00:04
スピーカー 2
今夜も始まりました、沈まぬまくら。この番組は、面識のないまま友人歴10年となった2人が、
ところかまわず寝落ちしてしまうという唯一の共通点を生かして、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんとともに、日常のふとした疑問について、それぞれの視点からゆるっとお話ししてみる番組です。
スピーカー 3
進行の私、サニーと。 夜のご意見版TARでお送りいたします。それでは、今夜も早速こちらから。
スピーカー 2
お便りコーナー、夜のもやもや回収日。 本日は、年内ラストのお便りを張り切っていきましょう。
スピーカー 3
我らが、大先生、ハイスクール鹿船さんよりいたします。
ありがたいですね。 ありがたいですよ。では早速読ませていただきます。 お願いします。
月曜日の夕方、僕らは歩道橋の上から、あいつの登場を待つ。
ネクタイを高い位置で縛り、
スピーカー 2
低い姿勢でママチャリを漕ぎ、 駅の方から夕日の沈む方へと、
スピーカー 1
ものすごい勢いで走り抜けるサラリーマン。 ダブルママチャリサラリーマンだ!
スピーカー 3
はいはい。 ダブルママチャリサラリーマンは、決まって月曜日の夕方に現れる。
うんうん。 おそらく、
スピーカー 2
金曜日の夜に飲みすぎてしまい、 その日はタクシーで帰宅したのだろう。
あーなるほど、はいはいはい。 月曜日の朝に、どこからか借りてきたママチャリで出勤し、
スピーカー 1
帰宅時に駅に置いていった、もう一台の自転車を持ち帰る。 バス乗れよバス、朝バス乗れ。
スピーカー 2
もちろん、ママチャリ2台を併装させながら。
スピーカー 3
そんな彼を僕らは、ダブルママチャリサラリーマン。
スピーカー 2
うんうんうん。 あれ?
スピーカー 3
ダブルママチャリサラリーマンが、自転車の荷台に誰かを乗せている。
スピーカー 2
いや、違う。
スピーカー 3
よく見ると、もう片方の手で併装させているママチャリの荷台に、 誰かを乗せている。
スピーカー 2
おお。 おばあちゃんだ。
えへへへへへ。 おばあちゃんを乗せている。
スピーカー 3
どういう状況だ? 片手で併装させているママチャリの荷台に、おばあちゃんを乗せている。
03:02
スピーカー 2
え? あってあって、俺は、
2人乗り…では? ではない。ではないぞ。
各自1台の自転車に乗っている。 俺は、
2人乗りではない。 シェイフだ。
スピーカー 1
シェイフだ。おお、シェイフだ。
スピーカー 3
ダブルママチャリサラリーマンは、おばあちゃんを乗せたママチャリを併装させながら、 ものすごいスピードで走っていく。
スピーカー 2
すごいね。 そのおばあちゃんは、腰が悪そうに背中を丸めて荷台に座っているが、
両手はガッチリとサドルの先端をつかみ、 顎をサドルのフカフカ部分に乗せ、
目線はしっかりと上げている。 そして交差線に差し掛かるたびに、右・左と進む方向を発生し、
スピーカー 3
ダブルママチャリサラリーマンに指示を送っている。
スピーカー 2
うんうん。 ダブルママチャリサラリーマンは、おばあちゃんの指示に従い、
交差点で進路を変えると、 その先にある折骨院で停車し、
スピーカー 3
おばあちゃんをママチャリの荷台から降ろした。 アクシーじゃん。
バスに乗り遅れたおばあちゃんを、 折骨院まで送り届けたのだろうか。
スピーカー 2
見えなくなるまで手を振るおばあちゃんには目もくれず、 ダブルママチャリサラリーマンは、
スピーカー 3
夕日の沈む方へとママチャリを漕いでいった。 もちろん、もう一台のママチャリを並走させながら、
スピーカー 2
どこから来て、どこへ行くのか、 その並走させているママチャリは、誰のものなのか。
僕らは知るすべもない。
スピーカー 3
しかし、この日本を支えているのは、 サラリーマンだ。
スピーカー 2
確かにそうだね。 頑張れ、サラリーマン。
スピーカー 3
頑張れ、ダブルママチャリ。 以上でございます。
スピーカー 2
あれだよね。一人一台ずつ乗ってるもんね。 そうですね。
スピーカー 1
乗ってるというか、乗ってる。 乗ってるっていう、なんだこれ。
おー、ちょっとダブルママチャリに騙されかけたな。 乗ってるとはちょっと違うな。
スピーカー 2
そうですね。乗るの定義って何だろうっていう話から始まりますね、これは。
スピーカー 3
おそらく。 そうね。
スピーカー 1
え?不思議。何? おばあちゃんは荷台に乗ってんだもんね。サドルじゃなくてね。
06:03
スピーカー 3
そうですね。ということは、
スピーカー 1
運転ではない。 要するにテスラってことですか。
スピーカー 2
自動運転だもんね。 おばあちゃん的にはね。
乗ってるという概念を貫くのであれば、おばあちゃん目線で言えばテスラ?
