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落とした瞬間に技術革新を感じることが結構あります。 最近ですと、例えばうちでは結構
日進が出している極餅というホットケーキミックスが好きで、結構高級ラインのものなんですけれども、それを使うと本当にダマになりません。
なんか昔のホットケーキミックスとかたこ焼き粉とかって、大抵頑張って混ぜようとするとすぐにダマになっちゃって、そのダマを一個一個
崩して、突っ込んで崩して、突っ込んで崩して、みたいな感じで頑張ってかき混ぜないと、なかなか種が完成しなかったと思うんですけれども、
最近のホットケーキミックスとかたこ焼き粉っていうのは本当にダマにならなくて、適当にかき混ぜるだけでもきちんと溶けてくれて、なんかめっちゃすごいなって感動します。
よく言われるのは、もうすごい今更なネタなんですが、アラフォーの人にとってはカップ焼きそばの蓋問題があります。
これももう技術革新って言っても、多分二、三十年前に起きてると思うんですけども、中身のそばがガバッと落ちないように蓋が進化してますし、いろんな技術革新ってのがあるなと思います。
最近うちでよく使っているものですと、他にも日清製粉が出している3分でできるパスタとかも使っています。
これは確か色々調べてみたところ、僕の記憶が正しければ何か特別なことをやっているというよりかは、このパスタの表面をギザギザにして表面積を稼いで水を入りやすくしているとか、そんな感じだったと思います。
3分でできるのはめっちゃ便利なんですけども、逆に水が入りやすいので、この3分からのブレに対してもちょっと弱いのかなというのはうすうす感じていて、
例えば3分よりもちょっと早く出すと結構固いまま残ってますし、一方で3分で完成した後にこれからパスタソースに和えようと思って、
パスタソースの入っているフライパンの上に出して、余熱で混ぜていると結構コシがなくなっちゃうみたいなのも感じているので、そこは適切に時間管理が必要になるかなという感じもしています。
やっぱり12分に対する1分のブレと3分に対する1分のブレって結構違うと思うので、そこはしょうがないかなと思っています。
3分でできるというメリットの方が圧倒的に大きいので、私はこれを引き続き使っていくかなと思います。
その他にもハサミとかホッチキスとか、昔はもっとクオリティ良かったけど、ハサミはもう今や歯がカーブしているものとか材質が良いものがあって簡単に切ることができますし、
ホッチキスも昔はこのホッチキスの裏側がくねっとアーチ状になっていて、
何だったら自分の爪とかで押し込んで平らにしないと重ねた時にめちゃめちゃかさばるみたいなものがあったと思うんですけど、
最近のホッチキスは大抵バチッとやると最初からホッチキスの裏側がまっすぐになったりしていて、これも地味な技術革新とかを感じるなと思います。
あとは昨日の話でも出てきた日焼け止めとかも最近のものは全然ベタベタしないですし、
白くならないのでつけていても全然嫌な感じがしないので、今の人たちはすごく恵まれているなというのを感じます。
あとは根本的なアイデア商品とかになるんですけども、国用が出しているソフトリングノートとかは私は好きで使っているんですけども、
あれもリングの部分がソフトリングになっていて柔らかいので手が置いても痛くないですし、この辺も地味に進化しているなと思います。
そもそも全般的にモノの耐久性が当然上がっていると思いますし、そんなこんな日々過ごしているといろんな技術革新を感じるなと思いながら過ごしています。
