養生の旅の始まり
こんばんは、漢方ライフコーチのまりもんです。
今回はですね、前回の放送でZ世代の老い子とどこに行くかを決めずに出発するミステリーの旅という計画をお話ししていきました。
実際に行ってみたんですが、身体と心の声に耳をすませる。
まさに感じる養生旅になっていたということに後から気づきました。
今日はそんな旅の振り返りを薬膳の気づきと一緒にお届けしていきます。
頑張りすぎた日の夜も、なんだか落ち着かない朝も、このラジオがあなたの一休みになりますように。
笑顔と健康をそっと育むヒントを漢方のエッセンスとともにお届けしていきます。
今日は7月7日ですね。
はい、七夕です。
では早速本題に入っていこうかなと思います。
ミステリーツアーということで勝手に作ったんですが、
まず最初に向かったのがマス釣り体験ということで、
実は私たち夫婦も去年が初チャレンジだったんですけれども、釣りをしたことがなかったんですね。
でもそこは釣り堀なので割と簡単に釣れるんですよね。
初心者でも本当に1分かかんないで釣れちゃうような感じなんですけど、
この日は営業開始と同時にスタンバイして、
私の2組くらい前に、本当にちょっとした差だったんですが、
ほぼいいところっていうか場所も選べてやってきました。
そして甥っ子は夫に教わりながらドキドキ初挑戦ということで、
最初の2匹は順調だったんですね。
ただ3匹目なかなか釣れなくて、
途中で針のあたりがうまく引っかからないというか、
餌だけ食べられちゃうっていうのが何回か続いて、
じゃあちょっと夫に変わるかなっていうんで。
そしたら夫も1回やったらダメだったので、
私が台座でやってみたら、まさかの一発ヒットということで。
釣れた瞬間に伝わってくる重みというのがまたいいんですけども、
私はでもお魚釣れてもちょっと触れないんですよね。
魚の表面ってちょっとヌルヌルしてるので、
ヌルヌル系がNGなので、
掴むのは夫の役割ということで、
バケツを近くに持って行って、
ぎゅっと掴んでもらって、針を外してもらうっていうね。
甥っ子も1匹、2匹目自分で釣ってはね、
わーって言いながらもなんとかポテました。
今時の子なんでしょうかね。
私が言うなってことですけど。
釣ったマスはその場で捌いてもらって、塩焼きにしてもらって。
めちゃくちゃ好きなんですよね、私。
みんな甥っ子も夫も好きなんですけど、
目の前で泳いでいた命を自分の手で釣って、
処理していただいて、私たちは食べるってことなんですが、
改めてね、食べるって命をいただくことなんだなって実感しました。
薬膳の世界でも、食べることっていうのが全ての基本なので、
身体を整えるっていうことも、めぐらせるっていうことも、
まずはここからなんですよね。
そんなことをして、朝の早いうちにね、
まだ暑くなる前、でも暑かったんですけどね。
それで1件目、マス釣りということでやってきました。
釣り体験と食べ物の重要性
そして2件目のミステリーツアーですね。
やっぱりミステリーツアーにはね、食べるものっていうのはどんどん続くんですが、
ここがメインになってくるんですけども、
私は栃木県に住んでるってことで、栃木って言ったら、
リスナーの皆さんね、なかなかすぐパッと浮かばないかと思うんですけど、
地味なね、割と地味な県なので。
食べ物で言うと、餃子ですね。
ツノミヤ餃子、食べ比べ選手権ということでやってきました。
あれだ、ちょっとね、何回か食べたことある餃子店なんですが、
すごい人気店なんですよね。
オープン、3分遅れちゃったんですね、オープンに。
そしたらもうまさかのね、40分待ちっていうことで、
ちょっとマスに時間かかっちゃって。
しかもこの日めちゃくちゃ暑くて、
もうね、夏ですよ。
夏。時間もね、11時半くらい。
待ってるところが屋根はあるんですけど、
ちょっと扇風機とかがなくて、
いやもう、待つのかって思いながら、
でもね、せっかくお育子連れてきたし、
そう、待ってました。
そしてマリモンはね、巨の民ということで、
この40分待ってる間にね、
しゃべってはいたんですが、
体がね、ちょっと限界に近づいてきたと。
内輪で仰ぎつつも、
夏の暑さって、ただ暑い。熱だけじゃなくて、
漢方では諸蛇って言うんですね。
暑い蛇気って書いて諸蛇って言うんですけども、
それに、その熱に湿気、まとわりつく、
ベタッとつくものですね。
これがね、くっついた状態なんですよね。
それを諸蛇って言うんですが、
マリモンは完全に諸蛇にやられ始めまして、
あ、これちょっとやばいと思ったんですね。
そう、巨の民は気づくんですね、こういうの。
なんかちょっと、
