そういったツアーがやれるような場所の中で
宿を展開していたりとかっていうところもあって
なんかそれって
僕もね昔感じたんですよ
宿に泊まってる間に別な日中ってほら時間が空くじゃん
ナンパ化すると
日中別なところのツアーというかアクティビティに参加するんですけど
そこって別法人なんですよね
だけどすっかりそこでの別法人での体験も
星野リゾートの今回のナンパ化なんてよかったよねみたいな感じで
いい意味で他者の手柄を悪気なく抱き込んでいくような設計をするっていうところ
あるかもしれないです
ですよね
だからそれって宿の中だけでどうしようだけだったら絶対そういう話にならなくて
結局宿って何の歯車になるべきなのかっていうところだったりとか
自分たちでもその旅行客宿泊者じゃなくて旅行客の役に立つ
デザイン設計考えた時に
どこの利益をうまく使えるかみたいなところを
別にいやらしい意味ではなくて
そこを自然と何かできているっていう
エコシステムと当たり前の価値
なんかちょっと肌感覚として伝わるんですよね
今結構
社内とかで言われてた
ステークホルダーツーリズムの考え方で
ものすごい極端なことを言うと利益だけ見れば
もう全部うちでお金を出してもらって
朝食も夕食もお昼ご飯も全部うちで
っていうところがお金としてはいいのかもしれない
そうじゃなくてやっぱり旅行先いろんな良いところがあって
何なら途中で寄るような場所だったり
次の旅行先だったりそういったところも
みんなが結構いい旅行にできるといいなみたいな
こんな感じがあります
なんかそういった
お金としては良いのかもしれない
そういったところが
お金としては良いのかもしれない
そういったステークホルダーとの協業みたいなものって
均等なエコシステムっぽい感じもしますけどね
確か
結構近隣とかの
軽い側で言うと
長野なんでリンゴとかが多いですけど
リンゴの
うちのリンゴの
形が悪くなっちゃって商品としては出せないみたいな
秋の時期とかだと温泉とかにリンゴの湯があって
そことかで
この方も使ってもらえて嬉しいし
私たちも責任力で嬉しいし
お客さんもリンゴのお風呂長野ポップで嬉しいし
こんな感じもやったりとか
そういったところがあって
そういったところがあって
リンゴのお風呂長野ポップで嬉しいし
こんな感じもやったりとか
リンゴの話を聞いたときに
本当に実はこの1,2週間くらいその話と似たようなところに
今ビビビビってきてて
最近
この間栃木行ったりとか新潟行ったりとか
均等の仕事で行ったんですけれど
そこで出会った経営者の方
社長の方から学ばせていただいたことがあって
そこでもいわゆるエコシステム的なところというか
今のリンゴの話とつながってるところがあったんですね
それは何かっていうと
この人にとってのごみは別な人にとっての宝だ
っていうところを学んだんですよ
これどういうことかっていうと
今のリンゴもそうですよね
普通リンゴ農家はJAとか周りのマーケット
小売店舗と取引をしている中で
形だったりとか大きさだったりとか
企画内に収まるものしか出荷できない
だから企画外のものっていうのは
大きすぎてもダメだし
小さかったら売り物にならないと思うじゃないですか
でもそれスーパーマーケットとか
そういったJAさんだったりとか
組合だったりとかと対照すると
その価値観に変わるんですけど
星野リゾートスさんに絡んだ瞬間に
小さいものだろうと大きすぎるものだろうと
いや送るに入ればそんな気にしないよ
みたいなところがあって
それは僕がやってるリフォームとかでも
結構お客様からですね
リフォームをしたついでにですね
家の不要品を処分したいみたいな形の
ご相談をいただくことがあって
過去それって全部
廃材として処分してたりとか
お客さんからお金をもらってたんですよ
僕も全然本当に勉強不足なところがあったんですけど
最近
不要品回収
今更なんですけど
不要品が回収会社さんの存在に気づいた時に
僕は古い家具をお客さんからお金もらって
費用をかけて処分してたんですけど
不要品回収屋さんからしたら
転売できるめちゃくちゃ価値のあるものなんですよね
ってなると
僕は今までお客さんからお金を
やむを得なくいただいてたんですけど
逆に不要品会社さん
不要品回収会社さんとコラボレーションすると
お客さんにいくらかお金を返すことができる
これって
目線とか視点とか
まさにステークホルダーをちょっと変えるだけで
ゴミはゴミのままになっちゃうかもしれないけれども
ゴミが宝になるかもしれないし
宝がゴミになってしまう可能性もあるって考えた時に
僕らはもっと自分だけで
