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2023-07-04 13:02

この安全な国に感謝


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00:06
みなさん、こんにちは。今日も一日暑かったですね。
朝稽古から帰ってくるときにですね、自動販売機で買ってしまいます。
ちゃんと朝、麦茶とか何か準備して行けばいいんですけれどもね。
朝は非常に起きやすくなりましてね。
4時半頃には目が覚めるようになったんですけれどもね。
まあ、でも本当に日中はこちらも暑いございます。
本当に、あの、夫なんかはもう、お昼ご飯を食べるときに全部着替えておりますね。
で、それを洗濯機で回しましたらね。
まあまあ、あの、ご飯終わって私が回したら、もうあっという間にまた乾いてしまいます。
日差しがね、非常にきついし。
今日は午前中、墓地の方のお掃除に行ってまいりましてね。
明日、親戚がお参りしてくれますのでね。
お花を持って来ていただくのはもう申し訳ないと思って、畑のお花を見つけろって。
もうお花も終わりかけだったんですけれども、どうにかきれいにしてきたんですけれども、墓地の方は本当に日陰がなくてですね。
まあ本当に、化粧砂利がまた白なもんですから、また反射して。
はい、非常に暑ございましたですね。
もう朝稽古をね、ほとんど5月の連休終わってから休まずに行ってるんですが、
そこでまあ教えていただいている先生はね、私とさほど年齢の違わない方なんですけど、少しお年上の有名な方なんですけれどもね。
お若い時しか知らなかったので、まさかこんな年になってまた新たな師匠ができるとは思ってもいなかったんですよね。
03:18
私よりはるかに年上の、しかも私よりはるかに剣道歴の短い友人がいてるんですね。大阪の方に。
彼は登山をずっとしてきた方なので、かなり脚力が強くって。
それで、剣道の稽古なんかはなんてことはないみたいな感じなんですよね。
でも一般的に言えばかなりご高齢。
しかしまあ、その方と私はちょっと親しくて、何故か通じ合うところがあるんですね。
向こうは剣道歴が短いということで、やはりコンプレックスがある。
私は私でかなりコンプレックスを持っていましてね。
でもそれが徐々になくなっていって、それで茶道でいうお詰めですよね。
一番末席に座る。朝稽古はいつも末席に座らせていただいているんですけれども、
そういうことに対する抵抗感というのがなくなりましたですね。
まあ、稽古できるだけでもありがたいというふうに思えるようになってきたからかもわからないですね。
それと完璧な冷えられる日の出来上がった世界なんですよね、剣道って。
でも、例えば陸上なんかでしたらね、マスターズの陸上なんかでしたら、本当に平等で序列がない世界なんですよね。
そういう世界を垣間見て、ちょっとそのコンプレックスが薄皮を剥ぐように取れてきたのかなと思います。
06:04
やはり師匠というか先生にかかっていく場合も、気ぐらいだけは対等なんですね。
気ぐらいで負けてしまったら、またそこを指摘されますね、先生に。
ですので、ある意味非常に対等な世界なのかもわからないです。
男女も混合ですし、年齢も全部ごちゃ混ぜ。幼稚園児から90以上までそんな中で稽古してますのでね。
それとやはり、昨日あたりからね、パリの暴動とかのニュースがチラッチラッと、本当にごくわずかですけど入ってきますよね。
本当に、やはりね、どう言ったらいいんでしょう。被害者意識ってあると思うんですよ。人間誰しもね、時々。
でもこれを持ってしまったらね、気ぐらいにおいて対等でいられなくなっちゃうんですよね。
たぶん、昔の武士もどんなに強い相手であっても気ぐらいは対等、絶対に対等で、っていうかそれ以上の気ぐらいでいかなければ命を落としますもんね。
自分たちは被害者だっていうその声の上げ方っていうのが、どう言ったらいいんでしょうか。
私たちが小さい頃にね、本当に学生運動花話しき頃、全京都花話しき頃っていうのをね、記憶に少しあるんです。
若い方はもう全くご存知ないと思うんですけれどもね。安田行動が陥落の日にですね、私はまだちっちゃかったです。
09:05
でもその時のことはね、まだ覚えてるんですよね。なぜかというと、父が早く帰ってきまして、テレビの前に座りましてね、じっと見つめてるんですよ。
その中継されるニュースの映像を見ながらね、父がこいつらの気持ちはわかるんやって言ったんですよ。
その瞬間に母が切れましてですね、子供の前で何を言ってるのっていうふうに。
この子たちのお母さんはね、門の前でチョコレートを配ってるのよって、あんな危ないところで母は反論するんですよ。
私が聞いてるじゃないのということでね。
でも父は母の言葉に何の反応もせず、こいつらの気持ちはわかるんや。
でもかわいそうなことやけれど、そのうちにわかる日が来るって言うんですよ。
私は父に何がわかる日が来るのって聞いたんですね。
人間は汚いお水の中でしか生きられないお魚やねんって言いましてね。
その時は全く意味がわからなかった私も。
大人になりまして、そうだったのかって。
本当にね。
日本もそういう我々の先輩たちの手によってね、民主化の海の苦しみを味わった時代があって、
それを乗り越えて、今本当に平和な日本になってますよね。
ほんとたかだか何十年か前のお話ですけれども、
やはりこういう安心した国の中で生まれ守られ、これにやはりまずは感謝しようと思っています。
身の回りの一つ一つにね、実際本当に屋根がなければどんだけ不安だろうとかね、いろいろ考えますよね。
12:05
いろいろいろいろ感謝することは山のようにありますが、
皆様もどうぞご自身の体に感謝して。
本当にね、元気でいられるっていうことだけでも本当十分ですよね。
ですのでどうぞご無理のないように。
私も今日稽古の代わりに、ご年配の先生方二人に、どうぞご無理のないようにって言われました。
では皆様ご無理のないように。
どうぞ暑さには十分お気をつけくださいませ。
ごきげんよう。
13:02

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