コラボ収録の始まり
こんにちは、まりもです。このチャンネルでは、お菓子作りで起業して10年目になるまりもが、個人ビジネス成功のヒントをお届けしています。
スタイフの収録がちょっと間が空いてしまったんですが、ちょっとね、今これから気合を入れて、週1回ぐらいは配信しようかなと思っております。
で、なかなか私一人だとこの配信を習慣化できないので、ちょっと何か策はないかなと考えまして、コラボ収録の約束をしてしまえば続くんじゃないかということで、
大学時代からの友人である吉子ちゃんがスタイフやっておりまして、めちゃめちゃ配信コンスタントにやっていてすごいなと聞いていたので、吉子ちゃんを誘います。
一緒にこれから収録をして、週に1回ぐらい配信できたらなと思っております。
吉子ちゃんも会社員なんですけど、自分でビジネスを立ち上げて頑張ろうってスタートしたばっかりみたいなので、このチャンネルのテーマとすごい合ってるなと思っておりまして、
吉子ちゃんの悩みを聞きつつ、皆さんからお悩みを募集しつつ、自分でビジネスをやっていく個人事業主の方とか、一人社長の方のお役に立てるような内容をお届けできればと思っております。
はい、というわけで吉子ちゃん、こんにちは。
こんにちは、吉子です。よろしくお願いします。
いやー突然のお誘いに乗っていただきましてありがとうございます。
とんでもないです。こちらこそとても光栄なお役目をいただいて、嬉しく思っております。
じゃあなんかいつもの感じで、
そうだね。
思いますよ。
そうだね、本当に友達同士がね、喋ってる、ちょっと相談してるような感じでね、お話できたらいいかなと思います。
じゃあなんかテーマは個人ビジネスしていくみたいな感じなんだけど、
何かちょっとね、まだねレターとかも何もないので、吉子さん方で何か聞いてみたいこととかあれば、ちょっとテーマをなんか1個もらえると嬉しいです。
そうだね、一つ私がね、自分が感じることもそうだし、私の周りでこれからね、もっとそれやっていこうかなって思ってる人が同じくに抱えてた悩みが実はあったので、ちょっとねそれをまりもに聞いてみたいなと思います。
それがですね、自分がやりたいなーって思うことと、実際にねその人から求められていることっていうのが、あれなんかちょっと違うかもなーとか、
私はこれやりたいんだけど、人が私にやってほしいことってこれかこっちかもしれないみたいな、なんかそういうギャップをね感じたことってまりもはあるのかなと思っていて、
それをまず聞いてみたいのと、あった場合にね、そこをじゃあどんなふうにすり合わせをしているのかなっていうのをね、ちょっと聞いてみたいなと思っています。
なるほど、やりたいことと求められていることにギャップがあったりとか、そういう時ってことだよね。
そうそうそう。
そこだね、なんか私の場合はお菓子作りが好きみたいなすごいやりやすいこのフィールドとか業界があったから、その中でやっていくっていうのがまず基本にあって、
だからその、なんだろうな、刺繍とかさ、例えばさ、音色衣装とかさ、全然違うことをやりたいとは思わないから、まずフィールドがこう決まってるじゃない。
うんうん、そうだね。
その中で求められることっていうのはいろいろあるんだよね。
最初はそのレシピを作ってほしいとか、
あーそうだね。
あとはお菓子の作り方を教えてほしいとか、
で、その教え方も雑誌の中で紹介してほしいとか、ラジオに出てほしいとか、
いろいろテレビでやってほしいとか、本とか実際にリアルで教えてほしいとか、いろいろな求められることっていうのがあって、
で、私基本全部断らないんだよね。
あーそうなんだね。
って思ったら、分かりましたやりますっていう感じで、全部断ったっていう感じかな。
あーなるほど。
じゃあどっちかっていうと、なんか自分がこれやろうっていうよりは、先にこうこれやってもらえませんかとかこういうことお願いしたいんですけど、っていうのが先にあって、全部それをやってきたっていう感じ?
