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2024-07-01 18:35

#36 認める・沈黙・結局やれることしかやれない

最近コーチングをすることがちょこちょこ増えてきたのですが、改めて自分自身がコーチングを学んでよかったなぁと思えたことがありました。

これは、きっとみなさんの普段の生活にもヒントになるかも知れないかもと思いシェアしてみます。

簡単そうで意外に難しい、だけどきっと大切なことかなーと。
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もんざえもんの最近、パチパチパチパチ
皆さんこんにちは、もんざえもんです。
私の最近をお届けするラジオになっています。
7月が始まりました。
今日も夜の更新になってしまったんですけど、
早朝と夕方にコーチングがあって、
どうしても落ち着いたのが今の時間になっちゃったので、
こんな時間に更新しています。
最近コーチングがちょこちょこっと入ってくることも多くて、
改めてコーチングを学んできてよかったなぁ、みたいなことを
今日改めてかみしめる瞬間みたいなのがあったので、
ちょっとシェアしてみたいなと思います。
そもそもコーチングって何ですかって、
コーチングを受けられる方にも、
最初何かよくわからないけどコーチングって受けてみたかったって言われることもあるんですけど、
いろんな方の定義があるんですけど、
私は本人がやりたいことを行動に促すコミュニケーション技術っていうふうに説明しています。
コーチから様々な質問を通じて、
もやもやしている悩みとか、なかなか実行できない目標を、
相談者の方からご自身で思考を整理してもらって、
必要な行動とか計画を具体的に立てていくといったコミュニケーションをさせています。
なんか表現、
比喩表現というか、
例え話でその北極性を見つけることとか、
ご自身のその北極性を見つけてもらったらそれに向かって、
ゴールですね、
に向かって進んでいく方法みたいなのを、
一緒に質問を通じて相談していただいた方のご自身の中から発見していただくっていう技術っていうのが、
コーチングになります。
自分がそもそもコーチングを学んで、
さらにそのコーチングにはまった、
より魅力に感じたっていうポイントが、
相談者の方だけに効果があるわけだけではなくてですね、
実践するコーチ自身にも、
たくさんのメリットではなくて、
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恩恵みたいなのがあるなって思っています。
たくさんあるんですけど多分、
その中から思い当たる3つ4つぐらい、
ちょっとお伝えしてみたいなと思ったのが、
まずですね、
相手との違いっていうことを認めて、
受け止めることができるように、
よりなったなっていうのが一つ目。
2つ目が、
沈黙を楽しめるっていうこと。
3つ目が、
結局はできることを着実にこなしていくことが、
ゴールにつながっていくんだってことが、
気づけるっていうことでした。
1つ目の相手との違いを認めて、
受け止めることができるようになっている。
ちょっと違うことを言ってるかもしれないですけど、
認められることっていうことなんですけど、
これは自分が通ったコーチングのスクールの、
1回目で確か習ったのかな。
ここで言う認めるっていうのは、
存在そのものに敬意を払っているって教えてくださったんですね。
見たとき結構びっくりして、
受け止めるだけが認めるっていうだけではないんだな、
っていうことに結構気づかされました。
これってどういうことかというと、
認めるスキルっていうこと自体は、
相手に安心して話してもらうことが目的だったりするんですけど、
その背景にあるものが、
ちゃんと存在に敬意を払うっていうことが、
1つ認めるというスキルの中にあるんだな、
っていうことにすごく気づかされました。
そういう態度っていうのは、
相手の言葉とか、
自分の姿勢からもすごい伝わってくるんですよね。
人とのコミュニケーションって、
言葉そのものだけではなくて、
相手が聞いている態度からも、
相手が聞く姿勢って伝わってくると思うんですけど、
そういう認める姿勢っていうのは、
