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Maple in Melbourne こんにちは、メイプルです。この番組はオーストラリア、メルボルン在住のメイプルが見たり体験したり感じたことをゆるりと配信する番組です。
皆さんは音楽が好きですか?よく聴いていますか? 今日は好きな音楽についてのお話をしようかなと思っています。
といっても、私は音楽がなくても大丈夫なタイプで、自分から新しい音楽を探しに行くタイプでもないんですよ。
そんな私でも、これまで何かしらのタイミングで出会って、いいな、好きだなって思った曲はありますので、今日はそんなお話をしたいと思います。
そうですね、何から話そうかなと思ったんですけど、一番最初に買ったレコードは何だったかなって、私はレコード時代を知っている年代なので、
一番最初に買ったレコードは、アンリーのCAT'S EYEです。 アンリーの曲って、CMとかドラマソングとかにも使われていたので、
このCAT'S EYEの他にも好きな曲が結構あるんですけど、CAT'S EYEはアニメとかも好きで、
なので、一番最初に買ったのはCAT'S EYEのレコードでした。 その後は、私は中森あきなちゃんが大好きだったので、
あきなちゃんのレコードを何枚か持っていました。 そしてその後、CDが出てきたんですけど、
初めて買ったCDとかって何だったんでしょうね。それは全然覚えていないんですよ。 レンタルCD屋さんに行ったりしたことは覚えてるんですけど、何を一番最初に買ったかは全然ちょっと
記憶にないですね。 音楽好きのお友達なんかは、よくCD屋さんとかレンタルCD屋さんとか行ってね、
ジャケットで選んだりとかね、そういうのをよくしてましたね。
当時テレビで音楽番組がたくさんあったりしたので、流行りの曲はそれで知るようになったり、 あとはドラマの主題歌とか、そういう感じですね。
すごく流行ってたのはジャニーズもそうですけど、あとはチェッカーツとか、
あとはバンドブームも結構あって、ブルーハーツとかレベッカとか、 学校の文化祭とかでバンドが盛り上がっていた頃でしたね。
あとはジュンスカイウォーカー派かユニコーン派か、みたいな、そんなのもありましたね。 私は断然ユニコーン派なんですよ。
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今でもね、ユニコーン好きなんですよね。 奥田民夫さんが好きなんですけど、ユニコーンのバンドバンドしている頃が好きで、
カラオケでね、よく歌の上手い人にメイビーブルーをリクエストしたりしてました。
メイビーブルー歌える人いますか? もしいたらリクエストしちゃいます。
それからね、あと山崎正義さんも好きでしたね。
あの、ワンモアタイムワンモアチャンスっていう歌が結構ね、有名で、 その時はその歌自体は知ってたんですけど、
ファンになったのはね、あの奇跡の人っていうドラマを見てからね、好きになりました。 その他にもよく聞いてたのは、今井美樹さんとか、
コメコメクラブとか、 そんな感じでしたね。
なんかね、びっくりするくらい音楽にお金をかけてませんでしたね。 コンサートとかライブとかにも行ったことがなかったし、
なんかそういうこともあってね、カラオケとかに行ってもね、あんまり歌えませんでしたね。 曲をね、あんまり知らないってことと、まあ歌も下手なのでね、
あんまり歌えなかったですね。 90年代くらいまではわかる曲もあるんですけど、もう2000年以降はね、もうちょっとわからないかもしれないですね。
そんな私なんですけれども、 メルボルンに来てからは、よくライブとかコンサートへ行くようになりました。
その理由というのは、主人が音楽好きっていうことと、 あと、メルボルンのライブをする会場というのが、いつもね、シティ内で行われるので、
結構行きやすいっていうことがあります。 つい先日もね、ライブに行ってきました。
ビックルンガという名前の女性のアーティストの方のライブだったんですけど、 この方はニュージーランド人なんですけれども、お父さんがマオリ系ですね。
で、お母さんが中華系のマレー系の人だそうです。 ビックルンガという名前の方なんですけど、私はね、この方は知らなかったんですけど、
ギリの姉がニュージーランドに行った時に、 この人の曲を聴いてすごく良かったからって言って、CDを買ってきたのかな。
で、そこからファンになって、今回メルボルンでライブがあるよっていうので誘われてね、 それで一緒にみんなで行ってきました。
