2021-11-10 08:09

第80回 【質疑応答Vol.34】小5の段階で志望校に見切りはつけるべきですか?

なおき先生が中学受験のお悩みになんでも答えます! 今回のご質問は「小5の段階で志望校に見切りはつけるべきですか?」小学五年生での志望校についての考え方を、わかりやすくご紹介します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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はい、今日は第4弾ということで、また前回の方から大量に質問いただいておりますので、こちらについて怒涛のごとく答えていただければ幸いです。
質問を返すだけですぐに終わっちゃいそうな気がしますね。
学校選びについて教えてください。
小5の息子が言います。算数はそれなりですが、他が伸びません。漢字は本当にダメです。上から下までと言われますが、今の偏差値を基準に考えていいのでしょうか。また、見学だけでもかなりチャレンジ高、高3級レベルまで行った方がいいのでしょうか。
5年生の段階でどれくらいまで志望校を見切るかどうか。
どこを見てもいいんじゃないですかね。学校を見る分に関しては。
5年生に関してはそういう感じなんですね。
算数はそれなりってどこぐらいのそれなりって人の基準によって全然違ってくるんですか。
そうですよね。他が伸びないって言うのは何なんだろうな。多分、国語とかと見てないってことですね。漢字がダメっていうことは。
そうですね。
ということはコツコツやっていたり、作業的な部分が苦手で、意外と飛行系が得意なタイプかもしれないですよね。
そうですね。絶対に都知識書かない系ですよね。
そうですよね。でも今の僕の今日の最初の話から見てると都知識を書かないと点数を取れないようになっているのがわかったと思うんですよ。
細かく見ていって丁寧に辿る力がないと無理なので。
サティックスとかで上位者になってて点数を取れている子たちってそういった辿る力、細かく見ていく力ってところを深掘りする力がある子だけが暗算とかやっても次のフレーズでいいんだよってことですね。
確かに。下手にそれを持ってしまうと物派のツリミというか。
そうなんですよ。あれはできる子たちが本当にやれるような指導方法しか教えてないから。
確かに。なるほど。
そうなんですよね。3.14の続きの計算を覚えることで覚えなきゃいけないことがたくさんあるからね。
結構覚えてる子いますよね。確かに。
僕もよくわかんないのを覚えてる記憶がある。スリジャーワルドのプラポテとか一番最初に覚えてるとか。
はいはいはい。
なんか結構みんないるんですよ。みんな解けないところで解けたからとか言ってるんですけど。
まあまあまあそれが好きになるきっかけでいいと思うんだけど。
漢字は本当にダメですっていうことは、言葉に対して愛情がないじゃないですか。
そうですね。漢字って確かに言葉が好きな子には本当に素直に入ってる人いると思いますよね。
漢字にはすごい乗り立ちもあるし、音読み組み読みもあるし、
なんかね、送り仮名振り仮名とかでもさ、たくさんなんかパターンがあるわけじゃないですか。
そうですね。特にいっぱいあるやつもありますよね。
特に言うと漢字今やっておかないとダメだと思うよ。
中学校ここでやらないもん。漢字トリミングがないもん、そもそも。
確かに。しかもオンライン化は進んでるので、どんどん漢字書けない人も増えていきますもんね。
そうなんですよ。幸い僕はペンタブ使ってるからそこまで両方できるから。
確かに。やっぱり各地からって本当にいつの時代になっても絶対必要ですもんね。
うん。
なんかさ、アイヌシーになっちゃうもんね。
うん。
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一応民族的にやっぱ漢字書けないとね。
そうですね。
そうなんですよ。
民族的な視点で。
まあでも最終的に残すものってそこじゃないですか。絵とかですね。
なるほど。確かに。日本人としてのアイデンティティですね。
うん。そうなんですよね。
なんか形をかかってね、変わって技術革新してなってもペンタブってものはあったりするから、書いた方がいいと思うけどね。
なんかわかんないね。作業工夫の理由にも半分ありますからね。書いてくるからこそなんか見えてくるものとか漢字もあったりするんで。
なんか僕は結構書くのが結構好きだったのかな。手が痛くなってタコできるまで誰よりもなんか書くみたいなこととかに変な美徳があったんで。
あ、そんな時期があったんですね。
幼少の時はそうだったんですよ。だから頭悪かったからそんなことしてたんですけどね。
僕も確かに書くのは好きでしたね。手を動かすっていうのは確かに。
なんか僕も先生に言われたのが、もう書いてきてヘトヘトなるじゃないですか。手とかって。
