1. マンラジ 〜マンガについて喋るラジオ〜
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2025-03-08 14:23

第61話「"炎炎の消防隊"をより面白く感じたいなら"ソウルイーター"を読もう‼️」

今回は"おじさんのアウトプット"のどすこいさん(https://x.com/@ojisan_output )からいただきましたテーマ「ソウルイーター」で話をしております‼️


よろしければお聴きくださいませ‼️


今回の元になったエピソードはこちら

→#84やることないならマッチョになれよ

https://open.spotify.com/episode/2jxS48WMa7yYy1IHzxu7NU?si=8EOX-JsPS0mx5E5do09x0g



おじさんのアウトプットはこちらから聴けます‼️

→ https://open.spotify.com/show/6XrIliBtszGwqUdYyKoUjx?si=6OL1hxrwSj2H_13p-sogpA






うっちーの別番組くすけんラジオはこちら

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おはよう、こんにちは、こんばんは。マンガについて喋るラジオ、略してマンラジのうっちーです。
この番組では、通勤時間、片道2時間をマンガとポッドキャスターに捧げる30代男性である私、うっちーが、
大好きなマンガについて、自分なりの解釈を入れたり、感想やあらすじなどを気軽に話して、毎週土曜日に配信していくという番組です。
どうぞよろしくお願いしま〜す。
今回、ポッドキャスター様へのテーマをいただきました、誠にありがとうございます。
今回テーマをいただきましたのは、おじさんのアウトプットのどすこいさんでございます。
どすこいさん、いつもありがとうございます。
おじさんのアウトプットさん、通称おじぷたさん、アマチュアポッドキャスターアワードや日本ポッドキャスター協会さんを主催の配信リレーなので、
ショーを捉えている有名番組様でございます。
また、どすこいさんの相方であるしらねさんさんと、僕の2人で片山臨海公園へ行って、のんびり来たりと、
本当にお二人には専念になっております。
僕は過去におじぷたさんで、おじぷたさんへの愛を語る回というのと、
先日は、僕が幼少期からある心霊体験とかを、それを面白おかしくするという配信をしていただきました。
本当にありがとうございました。
おじぷたさん、情報型になっている現代社会におきまして、情報インプット型を起きている、そんなおじさんの2人の頭の中をアウトプットするという、
日常たちさん系の番組でございます。
どのエピソードも本当に面白いですので、まだ聞いたことないよという方がいらっしゃいましたら、ぜひとも聞いていただければと思っております。
今回、そのおじぷたさんからいただきましたテーマなんですけれども、
ソウルイーターという漫画でございます。
テーマをいただきました経緯としましては、先日おじぷたさんのシャープ84、やることないならマッチョになれよというエピソード。
このエピソードの中では、偉い人ごとマッチョになるべく、肉体を鍛えると考えも心もすっきりするようという話をされておりました。
その感想をXにてやり取りさせていただいた際に、健全なる精神は健全なる肉体に宿るという言葉が出ました。
そのワードが出てくる作品ということで、ソウルイーターというお題をいただきました。
ということで、今回話をさせていただきますタイトルはこちら。
延々の消防隊をより面白く感じたいならソウルイーターを読もう。
今回ソウルイーターという作品で話をさせていただきます。
過去にアニメ化もされておりますし、有名な作品ではないかなと思います。
2004年から2013年に月刊少年ガンガンにて連載されておりました。
作者の大久保敦先生はその後、週刊少年マガジンにて延々の消防隊を連載しまして、完結後以上引退を宣言されております。
延々の消防隊はまた3期と4期のアニメも決まっているということでこちらも大ヒット作品でございます。
さすがにネタバレが過ぎるのでアフタートークの方で集中的に話しますけども、
この延々の消防隊とソウルイーターすごい繋がりがありますので、