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この方のアルバムも、ビューティフル・コリジョンというのは日本でも発売されていたみたいなので、 もしかしたらね、聴いたことがあるかもしれないですね。
とてもね、素敵な歌声の方でね、 良かったです。
この今回行ったリサイタルホールっていうところなんですけど、 ここはクラシックなんかもやるホールなんですね。
いつだったかな、結構新しいリサイタルホールなんですけど、 このホールのコケラ落としの時にね、会場に行ったんですけど、一番最初に音響のテストをするんですって。
それが観客を全員入れた状態でのテストというのがあって、 そこでね、すごい面白かったですね。
私たちが入って、キーンというような音とかいろんな音を流すんですよね。 それで調節というかテスト、音響の具合をチェックしてたみたいです。
こういうリサイタルホールって、座るところで聞こえる音って全然違うみたいなんですよ。
アーティストの声とか歌が違うように聞こえるというのではなくて、
他の人の雑音というか、そういうのがね、 聞こえが違うんですよ。というのはね、私がこのとき、ビッグルンガーの
ライブに行った時、後ろの方で一緒に歌っている人がいたんですよ。 ちょっと小さい声でっていうか。
すごく耳障りに感じて、私はいくらファンであってもちょっと口ずさまないでほしいなって思いながら聞いてたんですよね。
それを終わってから隣に座ってた主人に言ったら、 僕は全然聞こえなかったよって言うんですよ。
お隣の席でも聞こえる音と聞こえない音があるみたいで。
その話をしたら、そういえば前にもここのホールに来た時に、 主人が後ろの方でポテトチップスみたいなそういうカサカサする音がうるさかったねってすごい言われたんだけど、
私はその時聞こえなかったんですよね。 なのでこういうコンサートホールって座るところによってちょっと音響、響きが変わってくるんだなぁなんてちょっと思いましたね。
このリサイタルホールではウクレレで有名なジェイク・シマブクロさんがライブをされたことがあって、それも見に行きました。
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すごく良かったので、翌年またジェイクさんがメルボルンに来た時にはまた見に行きました。
このジェイク・シマブクロさんはもともと私は知っていたので、 メルボルンでライブがあるって知った時には私が行きたいって言ったんですけどもね。
大抵はですね、私が耳にする音楽っていうのはほとんどが主人経由のものになります。
どういうことかって言うと、主人は私と違って音楽がすごい好きなのでCDとかレコードをたくさん持っているんですね。
なので彼がかけている曲を聞いていて、これ好きだなぁって思うものが見つかるという感じです。
これから、主人経由で知ったアーティストをいくつか紹介したいなと思うんですけど、一番好きなのはマシュー・スウィットです。
アメリカ人のアーティストで、日本好きでも有名らしいですね。 アニメが好きで、特にラムちゃんが好きみたいで、彼の腕にはラムちゃんのタトゥーが入っているそうですよ。
そしてこのマシュー・スウィットのI've Been WaitingというPVにはラムちゃんが出ています。
マシュー・スウィットの曲はどれも大好きです。それからイギリスのポール・ウェラーというアーティストが弾きいるThe Style Councilというバンドがあるんですけれども、
なんといってもポール・ウェラーがオシャレで素敵なんですよ。好きな曲はたくさんありますけれども、一つはShout to the Topというのがあります。
ポール・ウェラーがメルボルンに来た時も見に行きました。スタイル・カウンシルの前のバンド、The Jumpというバンドがあるんですけど、
そのバンドもガラージュ・バンド感があって結構好きですね。ガラージュ・バンド感といえばイギリスのバンドでArctic Monkeysも好きです。
Arctic Monkeysは2002年に結成のバンドで、すごく若いんですけど、当時雰囲気があって素敵だなって思いました。
有名な曲はI Bet You'll Look Good on the Dance Floorという曲ですね。あとはブレインストームというのも有名ですね。
See You Later Elevatorというやつ知ってますかね。このArctic Monkeysも2006年にメルボルンに来たんですよ。
