求められたことからの道筋
こんにちは、まりもです。今日もですね、よしこちゃんと一緒にビジネスの話をしていきたいと思います。
なんとですね、レターを送ってくださった方がいらっしゃいまして、はい、ありがたいことに、しかもね、3件も送ってくれたので、あの順番に収録していきたいと思います。
このチャンネルではですね、私がお菓子ビジネスで起業して10年目なんですが、いろいろな学びを得てきたこととか、ノウハウとかを皆さんにお伝えしていけたらと思っております。
はい、ではよしこちゃん、こんにちは。
こんにちは、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、なんかレターいただきまして。
ね、すごい良かったですね。早速ね、いただけて、はい、そう、なのでね、あのいただいたレターを私の方で一旦読み上げさせてもらいまして、その後にまりもに答えてもらうという形にね、しようかなと思います。
はい、ではね、早速一つ目のご質問なんですけれども、まりもさんはまずは求められたことを先にやられていたとおっしゃっていましたが、自分でやりたいことができ始めたのはいつ頃からですか。
その経緯や流れを知りたいです、というレターをいただきました。
なるほど。
はい。
そうですね、私は最初はあのね、写真家になりたかったんですよね。
うんうんうん。
しかもそれが高校生の頃で、うちのね、父が画家だったんですよ。
で、なんかこう、自分のこの芸術でこう世の中にこう映画をしていくみたいな、で、人の心を動かすみたいな生き方がすごいかっこいいなと思って、
私もなんか芸術で何かしたいって思ったんだけど、絵が超絶下手だったんだよね。
そうなんだね。でもちょっと意外かもしれない。
いや、ちょっとやばいやばい下手で、もうこれは終わってると思って。
終わっちゃう。
もう終わっちゃうと思って。
うんうん。
とりあえず絵は無理だから。
なんか写真家はほら、道具を使うから、写せばいい、切り取る感じだから、まぁいけるかなと思って。
で、写真家になりたいって思ったんだけど、そんな甘いものじゃないじゃない、芸術って。
うん、そうだね。
なので、どうすればこの世の中に自分を必要としてもらえるんだろうみたいな問いを抱えたまま、普通の大学に入ったんだよね。
うんうん。
それは吉子と同じ大学で、同じ学校だったわけなんだけど。
そうですね。
普通のさ、一般的な大学じゃん。
うん、そうですね。
学ぶこともなんか普通の経営学とかなので。
うんうん。
なので、特にその、なんか芸術に対するなんかね、ひらめきとかは得ぬまま、
まぁスキーサーブルはね、入ったんだけど、何ができるか分かぬまま、大学時代も過ごし、そして私は印刷会社に就職するわけだよね。
で、まぁそれもなんかなんとなくというか、まぁ。
うんうん。
で、経理部になっちゃって、私はなんか流されたまま、事務職みたいになっちゃって。
でも、世の中に何かを提案できたりとか、人の心を動かしたいって気持ちはもう高校生の頃からあるんだよ。
うんうんうん。
で、自分には何が向いているのかなとかを常に考えている。
常に何か考えている状態ではあったので、事務職だけど、なんかもがいてるみたいな人だったんだよね。
うんうん。
で、お菓子作りがそこで、なんか好きだなぁとか得意だなぁって思ったから、なんか徐々にそっちの道に行ったみたいな。
うん。
やりたいことの実現
そうなんだよね。
そうだね、そうだったね。
うんうんうん。
うんうんうん。
なので、なんだっけ質問。
あの求められていたことを、求められたことを先にやっていったところから、自分がやりたいことができ始めたのはいつぐらいからっていう、それがどういうかっていうことだよね。
あのこと具体的にはないんだけど、常にふつふつとなんか空いてるみたいな。
うんうん。
常にもやもやしてるし、常にできてない自分を感じているみたいな状態。
で、具体的に、あ、私はお菓子教室がしたいんだみたいに思ったのが20代後半ぐらいなのかな。
あーそうなんだ。
そうそう。
うんうんうん。
とあるなんか本間先生っていうところのやつに自分は行ってて、
うんうんうん。
すごい癒されたんだよね。
それはまだあれかな、起業する前?
そうそう、会社員でちょっとこうレシピの提供をしていた。
それはほら依頼されて、
うんうんうん、やってたときだね。
この材料を使ったレシピをお願いしてもらわれてて作ってた。
まあ月ね、5000円とかだよね。
で、本間先生みたいな週末にね、
女性たちが集まって一緒にお菓子を作って、
テーブルを囲んで一緒に食べる空間みたいな、
そういうのを作りたい、私も絶対本間先生みたいになるんだみたいに思ったときがあって。
えーそうなんだ。
うんうんうん。
そうそう、それでやるぞみたいな感じになったのかな。
なるほどね。
うん。
そっかそっか、でそれが思ってから実現したのってどれくらいだったの?
強く思ってからは2年くらいかな。
あ、そうなんだ、結構じゃあそんな割とすぐに、
そうそうそう。
かなったというかできるようになったっていう感じなんだね。
なんかほら決めると動き出すよね。
あーそうだね、もうこれやるんだって決めたらそうなってきたみたいな。
じゃあどうすればいいかって考え出すから。
なるほどねー。
そっかそっか。
じゃあ最初のうちはその依頼受けてお仕事してたんだけど、
その中でこれやりたいなっていうのが出てきたって感じ?
そうだね、だから自分も習いに行っていろんな先生の中で、
あ、私はこの本間先生みたいになりたいんだみたいに思ったんだよねー。
なるほどねーそっかそっか。
それはなんかもう、なんていうのかな、
もうやっぱり自分の意思というか気持ちがもうそっちに向いたから、
それができるようになったみたいな感じ?
