1. Maple in メルボルン
  2. Ep.7 日豪サービスの違い
2023-03-18 10:58

Ep.7 日豪サービスの違い

腕時計の電池交換

日本とは大違い?!オーストラリアの接客スタイル

ちぐはぐなやり取りが発生するオーストラリア

フレンドリーなコールセンターの人も良し悪し?

サポートサービスの高評価をお願いされる

オーストラリアのサポートが最高だという人もいる

トップレベルのサポートゆえに海外で戸惑う日本人


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こんにちは、Mapleです。この番組は、オーストラリア、メルボルン在住のMapleが、見たり、体験したり、感じたことを、ゆるりと配信する番組です。
皆さんは、腕時計ってしていますか?
私は、特にこだわりはないんですが、外出の際は、大抵腕時計をしています。
前日、持っている一つの腕時計の電池が止まってしまったんですが、
そういえば、この時計の電池交換は、昨年日本に帰った時にしてもらったんだなぁ、なんていうことを思い出しました。
メルボルンでももちろん、時計の電池交換はしてもらえるんですけれども、
日本では、ヨドバシカメラとかビッグカメラなんかで、ポイントで電池交換をしてもらえるので、
昨年日本に帰った時に、やってもらいました。
その時ね、電池交換と、あとベルトの交換をしたかったんです。
それをね、お願いしたところ、そこにいらっしゃるお店の方がですね、
職人っぽい人っていうんですかね、とっても詳しい方で、
その方によると、電池交換とベルト交換は一緒にしない方がいいですよ、
電池交換をしても動かないということがたまにあるので、
ベルトを一緒に交換してしまって動かなくなってしまった場合、
ベルトの方は返金ができないので、別々にした方がいいですよ、というお話でした。
こちらのお願いしたことだけをそのままやるのではなく、
こういったアドバイスがもらえるというのは、すごいありがたいなと思って、
その時は電池だけ交換しました。
数日後ね、何も問題なかったので、またベルトを交換しに行ったんですけれども、
ベルボルンに戻ってね、その話を主人にしたところ、
そんなアドバイスをもらえるなんて、さすが日本の接客だね。
オーストラリアではなかなかそういった接客をする人はいないからね、
と言っていました。
今日は、そんなオーストラリアと日本のサービスの違いというようなお話をしようと思います。
日本の接客スタイルに慣れてしまった日本人が海外に行くと、
ちょっとびっくりすることが多いと思うんですけれども、
私もですね、オーストラリアでお買い物をする時に、
結構ですね、え?というふうに思うことがあります。
物を買う時にレジのカウンターに行きますよね。
そこでスタッフ2人が何かお話をしているんです。
何か大事な話をしているのかわからないですが、
全然私の方を担当してくれないんですね。
何を話しているのかなってよく聞いていると、
今日のランチをどうするみたいな話をしているんですよ。
で、その話が一段落してから、私を接客してくれる。
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そして、その買ったもの、例えば洋服なんかを買う時には、
きれいに畳んでというような日本スタイルではなく、
くるくるっと丸めて、袋にポイッと入れて、
はいどうぞというような、とってもカジュアルな接客スタイルです。
それから何か食べ物を買う時ですね、
例えばカフェでちょっとマフィンを買いたいとか、
ケーキ屋さんでちょっとケーキを一つ一つ買いたいとか、
そうした時にはですね、日本のようなケーキ箱のようなものはあまりなくて、
紙でできたトレイの上にそのまま入れて、
それを紙袋にポイッと入れるんですよ。
なので、もちろんとってもついてないですから、
そのまま持ち運ばなければいけません。
日本のようにお持ち帰りはどのぐらいの時間ですか?と聞いて、
それに見合った保冷剤を入れてくれるとか、
スプーンやフォークを入れてくれるということもありません。
前日もね、こんなことがありました。
私が時々行っているお店のクーポン券があったので、
そのクーポン券を使おうと思って、そのお店にお買い物に行きました。
買い物を選んでカウンターに行き、
メールで届いていたそのクーポンを携帯で見せたんです。
スタッフの人は、「ああ、このクーポンね。」ということで、
自分の携帯で私のこのクーポンの画面を写真を撮りました。
きっと後で何か入力に使うのかもしれないなと思いながら、
それを見ていました。
そしたらね、その人は私にね、
このお店で買い物をしたことはありますか?って聞くんですよ。
私がメールでクーポンを受け取ったってことは、