そうなるね。 なりますよね。ということは、これ割と、
日本ではテスラはそれほど浸透してませんけど、私のアメリカに住む後輩の話によりますと、
ウーバーなんかもテスラだったりするそうですし、 テスってんの?テスってるらしいんですよ。
だから意外とこの状況、おばあちゃんがテスラ状態、
スピーカー 1
日本でも近い将来、あり得る光景かもしれません。
違うのよ。さあ今こいだね。
スピーカー 2
ああ、そっかそっか。 さあ今がこいどんのよ。
やっぱりしかばめさんほどの大先生となると、
未来の日本の行くべき姿を描かれているのかなって、ちょっと思ってしまいまして。
なるほど。 そういうことではなかった?
スピーカー 1
まあ、なんとなく、
スピーカー 3
ぽいけど、人力デイ。
スピーカー 1
人力でしたか。 人力デイ。
スピーカー 3
このダブルバマチャリサラリーマン、
ワン、アシモくんみたいな可能性ないですか?
スピーカー 2
アシモくんってさ、
スピーカー 1
ちょっと膝曲がってるやつ。常に。
あれはなんで膝曲がってるんだ?直立だと動くときに衝撃があって、その衝撃が精密機器には良くないからかね。
どうなんですかね。アシモくんって今となってはもういらっしゃいませんよね、確か。
スピーカー 2
そうなの? あれ中止になりませんでした?開発。
スピーカー 3
へぇー。 アシモくんって言いながら私、頭にあったのがペッパーくんだったんですよ。
ペッパーくんが出てこず口からアシモくんって出てきてましたね。
スピーカー 1
何やってんだよ、お前。
09:05
スピーカー 2
調べたところによりますと、アシモくんは2022年3月末に、日本科学未来館での動作デモンストレーションを終了し、
同館からの卒業が発表されましたとのことですよ。
スピーカー 3
で、代わりにペッパーくんがやってんの?
ですかね。歩くことすらしてないですけどね、ペッパーくんがね。
あー、なんか、あれだね。怖いね。
スピーカー 2
緊急開発チームも解散してるそうです、アシモくん。
スピーカー 3
なんか、怖いね。
怖いですか?
スピーカー 1
なんか、結局、ような司会。
スピーカー 3
古いものはような司会。
じゃあ、これはもしかすると、先生が未来への継承なのかもしれない。
スピーカー 2
未来継承か、もしくは、前回でしたか、世間の流れを疑うテーマにトークしましたけれども、
アシモくんの開発を中止しましたと、チームも解散しましたと言いながらですよ。
スピーカー 3
実は、さらにワンランク上の二足歩行のロボットを、ひみってりに開発している可能性もゼロではない。
スピーカー 1
あー、なるほど。
これ、あれだね。 信じるか信じないかは、あなた次第だね。
スピーカー 2
そうですよ。だから、この大先生がね、
ダブルママチャリサラリーマンというキーワードを持ってして、
何を暗示しているのか。継承なのか。
実はこういうことが起きてますよという、未来の予言。
スピーカー 3
もしくは、信じるか信じないかはなのか。
そこをね、私たちはしっかり見極めて先生から学んでいかなければいけないということですかね、このお便りは。
そうだね。
スピーカー 2
社会派ですね。 社会派ですよ。
スピーカー 1
あー、先生はね、やっぱね。
スピーカー 3
ちょっとおふざけをね、入れながら、
本当に言いたいところは、そういう真面目な部分と。
スピーカー 1
そうだね。わかります?わかる?の時にもそんな話あったね。
12:06
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 1
難しい話は面白くってね。
やっぱ先生は、そういうユーモアを持って、難しい話をわかりやすく伝えようとしたんだね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
なんか、一連の総括だね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
まあ、我々がどの方向示されているのか読み解けてない時点で、上手な提示ではないんですけどね。
スピーカー 1
言っちゃった。
スピーカー 2
そこまでのことじゃないと思うんですよ。
スピーカー 3
言っちゃった。
あー。
ちょっと壮大にしてみましたけど、やっぱりダブルママチャリサラリーマンはダブルママチャリサラリーマンですよ。
人力で。
人力です。
一富士二鷹、ダブルママチャリサラリーマンですよ。
スピーカー 1
いい夢見ようね、みんなね。
スピーカー 3
そうです。1、2、2です。
スピーカー 1
何言ってんだよ。
スピーカー 2
ちょっと自分でわからなかった。
スピーカー 1
なんで1、2、2?
