1. Maple in メルボルン
  2. Ep.184 It’s not my day と感..
2025-05-03 18:21

Ep.184 It’s not my day と感じた小さい私

カフェの街で感動したコーヒー

あの感動をもう一度

期待とは裏腹に

モヤモヤした出来事

ついてない日もついている日も自分次第


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サマリー

オーストラリア・メルボルンのカフェ文化やコーヒーの多様性が紹介されています。Mapleさんはコーヒー専門店での体験を通じて、フラットホワイトやラテアートの違い、バリスタの技術が味に与える影響について考えています。このエピソードでは、さまざまな出来事が重なり、気分が良くない日と感じることに焦点を当てています。メルボルンでの買い物とその際の不満が、心持ちによって日々の体験がどのように変わるかを示しています。

メルボルンのカフェ文化
Maple in Melbourne
こんにちは、Mapleです。
この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが見たり、体験したり、感じたことをゆるりと配信する番組です。
先日、とあるカフェへ行きました。
メルボルンはカフェの町と言われていて、本当にたくさんのカフェがあります。
イタリア移民が持ち込んだエスプレッソマシーンで淹れるコーヒーから始まって、今ではドリップコーヒーもあります。
写真映えのするパンケーキがあるカフェや、コーヒー専門のカフェもあります。
日本の駅にあるキヨスクぐらいのスペースで、テイクアウトコーヒーを出しているところ、倉庫を改装した無造作感が残りつつおしゃれなところ、お花屋さんのようにきれいなお花がたくさんあるところ、などなど、カフェの雰囲気もそれぞれ違うので、そんなところも楽しめます。
カフェ好きな私はいつも同じところに行くのではなく、行ったことのないカフェへ行くのが好きなので、この日は今年オープンしたカフェへ行きました。
メニューを見ると、フードメニューとは別にコーヒーだけのメニューがあって、まるでレストランのワインメニューのように、メニュー自体の想定も立派でした。
ここはコーヒーの焙煎もしているコーヒー専門店なのですが、こういった専門のお店ではいくつものコーヒー豆があるので、その説明がメニューに載っているんです。
皆さんはコーヒーをどうやって飲みますか?
先ほどメルボルンのコーヒーはイタリア意味が持ち込んだと言いましたが、イタリアのコーヒーはエスプレッソマシーンで入れるコーヒーです。
なので、メルボルンコーヒーというと、エスプレッソで入れたコーヒーにミルクを加えたラテやフラットホワイトが主流でした。
以前にですね、コーヒーのお話をしたのですが、私がメルボルンに来たばかりの頃というのは、ドリップコーヒーが飲めるカフェはありませんでした。
日本でよく飲んでいたブレンドコーヒーに近いコーヒーというのは、ロングブラックというエスプレッソにお湯を加えたものになるんです。
その後ですね、少しずつドリップコーヒーの流行りがやってきました。
いわゆるサードウェーブコーヒーというものです。
そして今ではドリップコーヒーが飲めるカフェが増えて、コーヒーの専門店もたくさんできるようになりました。
焙煎所を持っているカフェというか、焙煎しているコーヒー豆の店がカフェをしているというのかな、そういったところもたくさんあります。
先日行ったカフェも、コーヒーを焙煎しているコーヒーの専門店でした。
メニューにずらりと並ぶコーヒー豆の名前、どうやって選んだらいいのかわからなかったので、スタッフの方に聞いてみました。
メニューを見ながら、フィルターコーヒーならこのページの豆、そしてその豆もいくつか種類があります。
そしてエスプレッソマシーンで入れるコーヒーならこのページの豆、それぞれこの豆はフルーティー、こちらは酸味がまろやかなどなど、丁寧に説明をしてくださいました。
コーヒーの説明をしてもらっているときに、スタッフの方がメニューを指差しながら、このページはこのコーヒー豆の上の方からアシリティがあって、みたいなことを言ってくれたんですね。
英語で説明をしてくれて、私が一緒に行った方にこういうふうに言っていますというふうに説明をしていたんですけども、
私がその時に突然にアシリティって何て言うんだっけって止まってしまったら、そのスタッフの方が日本語で酸味って言ったんです。
私たちはあら日本語ってなって、スタッフの方に日本語を勉強しているんですかって聞いたら、
日本人の友達がたくさんいるから聞くことはできるんだけど話すのはまだまだなんですっていうふうに話してくれました。
私はこのにこやかでフレンドリーなスタッフの方にミルクコーヒーで一番おすすめはこれだよって言われた豆を選びました。
期待外れの体験
そしてミルクはオーツミルクにしてフラットホワイトを頼みました。
