レンタサイクルの冒険
まあ、今週はね、それが3つあってですね、パートナーといったり、組合のやつに行ったりしてさ、どれもつらいし、組合のやつはさ、特にさ、社外の人、同業だけど社外の人でさ、平気でもう終電超えるんだよね。
ほうほうほう。
って思ってさ、一つ思いついたのが、あの、レンタサイクルで帰ろうと思って。まあ、飲酒運転ですよ。
飲酒運転だね。
おすすめはしません、決して。でも。
おすすめはしませんじゃなくて、法律で禁じられてる。
法律で禁じられてるんで。
絶対にやめてくださいっていう前触れでもうお話しするんですけど、レンタサイクルだと思ってさ、そしたらさ、みんな同じこと考えてるのかしんないけど、
この忘年会シーズンでね、もう、全部借りられてるわけ。
ほうほうほう。
ふざけんなよって思ってさ、近くにはないわけですよ。で、まあ、僕飲んでたのは上野だったんですけど、
あ、じゃあ歩いて帰れんじゃん。
4時間ね。4時間歩けば帰れるんですけど、いや、さすがにつらいからさ、日暮里に1台だけあるってなって。
うんうん。
日暮里まで歩いたね。
ふっふっふっふっふっふ。
ふっふっふっふっふっふっふ。
そこでもう1時間ぐらいだよ。1時間以上か。
わかんない、どれくらい歩いたんだろう。もう、よくわかんないぐらい歩いてさ、西日暮里か、あそこは。
西日暮里でね、拾って、そっから家までね、帰ったんですけど、まあ、隅田川を渡れないんだよ。
橋を見つけられないっていうか、まあ、地図見ろよって話なんだけどさ、
いや、全然橋が見つけらんなくて、なんか右、いや、あっち行ったりこっち行ったりしながらさ、
結局、家着いたの、4時ね。
うん。
夜道の寒さと楽しさ
まあ、歩いて帰るよりかは、1時間早く着いたかもしんないけど。
つらかったー。
この寒いのに、よう頑張ったね。
寒い。耳も痛いしさ、ね、あのー、もう、歩道されるリスクもすごいやるわけじゃん。
まあ、君の歳だと、職質だね。
職質だね。
あとは、なんだかんだ言って、やっぱり交通事故というかね。
まあ、俺もほら、あの、高校のさ、あの、卒業間際に、
君たちなんか、水泉で浮かってたからね、もう、
ね、伸ばしてた頃だと思うけど、
ね、あの、花木くん家に行くっつってね、夜中に。
まあ、自転車走らせてさ、まあ、職質されてさ、
ね、あの、絵を描きに行って、あの、絵を描きに行こうと思ったんです、みたいなね。
職質で答えたりしてさ、で、あの、その直前なんだけど、あの、
ちょうどCAプールのね、前の下り坂を、わーってさ、下ってさ、
シャーって言ってさ、あの、道路の、
道に落ちてさ、あの、一回転したんだよね。
暗闇で見えなくて。
だから、まあ、真夜中のやっぱり自転車走行って危ないっていう認識は俺にもあるわけよ。
うん。ましてや、ね、かなり、
お酒も入ってる状態ですよ。うん。まあ、気をつけながらね、行きましたけど、
まあ、なんとか、一回転することもなく、警察官の方にね、
ご迷惑かけることもなくね、たどり着いたんですけど。
ほんと、つらかったです。
そのガッツはすごいなって思うけど、俺も素直にタクシーで帰ってたと思うから。
3500円の、えー、あれ、なんて言うんだろう、スーパー銭湯というか、
健康ランド、会社の近くにあるんだけどね。
そこか、まあ、カプセルホテルか、まあ、タクシーか。
タクシーで5000円ぐらいかな、たぶん。
まあ、ちょっと自転車をですね、選んでしまったんですね。
まあ、一番俺の選択肢の中でないやつだね。
ただ、計らずもね、あの、満喫してしまったんですよね、その、サイクリングというか。
うん、あの、西日暮里まで歩く道も、あの、屋根線とか歩きながら、結構ね、
わ、いい家建ってんなーとか思いながら、飲み会より楽しかったね。
クソみたいな飲み会よりかは、はるかに、なんか、夜の道歩いてて楽しかったんですよね。
うん、あと、
ね、ほとんど、車道の真ん中をさ、堂々とチャリでカットバしてるのも楽しかったし、
うん、楽しかったですね、そこは。
そこは辛くなかったです。
うん、飲み会の方が、あの、辛かったよ。
ふふふふふ。
なんなんだよ。
飲み会の辛さを考える
ああ。
うん。
行かなきゃいいじゃん、もう。
いや、あの、行か、会社が行けっつってんのか。
行か、行ったふりして行かなきゃいいじゃん。
いやいやいや、会社代表として行ってだよ。
なんか、まあ。
だって、
もうさ、1次会顔出したらもう十分だろ、そういうのだったら。
いや、2次会でも半分以上行ってて、まあ、そこで帰ったら、やっぱ、流すたるというかね。
やっぱ、ひよった感じ出るんですよ。
まあ、でも、言わせてもらうけど、まあ、ひよってよかったんじゃないの?
