00:05
スピーカー 2
今夜も始まりました、沈まぬまくら。この番組は、所構わず寝落ちしてしまう2人が、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんとともに、日常のふとした疑問について、それぞれの視点からゆるっとお話ししてみる番組です。
スピーカー 3
進行の私、サニーと、夜のご意見版TARでお送りいたします。それでは、今夜も早速こちらから。
本日は、2通いただいております。
スピーカー 2
はい。
では、まず1通目。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
牛あいこさんからいただいております、3部作の2通目、ご紹介したいと思います。
スピーカー 1
はい、お願いします。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
ブーン、ブーン、ブーン。
スピーカー 1
カナブンでも飛んでんのか?
スピーカー 2
トリプル納豆ご飯おじさんのお出ましだ。
三輪車をご機嫌に押しているが、トリプル納豆ご飯おじさんの頭の中ではトラクターの運転中だ。
スピーカー 1
どういう?
スピーカー 3
アンパンマンが先頭についたトラクターが草原を走り回り、
スピーカー 2
キューカーブーン。
スピーカー 3
3段で1つ、128円の国産大豆の納豆が落ちた。
ブーン、ブーン、ブーン。
トリプル納豆ご飯おじさんはご機嫌なのだ。
以上でございます。
スピーカー 1
おお。
スピーカー 2
おお。
スピーカー 1
おお。
おお。
じゃあ一個一個整理しようか。
はい。
なんだっけ。
ブーン、ブーン、ブーンって言ってるけど、
三輪車なんだよね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
三輪車を押している。
スピーカー 1
押して乗ってもいないんだよね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
押しながら頭の中ではトラクターをイメージしてるんだよね。
スピーカー 2
はい。
運転中だそうです。
スピーカー 1
ブーン、ブーンって言ってるんだよね。
はい。
押してる最中に3段パックの納豆が落ちたと。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
曲がってる最中だっけ。
スピーカー 2
はい、キューカーブね。
スピーカー 1
キューカーブで押してんのに、
03:01
スピーカー 1
押してんのにキューカーブで納豆が落ちちゃったんだよね。
はい。
押してんのにね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
ブーン、ブーンで、
ブーンでなんだっけ。
で終わりだっけ。
スピーカー 2
はい、それでご機嫌だそうです。
スピーカー 1
納豆落としてもご機嫌、気づいてないってこと?
スピーカー 2
気づいてるか気づいてないかわからないですけど。
スピーカー 1
押したってけど、ご機嫌だと。
スピーカー 2
ええ。
スピーカー 3
ブーン、ブーン。
スピーカー 1
ブーン、ブーン。
まずだ。
スピーカー 3
はい。
なんで三輪車に乗ってるトラクターを想像してるんだお前。
そこも許されない。
スピーカー 1
あれだな。
そういえば一個忘れたな。
アンパンマンがついてるトラクターって言った?
はい。
スピーカー 2
どういうことだ、まず説明して。
スピーカー 1
ちょっと待ってよ。
スピーカー 2
要するに三輪車を押していて、その三輪車には
三段重ねの納豆が乗っかってるんでしょうね。
スピーカー 1
乗っかってるな。
スピーカー 2
で、押しながら脳内イメージは
アンパンマンが先頭に着いたトラクターを運転中と。
スピーカー 3
で、草原を走り回りながら草を飼っているというイメージ。
スピーカー 2
で、実際は納豆を乗せた三輪車なんですけれども、
スピーカー 3
夢中になりすぎて頭の中に。
乗り回してますから。
スピーカー 1
急カーブって言ってトラクターをカーブさせて草を飼ってるんでしょう。
その勢いのままに三輪車をカーブさせて納豆が一つ落ちたと。
そしてご機嫌と。
何も言わずに精神科行け。
まず行け。
押すと診断されるから。
スピーカー 3
診断証もらったらシャーメン取っておたんさんのとこDMもくれ。
スピーカー 1
いいか?わかったか?