一緒に行った方は別の豆のラテを選ばれました。
このカフェは店内の真ん中にカウンターがあって、そこでコーヒーを入れているところが見えました。
私たちが座っていたところからはですね、マシーンのそばではなくてフルターコーヒーを入れているところが見えたんですけど、
丁寧にコーヒーを入れているバリスタさんの姿を見ながらコーヒーを待ちました。
私が選んだフラットホワイトというコーヒーなんですけれども、エスプレッソのコーヒーとスチームしたミルクのコーヒー、ミルクコーヒーになります。
ラテとの違いは、スチームミルクの泡立ての方法と、あとはフォームミルク、上のふわふわのミルクの量が違うそうです。
通常ですね、ラテはグラスで提供されて、フラットホワイトはカップで提供されます。
しかし、このカフェではですね、どちらも同じカップ、しかもですね、とってのないタップのカップで提供されました。
一口飲むとふんわりと甘みが広がる、とっても美味しいコーヒーでした。
メルボルンの人はコーヒーをよく飲むし、カフェも多いので、どのカフェに行っても美味しいコーヒーが楽しめます。
私はですね、味がわかるタイプではないと思うので、大抵のコーヒーは美味しくいただいています。
でもですね、やはりコーヒーを入れるバリスタの方によって、味に違いが出るのかなって思うのが、
この日行ったカフェのように、コーヒー専門店で飲むフラットホワイトは、ラテアートもとっても綺麗だし、やっぱりね、美味しいんです。
コーヒーにこだわるお客さんが来るカフェで出されるコーヒーというのは、一級品ということですね。
改めて美味しいコーヒーが飲めるメルボルンは、とってもいい街だなって思った私。
数日後の外出時に、またあのような体験がしたいって思いました。
同じカフェへ行くのではなく、メルボルンにはいくつも、いわゆる焙煎場のあるカフェがありますので、その中の一つのカフェへ行くことにしました。
そのカフェはですね、以前に行ったことがあって、シンプルな店内でね、コーヒーとペイストリーだけというカフェです。
ここでもオーツミルクのフラットホワイトを頼みました。
メルボルンのカフェではミルクを選べます。何も言わなければレギュラーミルク、牛乳ですね。
その他にも牛乳の脂肪分が少ないものとか、あとはプラントベースとして豆乳、そしてオーツミルク、アーモンドミルクなどがあります。
私はですね、オーツミルクが好きなのでよく頼むんですけども、ラテアートをするときに牛乳に比べると、オーツミルクのようなプラントベースのミルクでは綺麗にラテアートを作るのが難しそうなんです。
実際に普通のミルクで作られたコーヒーとオーツミルクではラテアートの綺麗さが違うなって感じます。
それでもこれ本当にオーツミルク?って思うほど素敵なラテアートのコーヒーが出てくるところは、やはりコーヒーにこだわったカフェが多いんです。
きっと腕のいいバリスタさんが集まっているのでしょうね。
数日前の美味しかったコーヒーの体験をまた違うカフェでしたいなって思いながらコーヒーを待っていると、
運ばれてきたコーヒーにはラテアートが全くありませんでした。
あれ?以前にこのカフェに来たとき、何年も前の話だけれども、そのときはラテアートがあったよね。
もしかしたら今日のバリスタさんはあんまり上手じゃない人なのかな?
でも焙煎をしていて、コーヒー豆も売っているお店が出すコーヒーとして、これでもいいってオーナーさんが思っているのかしら。
そんなことを勝手に思っていました。
もしかしたら私がオーツミルクにしたから、普通のミルクだったら綺麗なラテアートができたのかも。
そんなふうにも思っていたんですけれども、ちょうどお隣の人たちのコーヒーが運ばれてきたんです。
そのコーヒーはですね、2つとも私のコーヒーと同様、ラテアートがされていませんでした。
メルボルンのカフェでラテアートが全くないコーヒーというのが出てくることはもちろんあるんですが、
でもここはコーヒー専門のカフェです。
先日の感動があったこともあって、コーヒーはおいしかったと思うんですが、
ちょっとね、期待してたというか、そういうこともあったので、必要以上にね、ちょっとがっかりという気分になってしまいました。
改めてコーヒーを入れるのって難しいんだなって思いました。
買い物の不満
最近は日本からバリスタの勉強をしたいということで、メルボルンに留学している人もたくさんいるようなので、
メルボルンでたくさん学んでスキルを得て、多くの人に見た目も味も素敵なコーヒーを入れて、
私が先日感じたような感動を多くの人にしてもらいたいなって、そんなことを思いました。
もっぴり残念だったカフェの後、ちょっとお買い物をしようということで、お店へ立ち寄りました。
そのお店は賞味期限が近い食品を安く売っているお店で、結構良いものもあるので、私は時々行くんです。
結構人気があるお店で、スタッフがいつも忙しそうに品出しをしています。
いつか欲しいものが見つかったのでレジへ向かいました。