いやいやいや、もう、義務で行きましたよ。
ね、カラオケも行ってさ、あの、メドレーでみんなマイク渡してくるわけ。
一人ずつ回ってくるわけ。
俺の時だけ、なぜか、あの、慎吾ママのオハロックだよ。
やだよ、と思ってさ、もう全然キャラじゃねえし、もう元気よくオッハーってやってましたよ。
すげえ、もう。
ああ、かわいそう。
もう、背中、ゾワゾワしちゃってさ、自分でやってて。
うん。
なんか、滑ってんだろうな、みたいな。
頑張ったね。
うん、頑張った。
かわいそうだね。
辛くて、辛くてさ。
辛かったね。
そう、で、3次会ね。
3次会は、締めのラーメンだったんだけどさ。
ああ、まさかラーメン。
で、2時間粘るとは思わないじゃん。
辛かった。
辛かった。
おいでさ、あの、一人、僕と同じタイミングで入った、いくつなんだろうな、33ぐらいかな、にいて、
その子が、先輩たちからもう、えらい気に入られてるわけですよ。
面白い。
面白いよね、ほんとに、みたいな。
なんか、もうずっとそいつをいじってるわけ。
で、俺はそれを、ははははってね、横で。
ガヤみたい。
つらかった。
つらかった。
いる意味なかった。
いる意味なかった、あの、2時間。
うん。
もう向いてないんだからさ。
向いてない。
向いてない。
でさ、その、その中で、まあ一番、年上の人がね、まあ、主導権握ってやるんだけどさ。
まあその、33の彼をいじってさ。
あ、なに?
つって、あの、枝豆って、皮ごと食べたほうがうまいよ。
つって。
つって。
とか言って。
それをさ、もう、33のやつはさ、やるわけ。
あ、ほんとっすね、とか言って、ぼりぼり食うわけ。
うん。
まあ、いろんなものを殻付きで食ったりしてさ、すげえなって思って見てるんだけどさ。
まあ、そこまでいったらさ、俺も食いたいわけよ。
おー、ちょっとおかしいぞ。
でも、でも、いやいやいや、あの、すごい喜んでるからさ、それでは。
ほんとに食ったよー、みたいな。
俺は横で、俺は横で、その、いいとも悪いとも言って、
言わず、ただ、はっはっはっはって笑ってるわけよ。
おー、食った食った、みたいなさ。
その、いいとも悪いとも、言ってないんだけど、やっぱ、
心の中では、この上の人に気に入られたいわけじゃん。
でも、俺から、いや、俺も食えますよ、とか言うのも、ちょっと違うんだよ。
キャラ的にね。
ま、あと、その、せっかく、その、そいつが気に入られてるのに、
俺がかぶせてくると、また、なんか、それを邪魔しても嫌じゃん。
だから、一番いいのは、あの、
あの、君も食いなさい、なんで。
君も食いなさいって言われて、
いや、俺もっすか、みたいな感じで、
食って、受けてもらうのが一番幸せなんだけど、もう、
ふ、振られもしないわけ。
ただただ、その、33のそいつが、
信頼を得ていくのを、横で見て、笑って、
なんか、存在感を消してる、みたいな。
2時間。
くそだよな。
呼ぶなよ。
よくて、実りある飲み会だったわけじゃん。
実りある。
彼らにとっては、また、
渾身を深めたわけですよ。
俺は、
ほら、もう君が、
やっぱり、完全に、
外野なんだなと。
しかも、たけし君、聞いてください。
たけし君、聞いてくださいよ。
この、一時会のね、最後、
今年入った人の、改めての挨拶があって、
聞かされてなかったよ。
俺も挨拶したんですよ。
で、その、
エンドウ豆の皮もさ、
丸ごと言ってた、いろんなものの皮を、
丸ごと言ってたやつ、
が、一番目立ったんだよ、挨拶。
なんて言ったと思う?