大丈夫だよ!手をしっかり持って。
スピーカー 2
まだわかりませんよ。
スピーカー 1
いやー何だろうな。
06:02
スピーカー 1
すごい未知の世界に引きずりこまる。
今まで感じたことのない世界で今俺いる。
スピーカー 2
そうですね。チャンピオンのヒーノノンさんとはまた違った感覚がありますね。
スピーカー 1
そうだね。
時間数の少なさは一緒ですけど。
スピーカー 2
共通点があった。時間の少なさっていう。
スピーカー 1
やっぱあれかな。天才っていうのは多く語らないかな。
スピーカー 2
その可能性は大いに出てきましたね。
言葉数少ない中で行間で相手に読ませると。
読ませる感じさせる。
それが天才の技かもしれませんよ。
いや、ムージーな。
スピーカー 1
やっぱ天才ってムージー。
スピーカー 2
いや、難しい。
これ私たちの読み方がちょっと違っている可能性もありますから。
スピーカー 3
多いですよ。
スピーカー 2
ちょっと3作目で紐解いていきましょう。
スピーカー 1
どうしよう。
スピーカー 2
順調にね、もやもやさせていただきながらでは。
もやもや?
スピーカー 1
もやもやしかしてねえぞ。
スピーカー 2
次週、3作目でこのもやもやは解消されるのか、それとも採集されるのか。
ご期待でございます。
いやー、採集楽しみだな。
藤井子さん、ありがとうございます。
スピーカー 3
ありがとうございます。
スピーカー 2
そして、2通目。
ハイスクール鹿羽根さんよりいただいております。
そうですか。
スピーカー 1
それでは早速読ませていただきます。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 3
若い男女4人組がテニスをしている。
スピーカー 1
テニス。
スピーカー 2
おそらく大学生だろう。
スピーカー 1
サークルってやつですか?
スピーカー 2
男子学生が女子大生の腰に手を添え、スイングのレクチャーをしている。
スピーカー 3
あー、はいはいはい。なんか映像で見たことある。
1、2の3で打つんだよ。
スピーカー 2
そんなことを言っているように見える。
はいはいはい。
09:00
スピーカー 3
じっと羨ましそうに見つめる僕。
スピーカー 1
2回言ったね。
スピーカー 2
こんなにも羨ましそうに見つめていれば、
君も一緒に女子大生の腰に手を添えてみないかい。
スピーカー 1
そっちの誘いはねえだろ。
スピーカー 3
なんで、誘っては来ないだろうか。
スピーカー 1
向こうねえ。
スピーカー 2
誘われたそうな表情を作り、僕は4人組を見つめる。
スピーカー 1
気持ち悪いなあ。
僕は大学には行けなかった。
スピーカー 3
塾女さんのお尻を上に押し上げるバイトに夢中になり、大学受験に失敗した。
スピーカー 2
だから大学生が羨ましい。
スピーカー 1
絶対理由そうじゃねえなお前。
スピーカー 2
塾女さんのお尻を上に押し上げるバイトに夢中になっていなければ、
今、あの女子大生の腰に手を添えているのは、僕だったはずだ。
スピーカー 1
うちの傍らにそんな言葉を2回も読ませるんじゃねえぞ。
スピーカー 2
しかし思う。
僕ならば、あの男子学生のような雑な手の添え方などしない。
スピーカー 1
どういう添え方?