そうだね、だから言いたい。
じゃあどうしようか、まずは何が必要かなーとか、
SNSでやっぱファンがいるとダメだからファンを増やしていこうとか、
CLに当たってメニューを毎月出さなきゃいけないから、
それに立てをちょっと考えてみようかなとか、
そう。
あー、じゃあやっぱりそこでちょっと準備期間っていうか、
そうだね。
での、作ったってある程度これぐらいのことをやったら、
次の一歩を踏み出そうみたいな感じで考えてたっていう。
そうだね、準備を。
ぐっすり準備を始めていくみたいな感じ。
なるほどね。
それはさ、なんかマリモとしてはさ、これやりたいなって思ってから、
その2年後ぐらいに実現できたっていうのは、
自分としては思ったより早かったなって感じ?
それともなんか、わりとこう予定通りっていうか、
これくらいでできてよかったなみたいな、どんな感じ?
どうなんだろう、最初の高校生自体から考えると長いよね。
あ、やっとやりたいって本当に思ったことできたんだみたいな。
あー、そういうことか。
感じかなーけど、やったーみたいな感じかなー。
なるほどね。
やりたいことの明確化
でもなんかあれだよね、なんかこう漠然とした、
自分のこの社会に役に立つ何かっていうところから考えるとすごい遠いけど、
もっともっとそのスコープを絞って、お菓子教室やりたいっていう、
まとを完全に照準を合わせたみたいなところからは2年っていう感じなんだよね。
そうそう、相談が早いよね。
そうだね。
ちなみにさ、最初はやっぱり写真やりたかったっていうところがあると思うんだけど、
そこからお菓子の道に切り替わってきたときに、
やっぱり写真もう1回やりたいなとか、
なんかそれができたらなーみたいな思いとかはあんまりなかったの?
でもその写真への思いはずっと持ってた。
芸術性でみたいな。
なるほど。
その後にね、写真講座を開くんだよね。
そうだよね、やってたよね。
で、結局はまあ達成してるといえばしてる。
写真自体でお金を稼いでるわけじゃないけど、
写真を教えるっていう点で、写真の仕事はできたっていう感じかな。
あー、そっかそっか。
じゃあなんかその、やりたいなって思ってることの内容自体もちょっとずつ変わってきたりとか、
その実現の仕方がオンライン思ってたところとは違うけど実現できてるみたいな、
そんな感じのイメージなのかね。
そうだね。
なるほどね。
じゃあなんかもう、完全にここまでは依頼されたことをやってきたから、
次は自分がやりたいことをやるぞみたいな、バシッと変えていくんじゃなくて、
求められてることをやってる中で、いろいろなやりたいことっていうのが徐々に見えてきて、
そっちの準備を始めていったみたいな。
信頼の構築
そうだね。
そんな感じ?
うんうんうん、なるほどね。
この辺はさ、どう思う?
なんかマリモ的にはさ、自分がそういうケースだったっていうのあると思うんだけど、
周りの例えば同じように起業してる人とか、自分がこれやりたいみたいな感じになってる人とかを見て、
なんかこうどういう流れでそれを実現してきてるとかってある?
そうなんだ。
傾向みたいな。
なんかうまくいく人は結局、依頼をどんどん重ねてやってってるよね。
まずやるよねみんなの。
持ってみて、うまくいけばまたほら依頼が来たりして。
そうだね。
なんかこう食わず嫌いで、私はそれはやりませんとか。
あと謙遜しちゃって、私には無理ですとか。
あーそうだね。
あんまりないよなーっていうのは感じるかなー。
なるほど。
そっかそっか。じゃあやっぱり傾向としても、まずは求められてることをやっていくっていう方が先っていう感じ。
そっかそっか。
確かにね、そこでその依頼された内容をやっていくからこそ信頼が出来上がって、
次じゃあ自分が何かやりたいと思った時に人が来てくれたりとか、そういうことはやっぱりあるよね。
だから私もさ、最初いきなりさ、写真教室ありますって言ってます、誰も思うんだけど。
そうだね。
おかじ教室で来てくれて、私の好きになってくれた方が写真教室に来てくれたっていう。
なんだよねー。
確かにね。
ほらそういう意味だと、その信頼と説得力っていうか、
マリモンはさ、自分で写真も撮ってたし、一番最初に出版した本とかもさ、自分で撮った写真を載せてもらってたじゃん。
そうそうそうそう。
なかなかないと思うんだよ、それとかもさ。
ある意味そこで写真家になってるっちゃなってる。
そうだよね。撮った写真がもう載ってるわけだからね、そのままね。
その写真がもうそのままね、本になってるからね。
って考えると、やっぱりだからそのね、やりたいことはずっと持ち続けるのは全然いいことだけど、
それをやっぱりいきなりやる前に、自分自身のその人としての信頼感とか、なんで私がそれができるかっていうところの証明を積み重ねていくみたいな、そんな感じかな。
そうだねー。
ありがとうございます。
ということでね、いただいたご質問はね、求められたことを先にやっていく中で、どこから自分がやりたいことができ始めたかっていうご質問だったんですけども、
まれもの場合は明確にね、これだっていうお菓子教室の夢ができてからは2年くらい、その間は色々とそれに向けて準備をしていたというね、そんなお話でございました。
お役に立ちましたでしょうか。
はい、ありがとうございました。
皆さんご質問があれば、ぜひレッドボタン押していただけると嬉しいです。
では次回の放送でお会いしましょう。
はい、ありがとうございました。