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2026-01-30 13:48

武蔵の五輪書と桃太郎


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サマリー

このエピソードでは、武蔵の五輪書や桃太郎の物語を通じて、稽古における心構えや戦う姿勢について考察しています。特に、敵を動揺させることの重要性や技術の重要性が強調されています。

武蔵の教え
みなさんこんにちは。こちらはちょっとお天気が良くなりまして、少し昨日より暖かい感じでございますが、皆様の地方はいかがでしょうか。
私は今朝、稽古に参りまして、
明日、出稽古ですので、最終の仕上げのつもりで、朝から行って参りました。
日が昇る前に出発しますので、非常に寒いのですけれどもね。
稽古終わった後も、なんだか足の裏がまだ寒いという感じなんですけれどもね。
今日の先生のお話は、全部打つことが捨て身になっているということとイコールではないというお話でしたね。
全部打つというのは、5の太刀、6の太刀まで息の続く限り打てるところは全部打っちゃうということですけれどもね。
それが捨て身になっているとは言い難いというお話だったんですよね。
武蔵先生も、捨て身の時は最初から捨て身なんだというふうなことをおっしゃいますよね。
私はそのつもりで先生に向かったのですが、結局決まらないですね。
手数を多く出せばいいというものでもないということなんでしょうね。
明日、先輩のところに稽古に行きますけれども、ある後輩が私にこのように言ったんですよ。
あの先輩のところに稽古に行くということは、鬼ヶ島に向かう桃太郎を見たとおっしゃったんです。
それでね、ふと考えましたら桃太郎がいてて、その下に5人の若者と1人の青年がついていくんですね。
その青年は指導者なんですけれども、私が先輩のところまで引率して連れて行くのですけれどもね。
桃太郎のお話を思い出した時に、桃太郎って鬼を成敗しに行くんですよ。
しかし今回は鬼はやっつけなくてもいいんですね。稽古ですのでね。鬼はやっつけなくてもいい。
ただ非常に怖い先輩ですけれどもね。
もうバリバリの若手八段の時代から年寄りとは稽古したことないという、そういう運命の持ち主なんだ。
どういう稽古をされているのか、拝見するだけでも内があると思うんですけれどもね。
そのお若い頃に猛烈に怖かった先生を倒しに行くんじゃなくてね。
我々の真の目的は、金銀財宝の中に隠れている内出の小筒ですよね。
あれをもらってくることなんですよ。何回でも再現性のある内出の小筒。
なぜそこの医学部が脅威的に強いか、絶対理由はあると思うんです。
その先輩のお若い頃を知っている私には、だいたい想像はつくんですけれどもね。
しかし、何かあるんですよ。八段一発で通るし。何かあるんですよ。
だから、それを見極めてこれるか。たった2時間の間で。
桃太郎の教訓
こちらも全国3位を誇る我が医学部、私の住まいする家のすぐ近くの大学ですけれどもね。
その優秀な頭脳でね、内出の小筒を持って帰ろうと思っております。
昨日の続きなんですけれどもね。13番目。蚊の巻きの13番目です。
ムカつかするということ。よくムカつくとか言いますよね。
あのムカつくではなくて、なんか動揺させる、びっくりさせる、驚かせる。
まあ動揺させるというのが一番近いかもわかりませんね。そうらしいですね。注釈によればね。
ムカつかするというは物事にあり、一つには際どき心、二つには無理なる心、
三つには思わざる心。よく吟味あるべし。
際どき心ってどういうことなのか。
ちょっと見てみますと、
こちらですね。
第一は敵をハラハラさせること。敵をハラハラさせること。
敵をハラハラさせる。際どき心ってハラハラさせる。
ハラハラさせるぐらい一本に近い技で攻めるっていうことでしょうかね。
二つには無理なる心。
第二はね、ちょっとこの戦い難しいぞと思わせることなんですって。
三つには思わざる心。
第三は意外だと思わせること。意外だと思わせること。
いつも通り言ってはあかんということですよね。
大分の兵法にして無活化すること、寛容なり。
敵の思わざるところへ行き堂々しく仕掛けて、
敵の心の極まらざるうちに我が利をもって線を仕掛けて勝つこと、寛容なり。
活戦においては、動揺させるということは非常に大切である。
敵の思いもよれないところへ息が詰まるほど激しく、
思わざるところへ行き堂々しく仕掛けてというのは、
息が詰まるほど激しく仕掛けてと書いてますね、訳の方には。
敵の心極まらざるうちに、
敵の動揺が収まらないうちに、
我が利をもって線を仕掛けて勝つこと、寛容なり。
自陣の勝利を考えて仕掛けて勝ちなさいと、
まだその動揺が収まらないうちに、
動揺が収まらないうちに怒涛のごとく攻めて打ち取れと、
また一分の平方にしても、
また一対一の勝負にしても、
はじめゆるりと見せてにわかに強くかかり、
敵の心のめりかり、
働きに従い息を抜かさず、
そのまま利を受けて勝ちをわきまゆること寛容なり、
よくよく吟味あるべし。
また一対一の戦いにおいても、
最初はゆったりと見せて、
ふいに強くかかり、
相手の心の調子の肯定や動きに即応して、
休むことなく、
直ちに勝つ利をとらえて、
勝ちを得ることが大切である。
よくよく考え尽くすべきである。
強い人でね、
非常に強い方で、
若い方なんですけれども、
つばゼリになって、
絶妙なタイミングで
引き面を打つ方いらっしゃいます。
それもはじけ飛ぶように、
コートの端の方まで飛んでいく感じで
打つ引き面なんですね。
それまでじわじわ攻めたり、
退いたり、攻めたり、退いたりしながら、
前の攻防が続いて、
お互いに守りの態勢で、
またつばゼリになって離れたり、
なんだかなって思うような、
試合をしている最中に、
目の覚めるような、
引き面を打つ方がいらっしゃるんですよね。
多分こういうふうに、
同じ調子の、
同じ単調なリズムで、
攻めてもあかんよっていうことですよね。
やっぱり音楽のように、
転調もすれば、
フォルテからピアノに、
フレッシモからピアニッシモに、
飛ぶみたいな、
そんな試合をしろということでしょうね。
私、これからもう一度、
市内を磨きましてね、
先川と仲良いが、
新しいのに変えまして、
鶴も新しいのに変えまして、
先川と仲良いが、
やってないことに、
昨夜気づきましてね、
朝稽古にいらっしゃる防具屋さんの先生に、
お電話差し上げて、
先生申し訳ございません、
朝受け取りましてね、
帰ってきて仕組んだんですが、
やはり鬼ヶ島に臨むにはね、
そんな使った、
仲良いでね、いけるわけがないんですよ。
ですので、ちょっとこれから市内を磨いてまいります。
では皆様、ごきげんよう。
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