ちゃんと受け止めてくれるっていうことが伝わってくるんですよね。
それを敬意を払っている状態だな、
なんてことをすごく思います。
それは全てを受け入れるっていうことではなくて、
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認めている状態っていうのは、
コーチ自身の気持ちがすごいニュートラルな状態なんですよね。
コーチのコーチングマインドっていう考え方があるんですけど、
コーチそのものに心がけないといけない倫理規定みたいなものがあるんですけど、
そもそも相談者の方を認める、
自分自身を認めるっていうことは、
評価の気持ちとか、思い込みとか、
先入観みたいなのがない状態なんですね。
逆にこれらがあると決めつけてしまったりとか、
コーチ側の方の評価しちゃう気持ちとか、
思い込みみたいなのが走っちゃうこととかがあるよな、
なんてことも思うんです。
昔、自分がコーチングを学びたての時も、
教えたくなっちゃったりするんですけど、
基本的にはそういうものってあんまり必要なくて、
クライアント、相談者の方そのものの中にあるものを信じて、
コミュニケーションするっていう意味での認めるっていうところが、
非常に大事になったりします。
最近は傾聴とか聞くっていうことの大切さみたいなのは、
一般的になりつつあるのかなと思うんですけど、
でもその前にあるこの認めるスキルっていうことは、
聞く前の心構えとしてすごく大事にしたいななんて思っています。
これが一つ目の相手との違いを認めて、
受け止めることができるようになったなっていうことです。
2つ目は、沈黙を楽しめるようになったことだったかな。
コーチングにおいては本当によく起こること、
沈黙っていうことが起こるんですけど、
このケースっていうのは、
自分が質問をして相手が悩んでいるっていうことなんですけど、
最初全然慣れないんですよね、これが。
怖いんですけど、
このコーチングの実践の研修って言いたいんですかね、
実践でも本当に待ってみるっていうことを結構試されるシーンが多かったんですけど、
この本当に待つっていうことの大切さを、
本当にコーチングで学べたことは良かったなぁなんて思うんです。
この沈黙している状態っていうのは、
相談者の方が質問に対して深掘ってくださってるんですよね。
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放ってくれてるっていう感覚というか、
一生懸命自分の頭の中にあるものではなくて、
心とか魂の中にあるものを出す、
もしくはおそらくあんまり蓋を開けたくなかったことに
手を出しているっていう時がきっとあるんですね。
この時がすごい個人的には大事だと思っていまして、
この時に慣れないうちっていうのは、
何が生まれていますかとかって聞いちゃいがちなんですけど、
そうじゃなくて、一緒に自分が質問をするんですけど、
その質問に対して考えてみたりとか、
待っているよ、大丈夫だよっていう姿勢を、
それこそ認める姿勢ですね。
っていうので待ってあげる。
あとは僕はよくコーチングの前に、
必ずと言っていいほどお伝えするんですけど、
質問して答えにくい場合でも考えてもらっていいです。
分からなかったら分からないって言ってもらってもいいですとか、
あとはゆっくり考え込んでみてもらっても大丈夫ですって、
よく伝えています。
これだけ情報が多い中だと、
パッパパッパ答えというか、
回答みたいなのを答えないといけないと思いがちなような気もしますし、
質問相談者の方からもそういう空気を感じることもあるんですけど、
全く逆で、
この沈黙一つを大事にできるかどうかっていうことは、
このコーチングだけに限らず、
普段の生活とか仕事においても、
とっても大切にするようになりました。
昨日の放送でも沈んでるんですみたいなことを言ったんですけど、
ちょっとここに関してはすごくクリアになってきている部分も多くて、
自分の中でも自分に対して質問して、
沈黙するっていう時間も増えてきたように思います。
これは本当にコーチングデータすごい恩恵だなというふうに思っています。
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3つ目が、
なんて言いましたっけ?