スピーカー 3
手のひらの柔らかいところを腰に添え、スイングの軌道へと導いてあげる。
スピーカー 1
おい、なんか、なんだろうなあ。
スピーカー 3
まあいいか。
スピーカー 2
でもちょっと待てよ。
スピーカー 3
僕はテニスなどしたことがないではないか。
スピーカー 2
何がスイングの軌道だ。
スピーカー 3
テニスラケットすら握ったことがない。
スピーカー 2
ということは、もし今、男子学生に
一緒にやろうや、なんて声をかけられたとしたら、
僕は男子学生に腰を添えられる側になってしまうではないか。
スピーカー 1
それはまずい。
スピーカー 2
大変にまずい。
でも僕は、女子大生の腰に手を添えたい。
どうしても腰に手を添えたい。
添えたくてしょうがない。添えたい衝動に駆られている。
スピーカー 3
だから僕は今、女子大生の腰に手を添えるバイトを探している。
スピーカー 2
最低賃金でもいい。
スピーカー 3
そんなバイトを探している。
スピーカー 2
以上でございます。
スピーカー 3
なんと、塾女さんのお尻を上に押し上げるバイトの続編でございました。
12:02
スピーカー 1
こいつら。
スピーカー 2
いかがでしたでしょうか。
なんかさ、こいつ一石二鳥狙おうとしすぎじゃねえぞ。
スピーカー 1
なあ。
スピーカー 2
その点ではもやもやしますね。
スピーカー 3
なんでお前いつもよ、なんか、自分の欲望とピンセンを結びつけようとすんだよ。
そんなわけねえだろ。
ちょっと面白いじゃねえ。
スピーカー 2
頭の中でも補修のチラシ見つけちゃったよ。
あった。
バイト。
じゃあ次回は、そんなおたあさんが見つけてきたアルバイトの募集に応募するところから、ぜひお願いしたいなと思いますね。
どうなっていくんでしょうか。
スピーカー 3
あるんだろうな。
スピーカー 1
でも俺はまあ大学生に腰に手を添えられて、スイングの軌道を導いてもらえるべきだよね。
スピーカー 2
そうですか。男子学生に。
どんなもんかね。
体験したいと。
スピーカー 1
どんなもんか。やっぱり何事もね。
どちらかは決定してほうがいいんじゃないのかなと。
スピーカー 2
そうですね。添えられる側を経験してこそ添える方の成長ができることもありますから。
そうでしょ。
スピーカー 1
じゃあおたあさんの腰に手を添えて、正しい軌道のスイングに導いてくれる人を募集してます。
スピーカー 2
はい。ぜひね、導いて差し上げたいという方がいらっしゃいましたら、
おたえオリフォームもしくは番組XのDMの方にお知らせください。
スピーカー 3
私にはドンタッチプレイ。
スピーカー 1
おたあさんにはソフトタッチプレイ。
スピーカー 2
本日はテイストの異なる日通のモヤモヤをご紹介いたしました。
うしあいこさん、ハイスクールしかばねさん、ありがとうございました。
以上、夜のモヤモヤ配修員でございました。
おたあさん。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
これはおたあさんも言われたことあるんじゃないかなと思うんですが、
スピーカー 1
そしてお聞きくださっているみなさんも人生で一応は絶対言われたことあるんじゃないかなと思う言葉がございます。
15:10
スピーカー 1
なに?付き合ってください?
スピーカー 2
逆にそれじゃなくて申し訳ございません。
なになになに?
本日のトークテーマは、
人生損してるよ?は?ほんと?でございます。
スピーカー 1
あー、はいはいはいはい。よく聞きますね。
スピーカー 2
ありますでしょ?
スピーカー 1
そういうこと言ってる。知ります。
スピーカー 2
これをしたことないなんて、これを食べたことないなんて、人生損してるよ。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
まあ、たとえば好き嫌いなどでもそうですよ。
スピーカー 3
うんうんうん。
スピーカー 2
ちょっとお魚苦手なんだよね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
まあ具体的に言えば、そうですね、ハンバーグ苦手なんだよねとか言いましたら、
いや、そんなおいしさ知らないなんて人生損してるよ。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
あると思うんですけども、
まあその、食べたことのない人間とか、経験したことのない人間にとって、
本当に損かどうかは計りかねると。
そしてね、経験をしてないという経験をしていない、言っている人にとって、
損をしているかどうかも、計りきれないではないかと。
私は思うわけですよ。
スピーカー 1
理由知らんかけたよ今。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 2
でね、その、まあたとえばさっき言いました、
ハンバーグがちょっと苦手で食べないという人がいればね、
スピーカー 1
その食べない分は別のものを食べたりするわけじゃないですか。
スピーカー 2
それはそうだ。
スピーカー 1
そこで得られる心の豊かさとか、報復度はあるわけですよ。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
それを天倫にかけてでも、果たしてハンバーグを食べる方が幸せで、
スピーカー 1
食べない方が人生損しているのか。
うん、なるほど。
スピーカー 2
はい。そこがね、毎回引っかかりますよ、人に言われるたびに。
スピーカー 1
うん、言われます?
