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今日は、基本だけで帰ってきました。
いつもいらっしゃらない若手の選手が何人かいらして、
松田さん、松田さんですね、素晴らしい切り返しをされましたですね。
若いのに正確で、重い切り返しでした。
右も左も、きちっと当たっておりました。
年配の我々は、非常に見習わなければいけないと、すくずく感じました。
面も迫力がありました。
お父様の待った先生にかかっていくところを拝見しとうございましたが、
ちょっと今日は急ぎで、それはかなわずそのまま、今、木路に着いております。
もう一方、杉村さん、杉村さん。
この方も若い方で、私は神座に、どうぞ神座にということで、
神座に座を譲ってくださったんですね。
非常に礼儀正しく、その点尊敬すべき若者だと思いました。
基本稽古も非常に滑らかで、しかも早く、
切り返しも、この方も右も左も当たっておりました。きちっと。
受ける側の意識もあるのかも分かりませんけれども、
ちょっと年配者は、切り返しって非常にきついございますが、
おろそかにしてはいけないというふうに思いました。
本気の切り返しを2回しただけで息が上がっちゃうんですよね。
これってどうなのかしらと思ってしまいます。
学生の時代は、普通の切り返しを3本ぐらいしまして、
それから20本切り返しを2回しまして、
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50本切り返しをしまして、
ラスト100本切り返しをしてから基本稽古をしていました。
信じられないですよね。
腕も上がっていないし、正確な切り返しではなかったと思うんですけれども、
でも、切り返しの基本稽古というのは、
非常に体力も筋力も精神力も養える稽古だと思います。
これを美しくきれいに正確に強くできる方は、
自稽古を拝見していてもやはり際立っておりますね。
やはり基本がきれいな方というのは、
もう何をしても大丈夫ですよね。
それで、待っている時の姿なんですよね。
先生方を待っている時の姿なんかも、
やはり基本のきれいな方というのはね、
ちっと体幹がビシッとなっているんですよ。
まっすぐですよね。
そうじゃない、ご年配の方とかね、女性の方とかね、
首が前に倒れちゃって、
これは自分も顧みなければいけないというふうに思いました。
それとですね、朝稽古に行く時って、
きちっとメイクをしていかないんですよ。
それはちょっとブーじゃないかと思いました。
いくら朝稽古に行って、帰って、またシャワーを浴びるにしてもですね、
これはないんじゃないかというふうな、
このメイクのいい加減さ、
これは女性として恥ずかしいのではないかと思いました。
そのアイメイクぐらいはきちっとすればね、
メリハリがつくというか、
下地とか日焼け止めとか、
そういうのはこれから夏になりましたらね、
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運転中の日焼けとかも考えますけれども、
やはりね、道場に行く時はきちっとメイクをして、
美しい状態で行かなければいけないですよね。
本当に思いました。
ですので、いろいろ反省点はございます。
いいお姿を拝見して、
自分にないものを養っていきたいと。
今日は朝からいい基本稽古を見せていただいてですね、
本当にありがたかったです。
もう今は稽古も終わって、
先生の話も残ろうかもわからないですね。
仲間の稽古を拝見できなかったのはちょっと残念ですが、
今日はお客様がございますので、
この辺で帰りたいと思います。
失礼します。