できることを着実にこなしていくことがゴールに近づくだったかな。
結局何が言いたいかというと、
結局できることしかできないっていうことなんですよね。
自分が20歳前後の時は夢見て希望を持って、
根拠もない自信みたいなので、
自分はこうなれるんじゃないかみたいなことって、
往々にしてよかったんですけど、
これを学んで本当に自分でも驚くべきほど変わったポイントだなって思うのが、
結局今できることを1分でも2分でもいいから、
やり続けることしかゴールには繋がらないっていうことですね。
まあ当たり前なんですけど、
でも明らかにそのことを学んで実践すること、実践できるからこそ、
昔よりも早く行動できるようになったなぁなんてことはすごく思います。
これはコーチングの実践においてもよくあるんですけど、
冒頭にもお伝えした目標に向かって計画立てて進めていくっていうことを、
コーチングの中でもしていくんですけど、
こんなことでいいんですかねみたいなことをたまに聞かれるご相談者の方もいらっしゃるんですね。
すごい大きい北極星とかゴールが見つかったものの、
決めたことはちょっと日曜日の時間を使って、
1時間調べることしかできませんみたいなのがあったとしても、
その人が持っているリソースってのは当然限られてきますし、
それでいいんですよってお伝えすることもすごい多いんですけど、
その反面もう一つすごく大事なことっていうのは、
できることの一つとしてやらないことを決めるっていうこともすごく学べたんですよね。
いやこれってほんとなんで気づかんのかなっていうぐらい、
言葉にすると、やらんこと決めるって簡単じゃんって思いがちなんですけど、
これがめちゃくちゃ難しいんですよね。
やらないといけないとすり込まれているような気もしていてて、
人ってそういうものに縛られるとなかなか捨てられないっていうことがすごいよくあるんだなってことを、
自分自身もそうですし、コーチングをやっててもすごい思うんですよね。
あれもこれもそれもしなきゃいけないんだってなるんですけど、
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何か一つの行動を決めたときに、
いやあれもこれもって言ったけどそれだけでいいやみたいなことっていうのは、
なんか今僕が喋ってても当たり前って感じがするんですけど、
本当にこれができない。
よく言うことでもあるんですけどね、
実行し続ける難しさっていうのはこういうところにあるし、
それをやり続けている相談者の方っていうのはもうやっぱり習慣化していくんですよね。
例えばですけど、夜更かしをしないとか、スマホを見ないとか、
本当そういうことなんですよ。
で、なんか僕がこのスタイフでもお伝えしたことがあるかもしれないんですけど、
なんか早起きをして夜本を読んで寝るようになったっていうのも、
なんかそのスマホを見る時間よりも本を読む時間を優先したかったからっていう感じなんですよね。
これができるようになってからっていうのはすごい良かったなと思いますし、
ちょっとできなかった時期っていうのもやっぱり甘えとしてあったんです。
こうやって決めても。
でもやっぱり改めて自分を整理するとやっぱりその時間っていうのは必ず必要で、
やっぱりこれは習慣化自分の中でしてきたんだなぁなんていう実感もすごい湧くので、
できることを着実にこなすみたいなことを言いましたけど、
やれることしかやれないんだっていうことですかね。
なんかそういうことをすごく気づきました。
今日はコーチングで何が効果があるかというよりかは、
自分にとって良かったことみたいな話だったんですけど、
すいません自分語りみたいになっちゃって。
これを聞いて、
なんでこれを言ったかっていうことなんですけど、
なんかこれってコーチングの話をしてるんですけど、
もしかしたら普段の皆さんのコミュニケーションにおいても、
普段の生活においても、
なんかヒントになるんじゃないかなってすごい思ったんですよね。
ちなみにこれは本当にコーチングの基本的な話しかしてなくて、
僕バスケットやってたからってもあるかもしれないですけど、
本当に基本って大事だよなって思わされるシーンってよくあるんですよね。
コーチング慣れてきたらなんかできた風になってるんですけど、
メンターコーチ、コーチのコーチっていうのがいるんですけど、
僕の見てくれているコーチの方ともよく話すんですけど、
結局基本が一番大事だなみたいな。
バスケットも本当に基本が一番大事ですし、
そこに立ち返ってできている、やり続けるっていうことも、
最後の話できることを着実にこなしていくことっていうことが、
自分の鍛錬に本当につながるなーなんて思いました。
鍛錬って言わなくても、皆さんの生活においても、
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なんかこの3つのポイントっていうのはなんか、
もしかしたらヒントになったりするんじゃないかなーなんてことを思ったので、
今日こんな話をしてみました。
ちょっと長くなっちゃいましたけど、皆さんはどう感じられましたか?
最近好きとかコメントとかいただくこともちょこちょこあるんですけど、
本当に嬉しいです。ありがとうございます。
では今日はこの辺で。また明日。
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