スピーカー 3
うまく言おうとして、ダブルは真ん中に入るべきだったんだと思って。
スピーカー 1
収録前に寝落ちしてからのことなんだよ。
スピーカー 3
びっくりしました。
10分前でした。
スピーカー 2
というわけで、来年もこのシリーズ、あるのかないのか。
スピーカー 3
大先生はどういう結末を求めていらっしゃるのか。
その辺楽しみが増えたところで、
スピーカー 2
夕日の沈む方向へ向かっていくのか。
それとも、朝日が昇る方向へも進んでいくのか。
皆さん、こうご期待でございます。
スピーカー 3
そんなわけで、ハイスクール屍さん、今年もお世話になります。
ありがとうございました。
以上、夜のモヤモヤ回収便でございました。
今年もラストの配信会ということで、
スピーカー 2
来年は幸せになりたい。
スピーカー 3
来年ももっと幸せになりたい。
スピーカー 2
そんなわけで、私の中に潜む闇、本日のトークテーマは
スピーカー 3
自分の幸せを許せないでございます。
15:05
スピーカー 3
どうですか、この入り。
スピーカー 1
なに、一年の最後にこんな重そうなテーマ持ってくんじゃねえよ。
スピーカー 2
私ね、何回か前に、
褒められるのって嬉しいよね、みたいな話をした回があったと思うんですけれども。
スピーカー 1
うんうん、したね。
スピーカー 2
その時の回で、褒めてくれた友人が、
スピーカー 3
サニーさんは自分の幸せを許せてないと。
スピーカー 1
幸せになっていいんですよと。
むしろ幸せになってくれと。
スピーカー 2
幸せになっていいんだとね、強く言ってくれて。
確かに私は幸せが近づいてくると言いますか、
スピーカー 3
もうすぐ私が幸せだなって思うことが、自分の身にやってくるってなってきた時に、
いやいや、そんなわけないよ。
スピーカー 1
まさかな。
スピーカー 2
いやいや、幸せになれるって見せかけて、
スピーカー 1
オチがあって泣くパターンのやつでしょ、みたいな感じで思っちゃうんですよね。
スピーカー 2
そういうのを考えたら、確かに私は自分の幸せを自分に対して許せてないんだなと思って、
スピーカー 3
ハッとさせられたわけですよ、その友人の言葉に。
スピーカー 2
へー、なるほど。
幸せを自分に対して許すためには、どうしたらいいのかなと。
癖づけがされちゃってるので許せないっていう。
どうやったらそれが解除されて、
スピーカー 3
素直に現実を受け入れていけるのかなと。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
その辺をやっぱり、モテイケオジの太田さんに教えていただきたい。
はーはーはーはー。
スピーカー 3
まず、私から言えることは、意味がわかんないのね。
スピーカー 2
意味がわからない?
スピーカー 3
意味がわかんない。
スピーカー 2
何が許せないのかがわかんないのよ。
スピーカー 1
あなたは、自分の幸せよりも人の幸せを優先してきた子じゃない?
18:02
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
今まで。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
で、一緒にポッドキャストを始めるときに、私と約束したことはあるよね?
あー、そうでした。
スピーカー 3
何だっけ?
スピーカー 2
何でしたっけ?
タンパク質をしっかりとる。
スピーカー 3
てめえ、そういうとこだよ。
スピーカー 1
な?
スピーカー 3
そうだよ、タンパク質をしっかりとるんだよ。
スピーカー 2
そうでしたね。
タンパク質大事ですよ。
そうだよ。
スピーカー 1
タンパク質をとるだけじゃダメなんだ、お前。
ビタミンもとらないと、お前、そっか?