抱え込んでやるっていうところを考えるんじゃなくて
当たり前に持っているただの
資源とか
ゴミみたいなものを宝に変えられるような
そんな
コラボレーションがどっかに転がってないかっていうのを
考えるのがすごく大事だなと思ってて
ホテルレストランがね
出店じゃなくてお店
旅館化している田舎とか山奥って
そこに住んでる人からしたら何の価値もないじゃないですか
ゴミから宝を作る発想
当たり前の景色だから
だけどやっぱりそこ
自然に囲まれるっていうことがない
海外の方だったりとか
尊い方からしたらもうそれ自体が宝になるんですよね
つまり今自分の持っている
資産を
どう宝に変えるような
ペルソナといいますか
見せ方をして
マッチングするかっていうところが
結構新しい価値創造
これの価値をどう高めるんじゃなくて
それって見え方の角度で価値って変わるよね
それを最近勉強させていただいてますね
これあれ声だけだとわかんないかもしれないですけど
後ろの背景
トマムの雲海の
テラスの
画像なんです
これ今もう本当に
多分
だいぶ長くやってて
すごい人気コンテンツみたいにはなってる
これも一番最初は
トマムってスキー場なんで
夏全然人来なくて
リフトの
リフトの点検してる人だけが
トマムの雲海
朝にこんな風にきれいになるって知ってて
誰も来ないんで
これ見せられたら嬉しいな
くらい感じでやったら
やっぱり見たこと
カツそう
ペルソナ
でも確かにそうっすよね
雲海テラスは行ったことありますよ
本当ですかありがとうございます
ここ
画像みんな見えないかもしれないけど
ここ怖りましたよ
本当ですか
ちょっと怖いんですけどね
だから
自分の持ってる当たり前
こんなのみんな知ってるでしょ
例えばよく筋トンでもあるじゃないですか
すごくなくてもいいっていう
イワードなんか聞いたことありますけど
自分が持ってるものって
自分にとって当たり前すぎてて
他の人にとっての価値に
気づかないんですよね
そういうような発想で
話変わってきちゃうかもしれないですけど
筋トンやられてる方でも
ビジネスやられてる方でも
自分が当たり前なものに
逆にフォーカスして
誰が見たらいいって言ってくれるんだろうな
一歩立ち止まる時間みたいなことも
結構必要だよなって
思ったりはしますよね
すみません全然脱線しましたけど
私も
うまく話せるか
わかんないですけど
やっぱりもともと
最初接客で
入って
でも
私そんなに
接客
上手じゃない
なんて言ったらいいかわからないんですけど
やっぱり
私以上に
すごい人の心に
入ってすごく
人を感動させられるような
人がすごい周りにいて
その人たちには敵わないな
って思いながら仕事してた
その時
割と
対面で
テンポよくコミュニケーション取ったりするのとかは
そんなことじゃなかったんですけど
裏側の
動線考えて
観察して
整理して
改善してみたいな
業務改善したり
動線組み立てたりするのとかは
もしかしたら他の人よりは
マーケティング戦略と情報システム
ちょっと得意かもしれない
っていうところに
気づいて
そのきっかけで
情報システム
自分で移動して
うまくはまったところが
すごくあった
ありますよね
でも
あれじゃないですか
自分が情報システム来るなんて
想像してました
一ミリも思ってなかったり
一ミリも思ってなかったり
不思議なんですよね
どうやってる人ってこうなるなんて思ってなかったり
って人多いですね
逆にやないさんは
私あんまり
詳しく知らないんですけど
どこでキングトーンと出会って
どこで
すごいハマるって
感じたんですか
キングトーンの
一番最初に
知り合ったのは
2014年か
5年ぐらいの
リリースしたって
ですよね
品川で
パナフリンスで
パナフリンスで
ある企業の
経営セミナーみたいなカンファレンスが
大きいのがあって
そこのビジネスブースの中で
キングトーンの
パンフレットを最初もらったっていうのがあって
そこで業務アプリケーション
作れるんだっていうのは分かったんですけど
そこから半年ぐらいは
別に何も落とされたなくて
その間にもう今サービス終わってますけど
サイボーズライブですか
無料だったんでね
無料だったんでね
サイボーズライブをやって
それでいわゆる
グループウェアというか
情報共有
になれたと
キングトーン
サイボーズライブ半年間やってて
あれはもう
掲示板といわゆる
アプリでも
タイトルの
文字列1行と複数行と
ユーザー選択みたいな
3つ4つぐらいの
フィールドタイプしかないような
運用してたんですけど
やっぱり
データベースとして集計したりとか
