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Maple in Melbourne
こんにちは、Mapleです。
この番組は、オーストラリア、メルボルン在住のメープルが見たり、体験したり、感じたことを、ゆるりと配信する番組です。
移民の数がとっても多いオーストラリア。
人口の約30%は、移民の人たちだそうです。
私が住んでいるメルボルンは、特に移民の人たちが多いような感じがします。
メルボルンのシティを歩いていると、英語ではない言葉を聞くことがよくあります。
ヨーロッパの言葉であったり、アジアの言葉であったり。
時々、日本語も聞こえてきます。
様々なバックグラウンドの人たちが集まっているメルボルン。
その中でも日本のレストランや食べ物屋さんというのも結構あります。
また多くのカフェでは、抹茶ラテ、最近ではほうじ茶ラテもよく見かけます。
メルボルンシティにですね、昔からあるクレープ屋さんがあるんですが、そこの名前はですね、原宿クレープと言います。
日本では今でも原宿へ行くとクレープ屋さんが人気なんですかね。
最近ではどうなのかちょっとわからないですけれども、私がイメージする原宿のクレープ屋さんは、クレープの見本がガラスのショーケースにずらっと並んでいるような、そんなクレープ屋さんを思い出すんですが、そんな見本がずらっと並んでいるクレープ屋さんです。
それから最近はですね、北海道の有名なルタオというケーキ屋さんですかね、洋菓子屋さんがありますよね。
このルタオがメルボルンにもオープンしました。
私も確か北海道に行った時にこのルタオのケーキを食べたような気がするんですけど、ちょっと覚えてないんですよね。もしかしたら食べてないかもしれないんだけど。
せっかくだからちょっと食べてみたいなと思うんですけど、やっぱりお値段が結構します。
ちょっとね調べてみたんだけど、同じものかな、日本のウェブサイトで、ルーブルフロマージュというのかな、これが1800円ちょっとという値段でしたが、似たようなチーズケーキ、オーストラリアの値段ですと40ドルほどします。
40ドルというと、いくらぐらいでしょうね、3500、600円でしょうかね、かなりのお値段です。
それからどら焼きを売っているお店もあります。
ここは日本のお店ではないんですけど、アジア人の方がやっているお店で、パウンターでオーダーするとですね、その場でどら焼きのパンケーキの部分ですね、こちらを焼いてくれて、とても美味しかったです。
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このお店の前には大きなドラえもんの人形がいるんですよ。
ドラえもんはオーストラリアでも人気なので、いい目印になるのかもしれません。
そういえばですね、その私、北海道に行った時、これずいぶん前なんですよね、20年前ぐらいだったかな。
新幹線かな、ローカル電車だったかな、忘れてしまったんですけど、電車に乗っていたんですね。
そしたら通路を挟んで、反対側の女性、一人で座っていらして、お隣は相手の席だったんですけど、その方の顔を見た時にね、あら、と思ったんです。
ちょっと大山信代さんに似てたんです。
大山信代さんというのはドラえもんの声の人ですね。今は変わってしまったと思うんですけれども、初期の元祖ドラえもんの声の方です。
テレビで大山信代さんの顔を見たことはあったので、おそらくその人じゃないかなと思ったんですが、確信はありませんでした。
真正面から見ているわけではないですしね、ちょっと横顔が見えるような感じ。
でもちょっとちらちらっと見てたんですよ。
でもね、あるものを発見して、私は確信したんです。この人は絶対大山信代さんだって。
それはね、彼女のつけていたイヤリングがドラえもんだったんです。
そんなことを思い出しました。
それからメルボルンシティから少し離れたところにフィッツロイというエリアがあります。
ここはおしゃれなカフェやショップ、パブですとかバー、ストリートアートなんかもあって、若者が集まるとても楽しいエリアです。
私もよくそちらの方へ行って、うろうろ歩いたりするんですけども、少し前もここのエリアを歩いていました。
気になったお店にふらっと立ち寄ったりしながら歩いていたんですけど、あるお店に立ち寄りました。
そこはですね、洋服屋さんでした。ジーンズやジャケットなどがあって、一つ一つとても質の良いものがおしゃれにディスプレイされているお店です。
セレクトショップなのかな、なんて思いながら少し洋服を見ていたんですね。
置いてあるブランドの中で、菊の五紋というんですかね、天皇家の家紋ですね。
その菊の五紋にとっても似たブランドのマークがついているジーンズがあったんです。
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そのジーンズはですね、メイドインジャパンと書いてありました。
日本はデニムがとても有名ですよね。
メイドインジャパンのデニムっていうのは世界的にも有名で、岡山県がジーンズで有名だったりしますよね。
なので、この私が見かけたジーンズもその一つかな、なんて思っていたんです。
そのタイミングでね、お店の人に話しかけられました。
その方はね、そこのオーナーなのかな、私がちょうど見ていたその菊の五紋に似ているブランドのマークのジーンズ、こちらのジーンズのデザイナーさんだったんです。
彼がデザインしたジーンズを日本の岡山で作っていて、それをメルボルンに持ってきているそうです。
なので、このブランドのジーンズは日本では売っていない、だけどもメイドインジャパンのジーンズだそうです。
この方はね、日本に住んでいたこともあるそうで、日本の文化もよく知っていてですね、
なんかあのどこどこに住んでいたよ、あ、そうなの?なんていうようなちょっとお話をしたんですけれども、
そのお話をしてくれる中でね、あのお店の棚の上に飾ってあった素敵なお着物を指差してね、
あのちょっとこれ見てって言うんです。その着物はちょっと竜だったかな、なんかちょっとそんな感じのかっこいい感じの陶器でできたようなもので、
よく見るとね、あのちょっと欠けてしまっているんです。
そしてね、彼が言うにはね、これは日本の友達が僕の誕生日プレゼントということで送ってくれたんだ。
だけど届いた時にはね、こうやって割れてしまってたんだよ。
オーストラリアのこういった宅急便の扱いって結構乱暴なんですよ。
YouTubeなのにですね、もう雑に扱ってはいけないってわかるようなもの、例えばテレビだったりとかそういったものもですね、
お庭にポイッと投げてしまうような、そういう宅配の人が丁寧に扱わないというような場面を集めたビデオというのも結構あります。
このお話ししてくれた方は日本に住んでいたことがあるので、日本の宅配の人がどれだけ丁寧に対応してくれるか、
どれだけ丁寧に荷物を運んでくれるかっていうのをよく知っていて、
そして彼は送ってくれた日本のお友達にオーストラリアの配達員がどれだけ乱暴かっていうものを集めたビデオをですね、
日本のお友達に送って、ちょっと見て、日本とはサービスが全然違うから、今度何か送る時にはしっかり梱包してねって伝えたそうです。
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そんな楽しいお話しができたこちらのお店。
このお店の名前はウラハラというお店でした。
もしジーンズが好きな人はこちらのお店行ってみるのもいいと思います。
またオーストラリアにいる方で、どなたかジーンズが好きな方はこちらのお店を教えてあげてください。
今日はメルボルンにある原宿とウラハラのお話でした。
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本日は最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それでは今日はこの辺で。
メイプルでした。