成分が体に浸透しねえんだよ。
スピーカー 3
あー、そうでした。
何の話してんの、これ。
思い出しましたよ。自分の幸せを一番に考えろと。
スピーカー 1
そうだろう?
スピーカー 2
という約束をしました。
そうでした、そうでした。私がお父さんにしてもらった約束は覚えてましたけど、
スピーカー 3
自分がした方の約束をすっかり忘れてましたね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
だから、許せないっていうことがまずわかんないな。
スピーカー 1
なんで許せないのかね。
スピーカー 2
幸せを享受するに値する人間じゃないって思っちゃうっていうのと、
あとは、幸せだってわからないから、怖いんですよね。
その幸せっていうものを知ってしまって、失ったときは怖い。
スピーカー 3
それを考えると怖い。
スピーカー 2
もう疲れるな、お前と話してると。
スピーカー 3
年内最後のお会いなのに、お前と話すの疲れるわ、やめて。
スピーカー 2
お前、言ってんだろうがよ。
スピーカー 3
失う前に手に入れてねえんだ、バカ野郎。
スピーカー 1
手に入れたやつが失ったことをお前心配するんだ、バカ。
スピーカー 2
おっ、名言出ました。
スピーカー 1
手に入れてねえやつが、手に入れる前からそんなこと心配してる暇があるわけねえだろ。
バカ野郎って思ってるわけですよ。
それこそ自分自身の人生に集中してない証拠じゃねえか、お前。
スピーカー 2
もう!
スピーカー 1
もうだよ、バーカ、バーカ、バーカ。
超バーカ。
うら、悔しいだろ?おバカ野郎さんにバーカって言われてるんだぞ。
賢いお前がバーカって言われてるんだぞ、おい。
21:01
スピーカー 2
本日の配信日のすべてのポッドキャストの中で、一番バーカを連呼してる。
スピーカー 3
たぶん日本のレコード記録ですよ。
スピーカー 1
一番バーカを連呼してる。
スピーカー 3
小学生ラジオの話。
スピーカー 2
でもそう思いますよ、私は。
スピーカー 1
なんで手に入れる前から失うことを考えてんだっていう話。
スピーカー 3
バカだな、お前。私は幸せを手に入れるほどの人間ではないって言ったな。
はい。って思っちゃうんですよね。
スピーカー 1
てめえ、自分をどんだけ崇高な人間だって思いてんだ、この野郎。
スピーカー 3
どういうこと?
スピーカー 1
お前は人様の上に立ってんのか?
スピーカー 2
下だと思ってますよ。
スピーカー 3
いや、その言葉は下じゃないね。
スピーカー 1
俺は完全に見下されたと思った。
スピーカー 2
え、なんでですか?
スピーカー 1
良くないんですよ、そういうのは。
スピーカー 2
なんでなんで。
一般的な世間様の幸せでは、私は満足できませんって言ってたじゃないですか。
スピーカー 1
お前、それは良くないよ。良くないよ、ダニーちゃん。
そういうことじゃない。
スピーカー 2
じゃあ、その幸せを失うとかなんとか言う前に、その幸せを手に入れてから言う。
スピーカー 1
全部はまずは幸せを手に入れることに集中して、幸せを手に入れてからそれを全て言う。
それを手に入れてから始めてお前は、じゃあ私にはこの幸せは、こんな幸せを手に入れるほどの人物がございますねって言うんだ。
スピーカー 2
手に入れてねえ状態でそれを言うっていうのは良くねえぞって言ってた。
そういう意味でお前は俺を下に見てるって言った。
そういう意味でからはちょっとわかんないんですけど、納得しました。
そうなんだよ、お前ら。
そうですね。
スピーカー 3
もうだいだら幸せになれるなあ、幸せをお前は許せないって言ってる時点で、まずお前は俺を下に見てるからな。
スピーカー 2
見てはないんですけど、なる前から失うことを考えるっていうのは。
幸せっていうことじゃないテーマについて考えれば、何かしようとしてるのに先に失敗した時のことを考えて踏み出さないっていうと同じですから。
やってみなきゃわかんないってそういうことに対しては思うわけですよ。
それと同じってことですよね。
スピーカー 3
そうだよ。
すっきりしました。
スピーカー 2
お前が変なこと言うからよ。
スピーカー 3
変なテンションになるだろ、こっちも。
24:02
スピーカー 2
わかってもらいましたね。
おっしゃってましたもんね。
スピーカー 3
メープル・イン・メルボルンさんで、メープルの部屋の会に出演させていただいたおたあさんは、
おたあさんが荒ぶってるときとかは、何を言ったらいいかわかんないようなとき、困ってるときみたいなことね。
スピーカー 2
おっしゃってましたもんね。
スピーカー 3
そうだよ。
お前、こんな表テーマのときはばやっと強くしとるわ。
お前、こっちは1年の最後の配信だって、来年に向けての目標とか言うのかなって思ったんだよ。
スピーカー 1
言わされるのかな?目標がわされるのかな?