是非ともソウルイーター読んでないけど延々の消防隊知ってるよという方こそソウルイーター読んでいただきたいなと思っております。
まずソウルイーターという作品の大まかな話としましては、死神様、まさに死神ですね。
この方が管理するデスシティが中心となるんですけども、
この世界におきましては武器になれる人間、普段は人間の姿なんですけども、
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武器に形を変えられる、例えば銃であるとか鎌であるとか剣であるとか、
様々な形に変えられるそういった人間とその武器を扱う職人と呼ばれる人間がコンビを組んで悪者たちの魂を狩り取っておりました。
武器は99人の人間の魂と1人の魔女の魂を食べることでデスサイズという死神様が扱う武器になりまして、
職人も武器もデスサイズを自分たちで作ることを目標としていました。
この世界におきましてはそのデスサイズを作るため、職人とか武器に対して教育を受けさせる学校のようなものもありました。
そこが結構舞台になったりもしております。
またデスサイズとなりましても死神様が扱う武器だから死神様のそばにいつもいるのかなと思いきや、
デスサイズたちは世界各地でそれぞれ自分の武器としての能力を生かしながら世界各地の治安を守っておりました。
そういったように世界の平和を守るための武器を作っていこうという話でございます。
魔女たち、人間以外に魔女たちがいるんですけども、魔女たちは人間に悪さをすることもありますけども、
自分たちを倒すことができる武器や職人、死神様たちを恐れているということもありまして、
魔女たちは普段は大人しくしていることが多かったです。
そうやって魔女たちが悪さをしないよねということで、世界は均衡を保たれておりました。
ただそんなある日、一部の魔女が暴走して人間たちを襲い始めた。
それと共に鬼神、鬼の神と書いて鬼神と呼ばれる世界を混沌とさせる力を持つ鬼神を蘇らせようとか、
またその鬼神を崇拝する者たちというのも出てきます。
そういった魔女たち、人間たち、鬼神たちの集団なので、それをどんどんどんどん世界は混沌としていくことになります。
鬼神、鬼神アシュラは、死を恐れすぎたあまりに悪人よりも襲うのが楽である善人魂を自分の武器に食べさせていたとか、
さらにはその自分の武器すらも食べてしまったという、職人でありながら武器の力を持つということで、
そういった特異的な力もありまして、強大な力を持っていました。
そうやって混沌としていく世界を守ろうとするために様々な者たちが立ち上がります。
例えばこの物語における主人公であるデスシティに住む職人で、デスサイズを巡ることを目指している優等生であるマカと、
パートナーであるソウル、他には最強を目指す男ブラックスターと相方のツバキ、
さらには死神様の息子であるデス・ザ・キッドと、キッドのパートナーである二丁拳術のトンプソン姉妹などが中心となりまして、
悪い魔女や鬼神を崇拝する者たちと戦うという作品でございます。
人間が武器になる、またその能力で悪者を倒すというファンタジー要素もある作品ですけども、王道の少年漫画感もあり、めちゃくちゃ面白いです。
例えば挫折感などもありますし、優等生ではある、でもだからこそ自分にはこれといったものはないということで悩むマカである、
勉強とか全くできないようで、しかも過去には自分の一足のことで下げ積まれた過去を持つというブラックスター、
偉大なる死神様の息子であるからこそ規律を守ろうとしすぎるキッドなど、そういった葛藤もありますし、
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時には仲間同士で喧嘩をしてしまうという、様々な挫折や経験を積みながら仲間と共に成長していくという、
そして様々な魅力ある敵キャラと戦っていくという暴動的なストーリーでございます。
また作者がもともとは堀山明先生のドクタースランプに影響を受けたということもありまして、シリアスな話だけではなくてコミカルなギャグもよく挟まれます。
重い話と軽い話、緩急さもありとても引っ込まりやすくて読みやすい作品ですので、ぜひともお読みくださいませ。
この作品やっぱり面白いなぁといえば、ブラックスターとか最初の頃はもう自分は最強になる最強になるって口だけかよっていうキャラだったんですけども、
