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みなさん、こんにちは。
今日は暑かったですね。
私は、山桃を採らせていただきに、奈良ホテルさんの方に伺っていました。
お邪魔にならないように採るのは、非常に難しくて、
遠手芸係さんがいらっしゃらなかったので、
ホテルの従業員さんと2人で採らせていただきました。
本当にありがとうございました。
私は山桃が大好きで、徳島県出身なので、
徳島の山桃は、県の木なんですね。
小さい頃から、この時期しか食べられない美味しい山桃をたっぷり食べさせてもらって、
弟と取り合いっこしたり、いとことも取り合いっこしたりしながら食べた記憶があります。
そんな山桃の木が日本にあるんですよね。
奈良ホテルの正面玄関の向かい側ですね。
あれを見つけたのはずいぶん前のことですが、本当に感動いたしました。
それ以来、毎年こそっと採らせていただいています。
奈良ホテルにも長く行っていなくて、私の非常に好きな場所なんですよね。
特にティーラウンジの窓際の席に座らせていただいたら、
ずっと外を眺めて優雅な気分になれる場所ですね、私にとっては。
そういう場所は月に一度ぐらいは訪れるべきですね。
すべてを忘れてゆったりと座って、時間の流れるままに。
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やっぱり歴史的な建造物ですので、近代的なホテルにはない落ち着きがあるんですよね。
ちょうど日なんかも、アインシュタインがお気になったピアノが置いてあったりですね。
上村松園の絵が飾られてたりですね。
本当にとも言えない空間ですね。
あそこのアップルパイが最高ですよね。アップルパイ最高です。
奈良ホテルで収録したかったんですが、非常にお客様が多くいらっしゃって収録できませんでしたが、
いつか奈良ホテルから収録したいなって思っちゃいますね。
しかもね、結構一ノ鳥居の、勝方橋の一ノ鳥居の横断歩道をゆっくりと左右を確認して渡ってましたですね。
可愛かったですね。
そこでやっぱり、奈良ホテルで考えたことはですね、場所ってやっぱり重要だなっていうふうに思いましたですね。
場所が与える影響ってかなり大きいなって思いました。
やっぱり大自然の中とかですね、それとか大都会の中とか、人の少ない見渡す限りの海とかですね。
やはりそういうところに身を投じて、時間が流れるままに過ごすっていうのは人間にとってはやっぱり必要だなって思いましたですね。
海のない県に住んでおりましたらね、海が恋しくなりますね。
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もう山はふんだんにあるんですけれどもね。
それで、やはりね、これは茶道の先生から言われたことなんですけれどもね。
あの人ってすごいとか、あの人って素敵って言ってくれる人はある程度わかってる方なんだからね。
そのつもりでねっておっしゃったんですよ。
だから自分も努力してわかろうとして、ある程度わかってる人にこちらがなったときに初めて相手のすごさがわかるっていうんでしょうかね。
そういうふうにおっしゃったんですね。
だからその素晴らしい人に出会おうと思えば、こちらがわかるレベルにまで登らなければいけないっていうことをおっしゃったんですよね。
確かにあの何の道でもそうでしょうね。
やっぱり、天才同士とか話が通じ合うとか、天才的な料理人同士が話が通じ合ったりとか、よくありますよね。
まったく異業種の、例えば科学者とスポーツマンとか、あるいはプロ騎士であるとか、そういった方たちが初めて会ったにもかかわらずものすごく通じ合う場面ってよく見ますけれども、
やっぱりそれが、その人のすごさっていうのがわかるようになるためには、こちらがそのレベルまで上がる必要があるって言われたときには、なるほど。
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それで多少なりとも、自分をお褒めいただいたときですね、ちょっと恥ずかしいけれどもそういう場面があった場合は、
たぶんそのお褒めの言葉を発してくださった方っていうのは、ある程度自分を鍛えて、自分自身学ばれて、わかっている方だからっていうふうにおっしゃったんです。
なるほどって思いましたね。
ということはですよ、私なんか非常にまだ学びの途中ですよ。かなりいろんな経験苦労もしたと自分では思ってたんですけれども。
得を積むとかね、それとか自分の目標を達成するとかね、それとか家を守るとか、そういうことに関してはね、本当にまだまだですよね。
やはりそういう日々の日常の質を上げるっていうんでしょうかね、精神的にも。
それができたときにひょっとしたら、得を積んで成功した人たちと次々出会えていくようになるのかなって思ったりしますね。
ですので不満ばっかり言ったりしてた時期もございました。あなたのせいだとかね、そういう時期もございましたが、そういう時っていうのはそれなりの場所に私は置かれてたんだなって、自ら自分をその場所に置いてたんだわって。
ゴーグルをいっぱいつけて、あえてその素晴らしい人の素晴らしい部分とか見えない状態だったんでしょうね。
だからどんな時も夢を見て楽しく感謝して、この大自然にまず感謝して、家族に感謝して、そんな風に生きていけたら最高ですよね。
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一歩一歩ですが、昨日の加藤先生の収録の時にかなり雑音を入れてしまって、もし聞いてくださってた方がいらっしゃったら本当にごめんなさいね。先生にはちゃんとお詫び申し上げました。
本当に先生が大丈夫、大丈夫とかおっしゃってくださったんですけれどもね。
ですので、そういう一つ一つのことに気を配れるように、一歩一歩半歩出たらまた左足も半歩、二歩目も半歩ついてくるのだから。
私なりに誰とも比較せずにね、昨日の私より少しずつということで、今日も本当に暑かったですがお疲れの出ませんように。ではごきげんよう。