目標毎年考えてるけどないなーって思ってんだよ。
スピーカー 3
そしたら蓋を開けてみたら、幸せが許せません。
スピーカー 1
あー、まじかーって思いますよ。
スピーカー 2
全然目標のこと頭になかったですね。
スピーカー 3
そういうこと!?
スピーカー 2
そういうこと!?
きっと自分の幸せを許せないっていう同じ感覚の人っていらっしゃると思うんですよ、わりと。
スピーカー 1
なんなの?みんな。わかんないけど。なんでそう思うの?
全然わかんない。
スピーカー 2
慣れてないんですよね、そういう状況に。
スピーカー 3
慣れてないか、そういう状況がわからないから怖いっていうか。
スピーカー 1
だからそういうもんだ。自分の人生ってそういうもんだと思っちゃってるところとかあると思うんですよ。
じゃあわかったわかった。
スピーカー 3
一生許すな。
スピーカー 2
そっちに振らないでほしかったです。私はそういう人たちに向けても、みんなで一緒に来年はそういう気持ちを外していきましょう。
スピーカー 1
どんだけこんだけ言ったとてだよ。
俺が力強く説得したとてだ。
スピーカー 3
お前らみたいなもんは、そうやって、いや、どうせそんなこと言ったって私は幸せになることなんて許せない。
スピーカー 1
喜劇のヒロインみたいなファイトとってんじゃん。
スピーカー 2
いえいえよ、バカ野郎って思ってますよ。
スピーカー 3
オタファンはオタファンのみなさんをその程度しか信用してないということですね。
え?
スピーカー 1
だって違うもん。オタファンは、今までこの配信で言ってきたことがわかってる。
27:00
スピーカー 2
わかってるからオタファンって。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
お前はオタファンじゃねえから言ってることがわかるんだろ?
そうだろ?
スピーカー 1
俺がわかる奴は、オタファンとしてわかってる奴は可愛がるけど、わからねえって奴は可愛がらねえって言ってんだろ。
スピーカー 2
オタ村の住人じゃないから。
そうだよ。
スピーカー 3
そうだろ?
いえいえ、私もしっかり今日の配信会でおっしゃっていただいたことを肝に銘じて、
来年はもうキラキラの2025年にしますよ。
スピーカー 1
おお、簡単だな。
スピーカー 2
ちょろちょろですよ。
スピーカー 1
簡単じゃねえかよ、お前。
スピーカー 2
ちょろちょろですよ。
スピーカー 3
意外とこの1年もずいぶんとオタファンに修行していただきましたから、
結構ちょろちょろになってきましたよ。
お前、踊ってねえ展開だな。
なんだか最後にこんな惑わすようなことするんだよ。
お前、しどろもどろってやっぱりこういうことですわ。
これで通じてたのかよ。
通じてました。グッときてましたよ。
お前、言葉を失わせんじゃねえよ。
スピーカー 1
お前、言葉を失わせんじゃねえよ。
言葉を失わせんじゃないよ。
あんた。
スピーカー 2
レシーは着実に成長してますって。
スピーカー 3
俺、敵ねえ。
なんかこのポッドキャストやる前の、そういうサニーちゃんに俺は戻っちゃったのかと思ったんだよ。
スピーカー 1
これなんとかしねえとって思ったけど、
スピーカー 2
これ急にそんなに言われても言葉出ねえって言うんだよ。
スピーカー 3
修行の成果でございますよ、これが。
やられたわ。無駄にバカバカレゴしたよ、これ。
スピーカー 2
だからね、いよいよこれ私以外の人でも修行いけんじゃないかと。
修行して差し上げる感じ?
スピーカー 1
いや、結構でもあれだよね。
修行を受ける方のメンタル強くないと無理じゃない、これ。
スピーカー 3
そうですか?