本当彼はどんどんどんどん成長していきまして、しかもみんなからはあの一族だろう、星族だろうとか、
そんな風に詐欺すまれていたんですけども、そんな彼が最終盤局面では誰よりも頼りにされたキャラになるっていうのはやっぱりいいよね、かっこいいよねってなりますし、
ブラックスターの戦い、例えばミフネとの戦いとかですと、やっぱりこのミフネとの戦いはやっぱりもうブラックスターが強くなったなっていうのをすごい実感できる、すごい面白い話だったなと思います。
そういう風にキャラクターの成長を感じるのが本当に素敵だなと思います。
また周りをサポートする大人たちもすごい魅力なんですよね。みんなを常にサポートするアンデッドであるシド先生とか、
強いんですけども心の隙があるのを狙われているシュタイン先生、それを支えていくマリー先生だとか、こういった大人たちのキャラもすごい魅力的なんですよね。
主人公たちは一応学生ということもありまして、やっぱりどうしても子供だからというか、子供だからこそ様々な可能性を秘めてるんですけども、それをサポートする大人たちがすごいしっかりしてるという。
また敵キャラとしても暗躍し続ける魔女のメデューサ。メデューサは何考えてるんだと思いながらも、どんどんどんどん世界を悪い方向に持っていくのはやっぱりすごいなと思いますし、
また死を恐れているからこそ強くなっているアーシュラ。やっぱりここはもう魅力に溢れるかなと思います。
この作品ってどうしても死神様とかがもうはっきりと人々の前にいるという状況もありまして、どこか死に対する概念がおかしいんですよね。
現にシド先生とかも死んで、それからアンデッドとして蘇ったりもしてますし、何となく死の概念がおかしい世界なんですよね。
でもだからこそ死を恐れるっていう鬼神の異常性が際立ってるんですよね。みんなよりもその死に対して敏感なんですよね。
でもこの世界においては逆に死をそこまで恐れるのおかしくないかという感覚も生まれたりするので、作品を通してこの鬼神アーシュラに対してはすごい不思議な感覚生まれます。
鬼神アーシュラの考えも間違ってないよなという感覚になりまして、他のキャラがおかしいんじゃないかって思うこともあります。
でもやっぱりその鬼神アーシュラの異常性とかも際立つので、本当にキャラクターとしての魅力が出ているなと思います。
シュタイン先生とかはやっぱりその鬼神の影響とかやっぱり諸に受けたりするんですけども、それを何とか心を保とうとして、
それで今回のオジプトさんとの話もありましたけども、健全なる肉体は健全な精神に宿るというので、体を鍛えることで心の平成を保とうとしたりします。
そういった狂気に負けないようにする耐えようとする大人と、耐えようとする大人をさらに上回るような狂気っていうのがまた面白いなと思います。
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またこのソウルイーターなんですけども、ガイデンとも言えるソウルイーター・ノットという作品もあります。
このソウルイーター・ノットを読むと、それはまたソウルイーターの世界の深さを感じられるようになります。
あ、こういうことがあったのねってソウルイーターの裏接点というようなものを読み取れますし、またノットの方で出てくるキャラたちが本編に登場するときは思わずおーっとなります。
魅力的なキャラクターにストーリー、不思議な感覚を交えますし、とても面白い作品ですので、ぜひとも読みいただきたいなと思っております。
ここからはアフタートークです。思いっきりネタバレに触れますけども、ソウルイーターを読んでいると、永遠の消防隊の世界がソウルイーターの世界に繋がるというのが本当にめちゃくちゃわかります。
そこがわかるとめちゃくちゃ面白いです。
特に永遠の消防隊なんかも終盤になってきて、あれこれもしかしてソウルイーターに繋がるっていうのがわかったときはめちゃくちゃ面白いなと思います。
実際、永遠の消防隊の作品の中でもしっかり描かれるんですけども、永遠の消防隊の世界から未来の世界がソウルイーターとなっております。
例えば、永遠の消防隊を読んでおりますと、アーサーというキャラが出てきますけども、このアーサーは思い込みの力でどんどん強くなっていくという特性がありまして、
自分は最強、自分は世界一と思い込んでいって、思い込めば思い込めば自分の限界を超えていくというキャラなんですけども、