結構だから、自分でサービスを出すっていうよりかは、言われたんだろうみたいな。
へー。
いいな、そっか。
いいね、最初は。
なるほどねー。
で、なんでそれ言われるかっていうと、自分ができることを発信してたから、
それを見た人が、あ、まりもさんすごいお菓子のブログ書いてて、レシピめっちゃ出してるからっていうのを見て、じゃあこれお願いしますみたいな感じで、
いろいろ来るっていう。
なるほどねー。
そうだね、だからできることを世の中にアピールしてると、勝手に向こうからシンプルみたいな感じかな。
うーん、そっかそっか。
じゃあまりもが一番、最初の方にお菓子作りを仕事にしたいなって思った時に、
こういうことがやりたいなっていうところから入ったっていうよりは、
それがお仕事になったらいいなと思いつつも、最初のきっかけは、依頼からっていう感じだった?
そうなんです。
私が写真家になりたかったんだよね、そもそも。
あ、そっかそっか、それ言ってたよね、前にね。写真をね、やりたいって言ってたもんね。
ブログに写真を投稿してて、レシピ書いてて、写真家になりたいからそれやってるんだよね。
だから別に、お菓子好きなんだけど、別にレシピを考える仕事をしたいとか、最初思ってなかったと思うんだよね。
あ、そっか。
教室まで来たらいいなと思ってたけど、根本は写真をやりたいって思ってるから。
うんうんうん。
そうそうそう。
すごいね、でもさ、やりたいって思ってたことと別のところでさ、今は仕事してるわけじゃん。
まあ、そうだね。
ね、なんか、そこに関してまた別の質問が出てきちゃうんだけど。
それはまた別の時に聞くね。
ちょっと違う方に行っちゃうから、そこまた別に聞くんだけど。
でも一人で。
なるほどね、そっかそっか。
写真が好きとか、お菓子が好きとかって、その中で求められることをやってるって感じだよね。
なるほどね。
え、なんかそれやってる中でさ、でもなんかこういうことやりたいなって気持ちとかは出てきたりしないの?
おー、そうだね、まあ副業の時はやれる時間に限りもあったから、
そうだね、まあ来たものを受けてる。
月に何件か受けてる。
でも売上もほんと数千円とか数万円とかっていう。
それでまあ6年ぐらいそれが続いて、
さすがにもうちょっと他の先輩たちみたいに、
なんていうかな、もっと自分も表に出たいし、私の作品見てほしいし、
なんか認められたいみたいな気持ちが出てきて、
そうだね、それで会社を辞めたみたいな感じかな。
なるほどね、そっかそっか。
ものすごい強い、なんてこれがやりたいっていう思いがあったというよりは、
日々続けていた発信の中から依頼もらって、
どっちかっていうとそのお仕事に関してはお願いされたことを全部受けてきた。
受けてきての今みたいな。
依頼から生まれたビジネス
そうだね。
思いはあったけど、何かしらずに仕事をしていきたいって思いはあった。
そうだね。
なるほどね。
なんかそこのね、だから自分がやりたいっていうところよりは、
人からお願いされたことをまずやっていく。
それの積み重ねでやっていくっていうスタイルで、
今は今きたっていう感じなんだね。
美容師校もさ、行ったりするじゃない?
それっていいことじゃなかったりするの?
今もらっているものに関しては、自分もできるし、やれることだし、
やりたい、これだったらやりたいなって思うことしかないから、
それはいいなって思うんだけど、
例えば人からお願いされることをやろうと思うと、
多分私がやると、
これだったらこんなこともやった方がいいかもなっていうのを入れると、
多分すごいトゥーマッチになっちゃうっていうか、
感じがある気がしてて、
プラスオンして提案しちゃうみたいな感じなのかな?
そうそうそう、あるし、
人から言われるのはレベルが高すぎるみたいな。
農品部?
例えばセミナーとか、こういうこと聞きたいですって言われて、
じゃあやってみようかなと思ってやるんだけど、
私は初級向けだなって思ってやったら、
中級向けに聞こえますみたいな、
そうそうそう、とかがあったりとか、
そのへんのすり合わせというか、私がずれてるんだよね、きっと。
初心者のニーズに応える
でもね、自分が熟練してくると、
初心者の頃ってわからなくなるよね。
確かにそれはあるかもしれない。
何がわからなかったかなっていうのがわからなくなるのはあるよね。
そうだね、何に困ってたかなって、やっぱりその時その時大変に変わっていくしね。
そうそう、だから私もパック作りを熟練してくると、
初心者の頃何がわからなかったかなっていうのがわからなくなることはある。
要するにそういう場合はターゲット変える?
初めはやっぱり自分が元のレベルに戻っていくっていうか、
思い出すことがなかったかを逆に忘れないようにしたり、
やっぱり人口分布的に初心者の方が多いじゃない?
