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2025-11-02 18:31

トヨタセンチュリークーペと五輪書の水の巻


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サマリー

このエピソードでは、トヨタセンチュリークーペについての感想や意見が語られています。特に、その運転スタイルとデザインに焦点が当てられています。また、『五輪書』の水の巻に記されている剣道の技術についても触れられています。

00:05
みなさんおはようございます。7時30分頃、1分前ぐらいに、こちらの方で少し地震が揺りました。
我が家のダイニングと廊下の間に、ガラスの縦具が8枚あるんですけれども、東側と西側に。
そこで座っておりましたら、一番最初にガラスの縦具が揺れ始めるんですね。地震が来たということが分かるんですね。
小さい地震でしたら、本当に少しだけゆっくり揺れるという感じなんですね。
皆様の地方は大丈夫でしたでしょうか。地震はより戻しというのがありますので、どうぞお気をつけいただきたいと思います。
ガラスの縦具というのは、こういうときに非常に役立ちますね。どんなに微妙な震度があるか、地震でも知らせてくれるんですよね。
その隣にもガラスの縦具が4枚、隣の部屋も続いていました。曲がり角を曲がったら、この雪見障子が8枚続いていました。
1階の室内の縦具の廊下側はすべてガラスが入っていました。
この古い縦具は、3とか全然なくて、子どもがぶつかっても壊れないようなものにしようと思った時期がありました。
向こうが見えるようで見えない、あるようでない透明なガラスだけで締める、そういうのにしようと思ったのですが、
これはこのままでいいと思いますね。昔のガラスってもうないですしね。地震が来たというのは、いち早く教えてくれるというのは非常に便利ではありますね。
そういうことは話す予定ではなかったのですが、少し小さい地震が来ましたので、お伝えいたしました。
トヨタセンチュリークーペの感想
次は水の巻きに行くのですが、水の巻きに行く前に、昨日、ジャパンモビリティショーのトヨタのセンチュリーのクーペをYouTubeで拝見しました。
夫と一緒に拝見したのですが、トヨタ社長、もう無駄遣いですよと言いたいです。だってね、センチュリーって自分で運転する車じゃないじゃないですか。
それでね、助手席に乗って、座席が後ろに下がるとはいえ、これは天皇陛下にお乗りいただくわけにはいかないんじゃないかなというふうに思いました。
やっぱり助手席には随人がついて、後部座席にお乗りいただくというスタイルでないと、ベントレーには負けるでしょうね、と思うんですけどね。
非常に期待したんですけどね。でもセンチュリーはセンチュリーですよね。従来通りV型12キットなんでしょうね。
きっと、エンジンは公開していなかったと吉山さんはおっしゃっていましたが、しかしね、あのクーペの助手席に乗ってね、
当然運転手付きですよね。運転手付きでどこかに行ったとしてもね、なんだかね、車列を作っていかなければみたいな、後ろにね、
同行の人たち、後部について来てちょうだいみたいなね、車列作っていかなければいけないなんてね、って思っちゃいます。
それで、あの色ですよね、フェラーリみたいな色を、文句ばっかり言ってますけど、
でもね、あれを作るのにどれだけ開発費かかったかっていうのを想像したらね、もうちょっとね、違うところにお金を使ってもいいんじゃないかって思っちゃったんですよね。
もう法王のエンブレムをつけただけでいいじゃないですか、みたいな、本当に。
あそこまでね、余計なことなんて言ったらね、豊田社長に申し訳ないですけどね。
一体何がしたいの、みたいな。申し訳ない。
だからその、ツーシーターでお乗りになりたい方とかっていうのは、やっぱりもう子育て終わったか、子どもさんのいらっしゃらないカップルだと思うんですね。
それで、夫曰く、奥様助手席に乗せてね、走る車じゃないと、あの仕切りは何だと、話しできへんやんかみたいな。
で、後ろに行っちゃった。奥さん、ビーンと後ろに行っちゃった。
もうお家断絶じゃないか、みたいな。
それだったらもうベントレー買うわ、みたいになっちゃうんじゃないやろうか、みたいな。
なんだかベンチュリーです。
あと、もうね、拝見するまではちょっと期待したんですけれどもね、ちょっと違ってましたね。
これ私の意見で、夫の意見ではないんですが、あんなに開発費用のかかったような車を作りになるのであればね、私はもうカボチャの馬車を作っていただいた方がずっと嬉しいです。
って言ったんですね、夫にね。