スピーカー 2
ま、ごくたまにね、言われますよ。
スピーカー 1
あ、そう。何で言われたか、今パッと出ます?
スピーカー 2
出ないです。
スピーカー 3
なぜなら、別にそれで損してるとは思わないから。
18:03
スピーカー 2
そうね。うん。わかるわ。
何言ってんのかしらって思って流してるので。
わかる。すげえわかる。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ただその、誰かが言われてるのも聞いたりすることあるじゃん。
スピーカー 1
あるあるある。
スピーカー 2
そういう場面すら、何かこう、ちょっと疑問なわけですよ。
スピーカー 1
なんか、俺もよく、お酒飲めない子に、
スピーカー 3
お酒飲めないと人生損してるよとかって言ってるやつ。
スピーカー 2
あ、それよく聞きますね。
なんか、目の当たりにして、
スピーカー 3
お前のほうが人生損してるけどねって俺は言っちゃうけど。
スピーカー 1
なんかね、なんだろうな。
スピーカー 3
押しつけがましいよな。
スピーカー 2
あとそうですね、すごいこんな直接的じゃないですけど、
もうちょっと遠回しに言われることが多々あったのは、
今は言われないですけど、もっとこう、若い時。
スピーカー 1
学生の時とか、学生卒業した後とかは、
スピーカー 2
私結構、自分のやりたいことをメインにやって、
スピーカー 3
その隙間で遊ぶと言うんですか。
スピーカー 2
なので、そんな大人数で遊びに行ったりとかしないんですよ。
スピーカー 1
会っても2、3人とか。
スピーカー 2
なのでね、大人数で遊ばないもそうですし、
スピーカー 3
合コンも行ったことないとか。
スピーカー 1
一度もないの?
スピーカー 2
一度もないですね。
スピーカー 3
そういうので、それはちょっと損してんじゃないみたいな。
スピーカー 1
まあ損してる。絶対的にねえけど。
っていうのは遠回しによく言われてました。
スピーカー 2
まあ合コンについては、今もう合コンに行くような歳じゃなくなりましたけど。
スピーカー 1
まあ年齢関係ない。やる?僕もやる?
スピーカー 2
いやいや、違うんです。
でね、過去、人生経験として行ったことないんですよっていう話になるときありますでしょ。
そういうとき、もうこの歳になると決まって、
合コンに行ったところでね、みたいな。
スピーカー 3
得なことはないし、面白くもないよ。
21:05
スピーカー 2
いうことしか言われないですね、逆に。
じゃああのとき、合コンに行かないとか大勢で遊ばないっていうことに関して、
スピーカー 1
損してるよっていうふうなことを言ってきた人たちは何だったんだろうな。
遊園地下に行ったりたかったんじゃない?
スピーカー 3
あー、なるほどね。
スピーカー 2
なんかこう、遊園地下に行ったりたかったんじゃないかなと思うと。
大勢で話したり、
スピーカー 1
5人以上とかでね、会ったりすることでなされる会話の内容に、
スピーカー 3
身のなる会話が起こる確率を見出せないんです、私は。
スピーカー 2
あーわかるよ、わかるわかる。
スピーカー 3
特にさ、会議とかもそうじゃない?
