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2025-08-09 07:22

#070 余裕がないときほど、ゆったりと

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サマリー

余裕がないときこそ、ゆったりと過ごすことの重要性が語られています。教育実習や娘の塾の先生とのエピソードを通じて、教員の態度が生徒に与える影響について考察されています。

余裕のない教員の印象
こんにちは、森川まりえです。今日は、余裕がないときこそゆったりと、というお話をしたいと思います。
というのもですね、今私の娘が小6なんですけどね、まぁ一応中学受験をする予定で、この夏も
夏季講習塾にね、通ってるんですね。まぁちょっと緩い塾なのでね、お盆の週とかお休みなんですけど、そう。でまぁ塾に通ってて、でまぁ塾の先生と面談とかもね、あるんですね。
で、その塾の先生、室長の先生とこの間面談したんですけど、いつ会ってもね、正直ね、ちょっと余裕がなさそうな印象を受けてしまうんですね。で
それでね、ちょっと思ったことというか、思い出したことというか、お話してみようかなと思ってるんですけど、まぁその先生が悪いとか、その先生の能力がないとかっていうことじゃなくて
おそらくすごい大変なんだと思うんです。塾の先生、忙しくて。きっとね、やることもいっぱいあるし、まぁ子どもたちの相手って基本的に大変ですからね。
何人も何十人も、下手したら何百人もいる生徒を把握して、一人一人とやりとりして、保護者の方ともやりとりしててね。まぁ私自身も学校で先生をやってたのでね
通ずるところがあるので、そのご苦労もよくわかるんですけどね。そうわかるから、別にその
室長のね、面談した先生自体がどうこうっていうことではないんだけど、まぁちょっとね、受ける印象として余裕がなさそうだなーってちょっとね
感じてしまったんですね。で、そうするとどうなるかというと、やっぱちょっと
なんかお願いがしにくかったり、なんかこの娘のね、受験のことで相談したいなと思っても、ちょっと声がかけにくかったり
あるいはこうなんか、相談しても質問しても、なんか十分な回答が得られないというふうに感じてしまったり
することが正直あるんですよね。きっと子どもたちもそういう先生の余裕のなさとかね、感じちゃう部分もあると思うし、まぁ子どもたちの方がね結構正直だったり
するしね、そういう空気感みたいなのを敏感に感じとるのでね。そういうところがあるかなーなんて思ったりしてるんですよね。
ゆったりとした態度の重要性
で、あのー
まぁね、なんか忙しいのは仕方ないしね。ガタガタしちゃうのも本当に私自身もそうだったからよくわかるんだけど、でも
そのね、あの塾の先生の様子を見て思い出したことがあって、これはね、もうかれこれね20年近く前の話、私が教育実習にいた時の話で
その時の指導教員の先生が 私がね、教育実習に行って授業するじゃないですか
で、まぁ当然ね経験もないから下手くそなんだけど、なんかその日の予定してた教科書の範囲が終わらないみたいな感じで
慌てたんですよね。そしたらね、その授業が終わった後にその指導教官の先生が
言ってくださったのが、それ今でも覚えてて、その余裕がない時ほど、教員側に余裕がない時ほど
ゆったりとやるといいよ。 余裕がないのを生徒に見せちゃダメだよ。見せない方がいいよっていうことをおっしゃってくださったんですよ。
それはすごくよく覚えていて、実際自分が教員になってからも結構それを心がけてきたんですよね。
本当にその通りで、余裕がない、慌ててるからといってバタバタと進めたり
なんか生徒を急かす、ちょっとほら終わんないんだから静かにしてよとかね、そういう風に言ったりすると、余計進まないんですよね
生徒たちも余計やっぱり落ち着かなくなっちゃうし、先生、授業って先生だけが作るものじゃなくて、先生と生徒と一緒に作るものだって思ってますけど
でもやっぱり先生の影響力って大きいんですよね、当たり前ですけど。だから先生が慌ててせかせかしてると、生徒はどうしてもそれに釣られちゃうんですよね。
で、まあ意地悪な生徒とかだと、反抗期とかだとね、なんか先生困らせてやるみたいなこともないわけじゃないし
だからやっぱりそういうところを見せない方がいいんですよね。で、急いでるんだけど、ゆっくりやる。あえてね、ゆったりする。動作をゆったりする。
で、私とかだと意識するのは、そういう時こそ、ちょっと低めの発声をする。ゆっくり。私結構早口なんですけど、普段ね。
そういう時こそ、ちょっと落ち着いた声で、低めの声でゆっくり話すとかっていうのを意識して。で、そうするとやっぱり生徒も落ち着いてくるし、教室全体の雰囲気も落ち着いてくるから
まあ実際こう、やりたかったことができるとかっていうことがあるんですよね。
そう、だからそのことをね、すごく思い出して。で、私自身は今ね、大人の方の英語学習サポートさせていただいていて、あんまりその時間に追われるってことはないんですけど
例えば個別のセッション45分っていうふうにね、決めてますけど、私とその受講生さんとが、その後に予定がなければ延長することとかもあるし
なんか別に、まあその学校みたいにね、ここまで終わらさなきゃいけないっていう範囲が、絶対に決まった範囲があるわけじゃないから、そういうふうに慌てることとかはないんですけど
まあでもなんかそういうふうにね、ちょっと余裕がない時ほど、心に余裕がない時ほど、でも表に見える言動はゆったりと、っていうのはなんか
改めてね、意識したいなぁなんていうふうに思いました。でね、まあ今私7月と8月と、あの単発の1回完結のね、レッスンを実施してて
7月に2回やって、8月これからあと2回あるんですけど、まあそれはね、60分っていう時間はこう決めてるのでね
終わらさなきゃいけないっていうのはあるんだけど、まあでも正直ね、結構時間配分とかは慣れててね、もう教員歴もそれなりにありますのでね
まあ学校の授業50分だから、今ね私がやってる単発のレッスンって60分で10分長いんだけれども
最後の10分ぐらいは質問タイムのつもりでもいるのでね、まあそういう意味ではなんとなく50分の間隔って自分の中にあるから
正直ね、慌てるってことないんだけど、まあでもなんとなくこう、やっぱり私自身が
心の中では一生懸命タイムマネジメントしてるんだけど、表に出る言動としては落ち着いた様子を醸し出す
ゆったりとした雰囲気を伝わるようにっていうのはね、意識しているところかなぁなんていうふうに思いました。
なのでね、あの皆さんも、これ聞いてくださってる方がね、あのみんなが授業するわけではもちろんないと思うし、そういう人は少数派だと思うんですけど
まあでも授業に限らず、なんかやっぱり急いでる時ほどゆったりとっていうのは、なんか意識すると結果的にいいんじゃないかななんていうふうに思います。
はい、ということで今日はちょっとね、私自身の娘の塾の先生の様子から、私の過去の教育実習の話から、ちょっとね
あと私自身の先生としての経験なんていうのを引っ張り出してお話をしてみました。
何か気づきがあったら嬉しいです。聞いてくださってありがとうございます。ではまた。
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