もちろんここのお店で買い物したからなんですけど、
戸惑いながら、「はい。」って答えました。
それから金額をスキャンして、くるくるっと丸めて、
袋にポイッと入れて、「はい、いくらいくらです。」と言われました。
それはそのクーポン券を使った金額じゃないんです。
クーポン券を使いたいんですけど、って言いました。
あ、そうだったねということで、慌てて寝引きをしてくれました。
話はしているのに、ちょっと話が通じないというか、
あまり聞いてないというか、集中してないというか、
そういうちょっと、なんかギクシャクしたようなやりとりだったなというふうに、
ちょっと苦笑いをしながらお店を後にしました。
こういった対面の接客のほかに、電話の対応などもかなり違うと思います。
以前に何かのことで、日本のサポートセンターに電話をしたことがありました。
その時はたまたま空いていたのか、ワンコールで相手の人が出てくれました。
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その人がですね、「大変お待たせいたしました。」と言うんです。
でも私は全然待ってないのにと思ったんですけれども、
そして対応もしゅうしとっても丁寧です。
代わってオーストラリアのサポートセンターに電話をするとですね、なかなか出ません。
そしてやっとつながったと思ってもですね、
いい人に渡ればフレンドリーな対応。
そうじゃないときはですね、本当に疲れ切ったような対応だったりとか。
もうそれがですね、電話越しにわかるんですよね。
フレンドリーな人もですね、ちょっとクセ者だったりして、
例えばこういったことをしてくださいというような指示を受けて、
それをやっていて、ちょっと待ち時間があったりするとですね、
そういったフレンドリーな人はね、
今日はどんな日でしたかとか、ちょっと世間話をしようとしたりするんですよね。
こっちは結構トラブルで連絡をしたりしているときには、
焦っているのにちょっとのんきなことを言われるとね、
ちょっとそんなことはいいから早く直してみたいな、そんな気分にもなったりします。
以前に電話会社に登録をしている住所変更をしたくてですね、
電話ではなくて店舗に出向いたことがありました。
そこでですね、住所変更をしたいということを伝えると、
その担当してくれた人がですね、他のプランだとかいろんなことを説明してくれて、
やり取りがあったわけです。
そして最終的にすべてこちらがやってほしいことを伝えて、
はい、やりましたということ。
で、帰り際にですね、担当してくれた人がですね、
この後に今回のこういったサポートはどうだったかというような
アンケートのメールが行くと思うので、そちらをいい評価をつけてほしいというんです。
この会社はこの評価によってこのスタッフのシフトを増やしたり減らしたりしているみたいなので、
たくさんシフトが欲しいので、良い評価をしてほしいということでした。
そうなんですねと言いながら、そこの店舗を後にしました。
その後ですね、きちんと私たちがしてほしかった住所変更されていなかったんです。
その後来たアンケートには特には答えませんでした。
そんな感じでね、日本のサポートサービスに慣れているとですね、
オーストラリアのサポートは一体どうなっているんだって思うことがよくあるんですが、
それはですね、日本のサポートのレベルがとっても高いからなんだと思いました。
私にとっては、なんでと思うようなオーストラリアのサポートが、
例えばヨーロッパから来た人に言わせると、もうオーストラリアのサポートはものすごくいい。
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自分の国に比べたらもう運命の差だって褒めたたいてるんですよ。
日本を訪れる外国人の人がですね、日本の接客は素晴らしいと、
日本のサポートは素晴らしいってよく言っているのを聞いたことがあります。
その点はとっても誇らしいような気がしますが、
このトップレベルのサポートサービスが当たり前と思っている私たち日本人は、
海外に行けば戸惑うことが多いのも事実です。
この止まってしまった腕時計なんですが、電池を変えて半年ぐらいなんですが、
そこで止まってしまったっていうのは電池のせいでしょうかね。
時計が悪いんでしょうかね。
今この電池交換をメルボルンでしようかどうしようかちょっと悩んでいます。
皆さんは記憶に残る接客やサービスというのはありますか。
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それでは今日はこの辺で。
メープルでした。
10:58

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