\ 沈まぬまくら、心をゴシゴシ磨いてこ!の54回目 /
少しだけリニューアルした今回のテーマは…
【 ひとつの行動から見えること 】
▶︎ ハイスクール屍さんに異変が!?
▶︎ まさかのゴーストライター疑惑
▶︎ CMをお待ちしております♪
▶︎ 今回もありがとう♡
▶︎ ひとつの行動から見えてくる人間性や環境
▶︎ 国の文化でも変わることもある?
▶︎ おTARさんが苦手な行動
▶︎ 人間性の判断基準としている行動はありますか?
📚 今回紹介した文庫本
→ 千早茜さん 『 正しい女たち 』
📕 https://booklog.jp/item/1/4167916878
お便りコーナー「夜のモヤモヤ回収便」では、安眠のために無くしたいモヤモヤの回収を行なっております。お便りフォームより、お気軽にご投稿くださいませ。
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00:05
今夜も始まりました、沈まぬまくら。この番組は、所構わず寝落ちしてしまう2人が、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんと共に、日常のふとした疑問について、それぞれの視点からゆるっとお話ししてみる番組です。
進行の私、Sunnyと、夜のご意見版TARでお送りいたします。それでは、今夜も早速こちらから、お便りコーナー。
夜のもやもや最終日。本日も、ハイスクール屍さんから、もやもやのお便りをいただいております。
はい。それでは早速読ませていただきます。まぬまくネーム、ハイスクール屍さん。
妻がベランダで落花生をつぶし、手のひらにコロンと出したピーナッツをあてに、ごくりとハイボールで流し込む。
あー、いいですね。いいですいいです。すると、暑かった雲が薄くなり、雲の隙間から晴れ間が見える。その晴れ間は、あっという間に広がり、太陽がギラギラと輝き、地面を乾かす。
やっぱり晴れた。これで今日、お出かけできるね。どういうこと?
妻は、妻は天気の妻だ。どういうことだよ。妻が天気の妻と気づいたのは、先月のことだ。その日は朝から雨模様だった。
これじゃあ今日は出かけらんないね。予定していた外出をあきらめ、お昼からお酒を飲もうという私の提案に、妻は大きくうなずいた。
おー、いいじゃん。氷を入れた重温素のグラスにバーボンを注ぎ、ソーダで飲む。私の作ったハイボールを、妻はグビグビと喉を鳴らし、今日の天気の鬱憤を晴らすかのように飲み干した。
昼から飲むハイボールは配得感たっぷりで美味しい。おかわりちょうだーい。
ハイボールの味は落花生だ。鼻に抜けるスモーキーな香りに、乾いたピーナッツは抜群に相性がいい。
なにこれ、全然むけないじゃん。再生!
妻は落花生の皮をむくのが下手だ。妻が落花生の皮をむくと、テーブルや床は汗だらけだ。
そこで私は妻に落花生をベランダで食べることを勧めた。
ブーブー。妻はブーブーと言った後、落花生と手持ちのグラスを握り、ベランダへ向かった。
ブーイングの癖。
私は落花生をつぶし、コロンと出てきたピーナッツを口に入れた瞬間、ふと思い出した。
03:06
今日は雨ではないか。ベランダへ出た妻は濡れてしまっているのではないか。
私は呼び戻そうと妻の元へ向かうと、ベランダの履き出し窓からそれは見えた。
妻が太陽の光を浴びている。
さんさんと降り注ぐ太陽の光を全身で受け止めている。
その太陽の光は、まだ乾いていない雨水をキラキラと反射させ、妻を輝かせていた。
ねえ、晴れたよ。あんなに厚みのあった雨雲がチリチリになり、空にはギラギラの太陽が顔を出している。
ねえ、聞いてる?晴れたよ。妻は、妻は、天気の妻だ。
なんだそれ。
以上でございます。
なんでしょうね、すごくもがらかなお話なんですけれども、読み終わった後のもやもやがすごい。
なに?妻は天気の妻だって。なに?なに?なに?なにイチャついてんのこいつ。急に。
これは私たちにどうしろと。
新しいね。
ですね。
ねえ、なんか屍っぽくないね。
あら、まさかここにきてついにホーストライター屍を撮ってますか?
嫁じゃねえのこれ。
あ、逆に。
逆に。
奥さんがレアってよく書きすぎてますもんね。
そうだよ。
なんかあれかあいつ。作風変えたように見せて嫁に書かせてんのかあいつ。
あらあらあら。もうだってユニパッチン妻の要素なんてないですもんね。
ないよ。ちょっと待ってよ。俺嫁にも怒んなきゃいけなくなってくるじゃん。
ワイロなのよ。
もうちょっとおじさんのお小遣いのことも考えてよ。
ほんとですよ。
これどう処理しますか?どう回収します?
