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今夜も始まりました沈まぬ枕。この番組は、所構わず寝落ちしてしまう2人が、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんと共に、日常のふとした疑問について、それぞれの視点からゆるっとお話ししてみる番組です。
進行は私、サニー、そしてお相手は…
夜のご意見版TARでございます。ではここで本日の夜の名言を一つ。
愛のままに、わがままに、僕は君だけを傷つけない。
これあれですね。あれですね。ビーズですね。はい。もう脳内再生ばっちりでございます。よろしくお願いします。お願いします。
それでは早速お便りコーナー、夜のもやもや回収便です。
本日も、あ、「も」って言っちゃった。本日も、ハイスクールしかばねさんからいただいております。ネタバレですよ。すいません。さらっと言っちゃいました。
なんかちょっと最近人気出てるんですから。みたいですよね。もうちょっと含み持たせてやってくださいよ。すいません。さらっと出しちゃいました。
そんなさらっと登場の、ハイスクールしかばねさんからいただいたお便りを紹介させていただきます。
おたあさん、サニーちゃん、こんばんは。しかばねです。
前回の放送での、前回になりますかね。
サニーちゃんのキジバト、非常に良かったです。最高の仕上がりでした。ありがとうございます。
もしかしてサニーちゃん、育てたキジバトを世に放つ、キジバトブリーダーの仕事とかしてました?
それかもしくは、伝書キジバトの育成とかしてました?
キジバトに関わる仕事をしていないと、あそこまでの再現力は一般の方にはありません。
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お見事でした。
私しかばね、あれからというもの、奇妙なことが続いておりまして、その話を少々させていただこうかと思います。
まだか。
その話とは、出張先でのことなのですが。
見つけた。
私は最近、こう耳元でささやかれ、目覚める。幼児のようなか細い声だ。
目覚めると、そこには誰もいない。
それはそうだ。私は現在、出張中。
ウィークリーマンションにて一人暮らしだ。
だが目覚めた後、かすかに残る鼓膜が震えた感覚、その声は毎日続き、
見つけた。
徐々に大きな声になり、まるで幼児が日々成長しているようだ。
そして次の日も、次の日も、次の日も、見つけた。
その声は明らかに太くなり、そのうち成人の男性の声となった。
そしてある日、見つけた。
私は男性ののぶとい声で起こされた。
そしていつものように、目を開けると、私は失神をしてしまった。
だって、知らないおじさんが私に覆いかぶさり、目を真っ黒にして私を見つけたのだから。
見つけた。
以上でございます。
こえーって。
はい。
怖いですよね。
こえーよ。
ただ、私今、練習ではもうちょっとできたなって反省中です。
もう一回やりますか?
いや、もういいです。
いいんですよ、もう一回やったって。
もういいです。
ほんとですか?
はい。
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でも2回目の見つけたは、ちょっと背筋がぞくぞくしました。
ほんとですか?
はい。
私ね、この見つけたの練習のために、
まずね、出だし用字のような声っていうことで、
もともと用字の声のモノマネをやってたんですよ。
と言いますのも、
ハッピーシュガーライフっていうアニメがありまして、
そこに出てくる塩ちゃんっていう用字と、
主人公の佐藤ちゃんっていう女子高生のね、
はい。
モノマネをよくしてて。
よくね。
はい。
この見つけたを言うにあたり、
ハッピーシュガーライフを全話見直しました。
見直すのはわかるんだけど、
全話見直す必要ないよ。
一応ね、用字の声を耳に引きつけるといい。
見ながら練習して、
用字の声をね、あたしの声帯に呼び戻して。
で、あとはね、男性の声っていうのが非常に、
あたしもともと多分声高い方だと思うので、
そうだね。
大変でした、この指示。
今回も指示書が書いてあったんですね。
いや、書いてはないんですけど、
書いてないんですか。
もう文中にね、用字のようなとか書かれてるじゃないですか。
成人の男性のとか、のぶとい声とかね。
もうだから、それをちゃんと再現しないとと思って。
一番最後の見つけたの、最も低いあたり、
これが一番大変でして、
いろいろあたし的な研究をした結果、
ここにちゃんとメモもしてありますよ。
あごを引いて声を出す。
なるほど。
ただ今、あごの引きが弱かったので、
パンチが弱かったなって反省してます。
そうなんだ。
やってます?今。
今やってますよ。
結構低くなりますよね。
自分ではあまり実感がないです。
低くなってますよ。
ほんとですか。
おたんさん戻ってきてください。
はい。
で、なに?
どうしましょう。
もやもやかな?
