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Maple in Melbourne こんにちは、Mapleです。この番組はオーストラリア・メルボルン在住のMapleが見たり体験したり感じたことをゆるりと配信する番組です。
一つ前のエピソードで、私がポッドキャストを始めるきっかけについてのお話をしました。そして、いろいろな方のポッドキャストを聞いていますという話もしました。
今、私が楽しみにしている番組がいくつかあるのですが、そのうちの一つにポッドキャストークという番組があります。
こちらの番組は、3人のパーソナリティの方、笹香さん、小西さん、サルさんというお三方がやっていらっしゃる番組で、いろいろなポッドキャスト番組を紹介されている番組です。
毎回違う番組を紹介されていて、その紹介している番組のエピソードのトピックについてお三方がいろいろとお話をされたり、
あとはフリートークもあったりして、とても楽しい番組です。
私はいつも配信を楽しみに聞いているのですが、そんなポッドキャストークさんに前日、このメープル・インメル・ボルンを紹介していただきました。
笹香さん、小西さん、サルさん、どうもありがとうございます。
実は私が以前やっていた番組の時に、私がお便りをさせていただいて、その時に取り上げていただいて、そこから聞いていただいているみたいなので、本当に嬉しく思っています。ありがとうございます。
今回、このメープル・インメル・ボルンのエピソード7の日号サービスの違いというエピソードを取り上げていただきました。
このエピソードでは、私が体験した、え?と思ったようなサービスについてお話ししたのですが、毎回毎回こういった、え?と思うようなサービスということではなくて、基本的には日本に比べてしまったあれですけれども、フレンドリーなサービスだと思っています。
日本のサービスというのは、受けられるサービスの平均がすごく高いですよね。なので、あまりえ?と思うことはないと思うんです。
でも、その代わり、サービスをしてくれた方の個性というものはあまり伝わってこないと思います。
その点、オーストラリアはサービスをしてくれる方の個性というのがすごく感じられます。
例えば、以前に小さなカフェに立ち寄りました。そこでコーヒーとケーキを買おうと思いました。
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こちらはですね、割とケーキの名前とか値段とかって書いてないところが結構多いんですよね。
なので、見た目でこれ何かなと思いながら、これくださいって注文することもよくあるんですけれども、その時は似たようなマフィンのようなケーキのようなものがあって、でも種類は違うんですよ。
これは何味なのかなっていうのが知りたかったので、そこにいたお店の方に、これは何のケーキですかって聞いたんですよね。
そしたらその子はですね、とっても勘違い良い子なんですけども、あ、ケーキの名前ね、私ちょっとわからないんだよね。
私、いつもは週末に働いていて、エイジェットってあんまり仕事に入らないからって言うんですよ。
彼女の対応は全然嫌な感じではないんですよね。逆にフレンドリーだし感じもいいんですけど、だけれども私が欲しかった情報、このケーキは何ケーキかっていうその目的を果たしてないわけですよ。
彼女も、じゃあ他の人に聞いてくるねっていうようなアクションもしないし、そこでそれならいいかみたいな感じで、私も適当にこれって言って選んだような記憶があります。
それとですね、お店の人とお客さんの立場っていうのが、日本はお客さんがすごく強いですよね。
でもこちらはそのお客様は神様です的な考えというのがそんなにないと思います。
ずいぶん前の話なんですけども、これもカフェの話です。私と主人がカフェでお茶をしていました。私の視界に入るぐらいのところで、お母さんと娘さんみたいなお二人がですね、いたんですけども、
お二人でちょっとなんかこう、揉めてるというか不穏な空気が流れていて、何が起こっているのか状況はちょっとわからないんですが、そのお母さんがスタッフと話を始めて、その後店長らしき人がやってきて、その店長とそのお母さんと何か言い合いが始まったんですね。
本当に何が起こっているのかはわからないんですけれども、何かしら不満があるような感じなんですよ。そしてその時にその店長らしき人は、話をきちんと聞いている感じでした。
ただ納得がいかなかったのか、その一緒にいた娘がですね、急にですね、その自分が飲んでいたコーヒーカップとソーサーをですね、床にバーンって投げつけて、カップがじりじりに割れてしまったんですよ。
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それを見た店長がですね、今までとガラッと態度を変えて、もう出ていけってその2人に言ったんです。
