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みなさん、おはようございます。
えーっと、今日、ただいま5時35分です。
今の時期って、ルマン耐久レースしてるんですね。
知りませんでした。
1時間ほど前に予選が終わったらしいんですが、
ガズレーシング、頑張ってるんですね。
トヨタが新車を発表するみたいな感じで、
大きな布をかけた展示物、展示車を運んだらしいんですよ。
ちょっと興味津々ですね。
あまりルマンはテレビでは見なかったんですけれども、
F1はよく見た時期がございましてね、
やはり、何がきっかけでしたでしょうかね。
バトン前世紀でした。
シルバストーンのコースなんかは、その当時はすべて覚えていましたね。
前のシルバストーンですけどね、改装される前に。
あとはですね、大抵主要なコースは覚えておりますね。
それで、やっぱり鈴鹿なんかはすごいですね。
走った回数とかはそんなにないと思うんですけれども、
やっぱり、インギリギリでここの遠跡を踏んで、向こうの遠跡まで直線で行ってとかね、
そういう細かいところをすべて覚えてますね。
私は鈴鹿なんかね、そんなに覚えてなかったんですよね。
もちろん走ったことはないですし。
夫は高校の時から二輪で走ってたそうですね。
高校の時、すでにメカニックスタッフっていうんですかね、
あれの資格を取って、ピットに入ってたらしいですね。
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やっぱりその当時のことを今も続けてるって、すごいなって思うんですよ。
好きなことが分かってるっていうんでしょうかね。目標が決まってるっていうんでしょうかね。
目標というよりも日常っていうんでしょうかね。
自分の喜びとするものの原因が分かってるっていうんでしょうかね。
素晴らしいなっていつも思ってるんですが、
私もね、小さい時に結構昔の子供って習い事を極端に刺されたんでしょう。
ちょっと私の頃でしょうかね、特に女の子とかは、月、火、水、木、金と全部習い事です。
塾じゃなくて習い事ですよね。
お囚事、ピアノ、お囚事、ソロ版お絵描きとかね、そんな感じでしたね。
でもまあそれがこの年になって蘇ってきてますもんね。
それがなんか不思議で、本当に趣味をやってる場合かと思うんですけれども、恥ずかしくてちょっと大きな声では言えないんですけどね。
ピアノでしょ、茶道でしょ、歌道でしょ、声楽でしょ。
最近に至っては理由的、画学の理由的でしょ。
小さい頃になるとお絵描きが蘇って、今は自宅のふすまに絵を描いてますでしょ。
本当にでもこれは楽しいですね。大きなものに描くというのは非常に楽しいですね。
私、ふすまがあれば小さくお部屋を区切ってしまうのでね、どちらかといえば開放的に大きく使う方が好きなので、
今、サワカンパニーさんで出てた透明のふすまですよね。
あれを入れようかなと思ってたんですよ。
でもね、ふすまを置いててよかったと思いました。
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というのがね、横山大官のね、群青藤をね、書かせてくれている夫に頼んでね、図録を見ましたら、
ちょうどうちのふすまの10分の1の画像が載ってたんですよ。
それで富士の部分だけ、拡大コピーを作って、それを切ったり貼ったりして大きな富士にして、
それで他の部分は空と雲との境界線をね、ずっと10分の1ですから10倍で撮っていったんですね。
それで空は近泥で描きました。
富士は群青の、これはやっぱりちゃんとした日本画の絵の具を使いましたね。
あとはね、100億円ショップですか、100万円ショップですか、
100万円ショップの白のアクリル絵の具、不透明の方で描いてます。
雲をもう少し仕上げたら出来上がるんですけれども、楽しいですね。
やっぱり小さい頃したのって蘇ってきますよね。
あの、剣道もそうなんですが、剣道はだけですよね、ずっと継続して今まで来ちゃったのは。
まあ走ることも小さい頃はしておりましたね。
あんまり速くなかったのに、一生懸命なんか走り幅跳びとか、ランニングとか短距離のランニングとかしてましたね。
まあそれがあの、全部蘇ってきているということは、本当に楽しい体験というか人生ですね。
で、朝起きて、ツイッターをざっと見てましたらね、慣れた修造さんがね、
人は結果ばっかりにお称賛するけれども、原因こそ注目すべきだというふうにおっしゃってたんですよね。
