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2025-04-17 18:56

コーチングとティーチング

コーチングが苦手?
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サマリー

コーチングとティーチングの違いに焦点を当て、その定義や使い方を探る。コーチングは質問を通じて相手の答えを引き出す手法であり、ティーチングは知識を提供することに重きを置いている。コーチングとティーチングの違いについて語り、相手を信じることの重要性が強調される。また、効果的なコミュニケーションのためには、相手のペースに合わせることや信頼関係を築くことが鍵であると説明される。

コーチングとティーチングの定義
こんにちは。marimari happy lifeのチャンネルへようこそ。このチャンネルでは、やりたいことを実現できる、そのための土台をお伝えしていきたいなと思っています。
今日は、コーチングとティーチングの違いというか、そこについてお話ししていきたいなと思います。
偶然ですね、コーチングが苦手なんですとか、コーチング技術っていうことをご質問いただいたのが、たまたま続く機会があって。
今日ね、私が参加しているザ・起業塾のグルコンの中でもこの話題が出たので、ちょっと私の思ったこととか見解っていうのをお伝えしたいなと思って繋いでみました。
まず皆さん、コーチングとティーチングの違いってご存知ですか?
これ、多分人によってちょっと定義だったりとか、あと教会とかね、コーチングされている方でも、コーチングの教会によってもちょっとずつ定義って違ってくるので、
正解がこれだよっていうことはない、一つしかないっていうことはないと思うんですけど、どちらかというと、コーチングっていうのは言葉を使ってご質問しながら、お相手の中の正解だったり答えっていうのを導いていくっていう手法で。
ティーチングっていうのは、こちら側が持っているものを提供することによって、
お相手の選択肢だったりとか、進む道を、なんていうのかな、
ご提供する、お相手がまだ持ってないものをこちらから提案する、みたいな意味合いが強いかなと思います。
でですね、コーチングが苦手ですっていう方、いらっしゃると思うんですよ。
コーチングという名前でサービスを提供していなかったとしても、対人のサービス、特にマンツーマンだったりとか、お客様との関係性が密になればなるほど、そして長期で長い期間、
サービスを伴走する形でサービスを提供するのであれば、やっぱりコーチング的要素って必要になってくると思うんですよね。
ものによっては、ティーチング100%のサービスっていうのもあると思うんですよ。何かの手法をお伝えしますとか、
このスキルとか、メソッドをお伝えする講座です、みたいなものであれば、基本的にティーチング100%でもできるかなとは思うんですが、
そうは言っても、その学んだ方が、じゃあ学んで終わりの講座だったらね、それで終わりだと思うんですけど、
その学んだことを活かして、どんなふうに自分の人生、ご家族の人生、あとビジネスに活かしていくかってなった時に、やっぱりコーチング的な要素でお伺いしたりとか、
どういう未来に行きたいのか、そのために今自分の現状の位置をどう認識していて、行きたい未来にはどうしていくのがいいかっていうのをね、
釣り合わせていくのに、コーチング的要素ってすごく大切になってくるんですよね。
よく聞かれるのが、マリさんコーチングどこかで学ばれましたかっていうのを、めちゃめちゃ何度も聞かれたことあるんですけど、
コーチングスクールというものには私は入ったことはないんですね。
ただ、5年前ぐらいに子供向け、親が子供に対してかける言葉、声掛けみたいな、
キッズコーチングとは別の協会なんですけど、ペアレントコーチングっていう、子供に対する声掛けの全部で5回ぐらいの講義っていうのは受けたことがあります。
でも、それが今のコンサルで、コーチング要素を使ってお話をお伺いしたりとか、そうじゃなくても
お相手のお話をね、ヒアリングしたり、リスニングしたり、お伺いするスキルっていうのがそこで身についたのかって言ったら、多分あんまりそれは関係ないなと思っていて、
本も1冊ぐらいね、コーチングっていう本を読んだことはあるんですけど、それは質問の引き出しを増やしたいなとか、コーチングってすごく3年前ぐらいにバーッと流行りだしたけれども、
どういう流れだったり、どういう部分をコーチングって言ってるのかなと思って、NLPコーチングの本を1冊読んだっていうのはあるんですが、
他にもね、コンサルされてたりとか、マインド系の相談に乗るようなね、お仕事されてる方で、普通にコーチングスクールで学んだわけじゃないですよっていう方もたくさんいらっしゃいます。
逆にコーチングスクールに出たけれども、そこで学んだけれども、それからお話をお伺いするのがまだまだそんなに得意じゃないですっていう方もたくさんいらっしゃいます。
なので、お相手から話を伺う、お聞きしていく、質問していくっていうのは、コーチングスクールに行って学んだから身につくっていうものではあんまりないかなっていうのが私の中の持論です。