アルバイトの若い男性がレジをしていました。
接客がカジュアルなのはオーストラリアあるあるなので問題はないんですけれども、
なんとなくそれ以上に適当だなという感じがしました。
オーストラリアのお店では、店員はスキャンをしてお客さんが自分で袋に入れるシステムというところがあります。
ここもそういったシステムなので、カウンターに載せたものを次々とスタッフがスキャンをするんですね。
そしてスキャンされたものを私が袋に入れていくわけです。
最後に店員さんが、それまだスキャンしていないということで、私の手前にあったポテトチップスをスキャンして、そして最後にお会計しました。
レシート入れますかって聞かれたので、お願いしますって言いました。
最後のポテトチップス、私ね、あれこれ一番最初にスキャンしたんじゃないかなって思って、2回スキャンされたような気がしたんですよね。
機械からレシートが出てきて、その店員がそのレシートを手に取って、私に渡してくれるのかなと思いきや、
そのレシートを持ったまま隣のスタッフと話し始めて、場所を離れようとしたんです。
私は呼び止めて、ちょっとレシートくださいって言いました。
そして私はすぐにレシートを確認。
彼はちょうどシフト終わりだったみたいで、レジから裏の方に歩いて行ってしまいました。
レシートには1つしか買っていないポテトチップスが2回スキャンされていました。
ああ、やっぱり。でも、例の彼はもういません。
代わりに来たスタッフにレシートを見せて伝えると、その人はね、ああ、もう一袋持っていく?って。
いやいやいや、私がもう一袋ポテトチップスを持ってくれば、2つ買ったことになりますけど、
でも私としては1つだけ買おうとして、彼が間違えて2回スキャンしたんですよね。
お店の側としては、なんかうまいことを1つしか買わない予定の私に2つ売ったことになるじゃないか、みたいなね。
ちょっと間違えたことについて、この人は謝らないんですよね。
この人がやったことじゃないから謝らないみたいなことって結構あるのですが、私はこの時、なんだかすっごくモヤモヤしたんですよね。
もう1つ買うことは大したことではないんですけど、
なんかね、こちらが指摘をしなかったらわからなかったであろう間違いがまずあって、それに対して謝らないどころか、
こちらでもう1つ買わせて辻褄を合わせればいいじゃない?みたいな、ちょっとそういう態度にね、イラッとしたんですよね。
まあいいんですよ。ポテトチップス好きですし、たまには2袋買う時もありますし。
でもね、なんでしょうね、この気持ち。
結果が同じであっても、例えばね、ダブルスキャンしてしまってますね。すみません、平均手続きしますのでこちらへどうぞ。
でももしくはもう1つお求めになりますか?みたいなね、そんな聞き方をしてくれたら、カードの返金は面倒だし、じゃあもう1つ買えばいいか?みたいなね。
そんな気持ちになっていたんじゃないかなって思うんです。
この日はコーヒーにラテアートがなかったとか、ポテトチップスはもう1つ買う羽目になったとか、
心持ちの変化
なんかね、ついてないなーなんていう、It's not my dayみたいな、そういう感じに思った私というのは小さい人間ですね。
とはいえ、小さなことでもついてるな、It's my dayって思うこともあるので、
It's my dayと思えるか、It's not my dayと思えるかは、自分の心持ち次第なので、まあ良い方に変えていこうと思います。
今日はメルボルンの日常から先日こんなことがあったよというお話でした。
メープルインメルボルンでは番組宛のお便りをお待ちしております。お便りフォームやGメール、DMなどでお気軽にお寄せください。
このメープルインメルボルンではメルボルンの話題をお話ししていますが、もう1つの番組、アフターセブンという番組があり、
こちらは月曜日から金曜日までの毎日19時に多様なポッドキャスターさんが日替わりで30分ほど配信をしている番組です。
このアフターセブン、通称アフセブでは金曜日を担当しており、ポッドキャスト番組赤組ラジオのビリーさんと2人で配信をしています。
メープルインメルボルンとはまた違ったコンセプトの番組ですので、良かったらアフターセブンもお聞きいただけると嬉しいです。
アフセブンは金曜日の担当ですので、金曜日はアフセブン、土曜日はメープルインメルボルンをお聞きいただけるととっても嬉しいです。
本日は最後までお聞きいただきありがとうございました。
良かったら番組のフォローと評価をよろしくお願いいたします。
リスナーさんからの反応をいただけた日は、You Made My DayXで感想をコメントをくださるリスナーの皆さんどうもありがとうございます。
とっても嬉しく思っています。
それでは今日はこの辺でメープルでした。
ありがとうございました。
18:21

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