憧れるのはやめましょうじゃん。
正解です。
そうです。
先々週、
私が会社の忘年会で言ってね、
大滑りした。
で、彼は、
一発目にまたそれを言って、
受けてはいないよ。その言葉自体で受けてないんだけど、
おい、あいつ、
またなんか変なこと言ってんぞ、
みたいな感じで、先輩方は、
喜んでるんですよ。
きっしょと思って。
何、この空間?
ふざけんなよって思うわけじゃん。
おぉ、おぉ、おぉ。
じゃあ、なんだ、もう、
2番手は、俺はもう言えないわけだし、
それをね、
見えないね。
かぶせたら、かぶせたで、
おい、人のふんどしで何やってんだよってなるし、
もう、なんか、
増税、どうも、こんばんは、
増税メガネですとか言ってもさ、
そういうキャラでもないからさ、
ね、どっちらけるだけじゃん。
だから、まあ、もう俺は真面目に、
真面目な挨拶だけしてさ、
あの、
優しい人だけがさ、
ああ、よかったよーとか、
言ってくれるわけ。
泣きそうになりながらさ、それを聞いてさ、
忘年会のつらさ
もう、みじめで。
全然よくなかった。
つらかった。
よかったよ。
つらかったよ。
ちょっと、ほえくん、聞いてくれていい?
聞いてもらっていい?
僕、そういう話を3年ぐらい、
同じ話聞いてんだけどさ。
うん、上達しないんだよ。
上達しない。
上達しない。
もう、いろんな試行錯誤してさ、
いろんな仮面を付け替えてみたけどさ、
響かないしね。
誰の心にも響かないし、
あと、
俺の内面はもうどんどんグサグサになっていくわけですよね。
こんなの俺じゃない。
3年で?
こんなの俺じゃない。
一歩も進歩してないんです。
やろうとはしたんですけど。
進歩してないのはいいんだ。
3年同じ話してるってことに気づいてくれよ。
多めに見ろよ。
お前この時期、
お前この時期、
3年目の忘年会だろ。
多めに見ろよ。
多めに見ろよ。
いいだろ。
いいけどさ、いいけどさ。
いや、わかんない。
本当、いつになったら上達するわけ?
来年飛躍の年になるかもしれないからさ。
一応、記録として残させてくれ。
どうなったら上達になるんですか?
いや、だから、
先輩にいじられて愛されるキャラになる。
なった時ですよ。
絶対無理だと思ったね。
だって、俺、そいつが、
気に入ってるそいつが言ってることを、
もう、
うすら寒いなって思って聞いてるわけで。
ハッハッハとか言いながら、
早く帰らせてくれと。
もう、お前のこぼけはいいから、
早く帰りますって一言でさ、
言ってほしいわけよ。
俺が言うと、やっぱどっちだけるからさ、
そろそろとかさ、
何にも会話に参加してない、
笑ってるだけ。
笑ってるだけ。
笑ってるだけ。
そういうやつがさ、
そろそろとか言い出したらさ、
あ、こいつつまんなかったんだな、
仲間とのつながり
みたいな、仲間じゃねえなってなるわけじゃん。
うん、うん、さあ、さあ。
その場で、
じゃあ、そろそろお開きって言い出すのは、
上の人か、もうそいつだよ。
話を広げに広げてさ、
受けに受けまくってるそいつですよ。
言わねえんだよな、楽しんでるから。
楽し、2時間あっという間だっただろうな、
お前ら、みたいな。
どんだけ長かったか、あの2時間。
あの、終電がね、
あ、
電車なくなるんだ、そろそろっていう時の気持ちよ。
こんな不毛な2時間でさ、
終電まで逃してさ、
かわいそうだよ、俺が。
まあ、あんまかわいそうに思えないのは、
ね、そこにいるっていう、
決めたのは、
君っていうのもあるんだよね。
まあ、その、その2時間、
2時間とは、まあ1時間でね、
ラーメンだったから、
ラーメンだったから、俺その覚悟はなかったんだよ。
