人生の転機のきっかけ
こんにちは、初心者からの英語学習をサポートしています、森川まりえです。
ちょっと最初に少しだけお知らせをさせてください。
私、7月と8月に、普段は4ヶ月の英語コーチングのプログラムなんですけど、そうじゃなくて単発の英語のレッスンを開催します。
Zoomでやります。
それが1回目が7月の17日なんですけど、それのね、お申し込みも7月14日が締め切りなので、もしね、気になっている方がいたら概要欄からチェックしてください。
あと同時に、普段大人向けに英語のサポートをしているんですけど、夏休み限定で中学生の英語学習のサポートもさせていただきたいと思ってますので、こちらもよろしければ概要欄チェックしてみてください。
はい、では今日のお話は、今英語のね、宣伝をさせていただいたんですけど、ちょっとね、私の人生の転機になったこと、何かなっていうのをこの間、まあ考えていてっていうか、ふっとね、あの時転機だったかもなっていうふうにちょっと感じたことがあったので、
それをシェアしたいと思います。
まあ、とはいってもね、何が転機だったかなんて言えないとは思うんですよね。
ある意味毎日が転機。
私たちってだって何万回でしたっけ、1日に選択をしている、決断をしているんですよね。
だからそれのひとつが、もちろん本当は転機なのかもしれない。
だけど、その中でも、あれってやっぱり私にとって大きなできることだったなっていうのがあるのでね、それをシェアしたいと思います。
さあ、何かっていうと、去年の2月の出来事ですね。
去年の2月、私ね、パン屋さんに併設されたカフェで本を読んでたんですよ、ある本。
で、ある本を読んでたら、なんかいてもたってもいられなくなって、よし!と思って高島屋に行ったんですよ。
で、何をしたかっていうと、セリーヌ、ブランドのね、セリーヌで60万円ぐらいするカバンを買ったんです。
正確にはカバンと、あとなんかカバンにスカーフつけたら可愛いですよって店員さんにお勧めされて、
まあ調子に乗って、それも一緒に買って60万ぐらいだったんですけど。
60万円ぐらいの黒いね、あのバッグを、ショルダーバッグにもなるバッグをね、買ったんですよ。
それが、今思えば、転機だったなーって。
その時から、なんか私の人生の進む角度がちょっと変わったっていう、2度ぐらい変わった感じがしてます。
常識からの脱却
でも2度変わったら、最初はほんのちょっとでも遠くに行くにつれてどんどん開いていくじゃないですか。
そんな感じがしています。
で、なんでそれが転機になったかっていうと、別にブランドのバッグを買ったことが大事なんじゃなくて、
本質は何かっていうと、自分の常識から外れたことをしたっていうことですね。
これが大事だったなって思います。
それまでの人生で、今もそうですけど、私の人生において、ハイブランドって無縁のものなんですよね。
特に私のね、母親とか、うちは別に貧乏ではなかったし、習い事とかもたくさんさせてもらって、
その意味では、裕福だったわけじゃないんですけど、節約を頑張ってして、子供にかけてもらったっていう感じで、すごく幸せな子供時代だと思うんですけど、
でも、親は一生懸命節約して節約してきてるから、そういうラグジュアリーなものっていうのは、家には一切なかった。
外食とかもほとんどしたことがなかったんですよ。
洋服はいつもお下がりでね。私は妹だったし、周りの知り合いの子たちもお姉ちゃんが多かったので、
小学生まではね、服を買ってもらったことが基本的にないですね。
おばあちゃんが買ってくれるぐらい。
服は入ればいいんだとかって言ってね、言われてたんですよ。
よく母親が、これは大きくなってからでも同じなんですけど、母親がよく言ってるのが、値段つけて、値段ぶら下げて歩くわけじゃないんだから、いいんだよって言うんですよ。
それはね、その通りだと思うんですけど、だからブランドのバッグなんてももってのほかだったんですよね。
自分のそれまでの人生の常識にはないものだったんですよ。
それを、でもね、やってみたんですよ。常識から外れたことをやってみたっていうこと。
で、なんでそれをね、やろうと思ったかというと、さっきね、ある本を読んでいてもたってもいられなくなってって話したんですけど、読んでた本は、小田切あさぎさんっていう女性起業家の、
私ちゃんとしなきゃから卒業する本っていうやつですね。
だからまあそれを読んでる時点で、ちゃんとしなきゃっていうね、ある種の常識的なものから、私は逃れたかったんですけどね。