あ、そうね。でもまあなんかあれだよね。
これからの季節、雨上がりのちょっとこのね、風があってうっすら晴れかけてきたなあって時に
こう外でね、アイボール飲みたいよね。
飲みたいですね。
確かに飲みたいなって思わせてはもらったよ。
あ、いいなって思いました。
思いましたね。この雰囲気はちょっとハイボールのコマーシャルに使いたい。
ああ、もうそうね。ありそう。
ありそうですよね。
ありそう。伊賀は遥かでありそう。
06:00
出ました。ありそうですね。
ありそうだよね。ハイボールっつったらやっぱり伊賀は遥かで。
そうですね。ウイスキーはお好きでしょう。
お好きでしょう。
なりたいですね。来世。
来世?あ、いや、あやせじゃねえや。伊賀は遥かになりたい。
なりたい。来世はなりたいですね。
モテたい。
ああ、伊賀は遥かってモテんのかな。
うーん。いや、私は好きですよ。かなり。
ランキング上位。
上位ですね。
別にあんまそうでもない。
オラオラオラオラオラここに来て。好みの差が。
いや、違う。違うのよ。俺らの好みを語り合う回じゃないのよ。ここは。
そうでした。そうでした。
モヤモヤになる。
そうですね。このモヤモヤはじゃあ、このコーナーお聞きのハイボールを売ってらっしゃるショーメーカーさんに買い取っていただくことで、モヤモヤを回収していけたらね。
ああ、いいね。
ああ、いいね。
一番スッキリするんじゃないですか。
そうだね。CMを待っております。CMを。
お待ちしております。
我々、ハイボールの飲みっぷりだけはいい自信がありますね。
ええ。出演は私たちで。
私たちが。
コンセプトは鹿船さんが。
そうですね。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そんなわけで、モヤモヤの回収の案ができたということで、回収させていただきました。
ハイスクール鹿船さん、ありがとうございました。
以上、夜のモヤモヤ回収便でございました。
おたあさん。
はい。
私、今読んでおります千早朱音さんの正しい女たちというね、小説を読んでおりまして、短編集なんですけれども、その中の海辺の先生というお話で。
海辺の先生。
はい。というお話で、状況的には会社の飲み会の席で、主人公が空いた皿を重ねて、店員が持っていきやすいようにテーブルの通路側に寄せたという描写がありまして。
この一文で、ものすごくその主人公が育ってきた環境とか性格とか、細かい点が見えてくるなと。
はいはいはい。
いうことから、本日のテーマは、一つの行動から見えることでございます。
あー、なるほど。
このね、私が今読み上げました一文からはね、お皿を重ねるっていうのは、お店のランクとかにもよりますけど、
単純にお皿を重ねるという行動一つから考えますと、お皿を重ねてもOKな家庭環境だったか、で育ったか。
09:06
それとも、お皿を重ねることはダメな家庭環境で育ってきた人か、ということがね、わかるわけですよ。
で、お皿を重ねちゃいけない家庭環境としては、私が考えるに汚れるからね。
お皿の汚れる面が増えるからダメっていうことが手回りますでしょうし。
だってどうせ洗うじゃん。
いやそうですよ。考えられる状況ですよ。
我々、常人が考えられないことが起こりうるからね。
あとは、お皿自体が高級なものなので、重ねると傷がつくから重ねちゃいけないと。
それはわかりやすい。
いうのもありますよ。だからそういう場合わけで考えれば、
他の描写も含めると絞られてくるじゃないですか。
このパターンの効果が。
同じく食事の席になってしまうんですけれども、
先日ね、結構無差別にいろんな人、私が話したこともない人とかがいるような、
本当に年代も様々な席で食事を共にすることがございまして、
そこでもね、食べ方とか、
お食事の時の所作、一つ一つ。
そして、片付け方とかから、その人の人柄がよく見えるなということを思いまして、
あったね一つの行動から、人柄っていうのはよくわかるものだなっていうのを、
もうすごく考える週だったというか、近頃でした。
お互いさんはそんなようなことあります?
なんかこういう行動がちょっと気になるなとか。
例えばですよ、お付き合いするしないみたいな相手と食事してる時って、
なんかあるじゃないですか。こういう食べ方気に入らないからちょっと無理とか。
逆にこういう食べ方するのは、私と似てるから少し安いなとかあると思うんです。
お父さんは何かそういう人柄が見えるような基準となる行動ありますか?