気持ちが悪いっていうわけじゃないんですけど、
水分補給しないとまずいなとか。
そう、で、車に積んである、
その、保冷バッグの中に保冷剤とか入っているので、
タオルで巻いて、首にね、当てて、
なんとか、
はい、涼んで、
えー、倒れずに済みました。
いやー、この時間帯に、
で、外にずっと40分、
まあ正確に言うと50分ぐらいなんですが、
待ってることっていうのはないので、
いやもうね、顔が赤くなっちゃって、
まあ汗も出て、かなり出たんですけど、
そう、で、私の気、エネルギーはね、
ダダ漏れ状態でした。
まいっちゃいましたね。
まあで、漢方では、こうなるとね、
あのー、心液っていう体の潤いがね、
失われている状態なんですね。
うん、そう、そうすると、
五臓の心、五臓の心ですね、
それにも負担がかかって、
血がね、血液はドロドロ、
ドロドロしやすいって言われてるんですね。
デザートでのクールダウン
そう、まあそういうね、体の、
今自分の状況はこうなんだな、
っていうのが分かったので、
やばいと思って、
慌てて、うん、
そうさっきね、言ったんですけど、
日陰で涼んで、水分補給。
はい、なんとかね、復活できました。
そして、復活して無事、
あのー、餃子はね、8種類から、
6種類を選んで、
3人でシェアしたんですね。
そう、2人じゃできないんですよ、
シェアってなかなか。
2人で言ったらね、
4種類で精一杯ですから、
うーん、だからね、
8種類だから半分しか食べられないな、
ってところをね、6種類選べたので。
それで、まあちょこちょこ食べ比べをして、
いや、かなり満足です。
で、あのー、そう、
私はね、別に食べられるものというか、
食べたいものをちょこっと、
ちょっとずつつまんで、
たくさん食べてもらうのは
多い子ということでね、
成長期が全力サポートしてくださいました。
そして、最後のね、
私のお気に入りのカフェで
デザートタイムですね。
はい、とても大人な雰囲気の
落ち着いた空間で、
私は何をセレクトしたかというと、
ほうじ生姜の冷たいドリンクですね。
そう、そして、
抹茶のチーズケーキをチョイスしました。
あのー、餃子で
ほてった体っていうのを
クールダウンさせたくて、
うん、そう、いつもならね、
ホットを選ぶ私も、
この日はね、珍しく
冷たいドリンク選びました。
ただあの、冷たいけど、
ほうじ茶プラス生姜なので、
まあ冷やしすぎなくて、
ちょうどいいかなと思って。
うん、そうなんですね。
まあ餃子店で、
餃子店の待ち時間でね、
消耗した心液と、
あのー、水分ですね。
その餃子で熱くなった体にはね、
デザート、抹茶のチーズケーキのね、
潤いもありがたかったなと思って。
あ、ごめんなさい。
途中で止めちゃった。
今17時のチャイムが
鳴るんですよね。
私の住んでいるところ。
ちょっと音が入っちゃったかなと思って、
一瞬止めました。
そう、で、
さっき話していたのが、
待ち時間で消耗した心液と、
あと餃子で体が熱くなったので、
抹茶でね、
体をすずめて、
チーズケーキで潤い補給ということですね。
はい。
そう、こういうのもね、
すごく選びやすかったなと思いました。
そして、あのー、
冷たい飲み物。
マリモンは、
久しぶりに頼みましたが、
悪じゃないんですね。
うーん、
暖かいものを飲んでいればいいよ、
ということじゃないんですね。
ミステリーツアーの体験
そう、体が欲しがった時に、
ちゃんと選べばね、
それも立派な養生になります。
そんな気づきを、
なんだかね、
自然と受け取っていた気がするんですね。
うん。
改めて思ったのが、
薬膳って、
知ってるから選べた、
っていうよりは、
体が自然と選ばせてくれた、
っていう感じですかね。
そう。
あれこれ考えるっていうよりは、
今、
何が心地いいってね、
体に効いてみる。
それだけでも、
立派な養生になりますね。
うん。
なんか同じことを今言ってるかな。
うん、なんかね、
ちょっとしつこいかもしれないけど、
そんな感じです。
そう、で、
ちなみにこのミステリーの旅はですね、
私と夫がね、
ざっくり、
行き先は決めていました。
うん。
それにかってはね、ほんの少しだけ、
あの、
ミステリー旅行に、
プチ旅行になったみたいでね、
それもまた、いいかなと。
そう、ただね、
タオルと帽子は持ってきてね、
って言ったんですよね。
うん、そう。
でね、いつもは、
夫婦二人旅なんですけれども、
Z世代のね、
お一個が加わることで、
空気も、会話も、
全然違って、
うん、本当に新鮮だったなーってね。
そう。
若いって、失敗してもね、
何でもやってみてもOKな時期、
かな?