最後の文章のところにその素の全てが出るって言われた時に、その根性がもう最後の最後の綺麗なところを見てガーってなるじゃないですか。
ヘタるみたいな。そこのところで頑張って綺麗に書けるやつが点数取れるやつだって言われたことがある。
それは明言ですね。
最後の忍耐でここのあともう一歩ってところを頑張って書けるやつってところもあるので。
計算にしても細かく丁寧にやって最後まで書き切るっていうところが結構忍耐の強化になるかもしれないですね。
根性ですね。
根性ですよね。
確かに。
根性つきますよ。字を書くっていうのは。
そうですね。
しかやっぱり手を動かしてると本当に手と同時に頭も回るところがあると思うので、本当にそこは作業工夫の家に働きますよね。
そうですね。
とにかく社会とかを覚えないときに何か書いていってパターンで覚えていって、なるほどそうなるなっていう。
新しい機材を取り組んだりとかするときの勇気もそういったときが出るんじゃないかと。
とりあえず着手しようってところから上手くいってたりすることがある。
みんなそれがね、字書けなかったらアウトプットできないからとりあえず着手しようってマインドがなくなるから上手くいかなくなりますよ。
あそこのテスト思考もそこから始まってるということですね。
ですですです。
確かに。逆に割と完璧主義で綺麗に書けないと嫌だから書かないってことがありますよね。
そうですよね。
確かに。
で、適当に書くと。
誰が見んだよって話だよね。
そうですね。
作品じゃないんだから。
そうですね。
綺麗に書いてるんだったら教材買った方が良くないみたいな感じになっちゃうんで。
なるほど。
もう死ぬほどノートなんて書きまくって、
なんていうのかな。
今、中学受験やりきるまでどんだけ書いたかっていうくらいのところを、
カウントしてもいいんじゃないかな。
クモのプリントの枚数が切り上がってるっていう感じですね。
そうですよね。
だから、もともと本質を理解するっていう勉強とは、そういった勉強っていうのは半々に入れてもいいと思うんですけど、
全然使うところが違うじゃないですか、脳みそもなんか。
本当にそこで切り替えればいいリフレッシュになりますよね。
休み時間っていらなくなるんですよね、変な話。
確かに、確かに。
それめっちゃ分かりますね、確かに。
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だから、休むっていうのは無理からするっていうよりかは、
ずっとロー運転でずっとやり続けるっていう感じですね。
エンジン切るからしんどいです、結局。
なるほど。
すごいっすね、エンジン切るからしんどい。
それめっちゃ名言じゃないですか。
そうなんですよね。
ロー運転でやって、それで最後気張る時に思いっきり踏んで、
でもそれも120%でやるところで最後だけでいいと思うんで、
テスト前とか。
なるほど。
でもそれもやり切るから、結局テストをやれなかったり
思いつきになったりするから、
70%のエネルギーだけでインテンス取れるぐらいに
持ってきた方がいいんじゃないのかなって思います。
常にロー運転で走り続けると。
そうですね。
一番意外とストレス的にないと。
みんな多分やり切っても、
今のさっきの人のスケジュールだったら、
一気にやり切って休むってところのオンオフが
多すぎるんじゃないですか、多分。
こちらですか。
そうですね、確かに。
多分勉強をずっとやり続ける環境じゃないから、
次勉強やるときはめっちゃストレスだと思うんですよ。
もう一回エンジンかけ直さなきゃいけない。
そう、バレバレバレの脳になってて、
そこから全部勉強の脳が飛んでるじゃないですか。
確かに、はいはいはい。
結構しんどいと思いますよ、切り替えに。
なるほど。
多分こういうスケジュールで、
僕もやった時があるんで分かるんですけど、
やっぱ難しかったですよね。
切り替えですよね。
そこに一番ストレスがかかっちゃうと思うね。
つける勇気がね、実は受験ではね、
本当成功の秘訣なので、そこですよね。
なるほど。
断捨離って一番難しいんですよ、簡単そうに見えて。
やっぱ未来を捨てるように見えちゃいますね。
見えちゃうんですよね。
捨てる勇気が実行成功の秘訣なのかな、
いろんな部分で犠牲にしていくって。
でもそれが犠牲じゃなかったりするからね。
頑張ってみてくださいって感じで、
僕らもやっぱそうやってね、
あるもの得たらまたすぐ捨ててっていう風に
意識的にやってるんで、
もう心臓ヒヤヒヤしますけど毎日。
そうですよ、リスクと常に。
分かります、本当。
でも今日は僕の主観の部分を
いろいろ話させていただいたんですけど、
ちょっとイラッとした人もいるかもしれないです。
すみません。
それだけ頑張ってうまくいってほしいなと思います。
ありがとうございます。
直木先生本当にありがとうございました。
本当にありがとうございました。
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