スピーカー 1
いや、まずおたんさんと人間関係を構築させるだけの、
まず人間ができてる人じゃないと無理だぜ。
だってあんたは結構なんでも許してくれたよ。
私がやってきた非礼、無礼の数々。
30:02
スピーカー 1
愚行の数々を。
今日もあなたに対してバカバカ言ってるのは笑ってますよ。
そう思いねえぜ、俺のこの無知に耐えられる人。
スピーカー 3
これだってね、おたんさんじゃない人にだったら結構やり返してる可能性ありますよ、私。
そうだよね。
スピーカー 2
あんた結構なパンチをお持ちですよね。
そうですね。我慢に我慢を重ねて一撃でやるタイプ。
スピーカー 3
そうでしょ。
スピーカー 1
俺はこしたんたんとそのチャンスを伺われてる状態なんだよ。
スピーカー 2
いないいないいないいない。
それはいいですよ。新商法ですから。
ここまで鍛えていただいて。
スピーカー 1
今年最後にちょっとしたドッキリかけられた感じだったけど、
スピーカー 3
そんな感じで言われちゃったらおたんさんちょっと嬉しくなっちゃうかなー。
スピーカー 2
一年の最後ということで、感謝もこもっておりますよ、トークに。
スピーカー 3
嬉しいわね。
スピーカー 1
まぬま高校一年間、いろんなことあったじゃん、今年。
スピーカー 3
ありましたね。
陶器打つから始まり、夏場は私が体調崩し。
あなた教会に入ったり。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
いろんなことがありましたね。
スピーカー 2
ありましたよ。いろんな企画にも参加させていただきましたしね。
いろんな番組さんにも出演させていただきましたわれわれ。
スピーカー 3
うん。激動の一年でした。
スピーカー 2
ねー、二年。あれ?今二年目ですもんね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
いやー、一年目はね、ほぼわれわれだけでマイペースにやってまいりましたけど。
スピーカー 3
そうだね。
なんかやっぱあれだね。
俺の前に道はねえな。
スピーカー 2
どういうことですか?
スピーカー 3
道は俺の後ろにできるな。
おー!名言!いいですね。
スピーカー 2
ありがとうございます。
すごくいいですね、今の。
だってポッドキャストってそもそも正解ないですから。
スピーカー 1
あー、そう。本当にそう思うわ。
スピーカー 2
そんな中、もう来年3年目ですよ。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
もうだって、こんりくんで2年は経ってますから。
スピーカー 3
その番組を始める前にね、本当にやるって決めてからは。
33:03
スピーカー 3
そんな立つね。
立ちますね。
スピーカー 1
いやー、あれだね。こんなとこで言うのはおかしいかもしれないけど、
スピーカー 2
今日までありがとうございます。
こちらこそ本当に今日までありがとうございました。
そんなわけで静まぬ枕、最終回ということで。
違うのよ。
スピーカー 3
怖いのよ。怖くなっちゃうから、年末だから。
スピーカー 1
これからもよろしくお願いしますって言おうとしたら、あなたが勝手に叫ばせたんでしょ?
スピーカー 3
ちょっとふざけたくなっちゃう、癖がね。
まあまあまあ、それがあなたのいいとこです。
スピーカー 2
本当ね、コンビ3年目。
こんなに固定の人と人間関係を構築できない私がですよ。
スピーカー 1
ああ、そうだったな。
スピーカー 2
そうですよ。女性特有の群れ行動もできない人間ですから。
これは、いかれず群れ行動はできませんけれども、
人と信頼関係を結んで、それを積み重ねて何かを作っていくっていうことは、
スピーカー 3
本当におたあさんと一緒にポッドキャストをやってきた中で学ばせていただきましたね。
スピーカー 1
まあまあまあ、全てはおたあさんのおかげだよね。
スピーカー 2
そういうことですよ。
だからもう来年の私は幸せ一直線ということで。
そうだよ。
スピーカー 3
二度と言うな、私が幸せなんて許せないとか。
これ聞いてるみんなもいいか?忘れんな。
スピーカー 1
二度と言うな。
私が幸せなんて許せない。そんなこと絶対言うな。
みんな幸せになっていくんだ。おたあさんが幸せにしてやるから大丈夫だよ。おかしすぎる。
スピーカー 2
さすが、もていけおうじ。
違いますね。
どういう言い方だったかと思って。
スピーカー 1
まあまあまあね。ちょっと大きく出ましたけど、
幸せに楽しくみんなで気合い合いやっていけたらいいなって、おたあさんどっかで思ってます。
スピーカー 2
そうですね。ひとまず今日、幸せっていうことを目指して。
これは昔から番組始まったときから言ってますけども、
毎日幸せっていうのを目指せば点と点が結んでも気づいたら、
36:04
スピーカー 2
あれ毎日幸せじゃないって、ずっと私の人生幸せじゃないってなりますから。
スピーカー 3
そうそう。
とりあえず今日ですよ。
明日のことは明日やればいい。
明日ならいいんだよ。
スピーカー 1
頭地いいもん、そんなもう。
いいんだよ。今まで散々やってきたんだから。
スピーカー 3
今日ぐらいいいんだよ。
そうですね。
スピーカー 2
まぬまくリスナー、名称まぬまくまの皆さん。
いや、これはちょっと迷ったんです。
どっちにします?
