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みなさんこんにちは。連休に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は、朝から剣道の稽古をしてまいりまして、帰りましてね、
食事の後に、ご近所のお寺で、
私は宗派が違うので、詳しいことは存じ上げないのですが、
神言集で、お経の経本をアコーディオンのように、何回もポワーッとする儀式がございまして、
初めて伺ったのです。夫が商売繁盛のお札をお願いしていたので、それを取りに行くということで、
私が代わって参列してまいりまして、初体験でしたので、びっくりいたしました。
そこに、もう何年もお会いしていないご近所の財務会社、製材&財務の会社の社長が、老社長がお見えになったのです。
その社長が、10年前に、そこのご住職が廃止になって草ぼうぼうの状態のところに来られたときに、
雨漏りがしていたらしいのです。河原の屋根も古びて、歴史のある小さなお寺だったのですが、
もう20年ぐらいで、ご住職がいない状態が続いていたので、荒れ放題だったというお話です。
そこにご夫婦で来られて、雨漏りを治したいので、気を分けていただけないかということで、
そこの財務の会社の丸太の木などを置いているところに行って、分けていただけませんかと申し上げたらしいのです。
そうしたら、話を聞いていたら信号集だということで、その社長は和歌山ご出身で、和歌山といえば高野山の信号集です。
高野山のお仕事で、かなりそこで風が荒れたらしいのです。
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そういうご縁もあって、とりあえず薄い豆葉をいっぱい作っておくから、それを持って一軒一軒回れるかというふうに問いただしたらしいのです。
そうしたら、やりますということで、まずそこから始めなさいということで、そこで社長はご住職に進言するわけです。
そこから何にもない状態です。
胚児だけがあって、奥様と2人で、何十年もほったらかしですので、
ごめんなさいね、雑音が入ります。
和歌山もいない。
でも、21日はお大事さんの御命日には何人かパラパラと集まっているという噂、たったそれだけを頼りに来たらしいのです。
そこで高野さんから修行を終えて来られたご住職が、10年で見事にそのお寺を大変身させるわけです。
材木の社長と2人で、いつも秋に大きな松明を燃やす場所として借りていた田んぼのお寺が購入されました。
そこに栗と御殿を建てるということで、ロープを引いていました。
それを見ながら、社長に10年やでと言われました。
社長は、10年で実績を残す人と、自分自身とどこが違うかを見極めていかないといけないと私に言いました。
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ご住職は熱心に働いているのですが、目先のいいお話には絶対に飛びつかないのです。
マーケティングを駆使することは絶対になさらないのです。
ただ、本当に一人一人に丁寧です。
貴婦の多い団家さんも私どものように、宗派の違う団家さんのようで団家さんでないような、そういうものに対しても非常に丁寧です。
お寺の横の田んぼにロープを張っているところで、財務局の社長と私が話したばかりです。
何年先にこうありたいという、しっかりとしたビジョンがあったのでしょうね。
10年はあっという間に過ぎますものね。
どこが違うのかを見極めなければならないと言われて、どこが違うのかを聞きたかったのですが、聞いたらあかんでしょうね。
個々に感じることは違うでしょう。
しかし、きちっと5年後、10年後に自分がこうありたいという結果を残せる人は、
私が今すぐ答えなさいと言われたら、やはり一日の積み重ねではないかと思うのですが、一言で言うと非常に簡単ではあります。
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そんなことがございました。
帰ってきて夫に報告しようと思っております。
それで、この前久しぶりにお会いした私より二回り裏上の大先輩が、自分のブログを印刷して持ってきてくださったのですが、
なぜかここに、桜井進さんという方の本、江戸の数学教科書というのと、小室直樹さん、これ聞き覚えありますでしょう皆さん。
小室直樹先生、よく出てきますよね、加藤先生のお話の中にね。
私はこの手の本を全く読んでいないので、どうなんでしょう。
彼の解説を先読んで、読んでみようかなと思ってはいているのですが、その前に読まなければいけない本も山のようにあって。
本当に困っているんですよ。本屋さんが潰れたというか、撤退してね。
そこ最高だったんですけどね、本を20冊ぐらいバッと抱えて、カフェの方に来て、そこでひたすら読むんですけど、最高でしょ。
コーヒーだけ注文したら本1日読めるって。
そういうビジネスをしてくださる方ってもういらっしゃらないんでしょうかね。
今日ね、今先そういうことがございまして、私10年前に何をしていたかなというふうに思いまして。
私自身は非常に精神的には非常に安定して過ごせるようになったというか、いろんなことに幸せを感じて過ごせるようになったということに対しては非常に評価、自分で自分に評価を下すんですけれどもね。
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しかし、どこが違うかということを考えなさいって言われたんで、考えてみたいと思います。
では皆様、良いゴールデンウィークをお過ごしください。
毎日毎日ゴールデンウィークのような生活をしている。
本当にね、リモートといえど、あれらしいんですよ。
ミーティングとかあるね、リモートの方なんかは、例えば海外に行ってる間に、リモートだから海外行けるわって言って、この会議が始まったら真夜中に起こされるとか、そういうこといっぱいあるらしいので。
本当にね、親さんとして過去たる収入を築いていらっしゃる方達っていうのはね、本当に何者にも束縛されず、生きていらっしゃるように思えてなりません。
時々、いろんな不思議なお電話とかかかっているみたいですが、では皆様、良いゴールデンウィークをお過ごしくださいませ。ごきげんよう。
