1. 沈まぬまくら
  2. #140 無意識なコスプレおじさ..
2025-11-05 18:42

#140 無意識なコスプレおじさんの夜

\ 沈まぬまくら、いよーっ!1人語り!の140回目 /


⭐️おTARさんのひとり語り回です⭐️


今回のテーマは…

【 思わず買っちゃうもの 】



▶︎ 1人回が続きすぎてなに喋る?

▶︎ アレだけは毎シーズン買っちゃう

▶︎ アレも好きなのよ〜

▶︎ なぜ好きなのか??

▶︎ 影響を受けやすいおTARさん

▶︎ あれ?もしかしてコスプレ?

▶︎ まぬまくコンビはロン毛で元バンドマン

▶︎ みなさんはなにを買っちゃうか教えてね!



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サマリー

このエピソードでは、チェック柄のシャツとカーディガンへの執着と、その背後にあるカート・コバーンの影響について話されています。また、彼のファッションや音楽スタイルが世代に与えた影響にも触れられています。エピソードでは、カート・コバーンの音楽や影響を受けたファッションが語られ、特に彼が奏でた3ピースバンドの重要性が強調されています。さらに、リスナーが自身の影響を探る面白さについても言及されています。

眠れない夜の話
スピーカー 3
今夜も始まりました、沈まぬまくら。この番組は、面識のないまま友人歴10年となった2人が、ところかまわず寝落ちしてしまうという唯一の共通点を生かして、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんと共に、日常のふとした疑問について、それぞれの視点からゆるーっとお話ししてみる番組です。
スピーカー 1
進行の私、さにぃと、夜のご意見番ターでございます。 続いてはこちら。
スピーカー 2
みなさんこんばんは、沈まぬまくら始まりました。 本日もおTARさん一人でお送りしていきたいと思います。
先日復活を果たしたさにぃちゃんですけども、やっぱりね、もう忙しくて、その中でもね、体調が悪かったのもだましだましね、やってたみたいなんです、あの人。
でもちょっとやっぱりもう無理そうだということで、ちょっと今回もお休みをさせていただいてね、またおTARさんが一人で喋っていきたいと思います。
スピーカー 1
あのね、ほんとさにぃファンの皆様にはご迷惑おかけしておりますけども、まあまあまあね、ちょっとやっていきたいかなと思います。
何をね、喋りますかね、と思って。 今こうね、録音ボタンを押したんですけど。
あのー、みんなは、
なんだろうな、これは買っちゃうなーみたいなものあります? あなたはありますか?なんかこの手放したんだけどまた買っちゃったとか、
これなんかすごい病みつきになって食べちゃうんだよなーとかっていうものあったりしますか?
あのー、おTARさんの、なんだろう、これ絶対また買っちゃうんだよなーっていうのが、チェック柄のシャツなんですけど。
あのね、なんだろうね、チェック柄のシャツだけはなんかね、毎シーズン買っちゃうんですよ。
リンガムチェックとかいろいろあるでしょ? なんとかタータンチェック?なんかよくわかんないけど。
チェック柄ですよ、もう四角ですよ、四角。 あれをね、
スピーカー 2
なんだろう、毎年買ってんすよ。 買っては数年着て捨てて、買っては数年着て捨てて、みたいなことを、永遠にこの47年間、
スピーカー 1
物心ついた、物心ついたは言い過ぎですけど、それこそ洋服に興味を持ち始めて15、6から、この47歳までの30年間ぐらい、毎年そんなことを繰り返してるんですけど。
でね、まあ嫁にも、この柄持ってないっていう、毎回言われるんですけど。
スピーカー 2
で、これもうあの、この間っていうか、だいぶ前にね、もう着古したんですよって話をして、あ、そうなの?ってこの間クローゼットで見たと思ったけど、みたいなね。
やり取りをね、なんか毎年してるような気がするんです。 なんかまあ皆さんにはね、そういうのありますかね。
スピーカー 1
本当に異常なまでにね、チェック柄に執着するんです。
カート・コバーンの影響
スピーカー 1
あと、今喋ってと思ったんですけど、カーディガン。
スピーカー 2
カーディガンも結構好きなんですよ。 で、カーディガンもなんかこの、
スピーカー 1
ちょっと古着で結構変わったりするんですけど、もうなんかこの夏のちょっとオーバーサイズで、ちょっともうダルダルってなってるようなカーディガンが好きなんですね。
で、まあそんなのも、やっぱ毎年なんか買ってきちゃ、数年着て捨てるみたいなのを繰り返してるんですよ。
スピーカー 2
で、やっぱりそれもね、そんなカーディガン持ってなかった? よく言われるんですよ、嫁に。
