息子の成長と手を振りほどかれた瞬間
こんにちは、森川まりえです。初心者からの英語学習をサポートしています。
が、今日は育児の話をしたいと思います。
ちょっとね、これ2、3日前にあったことなんですけど、ちょっと早く話さないとどんどん色褪せていっちゃうと思って今ね、慌てて収録をしています。
実はですね、私は小学校6年生の娘と小学校1年生の息子がいるんですけど、
その息子、6歳にですね、先日繋いでた手を振りほどかれたんですよ。
もうなんかお母さん、なんだろう、なんだろう、キューンって来ちゃった。
キューンって来たって、あのいい意味じゃなくて、なんかこう悲しくてなんですけどね、そんなことがあったんですよ。
っていうのはですね、小学校1年生に入って、4月からお姉ちゃんと一緒に登校してたんですけど、
5月の後半ぐらいからですね、なんかお姉ちゃんが面倒見てくれなくなっちゃって、一緒に行かないとかって言ってね。
そしたら息子はまだね、心配なのか一人で行きたくないって言って、一緒に行ってくれって言うので、
5月の終わりぐらいから、私毎朝息子と小学校まで歩いて行ってるんですね。
最初はね、保育園せっかく終わって朝の送りなくなったのに、また送るのかと思って、
しかも保育園は車で送ってたのが、歩いて行かなきゃいけないし、だんだん暑くなってくるし、
あーもう、みたいな感じでイライラしてたんですけど、2週間ぐらい経った時に、
いやいやいや、これイライラしてても仕方ないから、もう朝送るもんだと。
もうこれは当たり前にして、せっかくのこの時間楽しもうと思ってね。
ある意味ね、貴重な時間でもあるんですよね。息子と2人手繋いで、ゆっくり歩きながらおしゃべりするっていうのが、
やっぱり家だと、まあお姉ちゃんがいたりすることも多いし、2人だったとしても、やっぱりついついね、
なんか息子はテレビ見てたり、私はちょっとパソコンを触ってたりしちゃってね、
まあ本当はダメなんだけど、まあそんな風な時間が多いのでね、なんかこう2人でじっくり並んで歩くっていう時間も大事だなと思って。
で、6月の半ばぐらいからですかね、そっからは結構朝のね、その一時を楽しんでたんですね。
で、そしたら、そう本当ね、つい2日か3日前なんですけど、手繋いで息子と学校に向かってるじゃないですか。
そしたら途中で、手離されたんですよ。なんかもう、なんかグーッときちゃって。
で、最初は繋いでくれてたんです。で、なんで途中で手離したかっていうと、最初はね、周りにあんまりお友達、小学生いないんですよね。
うちの住んでるところって、学校で、まあ遠いわけじゃないんだけど、あんまり小学生が周りにいないんですよね。
で、だけどまあ学校に近づいていくうちに、当然どんどんいろんな方面から集まってくるじゃないですか。
だからお友達もね、いっぱい増えてきて。だからだと思うんですよね。恥ずかしいっていう気持ちが多分働いたんだと思うんですよ。
すごいなんか切なくなって、成長なんですけど、そうだから嬉しいような寂しいような感覚をね、味わいました。
だから最初はまだ手繋いでくれてましたけど、あ、これ最初からもう家出て手繋いでくれなくなる日も来るな。
っていうかそれどころか、お母ちゃん来んなみたいにね、言われる日も来るんだなっていう風に、なんかしみじみと感じましたね。
で、ちなみにその手をね、そっと振りほどかれた時に思い出したのが、最後の受乳ですね。赤ちゃんだった時に。
娘の時は、まあ卒入、男入っていう形で、もう1か月、1歳2ヶ月の時にもう終わりにしようって決めて、私も仕事復帰もしてたから、結構頑張ったんですね。
何日か泣いたけど抱っこで過ごしてみたいな。だけど息子の時は、まあもう2人目だし、3人目の予定はなかったし、今もないけど、
なのでね、まあ自然に飲まなくなるまでいいかなと思ってたんですよ。
でもね、自然にって言ってね、結局1歳8ヶ月ぐらいで終わっちゃったんですけど、なんかね、男の子だしなんとなくもっと長く飲んでくれるかなと思ったら、それも結構あっという間に終わっちゃったんですけどね。
そう、でもその時のことを思い出しましたね。まあそうそう、でも日にち決めてやめたわけじゃないから、あれ気づいたら最近飲んでないじゃんみたいな感じだったんですけど、当時は。
だけどそれに気づいた時に、ちょっと切なくなったんですよね。ああ、あれが最後だったんだっていう風に。
なんかね、そんなことを思い出した。手振り解かれた事件でした。
育児の日常と反省
やっぱね、これからもこういうことがあるんだろうなと思って。だから本当にね、1日1日大事にしていきたいなって思いました。
なんですけど、やっぱりね、日々バトルもありまして、今朝はですね、息子じゃないんだけど、まあ同じように息子と歩いて学校まで行って、
別に登校してるんだけど、お姉ちゃんもたまたま同じぐらいの時間に学校に着いて、そしたら弟はお姉ちゃん大好きだから、お姉ちゃんのところに寄っていくんですけど、
お姉ちゃんはうざいってなるんですよね。そしたらね、お姉ちゃんが弟のことを押したんですよ、後ろから。
そしたらちょっとね、下り坂だったこともあったと思うんですけど、転んだんですよ、弟が。
で、なんかそれ見て、私イラッとしちゃって、何やってんのと思って、ちょっと思わず娘に強く怒っちゃったりして、なのでね、育児っていろんなことがありますね。
ちょっとね、娘に対するその朝の私の態度っていうかね、怒り方をちょっと反省して、これから娘が帰ってくるのでね、
お母さんの反省の気持ちも伝えつつ、きちんと愛情を伝えてあげたいなっていうふうに思っています。
ということでね、今日はちょっと育児の話なんかをしてみました。
本当にね、毎日いろんなことがあって、楽しいことも嬉しいことも、悲しいことも寂しいこともありますね。
だから大変だけど、やっぱりこうやっていろんな感情を感じさせてくれること自体が、本当にきっとね、宝なんだろうなと思って過ごしていきたいと思います。
はい、では今日も聞いていただきありがとうございました。