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みなさん、こんばんは。
週末から今日にかけて、友人のお父様がお亡くなりになって、お通夜、本日の御葬儀と参列してまいりました。
友人は、地元の剣道仲間で、私よりだいぶ一回り以上下の男性なんですけどね、見込んで、お父様とお二人でお暮らしだったんですよね。
で、今日からは一人になっちゃったんですね。
まあ、彼女さんもいらっしゃるし、元気に再出発されるとは思うんですが、それにしてもね、もっと早く、せっかく決まった方がいらっしゃるのに、
結婚して差し上げるべきではなかったかって、外部の意見なんですが、そんなふうにも思ったりもしましたですね。
親の存在ってやっぱり、ある時にはありがたく、ある時には鬱陶しく、非常に難しい人間関係ですよね。
案外、血の繋がっていない関係、例えば、嫁姑との関係とかが、最終的に、憎しみ以上の絆になったり、そういうことってございますね。
だから、あまり深刻に考えることはないんじゃないかって思っちゃうんですよね。
その時々で、ただね、がんじがらめにしてくる親御さんの場合は、もう脱出するに限ると思いますね。
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なんか、俺が守ってあげなければみたいなね、その逆転の発想はね、もう捨ててしまった方がいいんじゃないかって思うんですよね。
上から順番に面倒を見ていくっていうか、それが本当の親孝行なんじゃないかなって思っちゃうんですよ、本当にね。
だから、親は子供を一生懸命育てて、手放して、で、子供はまた自分の子供を一生懸命育てて、手放して。
まあ、それが宇宙の繰り返しじゃないのかなって思ってしまうんですね。
本当に細胞が90日くらいで入れ替わるみたいに、生まれ変わるみたいにね。
結婚式のシャンパンタワーってございますでしょ。
私ね、一度ね、友達に言われたことがあるんですよ。
あなたのやってることは、シャンパンタワーの一番上のグラスを持って、一番下に溜まったシャンパンを2段目から下に一生懸命注いでるって。
そんなことするからガッシャーンと崩れるんだと言われたことがございましてね。
で、まあ、確かにね、自分のことをこちらに置いておいて、家族や他人や仕事やそういうことに一生懸命になることが本来の美しい生き方だと思ってたんですが、大きな間違いでした。
本当にシャンパンタワーが音を立ててガッシャーンと崩れるまで気がつかない。
それで、2年ぶりぐらいでしょうかね、ずっと離婚のことで悩んでるというか、40年ぐらい別居してる夫婦と言えないですよね、夫婦の離婚。
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まだしてないの?という、友人から久しぶりに電話がかかってきましてね。
で、話を聞いてたらとんでもないようなことになってるんですけれども、それでもなおかつ彼女はこんなままで何もなしで別れたくないと、何かのものを奪って別れたいと言うわけなんですよ。
でもね、そんな出てくるわけないようなご主人なんですよね、何人も。
それでね、たとえば何十万か争ってですよ、何百万か知りませんけれども。
取ったとしてもですよ、年金の半分とかいろいろありますよね、そういう制度。
そういうので、たとえ何がしかを得たとしてもね、そんなもの、悪いものも一緒についてきますよ。
それよりも目の下の炭鉱分、その40年もぶら下げてる。
それを早く取りなさいよと。
40年は長いかな、30年ぐらいかな。
30数年は別居してますね。
そういうカップルもいたりしてね、確かにいろいろですが、私は1分1秒の方がもったいないって彼女に言ったんですよ、本当に。
さっさとね、そんな思いません?とか言って動画をまとめてもあれなんですけれども。
絶対にね、後ろに流れていったものって取れないですよね。
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川の流れに逆らって。
もう時間はざっと前から後ろに流れてるんですから、本当に。
もうあちらに行こうと決めたら、あちらに行かなければね、って言ったんですけどね。
本当に、それは私の意見でしかないんですけれども。
ただまあ、いろいろ経験してきた中でね、しがみつくっていうのだけは絶対にやめた方がいいと思うんですよ。
仕事にしても、夫婦にしても、人間関係にしてもね、しがみつくというか、
とことん戦って、というかね、ちょっとでも奪い取ってとかね。
結局あれじゃないでしょうかね、節税する人は儲からないっていうと同じじゃないかしらと思いましてね。
もう腹もさっさと払って、稼ぐものをさっさと稼いだ方がいいんじゃないみたいな。
そんなところってありますでしょう。
迷っているから悩んで、悩むからどこかが痛くなって、悩みから目をそらしたいからさらに痛くなって。
ストレスは体に一番最初に出てきて、体がアラームを鳴らしてくれるまで気がつかないっていうのが、
私たちの日常なのかもわからないですよね。
だから、やはりどう言ったらいいんでしょう。
自分が頑張っていることは、自分が一番よく分かっている訳じゃないですか。
だから、私なんかもね、よく頑張っているわねって自分に声をかけてあげなければいけないと思ったんですよね。
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本当にそうすれば、全部うまく回るんじゃないかって。
まず、自分をね、もっともっと甘やかしてっていうか、甘やかすっていうんじゃなくて、ちょっとでもできた時に大げさに褒めてあげるって言うんですか。
そうすれば、いろんなことに対する不満もなくなってきて、他者もすぐに悩んでしまう。
認められるというか、褒められるようになるのかしらって思ったりするんですよね。
目の前に常にいます夫に対してもね、厳しくしなければいけないのかしらとかね。
時々思っちゃうんですけど。
でもやはり、いろんな意味で自分自身を開放して、夫以上にね、もっと自由に仕事していいよとかね。
よく頑張ってるじゃないのみたいな。
一日に、なんか電話がかかってきました。
そういう感じでね、私の当面の目標は、友人たちに勇気付けてあげるのもいいんですけれども、
その前に、自分を勇気付けてあげようと。
それが当面の目標ですね。
では、遅いお夕食の準備をして、夫の帰りを待ちたいと思います。
では、皆様今日もお元気でお過ごしいただきましてありがとうございます。
ってなんか変なメッセージになりましたが、
どうぞゆったりと今日の疲れを癒して、ご自身を褒めてあげて差し上げてくださいませ。
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ごきげんよう。