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2025-09-02 25:07

自分のくせは見抜けない


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サマリー

音声配信の技術とその効果についての経験が語られています。特に、AIを用いた文字化の方法や、道場での稽古についての考えが共有され、さらにジンマシンの体験談が紹介されています。他者からの指摘によって初めて自分の無理を理解することがあり、自己のくせやストレスに気づくことは非常に難しいです。このエピソードでは、精神的な負担や成長の難しさについて語られ、自己理解の重要性が強調されています。

音声配信の技術
おはようございます。
昨日は、さらばラバウルカンパニーさんを、私のスタンデフMの方にお招きしまして、ライブをしていただきました。
本当にありがたいことでございました。
さらばさんにはね、この音声配信を文字化するツール、リッスンというツールなんですけれども、
それをね、接続するところでちょっと手こずってたんですけれどもね、
昨日ライブの直前、夕方に文字化が全部叶えましてね、
本当にありがたいお話でね、いろんな方法があると思うんですけれどもね、
スタンデフMに直に今、これ収録してるんですけれども、
そうしてアップした瞬間に、リッスンの方に文字化されたデータがアップされるんですね、ブログのように。
で、それを私はノートの方に蓄積していくのは手動でしてるんですけれどもね、
全部をコピペしてノートに貼り付ける前に、一度AIを通してみようかなって思って、
ジェミニとね、それとチャットさんお二人に頼んだんですね。
ジェミナイさんの方はね、現部に忠実にきれいに修正してくれましてね、最初の短い文ですね、
ブラタモリの東大訪問を見ての感想の安田航道歓楽の日の思い出ですね。
あれがね、本当にね、あれ短い音声配信だったんですが、それでもね、1000文字ちょっとあったんですね。
で、それを二人に頼んだら、やっぱりジェミナイさんの方が良かったんですね。
それで、次の、昨日のね、サラバさんとの対談はきっちり30分ございまして、
で、会話の内容も長かったんですけれどもね、どちらがどう喋ってるかっていうのを分かるような表示にしてほしかったんですけどね、
途中からね、それが入れ替わってくるんですね。
ジェミニさん、ジェミナイさんかジェミニさんかよく分からないですか。
それでね、結局手動で王子さんマークとハートマークで色分けしていったんですよ。
で、でもね、手動で修正するのはそれぐらいですよね。
あとはサラバさんのリンクを貼るぐらいで。
で、AIに頼んだ時点で、段落分けしてくれるんですね。
大きな話題が変わるごとに見出しをつけて、段落分けして、小立てみたいにしてくれてるんですね。
で、それを太字にしたり、それぐらいですね、修正したのは。
ですので、今日のように私一人が喋ってる分に関しましてはね、非常にすんなりいくと思うんですね。文字化がね。
ですのでね、もったいないと思うんですよね。
で、またね、ゼロからね、あ、ごめんなさい。ゼロからね、書こうとしたらね、結構な時間かかるところを喋ってしまいましたらね、もうあっという間に千字ぐらい行っちゃいますでしょう。
そこが楽しいところですよね。
もうこれは本当に、昨日の夕方は貴重な体験でしたので、
ほんとさらばさんにはもう感謝で感謝で。
今までね、マルチ配信しようと思って、
MP3っていうアプリにまずは録音して、それをSpotifyとStandFMに投稿してたんですね。
で、そこから先の文字化については、
なんかこう、学習しながらも、いろんな人がいろんなことをおっしゃってるんですが、なんかちんぷんかんぷんで、
しかもね、StandFMにアップしたらすぐに文字化されるみたいな解説をね、してくださっている人がいなかったんです。私も勉強不足なんですけれどもね。
やっぱりね、その道でね、一旦起業した人。やっぱりね、すごいですね。
なめたら飽きませんね。ほんとに。
いやー、プロですわ。ほんと。これは使わんとね、目の前にユンボがあるのに、小さいスコップでシャカシャカやってるような感じですよ。
本当にすごいですよ。一瞬ですもん、一瞬。
AIを使ったら全て一瞬ですけれどもね。
でもね、目の前にあるんですもの、大きなユンボが。そんなおつかいにならないと、そんなんて思いません?