人柄かどうかわかんないんだけど、ご飯食べてて嫌だなーって思うのは、
クチャクチャクチャクチャ音を出してるやつは嫌です。
どんなに私のタイプでも無理です。
広瀬アリスでも無理です。
12:02
お父さんが最もグッとくる女性、広瀬アリスさんでもクチャラだったら無理。
ダメだね。無理無理無理無理。
クチャクチャは無理。
あ、そうですか。クチャクチャに関して言えばですよ。
私最近ね、韓国ドラマをよく見るという話をどこかでさせていただいたと思うんですけども、
韓国ドラマ見てると食事シーンクチャクチャしてるんですよ。
え、国民性なの?
いや、なのでね、これって文化の違いもあるのかなということもね、最近それに関してはちょっと気になってまして。
それがね、ドラマだけなのかと思ったら、韓国に詳しい方に聞きましたところ、
確かによくクチャクチャさせてるというお話でしたので、
実際的にもクチャクチャして食べる文化なのかなと。
だからもうそうなってくると、ダメとかいいとかの問題じゃなくて、もう好みの問題で捉えないといけないなと思いました。
私たちは日本で生まれて日本で育ってるんで、クチャクチャしてるのがあんまり良しとされないという文化で育ってるわけなので、
そういうね、基準が意味っているわけですけれども。
いやー、そうだね、やだね。
やだなー。
私もそうですね。
俺、唯一かも食べてるの中で嫌なの。
あ、唯一ですか。
なんかよくさ、三角食べとかってあるでしょ。
はい。
なんか、上手に満遍なく食べろってやつか。
はい。
もうなんか、マナーとして良しとしてるじゃない。
はい。
別にそういうのとか全然気にならないから。
一丁食いとかでも全然大丈夫だから。
私もそれが気にならないですね。
そうでしょ。
なぜなら私は野菜から全部食べてしまうから。
あー、うちの奥さんも一丁食いなんですよ。
一皿食べないと次の皿に行けない人なので。
そうなんですね。
だから全然気にもならない。
そういう食べ方で気になるのは、
やっぱり音、まじで手でそんな。
目の前で、例えば、初めてご飯を食べるってなった時に、
その感じで怒られたら、
そこでお金だけ払って、俺だって帰っちゃいそうだもん。
やだね。すげーやだ。
不愉快かも。
なんだっけ?不愉快?
いや、違います。
人柄が、人柄というか人間性と言いますか、
なんて言うんでしょうね。
その人が見える行動。
15:02
こういう行動だったら、
この人の人間性が見えるなという判断基準になる行動。
俺、そうだな。
よくやっちゃうのが、俺がやっちゃうこと言っていい?
どうぞ。
なんか、お腹いっぱいになるじゃん。
例えば、ご飯屋さんでご飯食べてて、
あー、お腹いっぱいだなーってなると、
俺の面にもう食とか置いてほしくないのよ。
どういうことですか?
寄せちゃうの。
寄せちゃうの。
もう、なんかやめてほしい。
もう、なんか見せないでほしいとなっちゃうの。
そちら側に寄せるということですか?
寄せちゃうの。
例えば、目の前で奥さんが食べてたら、
奥さんの方に食器寄せちゃう。
えー。
もう、なんか食器も見たくない。
自分の方に寄せられるのが嫌いじゃなくて、
自分が寄せると。
そう。
空いたお皿があるのが嫌なんですね。
そう。なんかもう、
綺麗なテーブルをちょうだいって、
お腹いっぱいになったから。
もう、やめろそれって怒られますよ。
まだ食べてんだよ、こっちはって。
確かに。
いや、もう無理無理。
あ、そうですか。
空いたお皿があるのが嫌。
うん、なるほど。
なんか、うん。
もう、なんか綺麗にして、
もうなんかテーブルとか拭きたくなっちゃう。
それは、相手がね、
どなたかね、ご家族かどなたかと一緒にお食事してて、
相手がその、空いたお皿をずっと、
その方の前に置いた状態にしているのを、
見る分には大丈夫なんですか?
別に大丈夫。
俺の前に泣きたいよ。
俺のスペースが綺麗であれば、
別に何も何とも。
うんうんうん、なるほど。
俺の領域に入ってくんじゃねえよ、と。
はあ、なるほどね。
お腹いっぱいの時。
うん、それが例えば。
あなた、8分目ぐらいとかだったら全然大丈夫よ。
あ、なんかのじゃあ、
お腹いっぱいの子って何かのスイッチが入っちゃうんですね。
なんか、そう、特殊なスイッチが入る。
お母さんの。
へえ、面白い。
これ、これを、
例えばあなたこれを見て、
私のことどう思います?