分析したいなっていう思いがあって
サイボーズライブ入れた半年後
の2016年だと思うんですけど
1月に
導入相談カフェに行って
キングトーントライアル
入れた翌日
結構徹夜するぐらいずっと触ってましたね
3日ずっと
喋ってました
その日大雪だったんですよ
吉島大雪で仕事やることないなって
言って
家に戻ってきて寝室でずっと作ってました
ルックアップでつまづき
関連レコードでつまづき
だから僕の
会社の中の最初に作ったアプリの
ルックアップフィールドの
フィールドコーダーまでルックアップの間を
直せない
いろいろ重ねてしちゃったんで
最初に触って
作り始めたときから
割と頭の中に
イメージがあって
それが実現できて
止まらない感じだった
最初は顧客管理
顧客のマスターと案件管理
っていうアプリを
作って
でもその運用が
2つのアプリ程度で3ヶ月ぐらい
も延ばしたんじゃないですかね
だから顧客管理
顧客は
飯塚陽平っていう人間は
一人だけど
飯塚陽平様手のリフォームって
お風呂もやるかもしれないしトイレやるかもしれないし
キッチンやるかもしれない
親子のデータ関係は
分かってたんですよその前に
なぜかっていうと過去Excelでやってたときに
飯塚陽平が何業もいて
飯塚陽平にゲーム送ろうと思ったら
何をさせなきゃいけない
これはちょっと間違ってるという風に思ってたんで
最初にいわゆるExcelで
親子管理してたおかげで
親子関係を作るっていうところが分かったんで
ルックアップとか関連レコードの意味合いは
結構すんなり理解した
子だったんじゃないかなと思いますね
でもあのときは全然コミュニティもなければ
Web上になんて
ほとんど情報もないし
別に僕は
代理店さんとかのサポート受けてたわけでもないので
均等ユーザー
僕だけだと思ってたんで
孤独に作ってました
この状態でどういうところが
モチベーションで
あったんです
でもなんかプラモデルみたいな感じの
面白かったですね
Excelで似たようなものを作ろうと
マクロまではいかないですけど
理想としている絵があったんですよね
矢内哲さんと小竹潤子さん
これがこうなったらこうなる
みたいな感じのものは
それが均等の基本機能
標準機能だけでも
実現できていったところが
自分に合うなぁ
なんて思って
その後
無料プラグインから有料プラグイン
ちょっとずつやって連携やって
って言って
なんか気が付いたら
気が付いた感じになっちゃいましたね
独学ですけど
本当にお作法知らないんで
あんまり派手に言うと
お前それ間違ってるって怒られそうで怖いんで
だからあんまり思って作らなかったんですよね
困ってやっぱり
わーって作っちゃう
感じは
すごい分かる気がします
だんだんそれをやりすぎると
自己満足になっちゃうところもあるんで
押さえ方とか
リマインダーのやりすぎはよろしくないとか
誰も見なくなる
こんな感じで大丈夫でしょう
聞けますね
心安泰
今Zoomだから
ほぼ存在ありますけど
ポッドキャスト上ほぼ存在なく
2人が喋ってくれてる感じ
寝てんじゃないかって
ちなみに
オフレコのコーナーはいつからなんですか
オフレコのコーナーは
オフレコのコーナーも
この後で小竹さんが
誰とお喋りしたいかを
選んでもらう儀式の
タイミングが終わりますので
それ終わったら
アンコールアフターで
ぜひ
でもあれだとね
無理矢理まとめるわけじゃないですけど
星野リゾートさんも
いろんなお客さんとか地域をつないでるし
徹さんが伊豆川と似てる
って言ったところもそうですけど
僕らも楽しいをつないでる
っていう先で
どれだけ喜ばせられる人がいるか
っていうところもあるし
さっきバトンの話もあったけど
たぶん徹さんが言ってるバトンって
情報とか物だけをバトン
渡すだけじゃなくて気持ちとか
感情的なものを
いかにつなげられるか
似てますよ
いろんな人をつなげるっていうところを
根底に大事にしているところ
矢内さんと
初対面
ピッカリ話すの初めてなんですけど
こんなに
いい意味で盛り上がると
思ってなくて
いろいろお気を付けあって
面白かった
こちらこそです
本当にありがとうございます
ありがとうございます
エピソードの終わり
ということで
今日は平日の夜を特に
青集まりいただき
ありがとうございました
では今日の
お二人一人前矢内徹さんでした
ありがとうございました
そして小竹潤子さんでした
ありがとうございました
ありがとうございました
また来週
01:01:15

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