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見つけたってされてるもやもや?
奇妙なことが続いておりますって書いてあるので、
奇妙なことが続いてます、もやもやしてますっていう、
お便りだと思いますよ。
見つけた。
怖いのよ。
はい、すみません。
ありがとうございました。
もやもや回収させていただきました。
おたあさん、今日も私の悩んではないけど、
ちょっとした悩みっぽい話。
一緒に。
悩んでんだろ、それ。
一緒にね、考えていただきたいなって思って、
今日は、私は人の話がほぼ覚えられないっていう。
そうだね。
顔も覚えらんないし、話も覚えらんないし。
そうなんですよ、これね、
私ね、ポッドキャストリスナー歴18年名乗ってるじゃないですか。
そうね。
本当に18年聞いてきたんですよ。
だけど、直近で聞いたポッドキャストの話とか、ほとんど覚えてないです。
それは、もう面白かった、面白くなかったって言ったら失礼ですけど、
面白かった、そうでもなかったにかかわらず、
全然覚えられないです。
なるほど。
なので、もう人と話をしなきゃいけない場合、何かについて、
絶対メモしておかないとダメなんですよね。
で、これ私、心当たりが完全に小学生の時からありまして、
そうなんだ。
はい。
授業の内容を全く思い出せないっていうのがあったんですよ。
で、小学生の時は塾に通ってたんで、
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どっちかと言えば、どうやって勉強してたかと言えば、
塾のテキストを目に焼き付けて覚えてたみたいな。
書いたりはしないんだ。
そこに先生の喋ってた面白いエピソードとかは書き込んだりはしてましたけど、
その書き込んだことで、そのテキストは覚えてるから、目で。
それで話は思い出せるっていうのはありましたけど、
なのでね、教科書って基本的に淡々と書いてるじゃないですか。
最近の教科書はわからないですけど、私の時代はそういうのだったんで、
塾とか予備校とかってやっぱりわかりやすさとかね、成績上げさせるのをもとにやっぱり商売ですから、
そういう構成でテキストが作られてるんで、やっぱり視覚的な効果は高かったんですよね。
なので、勉強はそういう学校で身につけるんじゃなくて、
学校行ったら寝る、放課後塾とか予備校行って勉強するっていう感じで生活してて。
ただね、社会人になってから、人と対面で話してたりして、目の前でメモ取るわけにいかないじゃないですか。
会議とかね、そういう人の話を聞く手の集まりみたいなんだとメモ取れるんで、
そのメモを見返せば思い出せるっていうのがあるんですけど、
メモをしなかった場合、本当に一ミリも思い出せない。
なので、人とした雑談とかも全然思い出せないんですよ。
このポッドキャストでたびたびね、こういう人とお話ししててこう思ったんですけどっていうのは、
なんかこう常にポッドキャストのネタないかなって思ってて、
これ使えるって思ってるから、そこでつながってて覚えてるのあるんですけど、
もう何らきっかけもない話って、全然覚えてないですね。
へー、そうなの。
なので、よく人に、いろんな人に自分のことを話してると、
誰に話したかわかんなくなるっていう風に言うじゃないですか。
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そうね。
で、私はいろんな人に話してるんじゃなくて、
たとえば、えいこちゃんっていう声だけしか話してないとしても、
話したか話してないかわかんないんですよ。覚えてないから。
なるほど。
はい、そんなこんなで、本当に人の話が覚えられないんですよね。
なるほどね。
困ってはない。
まあそうだよね、悩みじゃないからね。困ってはないよね。
困ってはないんですけど、でも人と話したことを覚えてられた方が、
やっぱりコミュニケーションは円滑にいきますでしょう。
私みたいにね、適当にさらっと人と付き合ってるコミュニケーションの仕方だと問題ないですけど、
やっぱりね、人とちゃんと向き合おうっていう姿勢で人間関係を紡いでいく場合、
やっぱりその人と話したことは、
ちゃんとどういうシチュエーションで、どういう時期にこういうことを覚えてる、
こういう話をしたっていうことを覚えてる方が、
あの時、あの人こう言ってたなとか、だからきっと今こういう気持ちだろうなとかね、
後から思い返せたり、やっぱりその人の趣味思考とかを覚えてね、
その人を喜ばせたいと思った時に役立てられたりとかすると思うんですけど、
そういうのはね、iPhoneの連絡帳のメモ欄に、
この人は何がアレルギーとかね、
メモってることでしか、私は行かせないわけですよ。
全部会話をね、連絡中に記録するわけにもいかないですから、
なのでね、もういい大人ですから、
ちゃんとこう向き合いたい人がいる場合、
ちゃんと人の話が覚えられてたら、どんなに私はよりね、
今でも十分ですけど、よりいい人になれるかなと。
困ってないんだもんね。
困ってないんです。そんなあんまり人に興味ないから。
そうでしょ。
ない。
おしまいだ。
この話はおしまいだもん。
困ってないでしょ、別に。じゃあいいじゃないの、そのままで。
ただね、この人の話が覚えられないっていうので、いいこともあるんです。
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嫌なこと言われたら、それもそっくり覚えてないからってこと?