いやもうこれ捨てたんだよ。ね、あのね、以前持てたのはもうね、あの泣いちゃったから捨てたんだよーとかね、あのちょっともうダルダルになっちゃったから捨てたんだよーとか。
スピーカー 1
もう本当にチェック柄のシャツとカーディガンに関してだけは、毎年なんかね、一着買っては、数年着て捨てを繰り返してるんですけど。
スピーカー 2
これね、俺なんでチェック柄のシャツと
スピーカー 1
カーディガンだけ毎年買ってんのかなーって 思ってたんですよ。
これママが好きなんだろうな、いや好きなんですけど、なんで好きなのかなーって 気づいたんですよ。
これね、あのー、皆さんご存知かどうかわかりませんけど、
あのー、カートコバンっていう人の影響なんだなって改めて思ったんですけど。
あのちょっとね、 動画見てて、あっと思って
俺、すごい影響されてる。
スピーカー 2
あの、もともと分かってたんですよ。このカートコバンっていう人にめちゃくちゃ僕、
スピーカー 1
その、影響を受けてるんですよ。
あの、多分海外のアーティストなんですよ、この人もね、まあカートコバンっていう名前だから日本人ってことはないんですけど、
アメリカのね、シアトルだったかな、なんかまあそっちの方です。
90年代にね、あのー、一世を風靡した。
スピーカー 2
80年代から90年代前半にかけて、世界的なアーティストと言われた。
スピーカー 1
もうね、キングオブポップと言われたね、マイケルジャクソンっていうね。
スピーカー 2
もう神様みたいなアーティストを失落させたアーティストと言われたりも、
一部ではしてるんですよ、このカートコバン。
スピーカー 1
ニルバーナっていうね、バンドでカートコバンは世界的にデビューを果たすんですけど。
スピーカー 2
このニルバーナの登場により、今までそのアンダーグラウンドシーンでくすぶっていたバンドたちが一気に世に放たれることになるんです。
スピーカー 1
それまではこの商業的な音楽は、商業的なっていうか、CD売ってたんだからみんな商業的じゃねえかって話なんですけど。
そのスタジアムだったり、何でしょ。
スピーカー 2
音、これまあいろんな、もうちょっとね、その辺の詳しい話は皆さんね、調べてみてください。
スピーカー 1
ニルバーナとかね、色々検索してくると出てくるんで、ちょっと見てほしいんですけど。
スピーカー 2
ニルバーナというね、バンドがよく言われるこのね、グランジブームっていうものの契約なんです。
グランジっていうのは直訳すると、まあなんか汚らしいっていう意味なんですよね。
あの、もう本当これグランジっていう言葉もね、あの皆さんね、検索していただけると、スラングっていうやつですね。
まあまあ、あんまり綺麗な表現ではない言葉なんですよ。
スピーカー 1
で、まあその代表的なバンドがニルバーナっていう。
で、そこのミターボーカルがカート・コバーンって言うんですけど。
スピーカー 2
で、その人のファッションにものすごい憧れというか、影響を受けましてね、15歳ぐらいから。
まあいわゆるアメカジーなんです。アメカジーファッション、アメリカンカジュアルのファッション。
えーと、まあ簡単に言うと、リーバイスの501っていうね、デニムパンツを履きまして。
スピーカー 1
で、コンバースのジャックパーセルというスニーカーを履きまして。
で、先ほども出てきました。チェック柄のベルシャツを着たり、それこそあの、もうなんかボロボロのオリーブ色のカーディガンを、このね、カート・コバーンは着て。
で、なおかつロン毛なんですよ。えー、なんでしょう。今のお父さんはもうコスプレですよね。はっきり言ってカート・コバーンのコスプレをしてます。
スピーカー 2
それを15歳の時から影響を受けて、今47歳になっても、その影響を潜在的にずっと受け継いでるわけです。
世代背景と音楽
スピーカー 1
だから毎年ね、柄シャツ、柄シャツっていうか、チェックシャツ、チェック柄のシャツを買って合わせて繰り広げてるけど、ものすごい影響を受けてるんですよ。
もちろん音楽的な影響も受けましたよね。
スピーカー 2
ニル・バーンっていうバンドを知らない人は本当に、簡単に言うと強音爆音ギターなんですよ。すごいうるさい、やかましいんですけど。
スピーカー 1
で、このカート・コバーンの年代のアメリカの世代の人たちのことをジェネレーションXっていう表現するんですけど、
スピーカー 2
この年代の背景的なものをちょっと話すと、お父さんやお母さんの世代よりも貧しくなる子供たちのことをジェネレーションXというふうに表現してたんですね。
スピーカー 1
だからその親の世代よりもすごく貧しい仲間という時代背景があって、その中から飛び出したロックスターっていうのがカート・コバーンなんですよ。
で、なんかこの、もうね、すごい批判的な人間。すごい批判する大きいアーティスト、すごいビッグアーティスト。
スピーカー 2