そうしたらね、あのトヨタはね、車の会社でね、馬車の会社ちゃうから用を作らんとか言って。
いや、それであればね、馬も作っちゃったらロボットで。
ね、それで最高の日本の木材の技術ってあるじゃないですか。
本当に刺し物の技術と、それと建築の方は宮大工さんとかのね、技術ありますし、屋根の部分は屋根のね、技術者がいらっしゃいますし、塗り物、塗り塗装の方の技術もすごいですし、
中のシートの中折り物の技術もすごいですし。
もういっそギッシャ作ったら、もうギッシャ作ったらね、大渋滞でしょうね。
120キロぐらい出すギッシャを作ったりしたら、もう馬もかわいそうですよね。
だからね、牛はね、スピード出ないから、やっぱりその場合は牛をロボットで作るしかないでしょうね。
それでね、日本のトップの方で、興味を持って新型のセンチュリーのクーペに乗りたいとおっしゃる財界の方とかいらっしゃったとしてもね、それに乗っていけばね、ただの嬉しがりと思われる。
ねえ、ほんと、それであればもう中古のレクサスでいいんじゃないでしょうか。
本当にそう思いますよね。
面白い比較と意見
いや、実際そうですよね。
まあ、どんなんでしょうか。
いや、あれで我が家に来ていただいたら、いや、まず我が家のピットに入るんでしょうか。
どんなんでしょうかね。
10列で2台半ぐらいのスペースしかないんでね。
幅は大丈夫だと思うんですけれどもね。
しかし、センチュリーはセンチュリーというイメージがあるじゃないですか。
だから、センチュリーを嬉しがってはあかんのちゃうんかしらみたいな。
例えば、濃紺のすごくいい生地のスーツをお召しになって、
ワイシャツもオーダーの素晴らしい襟元とカフスバッシとなっているようなスーツをお召しになって、
靴もピカーンみたいな感じで、バッチリ決まっていらっしゃる男性の肩がね、
なんか空気で膨らましたような蝶ネクタイをしているような、
なんかそんなイメージでしたね。真っ赤っかの蝶ネクタイして。
頭に頬の冠をかぶっているような、なんだかね、そんな感じでした。
みなさまはどうでしたでしょうか。
五輪書の水の巻の解説
水の巻きの原文を少し読んでみますね。水の巻き、水の巻きって書いてるんですけれどもね。
水の巻きっていう風に振り仮名を送られている方は、東京大学をご卒業になり、
東京大学の名誉教授の佐藤正秀さん。
ちくま書房の、ちくま学芸文庫の五輪の章を私は今読んでいるんですけれどもね。
その水の巻にはね、我々剣道をしている者にはね、もう胸のときめくような技術的な部分が出てくるんですね。
まずね、この水の巻の読み方っていうのを書いてあるんです。
で、その武蔵が言ったことをそのままそのまま真似をするのではなく、
自分から、自分の内側から見つけ出したこととしてね、身につけなければいけないっていう風なことを書いてあるんですね。
で、その次にですね、身体のこと、どういう風に身体のことを身につけなければいけないかっていうのを書いてあるんですね。
力を抜いてどういう風な姿勢でっていうことをこと細かく書いてますね。
で、その次は目つけ、もうここがね、もう衝撃の一文があるんですよ。
敵の太刀を知り、いささかも敵の太刀を見ず、ということって書いてあるんですね。
このいささかも敵の太刀を見ずっていうのは私にとっては本当に衝撃でしたね。
もう最初から最後まで敵の太刀を見て、なんかカチャカチャ音を鳴らしてですね、市内の音を鳴らして、
中心の取り合いばかりやっているおじいちゃま先生方を小さい時から拝見してきたんですが、
その太刀で中心を攻めるとか、そういうことを超越してるんですね。
このいささかも敵の太刀を見ずっていうの。
これは二刀だから言えるのかもしれませんね。
二刀と対戦するときは小太刀が前に来てます。
普通大抵ね。そうしたら前が詰まるんですね。
太刀を見てたら、もう向こうの思う壺です。
太刀の持ち方、足の使い方、足の運び方ね。
構え、5本の構えを一つ一つ解いて、太刀の道ということ。
もう本当にすごいことを書いてくださっているんですよ。
これはじっくり読んでいかなければいけない。
本当にね、あの水の巻ね、この小さな文庫本にしましたらね、
55ページから77ページのたったこれだけなんですね。
しかし内容たりがすごいんですよ。
ですので、今日は日曜ですので、月曜からじっくりと読んでいきたいと思います。
今日は雑談に終わりましたが、どうぞお許しくださいませ。
私は稽古に行こうかなと思っております。
では皆様、今週も素敵な一週間でありますように、遠くからお祈りいたしております。
ではごきげんよう。
18:31

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