と思うんですけど、
そう、私が、
彼の年齢の頃っていうのが、
振り返ると、
挑戦するっていうよりは、
うーん、
武断に生きるというか、
うーん、
武断に生きる方を選んでいた気がするんですよね。
そう。
まあでも実際は、
何にもこう考えてなかったな、
って思うんですね。
のほほんと過ごして、
なんとなく、
時間を流していただけで、
挑戦もなければ、
目標もなくて、
ただ、こう、暇を持て余していたような。
うん。
もちろんあの、
あの時間っていうのはね、
分からないんですけれども、
ふとした時に、
うーん、もう一回、
あの頃に戻れたらなーってね、
思うことあります。
うん。
でもね、あの、
今日が一番若い日ってね、
よく言いますね。
うん。そう。
だったら、今の自分でまた挑戦すればいいんだなって。
そう。
あの頃、
できなかったことを、
今は少しずつでもやってみる。
それが、
私なりの養生かなーとも
思いました。
そんなことを思いながら、
ふとね、今の
自分を振り返ってみると、
そう。
過去の自分より、
今の自分がベストかなと。
うん。経験値はあるし、
メンタルはドンキーコング…
ん?ドンキーコングか。
ドンキーコング級だしね。
挑戦しては失敗して、
そう。で、また笑ってね。
そう。また挑戦してっていうね。
そんな毎日がね、
今はすごく楽しいなって。
うん。
思えるんですね。
そう。まあそんなことをね、
今回のミステリーツアーから
企画したのは私たちですが、
ミステリーツアーからですね、
そんな風に思えた
一日でした。
過去と今の自分
うん。
次回も
どこかへ連れて行ってあげようかな
なんてもね。
私自身のためにもね、
そんな風にも思ってます。
はい。というわけで、
ここまで聞いてくださり
ありがとうございました。
今日のお話、何かの
お役に立てればなと思います。
はい。そしてここからが
おまけトークです。
おまけトークは、
今日7月7日でしたね。
そうでした。
うーん、なんかあの、
子供の頃って、
やっぱ七夕にこう
願いをね、
七夕、
なんて言うんですか、あの、
短冊?なんて言うんでしたっけ、
もうそういうことすら忘れちゃって、
あそこに願いをね、
うーん、書いて、
そう、そういうことも最近は
やらなくなっちゃったんですけど、
ね、なんかお子さんが、小さなお子さんが
やってるとやるのかな?
それなのでね、私は
心の中で、そう、
今日はね、唱えました。
うん。そう。
残り、
今年2025年ね。
はい。私も
自分自身のやることっていうのが
めちゃくちゃ楽しみで、
ワクワクしかないんですけど、
あ、ワクワクしかないってわけじゃないな。
ドキドキも強いんですが、
うーん、
ね、どんな未来が待ってるんだろう?
っていうね、はい。
そんなことも想像しながらね、
ちょっと唱えてみたんですね。
うん。
リスナーの皆さんは
何か願い事
しましたかね?
うん。そう。
だいたい七夕っていうと、
なんかあの、そう、お天気は
結構ね、曇りがちが多くて、
ま、今年は
梅雨が、あれ、そういえば梅雨は明けたのかしら?
こっち関東はちょっとわからないんですが、
ね、だいたい梅雨
まったた中なので、
天気は悪いんですけどね。
そう。
織姫と彦星。
どうでしょうかね。
はい。
ま、きっと出会えたのかな?
なんて思ってます。
ね、夏っぽいですね。
夏、また。
えー、残り、始まったばっかりだけども、
まあ、暦ではね、もう少しなので、
はい、このまま、
うん、勢いのまま、いろいろ楽しんで、
頑張っていこうかなと思います。
はい、ちょっとね、
途中マイクが、
あの、
切れちゃって、音声がおかしかったかな?
なんて、あるかもしれないんですが、
はい、これでね、
今日は終わりにしたいと思います。
はい、というわけで、
いつもあの、聞いてくださる
リスナーさん、フォロワーさん、
そして今日初めて聞いたよっていう方ですね。
数ある放送の中から
出会ってくださり、ありがとうございます。
また、次回以降も、
聞いてくださると、嬉しいです。
はい、そしてあの、
ハートマーク、えー、
これ聞いたら、押していただけるとね、
あの、とても励みになりますので。
はい、それでは、
あの、
今日はこの辺で、
バイバイ。