それも覚えてないんですけど、覚えてないっていうか、その時点で、
嫌なこと言われた時点で、私もう二度とこの人と会わないとか、
恋人と二度と喋らないってなっちゃうんで、
もうそこからもうその人、私の人生に存在しない。
いいのかなこれって。存在しないんですけど。
いや、いいんじゃないの?
メリットはね、悩んでる、悩んでないで話させていただいた会のお友達、
記憶力ものすごくよくて、
あ、そうなんだ。
そうなんですよ。
私、彼女と高校時代、毎日一緒にお弁当食べてたんですけど、
その時にね、いろんなたわいもない話するじゃないですか。
クラスメイトの子の話とかね、自分たちの話とか。
で、あの時、なんとかちゃんの彼氏って、なんとかっていうあだ名つけて、
こんな話してたよね、みたいなことを言われても、
私は全然覚えてないけど、
でもなんかそれが新鮮で面白いわけですよ。
あー、そうだね。
初めて聞く話として聞けるってことでしょ?
そんなことあったかなって思いながら、
何その話面白いねって言うのをね、
多分、同じ話をまた何年か後にされても覚えてないから、
また面白いっていうふうに思うわけですよ。
そういうメリットはあります。
いいじゃん。
またね、人の話を覚えられない。
どうしよう、困ってないでしょ?
困ってない。
だからこの話はおしまいだって。
困ってないんでしょ?
いや、皆さんね、どうやって人の話を覚えてらっしゃるのかなっては思いますよ。
どうやってっていうか、あれじゃないのも、
あんたの会話がバカになってるだけですよ。
いや、それはありますよ。
それでね、私お父さん、
何?
これつい1年くらい前に、人生で初めて知った衝撃的なことだったんですけど、
何?
私、物心ついたときから、寝てないとき、寝てるときは夢とか見ますけど、
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起きてるときはずっと絶え間なく頭の中で、オリジナル映画みたいなのが流れてるんですよね。
私はその話聞いたことありますからね、知ってますと。
ポッドキャストで言うのは初めてかもしれないですね。
初めてですね。たぶん初めてですよ。
今、衝撃を受けてる方は何人かいると思いますけど。
これが絶え間ないもんで、
でも、起きてる間ずっとね、エンドレスで流れてるわけですよ。
見たことのない人たちが、不思議もしない会話をしてる。
見たことのない景色も流れていき、
その状態の中、私は人と話したり、仕事をしたりしてるわけなんですよね。
だから、なんかもう、いっぱいいっぱいなわけですよ。何かが。
わかりますよ。
常にフル回転っていうか、だからそのせいはあるかなと思って、
で、それをね、みなさんそれが普通だと思ってたんですよ。
みんなそういうもんだと。
そういうことって人に話しないじゃないですか。
そうね。
だけどそれを、たまたま私はこういう感じでずっと過ごしてるからっていうのを、
なんとなく言ったら、え、何それ?みたいなことになって、
そうですね。
え、何それって何?みたいな。
え、どういうこと?え?ってなって、大パニックですよ私は。
でも相手も、どういうこと?それ説明してくれない?みたいになって、
え、説明してくれない?どういうこと?こっちがわかんないんだけど。
っていうのになって、パニックになったのが1年前。
で、それはちょっと特殊なんだなっていうことをね、
自覚してこの1年間ぐらい過ごしてきましたけど。
そうね。
はい。
映像がね、今こうしてる間もね、映像が何個も何個も流れてる。
そうですよ。
ずっと。
もう脳内のワウワウが絶え間なく。
私の中でね、映画を流し続けるわけですよ、20時間。
ワウワウがね、脳内ワウワウがね。
たまにはね、放送を休止してもいいよって思うんですけど、
いやいや、もう加入料払ってもらってますから、流させてもらいますみたいな感じで、
もう20時間すごい流してくるんですよ。
そうね。
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腹強く打ったことある?
いや、もう物心ついたとき腹ですからね。
え?物心つく前に打ったか?
強打してない?大丈夫?鈍器のようなもので強打されてない?