ここまでは音声発信のお話でございました。
道場での稽古
今日はね、朝稽古の日なんですね。
だいたい4時に目覚ましをかけるんですが、普段は5時のところを4時にしてあるんですね。
それをね、5時の目覚ましが鳴った時点で止めちゃうんですよ。すぐ近くに置いてあるから。
そしたらね、音が行くの行かないのって必ず聞くんですね。
そしてね、私はそこで考え始めるんですけれどもね。
だいたいね、今年に入ってからは向こうに行ってから考えるっていう風にご返事するんですよ。
だからね、夫もサボるかサボれへんかは向こうに行ってから決めって言ってくれるんですね。
向こうっていうのは道場なんですね。
早朝、車で40分かかるところですので、帰りは1時間ぐらいかけて帰ってくるんですけれどもね。
かなり距離はあるんですよね。
で、そこにね、着替えて、いろんな支度をして、車に乗って、車の中では昨夜のボイシーの加藤先生の配信を聞きながらスタートして向こうに着く頃にはね、もうなんか頭も冴えてるんですね。
で、向こうに行ってしまえばね、もうサボろうという気はこれっぽっちも起こらないんですよ。
みんな仲間が来てますんでね。
本当にね、負けるもんかみたいな感じですよね。
おはようございますってニコニコ言いながらね、今日は絶対あのおっちゃんより多く稽古してやるぞみたいなね、そんな感じなんですけれどもね。
でね、えっとね、今日はね、先生の後の話でね、私たちが言いたくても言えないようなことをね、スバッと言ってくださったんですよ。
もう本当にね、思わず顔がほころんじゃいましてね。
どこの業界にも長老で、その人の、なんて言うんでしょう、その人の、本来その人に対する感想なんかをね、ズバッと言えないような立場の人っていらっしゃいますでしょう。
でもね、でもね、その人を神のようにあがめてる集団もいれば、なんなんこのおじいちゃんみたいに思ってる人たちも実際のところいるんですね。
で、それをね、気心の知れた師匠とその弟子たちの小さな集団の中、信頼関係のある集団の中だから許されることではあるんですけれどもね、ズバッと言ってくださったんですよ。
もうお亡くなり、とうにお亡くなりになってる先生なんですが、それでも今なおその影響力はあるわけなんです。
あの先生はこうおっしゃってた、あの先生はこうだったみたいなね、影響力ある方なんですけどね。
でも、私も小さい頃からあれ?と思ってたことをズバッと言ってくださって、なかなかね、そういうことってみんなに対してね、真実を言うことっていうのは勇気のいることだと思いますし、
これが、江戸時代初期であればね、命に関わることだと思うんですけれども、だから、そういうことをね、ズバッと言ってくださってね、もうみんなが一斉にニコッとしたのも本当に痛快でしたね。
で、やっぱり今日、無理するっていうか、サボりたいなと思いながらね、向こう行ってから考えるって言って、出てきてよかったなって思いましたね。
本当、だから私も今日もよかったって思えるように、数学もちょっとします、安先生。
ジンマシンの体験
安先生に投げ線を送らなきゃいけない。
いやでもね、ジンマシン、ここからはジンマシンのお話をさせていただきます。
えっとね、これ真剣なお話です。
私がこちらの家に参りまして、で、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、母の具合が悪くなりかけた頃ですね、まだまだそこから続くんですけれどもね、ちょっとだけ悪くなりかけた頃に、
私の手のひらとね、足首から先まで、ものすごいジンマシンができたんです。
で、痒くって痒くって、もうね、その時、お寺のリフォームで、ちょっと遠いところまでね、とうとうさんのところまで行ってたんです、夫と二人でね、ショールームにね。
で、その商談をして、説明を受けている間、もう手のひらが痒くって、足首から先っぽも痒くって痒くって、ヒールを脱いでもうスリスリスリスリだったんですよ。
それでね、その日はどうにか我慢をしまして、っていうのが日曜だったので、
で、次の日にね、地元で一番有名な皮膚科のお医者様がありましてね、
で、そこいっぱいになるんですけれども、もう一番に出かけまして、先生ジンマシンができましたって申し上げてね、
手のひらと足首から先だけなんですけれどもって言って、手のひらだけをね、さっきお見せしたんです。
そうしましたらね、はいって言って、カルテに何か書いていらっしゃるんですね。
で、先生、足もできてるんですって言いましたらね、足はいいですって、バシッとおっしゃったんですね。
で、なんででしょう、足も見ていただきたいなって思ったんですが、そうしましたら先生がくるっとこちらを向きまして、
私の顔をじっと見ましてね、で、力強い言葉でね、奥さん、どんな生活をしてるんですかって、まずおっしゃったんですね。
そうしたら、くるくるくるくる動く椅子がございましたでしょ、先生が座ってる。
あれでね、あれで近づいてくるんですよ、言いながら私の方に。
で、一歩一歩近づいて、座ったままですよ。100%ストレスですって言って近づいてきたんですよ。
もう私はね、のけぞって、もう倒れかけになって、はーはーはーいう感じでね、びっくりしてね、腰が抜けそうになっちゃったんですね。
で、また向き直って、カルテを描いてらっしゃるんですよ。