多くなるとね。議題が決まってるとね、それに関して言うのはありますけど。
スピーカー 2
そうなー、本数が多ければ多いほど、意見って言わなくても言う空気にある。
そうですね、なんかこう積極的な人だけ話をして、
あなたも聞いてるか流されるかですもんね。
スピーカー 1
そうな気はします。
スピーカー 3
生産性が高まるとは思えない。
スピーカー 2
その話を聞いていて、黙っている人が何かを思って、
そこの会議外とかで思ったことをアウトプットできる人たちなら、
スピーカー 3
意味がある会話だと思いますけど。
確か。
スピーカー 2
なのでね、不特定多数の集まりとか苦手なんですよ。
スピーカー 1
うーん、わかるよ。
スピーカー 3
顔見知りでも、頑張って4人5人。
うーん、そうね、5人7人。
スピーカー 2
そうですね、気乗りする確率が高いのは3人ですね。
3人以下、私。
スピーカー 1
うーん、そりゃそうね。
スピーカー 2
3人だと、まあ割と身のある会話できますよ。
顔見知りの3人が集まるということは、共通点が多い繋がりだったりすることの方が多いですから。
24:04
スピーカー 2
そうするとまあ、それなりな話はできますよ。
スピーカー 1
そうね、そうだなぁ、損してる。
スピーカー 3
損してるって何だろうな。
だからやっぱり上から物を言ってるよな。
スピーカー 2
そうですね、あとはもう部分的にしか物を見入れてないですよね。
あとはそうですね、もう完全にだんだん悪口になってきてますけど、
スピーカー 1
もう自分の価値観の押し付け。
うんうんうん、いやでもそうでしょ。
何だろうな、言ったことないかもな、損してるって。いや、あるのかな。
スピーカー 2
私はないですね。
スピーカー 3
わかんないけど、俺も多分ないと思う。
スピーカー 2
へーって思うだけですもん。
人生損してるよと言い方はしないし思わないですけど、
スピーカー 3
自分がいいって思ってるってことですから、
スピーカー 2
これいいよっては伝えます。面白いよとかも。
スピーカー 1
これ良かったよとかね。
スピーカー 2
それでね、軽いジャブ的な感じでプレゼンをして、
相手が乗っかってくればもっと深い話しますし、
乗っからなければ、まあ興味持つ感じじゃないなーと思って。
スピーカー 3
その話はね、やめますけど。
そうだな、だいたいそういうこと言うスペランなやつが多いな。
スピーカー 1
こいつ深みがねえなーってやつに限ってそういうこと言う。
スピーカー 3
人間に深みのないやつ。
スピーカー 1
そうですねー。
いろんなことに流されてるやつ。
スピーカー 2
自分がないやつ。
いろんなことに興味があったり、
自分がすごい熱中してることがあったり、何か取り組んでることがあると、
人が人生損してるかどうか特に気にならないです。
気になるというか、そんなふうには思わないと思うんですよ。
スピーカー 3
人のことを、まず。
やっぱ結局、ベクトルが全部外に出てるんだよな。
スピーカー 1
あとはあれですかね、もしかして、
スピーカー 2
自分は逆に損してると思いたくなくて、得してると思いたいから、
27:04
スピーカー 2
人にそれをしなきゃ損してるよっていうことで、
逆にそれをしてる自分は満たされてる、得をしてると思い込みたい。
スピーカー 3
っていうのがあるんですかね。
スピーカー 1
なるほど、そういう場合もあるのかな。
スピーカー 2
そういうふうに思いたいっていうことは、
スピーカー 1
何かしらの自分の現状に対する不満の現れなんですかね。
なるほどね。どうなんだろうな。
スピーカー 2
いやでも、俺はやっぱり優越感にしたいんだと思うけどね。
優越感か。
スピーカー 3
やっぱりそう思うよ。自慢というか。
僕は君より人生を楽しんでるよっていうか。
スピーカー 1
目線を相手よりちょっと上に置いておきたいっていう人は意外と多いですよね。
スピーカー 3
そうだね。自分の中から生み出されたものを提示してくるんじゃなくて、
直接得たものを提示してきてるじゃない、そういう人たちって。
右から来たものを左に受け流すじゃん。
スピーカー 2
ただ受け流してるだけじゃねえかって思っちゃう。
スピーカー 1
ダンディーが来ました。
僕はそれを左に受け流す。
だからあの歌はものすごい真理をついてるのかもしれないね。
でも絶対的に僕は優越感だと思いますね。
なるほどね。
人生損してるよっていう言葉の意味自体は本当じゃないってことですね。