人になっていて、自分にしたい人っていうのは少ないから、
そうしたらやっぱりパックが多いところに商品を持ってこないと売れないから、
なるほどね。
とにかくこのレベル感を調整するのはすごく大事だよね。
なるほど。
じゃあやっぱりそこはチューニングというか、
パリモの中でこういうここかなってもうちょっと落とした方がいいかなっていうところを
やっぱり考えながらやってるってことなんだね。
そうだね。
そっかそっか。
じゃあそこは大事だね。
あとはその生徒さんがお菓子作ってくれるじゃない?
レポートするんだけど、全然レポート来ないメニューとかあって、
あ、そうなんだ。
あ、これ難しすぎてみんな作る気しなかったんだよとか。
そうなんだ。
なるほどね。
逆にすっごい簡単なものはみんな作ってくれておいしかったおいしかった。
ジェリーとかね。
ジェリーめっちゃ簡単なんだよね。
ジュースとゼラチンがあればできるんだけど。
そうだね。混ぜて固めるみたいなね。
それを講座でやるとみんなが作ってくれたりして満足度が高かった。
なるほどね。
だから、なんていうかな、講座とか何か教えるそのものを知りたいってよりかは
その先生に触れたいとか、先生の動きに触れたいとか、同じ時間を過ごしたいとか、
そういう見えないもののほうが大事だから、
そのレベルっていうのはさほど重要じゃないなって最近思ってるかも。
ジェリーはどっちでも作れるじゃない?
それをわざわざメニューにして、それを何円とかで買ってくれるわけじゃない?
その作り方にお金を払ってるんじゃなくて、
私の講座にお金を払ってテキストが届いて、
何か素敵な音楽の動画が見れて、
先生からのコメントが入ってて、作ったら褒めてます。
体験にお金を払っているっていうことかな。
なるほどね。
マリペが提供しているレシピそのものとか、
そういうことではなくて、
それを教えてもらえる体験を全部ひっくるめての場の価値とか、
体験を買ってもらっているっていう感じなんですね。
なるほどね。これはでも結構、
サービスとか考える上ですごい大事なことだよね。
結構見落としがちっていうか、
私もどっちかっていうと、
自分のアウトプットに対しての価値をすごい考えてしまうから、
こんなの別に誰でも言ってるしなとか、
私じゃなくても分かるなとか思っちゃうのよ。
そうすると、これ出してもなとか思ったりするんだけど、
そこじゃないってことだね。
そうだね。
なるほどね。
サービスのレシピも同じだけど、それだけじゃんみたいな感じかな。
なるほどね。
それはさ、自分でやっぱり最初は分からなかったりするじゃん。
それは生徒さんたちからのコメントだったりとか、
フィードバックみたいなのをもらう中で、
そういう感じなんだっていうのを気づいていったっていう感じ?
そうだね。最初はもうどんどんしていかなきゃと思って、
どんどん作るもののレベルを上げていったんだよね。
特にそれって喜ばれてないなって思って、
作ってくれた自生徒さんから。
だから、なんか作るもののレベルじゃないんだっていうのは、
やりながら気づくみたいな感じだよね。
そっかそっか。
じゃあやっぱりそのトライアンドエラーっていうか、何回もやりながら、
まりっぺもその反応を見ながら気づいていったっていう。
そうだね。
結局何が求められているか、変えていくみたいな感じなのかな。
なるほどね。
なんかさ、多分人によっては、ちょっと時間大丈夫?
長くなってきてる。
一応10分目標だけど。
オッケーオッケー。今どれくらいなんですか?
今ね、16分です。
じゃあそろそろやめとこうか。
じゃあ次の話題にしましょうか。
体験の価値
そうだね。一回ちょっと切っておこうかな。
じゃあそういう感じ。
ワイプロが分かんなくなってきた。
そうですね。やりたいことのフィールドの中で、
求められていることをやっていくと続いていくよっていうことですね。
素晴らしい。やっぱりまずやりたいなっていうことよりかは、
先に人から求められていることをやってみる方を、
ちょっと先にやってみる方がいいかなって感じですかね。
だから何か頼まれたこととか、提案されたとかあれば、
ぜひやってみるのをおすすめします。
分かりました。ありがとうございました。
皆さんもね、
依頼されたものから、ぜひぜひ挑戦してみていただければと思います。
ではまた次回の更新でお会いしましょう。
ありがとうございました。