もしかしたら娘さんの方がそういったバンガーマネジメントというか、そういうのができない子だったのかもしれないんですけれども、そういったお店のものを壊したりするっていうのは問題無用ということで、店長はですね、何を言われてもここは私のお店だから、あなたたちは帰ってくださいっていうふうにビシッと言って、
その2人はですね、文句がありつつも店から出ていきました。その状況を目の当たりにして、私は結構びっくりしました。コーヒーカップですね、投げつけてしまうっていう人がいるということもびっくりしたんですけれども、お店の人がですね、お客さんに向かって出ていけという態度を取ったっていうのが、ちょっとびっくりしました。
もしこういったことが日本で起こったらどうなるのかなって、お客さんがそういった器物破損などをして百悪かったとしても、お店側の人がそうやって強く出て行ってくれということを言うのかな、そんなふうに考えさせられたエピソードです。
それから、ポッドキャストークの皆さんのお話の中で、ラッピングの話が出ていました。もらったプレゼントの包みをどうやって開けるか、日本と欧米との違いという話もされていました。日本ではラッピングにもいろいろなマナーがあるんですよね。
例えば、お中元ですとかおセイボーのようなものには、のし紙をつけてお渡ししたりしますよね。そののしにも種類があったりします。そのお中元やおセイボーで使われるのは、ちょうちょ結びののしです。
ちょうちょ結びというのは、ほどくことができますよね。そしてまた結び直すこともできます。なので、何があっても良いこと、例えばお中元、おセイボー、出産ですとか、そういったことに使われるのがちょうちょ結びののしです。
もう一つ、むすびきりというのしがあります。これが使われるのは、結婚のお祝いだったりとか、おみまいだったりとか、あとは色は変わりますけれども、葬儀とか法事用のものですね。そういったものに使われます。
それから、この包み方にも決まりがあるってご存知ですか。よくデパートナムで包んでくれる包装の仕方、斜め包みって言うんですけれども、この斜め包みで包まれたものというのは、正面から見るとですね、この上側が開いている方が正面になります。
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なので、そこにこのしがみを張るんですけれども、逆に法事用のもの、聴辞用のものですね、そういったものは包む方向が全く逆になるんですね。なので、正面が来た時に下側が開いているようになります。
この上が開いているか下が開いているかというのは、ちょっと分かりにくいかと思うんですけれども、御習儀袋ってありますよね。
結婚のお祝いの時にお渡しする御習儀袋っていうのは、後ろに折り返してありますよね。その折り返しの部分っていうのが、まず上を折り込んで、その後下を折り込む。これが結婚式などお祝いごとの御習儀袋の折り方です。
この下が開いていないということは、服を逃さないということですね。そういった意味合いがあると聞いています。聴辞の場合は逆になります。
まず下側を折ってから、上側をかぶせて折る。これがマナーと言われています。最近では、お中元やお製帽なんかも少なくなってきているという話も聞いています。
なので、こういった贈り物に関してのマナーというものもですね、だんだんと身近ではなくなってきているのかもしれないですね。
先ほど話した斜め包みなんですが、私自身が包むことが好きということもあって、割と上手に包むことができるんですよ。
私がオーストラリアに来て、初めてクリスマスを迎えるときですね。クリスマス前に家族がですね、いろいろとプレゼントを用意して、これ全部包まなきゃいけないのよと言っていたので、
じゃあ私、包むの好きだからやらせてということで、私がどんどんどんどん包んでいったんですよね。
そしたらですね、みんな結構びっくりしていて、ゼルハンテープ1個しか使わないの?こんなに綺麗に包めるの?ということでですね、ちょっとびっくりされました。
オーストラリアで何かギフトを買うときにですね、お店によってはラッピングしてくれるところもあります。
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少し前にですね、本をプレゼントするということで、本屋さんでラッピングをしてもらいました。
本のラッピングって四角いし、すごく包みやすいんですけれども、その人はですね、ゼルハンテープをペタペタペタペタペタペタ、すっごいたくさん使ってですね、
はい、出来上がりというふうに渡されて、これだったら私が自分でやったほうが良かったななんて、そんなふうに思った時もありました。
今日はポッドキャストークさんにメイプルインメルボルンを紹介していただきましたという話と、
日本のラッピングのマナー、それからメイプルは意外とラッピングがうまいというお話でした。
メイプルインメルボルンでは皆様からのお便りやリクエストをお待ちしております。
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本日は最後までお聞きいただきありがとうございました。良かったら番組のフォローをお願いします。
それでは今日はこの辺で、メイプルでした。