それを読んでたら、常識ちょっと外れよう、常識っていうのは世間一般のっていうよりも私自身のね、私自身が思い込んでる枠、そこからちょっと出てみようと思って、思い切って買いに行ったんですよ。
だから、そのね、常識から自分の枠から出た初めての経験だったんですよね、セリーブのバッグを買ったっていうのが。
で、だから今でもセリーブのバッグを使うたびにその時のことを思い出すし、思い出して、だからそう私、枠を外れて、
枠を外れてってか、別に常識ぶっ飛んだ人になるってことじゃないんだけれども、そこからちょっとずつちょっとずつ違う選択ができるようになってきた。
それまでの人生とは違う選択ができるようになってきた。人生変えたいと思ったら、それまでと同じ選択してたら変わんないんですよね、当然。
だからそのね、セリーブのバッグを買ったっていうのがすごく大きなきっかけだったなっていうふうに思っています。
自己を大切にする重要性
ということで、私のおすすめは、自分の常識、それまで常識だと思ってたことからちょっと外れた行動をするっていうこと。
それをちょっとしてみると、世界の見方とか、ちょっと大げさかもしれないけど、世界の見方とか人生の捉え方とかが変わってくるんじゃないかなって。
だから、なんかもしモヤモヤしてるとか、私その時すごくモヤモヤしてたんですよね。
モヤモヤっていうか、正直適応障害で仕事も給食してね、当然病院にもかかってっていう時だったんですよ。
だから本当に人生を何とかしたいっていうか、苦しくて苦しくて仕方がない時で、そういう時だったからなおさらね、そのブランドのバッグを買ったっていうことが大きく働いたのかもしれないんだけど。
だからそういうふうにね、私ほどじゃなくても、なんかモヤモヤするなとかグルグルしてるなっていう時は、いつもと違う選択をしてみるっていうのはすごくおすすめだなっていうふうに思います。
そこからね、やっぱりその、もう一つ効果があるとしたら、常識と違う、それまでの常識と違うことをしたっていうのの他にもう一個効果があるとしたら、やっぱりその、バッグに60万かけたわけですよね。
別に60万かける必要はもちろんないんですよ。そこがポイントじゃないんだけど、要は自分に60万かけたってことなんですよね。自分自身に。
っていうのは、つまり自分自身を大事にすることができたってことだとも思うんですよ。もちろんお金かけるイコール大事にするじゃないですよ。
お金かけなくても大事にできることっていっぱいあると思うんだけど、一つの例として、その60万円、60万円だからバッグに払ったんじゃなくて、自分に払ったんですよね。
自分の人生に。それができたっていうのもすごく大きくて、そこからはやっぱり少しずつ少しずつ自分のことを大事にできるようになってきたなっていうふうに思います。
で、自分のことを大事にしてる人って他の人からも大事にされるんですよ。なんかすごいちょっとね、これ表現、例としてよくないかもしれないんだけど、
例えばブランドのバッグを持ってますっていう人に、なんていうのかな、普段から、例えば普段からブランド物でガチガチに全身固めてますっていう人に、なんかプチプラの服とかプレゼントできないですよね。
逆にね、逆の意味でありかもしれないけど、基本的にはだから、普段からいい丁寧な暮らしをしてる人に、なんか贈り物をするっていう時ってやっぱりすごく悩んじゃったりするじゃないですか。
だから、そんな感じで、やっぱり自分のことを自分が大事にしてると他の人からも大事にしてもらえると思うし、そうするときっと自分自身も他の人のことが大事にできるかなっていうふうに思うんですよね。
ということで、そのね、1年半ぐらい前にセリールの60万円のバッグとスカーフを買ったっていうことがね、その時から私の人生ちょっとね、角度を変えて進み始めたなっていうふうに思っています。
しかもね、よかったな、その時にね、そこまで考えて買ったわけじゃないんだけど、バッグ買ってよかったなって思うのは、今でも持ち歩けるっていうことですね。
なんか例えば、すごいね、高級お寿司を食べるとかでもいいし、高級ホテルに泊まるとかでもいいんですけど、その経験ってそこで消費して終わっちゃうので、記憶は残りますけど、やっぱり記憶ってどう頑張っても薄れてっちゃうので、そういう意味でなんか物が残ってるっていうのは、私にとってはですけど大きかったなって思います。
それを見て、その時の気持ちとかがね、思い出せるので、そんなふうに感じています。ということで今日はね、私のその人生の転機となったことっていうのをちょっと振り返ってみました。皆さんの参考になったら嬉しいです。ではまた配信します。