でも、脳の違和感みたいなのは、
これね、前進番組の4巻では話させていただきましたけど、
私はハイハイがおかしい形でハイハイをね、してたんですよ。
おたあさんが命名してくださったのは、エクソシストハイハイっていう名前でしたけども、
久しぶりに聞きましたね。
普通の一般的な子は、手足を地面につけて、
頭を空の方に向けて、ハイハイすると。
私は仰向けになり、
頭を床につけ、足を床につけ、
そのまま頭の方向に進んでいくと。
で、それがね、おそらく脳がすっきりする形状だったんじゃないかと。
振動でね。
大人になってからも、鼻を異常にすすって、脳を揺らして、
なんか脳のモヤモヤをとるっていう行動。
無意識でするときがあってね。
まさか新番組にもなってこの話するとは思いませんでした。
いや、絶対言うまいと思ってたんですけど、
これ、どうもつながってきちゃいましたね。
そうね。
気持ち悪いわ。気持ちが悪い。
いや、もうだからなんかね、脳が落ち着かないんでしょうね。
いや、でもね、なんて言うんだろうな。わからなくはないのよ。
そうですか。
私は映像がずっと流れてはないけど、
私も常に頭の中で何か考え事を常にしてるから、
だから、わからないことはないんだけど。
そこに映像がプラスされてます。
いや、それは気が狂うよね。
いやー、気狂うな。ずっと映像流れてるんでしょう?
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はい。
いやー、しんどいね。
だって、俺はね、どっちかっつーと字面が見えるもん。
えー、その考えてることが文字で見える。
文字で見える。
それもある種の映像みたいなもんですけどね。
まあまあ、そうだね。
なんかこう読書してるか、映画鑑賞してるかみたいなね。
まあね。
じゃあ、何でしょう?
大きいカテゴリーでは、おったあさんと私は同じっていうことですかね?
いや、違います。
え?
いや、違います。
違う?
違いますよ。
あら?
やめてください。
そっち側に入れるのやめてもらって。
いや、まあじゃあ、おったあさんは文字が見えてるとして、
でも人の話は覚えられるじゃないですか。
覚えられますよ、私は全然。
どうやって覚えてるんですか?
いや、わかんないです。もうあれです、普通に。
覚えようとしないで覚えてます。
うーん、まあもうじゃあ、ダメです、私も。
まあ、ダメですよ。
ダメです。これはもう。
だからゆっくりじゃないよ。会話がバーンなってる。
これはもう、この状態で、私は一生を全うしました。
そうだね。
だから、そのイメージだもん。
人の話を覚えてないっていうイメージ。
顔も覚えらんねーし、話も覚えらんねーと。
で、頭の中には常にワーワーが流れてると。
そういう人だと思ってるから、そのまんま行けばいいわけですよ、ただただただ。
だってそういう人なんですから。
そうですね。だって自分のポッドキャストの話の内容も覚えてないです。
ふざけんじゃねーよ。ふざけんじゃねーよ。そこは覚えとくよ。
これからもよろしくお願いします。
いや、結構です。
いや、結構です。
よろしくお願いしますよ。
じゃあ、よろしくお願いしますよ。
ありがとうございます。
なんだよ、これ。
これからも仲良くやっていけるということで、10回目のトークコーナーは。
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今日10回目でしたか?
今日でした。10回目でした。
こんな感じで、いかがですか?
いいんじゃないですか?相変わらずグダグダでいいんじゃないですか?
あのね、リスナーの方で、私は人の話をこうやって覚えてますとかね、
こういうコツがありますよとか、何かアドバイスをくださる方がいらっしゃったのね。
まあ、全うしますとは言いましたけれども、努力はしてみようと思います。
ただね、今後私と出会うどなたかの方々は、私があなたとお話ししたことを一切覚えていなくても、
そういう人で悪意はないってことだけわかってください。
そうね。
よろしくお願いします。
かいばか、バカになってるからね。
バカバカバカバカバカバカバカバカかいばか。
はぁ?
podcast「静まぬ枕」では、みなさまからのご質問ご感想をお待ちしております。
番組配信ページの概要欄にあるお便りフォームまでお寄せください。
また、ツイッターあらためXにて、ハッシュタグまぬまくひらがなでまぬまくをつけてご感想をポストいただけますと、
安眠効果が得られるとの噂がラジパンタリー。
ではまた次回の眠れぬ夜にお会いしましょう。
枕が沈まない夜もある。
そんなときはこの番組を聞いてみたり、見なかったり。
見つけた。
うわ、怖い。