でもなんかその、自分も結局そっち側の世界に仲間入りしちゃうわけです。ものすごい売れるんですね。全世界で1000万枚のCDが売れちゃうんですよ。
スピーカー 1
ネバーマインドっていうアルバムがあるんですけど、みんなジャケットは見たことあるかな。なんかこの水の中を全裸の赤ちゃんがドル札で釣られるみたいな、そういうジャケット写真が有名なんですけど、そのアルバムが1000万枚以上出てきて。
自分がね、批判してきた、いわゆるミュージシャンの仲間入りをしてしまう。すごくカート・コバーンっていうのは優柔不断だったっていうふうにも言われてるんですね。すごく精神が、優柔不断というか精神が揺れ動く人。
売れたいけど売れたくないっていうね。音楽的には売れるような表現の音楽ではないんですよ。でもそれで売れてしまった。世界的なアーティストになってしまった。
そこで、アンダーグラウンドシーンのアーティストからは裏切り者と言われ、知らない間に自分がどんどんロックスターのメインストリームに押し上げられていく。
スピーカー 2
自分がこの音楽で生活しながら自分のやりたい音楽を突き詰めていったかったんでしょうけど、それが自分の想像以上に売れてしまったことによって自分の精神がなかなかコントロールできなくなる。
すごく純粋なんでしょうね、この人。ものすごい純粋なんだと思うんです。僕は不安定な感じも含めてすごく好きで、本当に影響を受けたんですよ。
10代から20代、今もですけど、すごく影響を受けてきた人なんです。この人の影響でファッションもそうですし、音楽的なところもそうだし、
スピーカー 1
ミルバーナを見てから、バンドっていうのは3ピースバンドが一番かっこいいものだっていう価値観を僕は植え付けられた。バンドっていう形態の最小形態。ドラム、ギター、ベース、ボーカルっていうのを3人でこなす。
これはミルバーナっていうのはドラムとベースとギターボーカルのカートコバ。3人なんですけど、カートコバンがギターを弾きながらボーカルをして、ベースがパンコタクと言われているクリス・ノボセリッコっていう人とね。
ドラムがデイブ・グロールっていう、今これ知ってる人いるかわかんないんですけど、フーファイターズっていう有名なバンドのギターボーカルやってるんです。これもまたちょっと重いんですけど、元ドラム、ミルバーナでドラムをやってたデイブ・グロールがギターボーカルでフーファイターズっていうバンドをやってるんです。
フーファイターズに来日してライブやってたみたいですけど。そんな感じでミルバーナから、カートコバンから受けた影響っていうのは非常に大きくて。でも潜在的にもチェック柄とカーディガンを買うほど精神的に刷り込まれてるぐらい好きなんです。
小田さん論言なんですけど、この論言の影響も間違いなくカートコバンの影響なんだろうなって思うんですよ。それぐらい見た目だけの話になっちゃいますけど、ものすごい影響を受けたよって。
元々バンドもやってたんですね、小田さんは。そういうカートコバンの音楽性だったり、そういう思想みたいなものに少しだけ近いというか、思想的なものの影響を受けてたりするんですよ。
なんか本当に、そういう3ピースバンドへの影響がまず大きいんですよね。バンド、3ピースバンドが一番かっこいいなって未だに思っているんですよ。このミルバーナの影響で、もう3ピースバンドばっかり弾いてた時期もあるんですよ。ストレイパッドっていうバンドも好きなんですけど。
あと日本で言うと、ブランキー・ジェットシューターだったり、ハイスタンダードだったりね。あと割と最近だと、アシットマンとか3ピースバンドなんですけど、バンドの美学みたいなものが勝手に3ピースバンド、自分でも3ピースバンドを組んでたり、本当にいろんな意味ですごく影響を受けた人です。
最近そんなにミルバーナの音楽を聴いているわけではないんですよ。でも、やっぱり自分の血となり、骨となり、知らず知らずの間に、やっぱり体内に彫り込まれているとか、彫り込んでいて、そういうところに影響が出てきているっていうね。
個人の影響を探求する
スピーカー 2
チェック柄とカーディガンから好きな音楽の話に結びついたっていうことなんですけど。
そんな感じなんですよね。みなさんにもね、知らず知らずのうちに、なんかやたらこれ買っちゃうなとか、これ好きだからこれ食べちゃうな、そういうものがひも解いていくと、何かに影響を受けたり、小さい頃の原体験だったり、そういうものが影響してたりする可能性もあると思うので、そこを探ってみるのもちょっと面白いかなと思いまして。
今思いつきでこんな話をしてみました。今回はこんな感じですかね。
スピーカー 3
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スピーカー 2
ではおやすみなさい。
18:42

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