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スピーカー 2
おはようございます、Makikoです。
めっちゃ久しぶりで、ほんといろんなことがあって、
数日前に、中学校の同窓会に行ったのね。
スピーカー 2
中学校って何年前?
40年くらい前でしょ?
で、私、ほんとに誰も繋がってなかったの。ほんとに。
誰も繋がってなくて、
で、たまたまインスタで私を見つけてくれた同級生の子がいて、
で、「負けちゃうでしょ?」って言ってくれたことで救われたっていうか、
それでじゃあ行こうよって。
多分今、行く機会だよ、チャンスだよ。
で、その子もちょっと体をね、壊したり、いろいろ治療をしていて、
で、健康ではないっていう状態の自分と出会ったっていうか。
で、今チャンスだよね。
いつも今がチャンスだよねって感じなんだけど。
で、その子にね、やっぱり行こうかって言って、
ほんとに乗る気じゃなくて、
もう誰もいなかったら、いなかったで始めましたで、新しい人、
友達になってて、
そのくらいの感じで行ったら、ものすごいいたの。
ほんとにたくさんいたの。
中学校は本当に思い出なくて、
なくていなくてっていう、
ほぼほぼ覚えてないの。
クラス言われても覚えてないし、
先生とかも人に言われて、
スピーカー 2
ああ、それだったかもみたいな。
中学と高校は本当に生きるのが大変だったみたいな。
なんかね、ピアノばっかりやってたし、
やらねばならぬ感じでやってたし、
なんか楽しみを見つけられてなかったかな。
スピーカー 1
まあまあそんな感じで、
スピーカー 2
とりあえず中学校でっていうよりも、
小学校まで、
小学校の時に、
いつも遊んでた友達たちが、
いたのよ。
全く変わってなくて、
なんか涙出るほど感動した。
なんていうんだろうな、
ぽっかり空いていた、
03:00
スピーカー 2
私のルーツっていうか、
私の根っこだよね。
なんか、
頭とか、
肩とかあったけど、
足とか、
内臓がなかったみたいな。
なんかそういう状態だったのが、
なんだろう、
スピーカー 1
優しく埋め、
スピーカー 2
優しく補強されていったっていうか、
あ、私っていう人って歴史があったんだっていうか、
なんていうんだろうね、
この安心感。
あ、私、
昔の友達がいるじゃん、みたいな。
あの無垢でさ、
本当に何にも知らなくて、
ただ遊んでて、
その時はそれなりにさ、
なんか先生とかに期待されたりとか、
私生地こう、
いろいろなんか気遣えて、
まあそれがもうちっちゃい時から気遣って、
両親の間で気遣っていたから、
まあそんなの得意で、
得意じゃよくないって思うんだけどさ、
子供らしくないから。
まあでも得意だし、
なんだろう、先生がこうしてほしいんだろうな、
みたいなのが分かっちゃう優等生だったし、
ピアノもできたし、
足も速かったんだよね。
ドッジボールめちゃめちゃ強かったし、
というので、なんか先生に期待されたりとかして、
それに答えなきゃみたいな、
ああ、
まあそういうタイプの優等生っていう、
だったからさ、
なんかその、
うん、先生ともすごい仲良かったし、
で、
なんだろう、クラス早かったんだよね、もう。
本当にものすごく遊んだ、一緒に。
何して遊んだのか、
本当に覚えてないんだけどさ、
なんだろう、
ひたすらいつも遊んでた気がするが、
で、そのさ、
ただただ楽しくって、
悩んでたか知らんけど、
楽しい時代を一緒に過ごした仲間たちがいたんだよね。
それで、
スピーカー 1
その人たちがさ、
スピーカー 2
お嫁だ!みたいな、
お前、勝ってねえな!とか、
なんか、
うわ、こういうの憧れてた!っていう、
本当に憧れてたんだよね、なんか、
地元帰って友達と飲むんだ、とか、
で、そういうのが全く想像できなかったから、
いいなーって思ってたの。
でも、いたじゃーんって、
しかも結構いたじゃーんって思って、
本当に嬉しかった、なんか、
スピーカー 1
本当にすごい嬉しかった。
スピーカー 2
で、こう、難しく考えちゃう。
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スピーカー 2
ね。
こう、治療でさ、こっち帰ってくるっていうこと自体が、
私にとっては本当に難しくて、
スピーカー 1
もう、
スピーカー 2
勇気がめちゃめちゃいることだったんだけどさ、
それで、こっち来て、
治療はしてるだけでいいよ、なんか、
スピーカー 1
体、何て言うんだっけ、
スピーカー 2
なんか、
で、
治療はしてるだけでいいよ、なんか、
体、何て言うの、
建前、建前じゃないね、何て言うの、
治療しております、私っていう、なんか看板がさ、あるから、
いていいよ、っていう。
でも、一応治療が終わってさ、
じゃあどうすんの、ここにいて、って。
まあ、一週間に、あ、一週間じゃない、一ヶ月に一回行くとかね、
まだホルモン剤でさ、
だし、
っていうのは、あったとしても、
ね、交換剤打ってまーすとか、
所詮やってまーす、みたいな、そういうのがないから、
なんとなく、こう、居づらい、
スピーカー 1
いうか、
スピーカー 2
何でだろうね、いいのかな、みたいな、
そんなのがあったんだけど、
居てもいいよ、って言ってもらってるような気がして、人生から。
ほら、こんなに、
ね、私の地元に、
優しい仲間たちが、
いるじゃない、って。
だから大丈夫だよ、って言ってもらってるような気がしてさ、
なんか、
なんか、ものすごい応援、
というか、こう、
本当に安心したんだよね。
一人でも二人でも、そういう人が地元に居てくれるっていうのは、
なんて心強いんだろう、ってすごい思ったし、
スピーカー 1
なんか本当に今まで、
スピーカー 2
上に、上に、外に、外に、
もっと伸びて、もっと伸びて、
スピーカー 1
っていう、
スピーカー 2
ことばっかり、こう、やってきて、
って気がするんだよね、気がしたんだよね、その時に。
スピーカー 1
でも、
そうじゃない、
スピーカー 2
ことも一緒にやっていいんだよな、と思った。
どっちがね、選ぶかっていうことではなくて、
落ち着いてね、
落ち着いてなかったと思うんだ、本当に。
スピーカー 1
落ち着いて、
スピーカー 2
ゆっくりと、畑を耕すように、
土を耕して、耕しながら、
種を埋めて伸びていくっていう、
09:01
スピーカー 2
好きな種をね、
スピーカー 1
そういうことを、
スピーカー 2
やりたいんだろうなー、ってこう思ったんだよね。
以上です。
では、えーと、
今日も本当にありがとうございます。
今日もね、あの、
無理せず、ただ生きてるだけですごいんだっていうことで、
一日を優しく過ごしていこう。
では、またねー。
ばいばーい。