質問力と相手への興味
もちろんね、そこで体系だって、お話の聞き方だったり、コーチングスクールもね、すごくいろんな種類があるので、
期間とか内容とかボリュームもね、全然違うので、一言でこんなの学んでますよとは言えないですけど、コーチングスクールに行かないとコーチングスキルが身につかないわけじゃ全然ないよなと思ってます。
そうは言っても、お話ね、お伺いするのがあんまり得意じゃないな、でも自分のサービスとかこれからやっていきたいことにすごく必要だなと思われている方は、じゃあどう練習したらいいのか、どうやってスキルを身につけたらいいのかっていうところなんですけど、まずコーチングが苦手っておっしゃってる方でも苦手になっている要素って結構バラバラだったりするんですよね。
自分がめっちゃ喋っちゃうから、コーチング苦手なんです、相手の話を深掘りして聞くの苦手なんです、だったとすると、まずは相手の話をしっかり待って聞きましょう。これはスキルですよね。
あとは相性が合ってないパターンとかもあるんですよ。もちろんスキルだったり経験でいろんな方に合わせてお聞きするっていうことはできるようになるんですけど、やっぱり相性ってあったりするので、話のテンポだったりとか。
どこにお向きを置くか。すごく過去を振り返って振り返って振り返って、なかなか前に進みづらいよっていう方が、いけいけゴーゴーみたいな人とサポートするっていうのは難しいし、逆に主催者側が、細かいことは気にするな、ガンガン行こうぜって生きてきた方。
でも、でも、でも、みたいなタイプの方をいきなりサポートするっていうのは、多分正直しんどいと思うんですよね。しっかり心とかマインドとかコーチングの学びをしていなかったとして。
であれば、そういう方というよりも自分の過去に近い方とか、自分とテンポが合っている方のお話を伺うところからスタートした方が、お互いにストレスなくお話を聞きやすい、ヒアリングしやすいという状態になります。
あとは、うんうんうんって敬重することはできるけれども、もう一歩深掘りしたい、質問が出てこないなっていうパターンの方。
だとしたら、質問の引き出しを自分の中に今よりも持てるようになったら、お相手に質問できると思うので、この段階の方はちょっとコーチングの本を読んでみたりだとか。
あとは、もちろんスクールだったりとか、そういうコーチングスキルアップみたいなものに申し込むというのも一つの方法かもしれません。
でも私、それ以上に質問の、こう聞いたらこう答えるっていうものよりも、相手にどれだけ興味を持てているかの方が大事かなと思っていて。
うまくなくても、本当にお相手、そしてお相手の過去だったり、今の状況だったり、未来に興味持ってたら、
え、それってなんでなの?とか、え、なんでやろうと思ったの?なんで辞めようと思ったの?って自然に出てくるわけじゃないですか。
あとは、私ってこう思うんですよね?ってお相手の方が言ってたとして、うんうん、なるほど、私もそう思う。
だったらそれで話は進んでいくし、ん?私はそうは思わないぞ?と思ったら、え?私はそう思わなかったんですけど、なんでそう思ったんですか?って聞いたら、そこから深掘りはできるわけですよね。
なので、もちろん先ほど言ったみたいに、本を読んだりとか、スクールに行ったりして、質問の引き出しを増やすっていうのも一つの方法ではあるんですが、
それ以上にお相手のことに興味を持てたら、質問ってそんな難しいトークスクリプトとか使わなくても出てくるんですよね。
ただ、これがものすごく深い過去のトラウマとか、そういうものを癒やすとか、そういうものを現在の思考の枠組みに肝ついているから、
そこから丸ごと変えていきたいとかなったときに、やっぱり今意識している今の言葉だけでは、ご本人の奥底にたどり着けないから、
そういうところから変えていく、サポートしたいとかがあれば、絶対に専門的な学びをした方がいいです。
でもそうじゃなくて、潜在意識コーチングとかそういうことを提供したいわけじゃなかったとしたら、他のサービスがあって、
今の自分のお客様がより良い生活とかなりたい未来に行くために、ちょっとやっぱりご質問したりとか、ゴールを確認していく上でコーチング要素必要だな、
であれば、興味を持つ、相手の話を待つ、これするだけでも全然コーチング、スキルって言っていいのかわからないですけど、
お相手の話を伺うことっていうのはできるようになってくる、お相手が話しやすくなるっていう状況は作れます。
あと2点ね、あるんですけど、ちょっと長くなったときは、2点のうち1つっていうのは、完全スキルなんですけど、アクティブリスニングっていう、
これは心理学というか、カウンセリングの手法、スキルの1つなんですけど、
コーチングとティーチングの違い
傾聴っていう言葉をね、皆さん聞かれたこと、ご存じの方多いんじゃないかなと思うんですけど、傾けて聞く傾聴。
傾聴だけじゃ足りないんですよね。うーん、そうなんですね、こう思ったんですね、だけじゃなくて、
もう1個、リスニング、お相手の話を聞くから受け身のようで、ちょっと前に突っ込んだ聞き方。