え?
例えば私と一緒にご飯食べて、
あ、この人お腹いっぱいになったなって、
あなたの方に食器寄せ出したらどう思います?
私はなかつて、
そういう方とお食事したことないですけど、
仮に寄せられたら、
そうですね、なんか、
ゴミをこっちに渡されたみたいな気分かもしれないですね。
そうでしょうね。
え、わかるわかる。
なんで事故っていうようなやつだって、俺ももう。
要するにそれ食器だから、
まだあれですけど、
例えば、コンビニとかファーストフードとかの、
食べ終わった後のゴミをこちらに寄せることと同じことですもんね。
同じことだと思いますよ。
失礼です。
18:01
失礼なことを澄ました顔してやってます。
それは相手が奥さんじゃなくてもされるんですか?
しないですね、たぶん。
我慢します。
そこは我慢するんですね。
家族、
家族か特定の友達以外の前ではしないと。
じゃあ全然、まだいいじゃないですか。
だって、そういう人だというふうに、
分かってる人の前でしかしないんですから。
そうそうそうそう。
一応私も常識人なので、
人は見ますよ。
分かっててもね、一緒にいてくれるっていうことは、
そういう部分は許容してるってことですから。
もちろんもちろん。
嫌か嫌じゃないか別としてね。
嫌でしょうね、みなさん。
嫌だとしてもいいですよ。
それを上回る良さがあるから、
許容してるわけで。
もちろん。
あれだったらなんかある?
これはあれだなっていうのはありました?
無差別な人たちと一緒にご飯食べて。
ありますよ、やっぱり。
そういう時は紙製のお弁当だったんで、
蓋が取り外せるものじゃなくて、
パカッと開けるタイプの。
それをきっちり蓋を折りたたんで食べるとか、
あとは食べる速度とかですね。
あと、いくら知らない人同士とはいえ、
周りの人とコミュニケーションを取る
キャパがあるかどうかとか。
やっぱり無言で、目的があって集まってますから、
無言でご飯いただくというわけにはいかないじゃないですか。
食事中はともかく前後もありますからね。
そこで相手に気を使って声をかけられるかとか、
声をかけられた時の反応とか、
そういうことからもやっぱり、
話していくごとに、
やっぱり話の内容からその人のいろんな環境がわかりますから、
こういう環境の人はやっぱりこういうことができるんだなとか、
こういう環境の人はそこまで気が行き届かないんだなとか、
そういうことがすごくね、
やっぱり無差別に集まったときによく感じました。
確かにそうだな、気になるっちゃ気になるよな。
気になりますね。
こいつ話振ってるのに全然乗ってこねえなってやついるもんね。
お前普段俺話さねえのに話しかけてやってるんだぞって思うやつって結構いるよ。
なめてんのかお前はって思うときある。
いやそうなんですね。
そこでね、ちゃんと気を使うというか、
自然と受け入れられるようなキャパとか、
21:00
まあそういうのは慣れもありますけれども。
もちろんね。
ただその、慣れてないけれども、
なんとかコミュニケーションを図ろうとしてるなという努力みたいなものは、
やっぱり誰から見ても分かるものなので。
分かるね。
そういったものがあるかないかとかもね、
特に食事の場面とかね、
いうのはよく見えるなと思った次第でございます。
そんなわけで、皆さんはこういう行動から、
人のこういうところを判断する、見るということがありますでしょうか。
もしね、見ましたらお便りフォームもしくはXの方にお寄せくださいますと、
またそこから話を広げてみたいと思います。
そうね。
はい。
そんなわけで本日のトークテーマ、
一つの行動から見えることでございました。
ホットキャスト、沈まぬ枕では、
皆様からのご質問、ご感想をお待ちしております。
番組配信ページの概要欄にあるお便りフォームまでお寄せください。
リッスンでお聞きくださっている方は、そちらでもお待ちしております。
また、Xにて、
ハッシュタグ、まぬまく、ひらがなでまぬまくをつけて、
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安眠効果が得られるとの噂が、
先日いただいたお弁当の底に書いてあったとかないとか。
そして、番組公式LINEでは、配信情報やLINEだけの
おたあさんの音声コンテンツをお届けしております。
概要欄にあるリンクから、ぜひご登録ください。
ではまた、次回の眠れぬ夜にお会いしましょう。
おやすみなさい。
23:07
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