あのね、それのご説明をちゃんと今からさせていただきます。
ストレスの影響
奥様ぐらいのお年になったら、大抵の植物、食べ物でのアレルギーっていうのはね、もう心配ないんです。
何らかの形で体内に摂取されてますから、心配はないです。
で、見たところ、虫にやられたような、そんなんじゃないですね。
で、どうしてあんなに真っ赤っかで、ああいうふうに出ちゃうか。
それは、瞬間的にストレスが繰り返し来た場合に、血液というのは猛災結果に走ります。
で、出口を見つけようと必死になって走った血液は、手と足にまず行きます、走ります。
その結果、あまりにも強いトルクで走ってきたので、行き場を失って、皮膚の表面にああいうふうに出ちゃうんです。
そこでね、一体どんな生活をしてるんですかって私に言われたんですね。
でもね、私はその時に、一瞬考えたんですけれどもね、
本当にストレスで泣きそうなくらいのストレスでしたらね、もうそこで泣き崩れてると思うんですよ。
でもね、その時の私っていうのは、一生懸命やりすぎている自分の状態に気づいてない状態っていうんですか。
その時は、夫の父も入院してましたし、もう介護施設に完全に入院してましたし、
一人になった母がちょっと不安定になってきた。
で、夫のことも娘のことも一生懸命でしたね。本当に何もかも一生懸命でしたね。
で、そんな中でね、自分が自分の体力っていうか、自分のスペック以上の走りをしてしまったんですね。
で、はたと気がついたら、かなり無理をしてたんだわって、そこで先生に気づかされていただいたんですよね。
そこから先生がね、一旦出たジンマシンというのはね、なかなか治りませんから、とりあえず痒み止めだけを出しておきましょう。
しかし根本的な原因というのは、自分で修正しなければ治りません、とおっしゃったんですね。
で、また何かご相談があったら来てください、と言われてね、帰りましたね。
自己理解の難しさ
で、夫にそのことを話しましてね、夫にだけは苦労をかけるね、みたいなことを言われましたけれどもね、
自分の走りというのをね、自分でね、見極めるというのは非常に難しいですよね。本当に難しいです。自己分析というのはね。
私、日曜日ね、実は近くに県立医大があるので、そこの県道部でね、時々稽古をお誘いいただいて伺うんですね。
そこに二刀流の男の子がいらしててね、で、私の後輩の二刀流の子が来るって言うのでね、連れて行ってください、と言うのでね、連れて行ってたんです。
そして、私はその子の指導者である仲のいい仲間ですよね、にお電話差し上げて、先生ちょっとあの子連れて行ってもいいですか、高校で、というふうにお電話したら、僕も行きます、とかいうことになってね、それでね、一緒に来たんですよ。
やっぱりね、その二刀流を使ったこともないのに、二刀流の子供を指導しなければいけないんですよ、その指導者はね。それで、もうやっぱり、あの二刀流してる本人もその子を指導してる指導者も我らをもつかむ感じなんですね。
でね、その子はね、必ずスマホとバッテリーと三脚を持ってくるんです。で、必ず自分の姿っていうのをどこかから撮影してるんですね。
で、私の後輩っていうのは、まだその子よりも何倍も長いこと二刀流を使ってますのでね、その子に対していろいろ指導をしてくれてましたね。で、後でその指導者の私の仲間の先生に対してもね、こういうとこ伸ばしてあげてくださいみたいなお話をしてくれてました。
でね、最後にね、その後輩がね、私に酔った言葉、「すいません、あのね、マリアさん、あのね、片手突き来るときね、必ずわかります。」って言うんですよ。
絶対に百発百中わかります。え、なんで?どうして?教えて。教えてほしいですか?
私ね、あれだけ片手突きを人の何十倍も稽古してるって思ってたのに、その場から一旦引いて距離を作って突いてたんですよ。
そんなこと全く気づいてなくて、片手突きを30本打ち込み受けてくださる先生も何もおっしゃらなかった。
でも、そのね、徳島から来てくれたその後輩は私の片手突きの癖を一発で見抜いたんですね。
だから、人からっていうのは、特に悪い点っていうのはすぐに見つかるんですけれどもね、自分でそれをね、見つけるのは非常に難しいと思います。
自分が無理しているのも難しいし、自分が成長していることを見つけるのも難しいし、自分の良い点を見つけるのも難しいし。
だから私もね、自分の無様な姿っていうのを直視できるようにね、なんだかコーチングの先生たちは、その無様な姿っていうのは見たらあかん、一流の選手を見なあかんとかおっしゃるんですけどね。
でも時々は見て、それでね、比較してね、やっぱり修正したいと思います。
冒頭にピアノ弾きましたけどね、あれも何年も弾いてるんですけどね、でもね、弾いたり弾かへんかったりするでしょ。
だからね、ガタガタなんですけどね、やっぱり少しずつ弾いて、プロと比較して、どこがどう違うのかっていうのをね、やっぱりね、比べていかなければ修正しようがないですもんね。
だから皆様どうか、バッと行かずに、制限スピードを守ってお過ごしくださいますようにお願いしておきます。
では今日も素敵な一日でありますように、遠くからお祈りしております。ごきげんよう。
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