スピーカー 2
言葉通りの意味ではなく、自分が優越感になりたいがために発されてる。
スピーカー 3
そう思いますよ。
スピーカー 1
全然そんなことはしてないですよ。そんなことをしてなくても、そんなものを食べなくても。
スピーカー 3
そう思いますよ。
スピーカー 1
なんでお前の価値観やねんっていう。
お前なんぼのもんじゃいって。
スピーカー 2
人生はね、だって人生損してるようですから、
全体の人生で捉えれば、他に満たされるものがあれば損失なんて埋められるじゃないですか。
30:04
スピーカー 2
思いますよ。
それを人生全てに普及されるほどの損失を与えてる。
そうですよ。
スピーカー 3
じゃあもうそれだけ捨てろってなりますよね。
スピーカー 1
合コン行ってろ。ハンバーグ食べてろ。魚だけ食ってりゃいいじゃないか。
スピーカー 3
なるわけですよ。
スピーカー 2
働くな遊ぶな、それだけしてろってね。
スピーカー 1
働かずに、遊ばずに、合コン行ってろ。ハンバーグ食ってろ。
スピーカー 3
お魚食べなさいって言ってんだよ。
沼沼区名物、極論です。
スピーカー 1
我々は極端ですからね。
スピーカー 3
そうだなー、そんなこと言うのは価値観の押し付けでしかないと思うんだよな。
君よりも僕は人生を有意義に生きてますよっていうアピールだと思うんですよね。
じゃあそしたらヘッて言ってやればいいんですよ。
スピーカー 1
そうですね。
だっとけ、だっとけって言ってくれるんですよ。
スピーカー 3
僕はもう価値観の押し付けと優越感に浸りたいことだと思います。
人生損してるよっていう言葉一つでね、
スピーカー 2
いろいろ揺れてしまったりね、傷ついたりする人もいると思うんです。
そういう方はね、おたあさんの意見を胸に刻んで、ヘッと跳ね返してください。
バトル。
スピーカー 1
属物が。
属性にまみれた属物が。
スピーカー 2
あなたはあなたの人生に集中すればいいんです。
みなさんぜひ今日メモして帰ってください。
よろしくお願いします。
そんなわけで、本日のトークテーマは
スピーカー 3
人生損してるよ?は本当?でございました。
スピーカー 2
podcast 沈まぬ枕では皆様からのご質問ご感想をお待ちしております。
33:02
スピーカー 2
番組配信ページの概要欄にあるお便りフォームまでお寄せください。
リッスンでお聞きくださっている方はそちらでもお待ちしております。
また、Xにてハッシュタグまぬまくひらがなでまぬまくをつけてご感想をポストいただけますと、
安眠効果が得られるとの噂が、
今日飲んだ安眠ドリンクの瓶の底に書いてあったとかないとか。
そして、番組公式LINEではLINE限定コーナー配信やおたあさんの音声コンテンツをお届けしております。
概要欄にあるリンクからぜひご登録ください。
毎週水曜日にコーナーを配信しておりますが、
最近は投稿も増えまして、皆様ありがとうございます。
盛り上がってまいりましたので、気になる方は、
スピーカー 1
どんな内容か、何をやっちまっているのか、ぜひ登録の上お聞きくださいませ。
ではまた次回の眠れぬ夜にお会いしましょう。
スピーカー 1
まあね、人生損してるよ。
スピーカー 2
まぬまくのLINE登録しないと人生損してるよ。
スピーカー 1
なんて言われたら。
なんて言われたらですよ。
スピーカー 2
誰が登録なんかするかって思うんでしょ。
スピーカー 1
そうですね、特に私たちみたいな人種はそうですよ。
本当に。
これはもう一つ、そう思う要因としては天野寺君というのもかかってきますと。
ただまあ、例えば他の人から言われたことで、
それは有意義だなって思うこともあるだろうし、
そうじゃないことも、それが自分の進んでる道とは違うことになってるんだろうなあ。
難しいなあ。
あんまりだからそういうことに流されたいと言ってみましょう。
スピーカー 2
自分でね、取捨選択をできればね、人生損なんてことないですから。
スピーカー 3
ないですよ。
こういうときに助けてくれるんですよ。
スピーカー 1
こういう人をお友達にしたりね、信頼できる人にすると、
あなたの人生は得を示す。
スピーカー 2
それはちょっと乗っかりたいですね。
スピーカー 1
うん、そうでしょ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんとか、なんとか申し上げました。
スピーカー 3
それでは、おやすみなさーい。