その時にライブを見に行ったんですけど、会場入りする時に手荷物検査があったんですけど、私が持ってた折り畳み傘を持ち込めないって言われてびっくりしました。
傘が危険物扱いでどうしてって言って、その時は主人が我々は大人なんだし、ライブ中にこの傘を取り出してフリマーストでも持ってるんですかって聞いたら
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じゃあいいですって言われて大丈夫になりました。そのライブ会場の席っていうのが結構変わっていて、ステージ前はフリースペースみたいになっていて、いわゆるロックコンサートのような雰囲気ですね。
それとは別に、会場のステージに向かって左側に設置してある椅子に座って見る用の席っていうのがあって、私たちはそこの席でした。
若い人たちにもみくちゃになるのは怖い世代なので、その席にしたんですけど、でも見た後、やっぱりバンドのライブは座って見るものじゃないのかななんて思ったりしたのを覚えています。
他にもいろいろあるんですけれども、せっかくなのでOGバンド、オーストラリアのバンドも紹介したいと思います。
私が好きなOGバンドはJET。JETはベルボルン出身のバンドです。日本のiPortのコマーシャルで使用された、Are You Gonna Be My Girl?っていうのは聞いたことがあるかなと思います。すごくおしゃれで好きなPVです。
もう一つはThe Go-Betweensというバンドです。70年代に結成されたオーストラリアのブリスベン出身のバンドです。
Street of Your Townっていう曲があるんですけど、このPVに出てくるサンシアターという映画館の建物が出てくるんですけれどね。
この建物はベルボルンに今でもあって、以前にこのメンバーのロバート・フォースターという人が本を出したんですね。その時にこのサンシアターでトークイベントをしたんですね。
主人がロバート・フォースターのファンなので、そのイベントに参加してね、最後に写真を撮ってもらったんです。
主人がファンなので、私がこのロバートと主人の写真を撮ろうとしたんですね。
ロバートが私を指差して、主人ね、この人は君のマネージャーなの?なんて言ってましたね。
私が一緒に写真を撮ろうとしなかったから、そんな風に言ったのかもしれませんね。すごくユーモアのある人でしたね。
最後にもう一つOGバンドを紹介します。The Churchというバンドです。
80年代にとても人気があったバンドだそうで、日本でも人気があるんですかね。
どうしてこのバンドを紹介するかというと、このバンドは結成からメンバーが入れ替わっているんですけれども、
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2020年にメンバー入りしたアシュリーネイラーという人は、主人の幼馴染なんです。
彼は昔からThe Churchのファンだったそうで、ずっと音楽活動をしてきて、現在なんとそのバンドのメンバーになったということなんです。
すごいストーリーですよね。彼自身のバンドもあって、私もよくライブに行ったりしています。
こんな感じで、音楽には受け身な私が出会ったアーティストや曲を紹介してみました。
概要欄に紹介したPVなどのリンクを載せておきますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
今回音楽の話をしようと思って、色々な曲を聴いてみたんですけど、懐かしくなって色々聞き始めちゃって止まらなくなりましたね。
普段の生活にそれほど音楽がない私でさえ、どれを選ぼうかなって思ったくらいなので、音楽が大好きな人は話題にあげるものを決めるっていうのは大変だろうなって思いました。
私は歌詞よりもメロディーで好きかどうかを感じるので、いいなって思った曲が、実は悲しい歌詞だったりしてびっくりすることもあります。
今回ご紹介したラインナップで、私の好きな音楽の傾向ってわかりますか?どうですかね?ちょっと私自身ではあまりよくわからないんですけどね。
他にもね、主人形にはなるんですけど、私の耳に入ってきた曲でね、好きなものっていうのはまだありますので、またいつか紹介できたらいいなと思っています。
今日は普段音楽をあまり聞かないメープルだけど、好きな曲はあるよというお話でした。
皆さんが好きになる曲は歌詞からですか?それともメロディーからですか?
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それでは今日はこの辺で。
Mapleでした。