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育てをしていると、本当に赤ちゃんの行動が次々新しく進化していくので、びっくりします。
全く教えていないのに、ズリバイというバタフライみたいな感じで移動できるようになったと思えば、
お座りができるようになったりとか、そこから捕まり出しができたりとか、あるいはハイハイに進化したりとか、
おもちゃを与えたら、使い方を教えていないのに普通に使えたりとか、本当にびっくりします。
こういうなんか本能的な進化の中で面白いなと思ったものの一つが、一つは寝かしつけの音楽です。
各家でいろいろあると思うんですけども、うちは結構ベタなものを使っていて、それは体内音です。
この体内というのは体というのは体という感じではなくて、いわゆる母親の体になります。
基本的にはたぶんお腹にマイクをつけて録音しているものだと思うんですけれども、
YouTubeとか行くと体内音を上げてくださっている方がいて非常に助かっています。
不思議なものでやっぱりこの体内音を聞かせていると、やっぱり子供って割とうちの場合は寝てくれて、
因果関係はちょっと逆かもしれないんですが、ひょっとすると生まれてすぐの頃からずっと寝かしつけるときに体内音をかけていたので、
その学習的に後から体内音を聞くと眠くなるみたいなものが結びついたかもしれないですし、
あるいは本能的にやっぱりそういう心臓の音とか、そういうのに安心感があって寝ているのかとか、
いろいろよくわかんないんですが、ともかく寝てくれるので助かっています。
もう一つがある程度大きくなってくると、4寸倍ぐらいになってきます。
その時に、眠くなっている時にすごい激しい前後運動をして、眠気を飛ばそうとして対抗してきます。
いろんな育児エッセイ漫画とかを見ていても、やっぱりこの激しい前後運動って出てきて、
やっぱりみんな寝返りするようになると、この激しい前後運動するんだなというのも感じますし、
同時に結構この眠くて限界のところを激しい前後運動で耐えている姿というのは可愛いなと思いながら見ていました。
最近は捕まり立ち、あるいは伝え歩きぐらいまで来たので、本当にそのまま倒れちゃうと頭を打つようなことが増えてきて、
ヘルメットをかぶせたりとか、いろいろ怪我の対策が必要になってきているんですけれども、
すごい速さで行動を次々覚えていくので、そのうち歩くようになって走り回るようになって、
本当に手をつけられなくなっていくんだろうなというのを日々感じています。