はっとしましたですね。
本当にね、原因は何なのかとか、あの人があそこまで行った原因は何なのかとか、
自分がこれができた原因は何なのかとか、これに近づくまでにはどういった原因を持ってきたら結果がついてくるだろうかとか、
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そういうのを考えるのって楽しいですよね。
意外な単純な原因があったりしますものね。
毎日これだけの積み上げで、突然ここからこういうふうに急上昇したとかね、私常々思うんですけれどもね、
小さい頃から思ってたんですよ。
剣道ってね、他世代が交流して同時に稽古いたしますでしょう。
もうね、子供の時からおじいちゃん先生たちというのがいらっしゃるんですよ。
で、70代が最高齢でしたでしょうかね、あの頃80代っていらっしゃったでしょうかね。
70代、80代の先生方の中にもね、これだけ長い間稽古してきているのに、
なんだかどうしようもないような稽古をする先生がやっぱりいらっしゃってね。
で、ふと気づけば自分がそういうふうになっているんですね。
自分の姿を見るっていうのはやっぱり残酷で、私もDVDを毎回配ってくださる先生がいらっしゃいまして、
その中に私が映ってくるんですよね。
で、もう見られなくて捨てたくて、もうどうしようもないんです。
で、それをどうにかしようと思って走り始めたんですけれども、
やっぱり自分の姿を直視するっていうのは残酷な話ですね。
でも時々それはしなければいけないのかなと、他者と比較するんじゃなくて自分の理想と比較するんですけどね。
上手になる秘訣と申しますか、下手にならない方法っていうのを
全日本選手権で3回優勝されました千葉先生、東京の千葉先生がお亡くなりになる前に病院で私に言ってくださったんですよね。
それを聞き出したわけではなく、私はもうこういう姿だから剣道をやめたいっていうことを先生にぽろっと申し上げましたらね。
年齢からの剣道が数倍面白いのになんてそんなもったいないこと言うのだと叱られましてね。
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それで子どもに対しても後輩に対してもですね、
何か一言言いたい、ここを直しなさいと言いたい時にはですよ、10個褒めてからそれを言いなさいっておっしゃったんですね。
そんなことしたら先生、その悪いところ伝えられないじゃないですかって申し上げたんですよ。
そうしましたら先生がね、そうなんですっておっしゃるんです。
言わなくていいのですね。言えば言うほど自分が下手になりますっておっしゃったんですよ。
ハッとしましてね、自分が下手になる。
子どもや後輩の欠点を指摘し始めたら自分が下手になる。
この原因と結果のなんかもやもや、これイコールでつながってるのみたいな。
帰りの新幹線でじっと考えてたんですけれどもね。
やっぱり私にとっては衝撃でしたね。
やはり人の端にも棒にもかからないような方でも、パッと会った時にその人にいいところを褒められるとか。
結局誰に対してもそのいい部分を見つけ出す能力っていうんでしょうかね。
それがなければその人の原因なんて探れないですもんね。
表面的にはもう何なのこの人と思うような人でもですよ。
その中から10個を探り出せたら素晴らしいと思い始めたんです。
ある時、自分の審査の3分間のビデオをスマホに送ってきてくださった御高齢の検診の方がいらっしゃいましてね。
もうビデオを見ましたらね、これをどう解説せよと言うんだろうっていう。
もうどうにもならなかったんですが、その瞬間に千葉先生の言葉を思い出しましてね。
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10個着想が素晴らしいとか、右足が高く出てた、上がってたとかね、10個書いてお送りしたんですよ。
そうしましたら涙ながらの返信をいただきましてね、こういう体験は初めてだと。
やっぱり探せば見つかるものですね。
見つけにくいものを見つけていかなければいけないんでしょうね。
彼はイエス・キリストでしたっけ。
欠点はみんな体の前にぶら下げているけれど、良い点は背中の後ろにぶら下げているから見えにくいんだよみたいな。
そうありたいと思います。
自分自身に対してもそうですよね。それが一番大事かもわからないですね。
自分自身に対して肯定できるというのは本当に最終的には自分自身ですものね。
では今日も一日素敵にお過ごしくださいませ。ごきげんよう。