まあ、俺もラーメン屋で2時間で終わったことはねえな。
すげえよ。
うわ、ほんとに。
ほんとに、なんか、
もう、顔、
顔がこっちを向かないしさ、
その、
そいつに、みんな注目してさ、
5人ぐらいで、
最後、指名だったんだけど、
うーん、
つらい。
つらい。
ほんとに、そういうやつが1人いるだけで、つらい。
そういうやつがいない、
こじんまりした5人の飲み会だったら、楽しかったんじゃないかな、みたいな、
ふうにさえ、
思ってしまう。
悪くないよ、そいつは、でも。
うん。
でも、そう思ってしまうぐらいいまくいきなかった。
うん。でも、たぶん、そいつのいない飲み会は、もっとつまんなかっただろうね。
そうなんだよ。あのー、上の人がつまんなそうにしただろうな、っていう。
コヘ君は利用することを思えるべきだね。
いや、たけし君のね、言葉も、あのー、いろいろ、思い返してみながらね、
なんとかしてやろうとか思ったんだけど、その、なんて言ってたかな、たけし君も、その、
ダンスバトルだと。
言ったっけ?
言ってた。
ははははは。
あのー、
うん。
その話を、面白い話を聞け、っていう、
そういうのを、お互い、交互に、出し合うのが、飲み会なんだって言ってたよ、たけし君は。
俺は、至極名言だと思ってね、望んだんだけど、
いや、その一人やっぱ、すごい吸収力のあるやつがいると、
なんか下手に口挟んで冷ましたくないっていうのが出てくるね。
なんか張り合ってる。
そういう、そういう、
うん、張り合うのもやだし。
張り合うんじゃなくて、それと利用すりゃいいんだよ。
いやー、そ、そいつも俺を見てないわけよ。
ま、皮を食べるときにさ、
いや、なんとかしてくださいよ、言ってやってくださいよ、とか、俺に、
ほんとは、欲しいわけ、ワンクッション。
おー、おー。
それか、ま、一緒に食べましょうよ。
全然仲良くないけど、でも、同じ歳に入ったわけじゃん。
なんで少しもこっちを見ねえんだ、お前はって思ったよ。
君、逆の立場だったら見たか。
いやいや、俺だったら、俺がいじられになったら絶対振った。
ちょっと話がね、振られない人がいたら、俺はそうした。
間違いないですけど。
ま、俺はだって、振って振って振る人間だから。
どっちかっていうと。
ま、特にだから、俺とか、花木くんの前だと、社会不適合な君しか見ないからさ。
ま、信頼をね、君たちからも、すらも得られてないからね。
ま、ま、ある意味信頼してくれてる証なんだろうけど、君がね、僕、僕らのことを。
ま、ま、ま、お腹を見せてますよ、君たちには。
僕はこんなの。
お腹を見せてくれてるんだろうと思うんだけど、だからこそ、全然逆に君のやりたかったことは、ま、もうできないじゃん、君そういう人間だしって思っちゃうんだよね。
取り繕えさえもしないんだよな。
ま、そういう時はさ、逆に言うとうまいいじりをするっていう方向で頑張るのがいいんだけどね。
うん、だからそいつをいじれるようにしていくしかないね。
でも怖いんだよ、そいつも。
なんか、本当にこんなにうまく取り入るかみたいな振る舞いだから。
多分、俺のことをすごい詐欺すんでるだろうなっていうのが伝わってくるわけ。
ま、知らんの?そこはごめん、ま、知らない、わかんないからあれだけど、被害冒頭じゃねえかなってちょっと思ってるけど。
いやいや、その、バカを演じられないバカだと思われてる。
あー、それはあるかもしんないね。
なんか、そこ、そこの浅さを見抜かれてる感じ。
お前にはできないだろ、これって思いながら、多分そいつはバカをやってると思うんだよ。
だからもう、ギリギリギリです。
そうですよね、こっちはもう激しい。ギリギリギリって。
うんうん。