相手がもっともっと思わず話したくなるような聞き姿勢ってあるんですよね。
冒頭に相性もあるんですよ、あまりに相性が合わない人だと最初はやりづらいですよっていう話をしたと思うんですけど、
来た方がね、ゆったりしたペースでお話しされてたりとか、動きがゆったりの方だったら、聞く側のこちらも、
ちょっと動きを普段の自分とは違って、ゆっくりめに動く。手だったり目線だったり。
髪とかね、無駄にもちろん触らない方がいいんですけど、人間だから、ちょっと前髪気になったりして触ることもあると思うんですけど、
せっかちな人とかパパパパパって動くと思うんですね。
でも、今目の前にいるお相手の方がゆったりしたペースの方だったら、こちらもそのペースに合わせてちょっとゆったり。
あいづちもそうです。わりとせっかちでパンパンパンパンってお話しされる方は、あいづちもそれに合わせてちょっと早めに。
逆にゆったりの方に、そうですよねみたいな感じであいづちしたり、うなずいたりすると、ちょっと急かされているような印象になるから、ここはペースを合わせる。
そういう場作り、話しやすい場作りっていうのもスキルの一つにはなります。
そして最後4つ目が、相手を信じられるかどうかなんですよね。
これ私一番やり始めた当初苦手でした。
そして今も自分が100点でできているとは全然思っていないです。
相手を信じるってどういうことかっていうと、聞く側のこちらがお相手に心をオープンにしてなかったら、お相手が私に対してオープンにしてくれるわけないんですよね。
でも本音で話してくれなかったら、この1時間ちょっともったいないじゃないですか。
表面だけ話してもらって、その表面に対してフィードバックしたりとか。
時にはサービスの内容にもよりますけど、アドバイスしたり、ティーチングしたり、ご質問したりしても、表面をどれだけ質問して深掘ってもあんまり深くいけないですよね。
それよりもオープンマインドで、今こう思ってるんです、こうなりたいんです、ここが課題というか、ここが悩んでる、もやもやしてる、なんかよくわからんけどいや、みたいなのを全部出してもらったほうがいい。
ってなった時に、まず先にこちらが目の前の方を信じる。
相手の人間性だけじゃなくて、この人は私と話すことで、ちゃんと自分の力で行きたい未来に行けるっていうところまで信じられるかどうかなんですよね。
これが信じられてないと、あ、この方は自分の力では難しそうだから、私がなんとかしてあげなきゃになっちゃうんですよね。
そうなると、与えてあげなきゃ、答えを出してあげなきゃ、めっちゃティーチングになっていくんですよ。
あと、目の前に出された言葉だったり、お相手のこう思うんですっていうのも、それだけでは足りないっていう前提で見ちゃうから、足りない前提での言葉掛けになっちゃう。
なので、いろいろ言ってきたんですが、最後に言ったこれがめちゃめちゃ大切、でも結構正直難しいと思います。
信頼関係の重要性
関係性だったり、お相手のステージだったり、言っていることだったりによって、絶対にご自身の力で行きたいところまで行けるって信頼できるかどうか。
でも100信頼できなくても、50でも60でも信頼できたら、じゃあ足りない40のところに、こういう選択肢もありますよね、こういう見方もありますよねって言ってティーチングで新しい選択肢をお渡ししたら、
この選択肢を持ってない状態のお相手の方は、行きたいって言ってる未来にまだちょっと足りなかったかもしれないけど、この選択肢を見つけたことで、ご自身でゴールまで行けるっていう可能性だって出てくるわけですよね。
現状私はそのように考えて応対させていただいてるっていう感じなんですけど、今の話分かりましたでしょうか。4つのポイント。コーチング、ティーチングの違いとコーチングが苦手っておっしゃる方がすごくたくさん皆周りにいらっしゃったので、コーチングを伸ばすコーチング的要素ってやっぱり対人のサービスでは必ずと言っていいほど必要にはなってくるかなと思うので、
継続サービスでは。こういう観点で一度見ていただけると、いきなりコーチングスクールに入って学ぶぞとか、有料の10課金しないとスキルが身につかないのかって言ったらそんなことはなく、スキルも相手との場作りも相手を信頼することもただでもやろうと思ったらできる。
今から実践の中でできることかなと思うので、もしよかったら取り入れていただけると、お客様だったり未来のお客様とのやりとりの中でもっともっと聞き出せること、相手を知ること、そしてゴールがわかるからこそ、わかるというかゴールが見えてくるからこそ、ご提案できることとか一緒に進めていけることが増えるんじゃないかなと思います。
もしよかったら試してみてこうだったよっていうことね、気づきなどあればメッセージいただければ嬉しいです。他にもちょっとまりまりちゃんこういうことを話してほしいなっていうテーマがありましたらメッセージいただければそれを優先にお話ししていきたいなと思います。
今日はちょっと長くなりましたが最後までお聞きいただきありがとうございます。今日も素敵な1日をお過ごしください。失礼します。
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