決めてないなと思って。
でもね、まくらって呼んでくださる方もいらっしゃいますけど。
スピーカー 1
そうね。どっちがいいかな。
決めよう。じゃあ今ここで決めよう。
スピーカー 2
決めます?
まくらか、まくまくま。
なんかクマっぽくていいなと思って。
スピーカー 1
アートワークが羊なのに、
スピーカー 2
クマっていうのがちょっといいなって思ってたんですよ、個人的には。
スピーカー 1
えー、じゃあそっちでいいよ。
スピーカー 2
まくまくま?
スピーカー 1
あー、言いづらいけど。
スピーカー 3
ややこしい。
いいですよ。あなたがいい方でいいですよ。
まくまくま、できますか。
スピーカー 1
今後来年、これ聞き終わった人たち、
この静まぬまくらを聞いてくれてるリスナーのことを、
スピーカー 3
今日から。
クマ。
じゃあクマ、徹底です。
嘘でしょ。
スピーカー 1
えー、違うの?
スピーカー 2
じゃあ来年、お祝い決めていいよ。
スピーカー 1
来年、もうこのままにして、もう来年に持ち越し。
スピーカー 3
持ち越しです。
楽しみの一つということで。
スピーカー 2
そんなわけで、本日のトークテーマは、
自分の幸せを許せないでございました。
スピーカー 3
みなさん、来年はそんなこと一ミリも頭をかすめずに、
どんどん幸せになっていきましょう。
ね、おたあさん。
もちろんだよ。
スピーカー 2
ポッドキャスト、静まぬまくらでは、
皆様からのご質問、ご感想をお待ちしております。
番組配信ページの概要欄にあるお便りフォームまでお寄せください。
リッスンでお聞きくださっている方は、
そちらでもお待ちしております。
また、Xにてハッシュタグまぬまく、ひらがなでまぬまくをつけて、
ご感想をポストいただけますと、
安眠効果が得られるとの噂が、
スピーカー 3
リスナーの皆さんの枕の内側の布の、
ちょっと右下あたりに小さく書いてあるとかないとか。
39:06
スピーカー 2
そして、番組公式LINEでは配信情報や、
LINEだけのおたあさんの気まぐれ音声コンテンツをお届けしております。
スピーカー 3
概要欄にあるリンクから、ぜひご登録くださいます。
スピーカー 1
ではまた次回の眠れぬ夜にお会いしましょう。
幸せが許せない、ですか。
スピーカー 3
ああ、まあね、本当に。
スピーカー 1
今年最後の配信で何注文持ってくんだと。
お前は2年間、おたあさんとやってて、
まだそんなこと言ってんのかって思って、
おたあさんちょっとびっくりしました。
でも蓋を開けてみたら、
そんなことなくて、おたあさんちょっとほっとしました。
おたあさんとサニーちゃんは、今までいろんな話をしてきました。
いいところ、ダメなところ、いろんなことを話してきました。
そうやってね、自分を開示して、
少しずつ2人は信頼関係っていうものを結びながら、
今日までこうやってこれたわけです。
来年もね、その信頼関係はどんどんどんどん築き上げていって、
いつしか本当の意味でサニーちゃんが幸せになってくれることを、
スピーカー 3
おたあさんはサニーちゃんが幸せになるまで願っております。
ありがたい。
では、今年もありがとうございました。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
スピーカー 1
それではおやすみなさい。