その思い込みの力が強すぎて、特にすごい武器でもないものを自分にとっての聖剣、聖なる剣であると、聖剣エクスカリバーであると命名するんですけども、
その力が剣にも伝わりまして、アーサーの武器に意志が生まれるんですけども、それによって本当にエクスカリバーという生物が剣から生まれます。
このエクスカリバーがまさにソウルイーターに出てくるエクスカリバーとなります。
ソウルイーターの中にエクスカリバーというキャラがいるんですけども、帽子をかぶってすっごい長い話をして、みんなが嫌がるほど話をする。
最強の剣なんですけども持ち主がなかなか現れない。その武器と波長が合わないってわけじゃないんですけど、その武器を持つのが嫌だということで、みんながその武器を持ちたがらない。
でも最強の剣、聖剣エクスカリバーというのがあるんですけども、そのエクスカリバーのシーンの中で自分は宇宙で生まれたとか、ドラゴンと戦ったとか、そんな話があるんですけども、まさにこれが延々の消防隊の中で描かれます。
なので延々の消防隊の後半を読んでいると、エクスカリバーが言っていたことが本当だったのかとなったりして、それはそれで感動します。
この両方の作品を読んでいると、わーっと感動する場面が多いので、ソウルイーターと延々の消防隊はセットで読んでいただきたいと思います。
また延々の消防隊、この作品も人が死ぬとか死を恐れるというテーマの一つなんですけども、その死の恐れをバグらせることになったっていう、そのきっかけが延々の消防隊の中で出てくるんですけども、そのことがソウルイーターの世界観にもつながってくる。
ここは本当にすごいなと思いました。確かにソウルイーターの世界観って、死がおかしいのが、死神様が思いっきり言っているので、死の概念がおかしいなってところがあるんですけども、その概念が延々の消防隊のこの場面から生まれたのかってつながるのは本当にうまいなと思います。
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他にもソウルイーターのブラックスター、この保守族という暗殺とかを生業にしている集団で忌み嫌われていたんですけども、そこまで忌み嫌われるかってシーンがあまりなかった。
実際ブラックスターぐらいしか保守族出てこなかったのでソウルイーターなんですけども、ただ保守族の元になる人物が延々の消防隊で出てくるあの熱血TV野郎と考えると、そりゃ保守族嫌われますわ。
なんて思います。ソウルイーターを読んでおくと読んでおかないとで、延々の消防隊の面白さ、特に終盤の感動具合とか大きく変わってくると思います。
延々の消防隊、今度アニメ3期4期だと思いますし、まだ終盤までは時間ありますし、アニメで追っている方ぜひとも今のうちにソウルイーター読んでいただきたいと思います。
といったところが今回のテーマソウルイーターでございました。今回の配信なんですけども3月8日を予定しております。
本来であれば3月11日ソロポドキャストの日は武将ラジを配信させていただいて、3月15日はおそらく今日の3月8日の昨日収録していたであろう助長会、まだ収録前なんです。申し訳ないですけども。
助長会の配信を15日にしようと考えていたんですけども、そもそも今回なんですけども、このエピソードを収録している中では助長会収録前でございます。
助長会がもしきちんと行われていなかったら不安もありますので、それと僕の仕事の方がちょっと今3月中旬に向けて忙しくなっております。
薬局で個別指導という売り上げとかが高めの薬局とか単価が高い、お客様1人当たりの単価が高いよという薬局が厚生局に呼ばれていろいろとチェックされるという監査のようなものが入るんですけども、それが3月中旬になります。
その準備等で忙しくなる都合で日程に余裕が欲しいなという事情です。その都合もありまして3月11日のブシラジはスキップさせていただきますのと、3月15日はまた一人喋りの配信をさせていただきます。
確実に配信できるというのと手軽な配信をしたいなと思っております。のでご了承くださいませ。今回もお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
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次回また聞いてくださいね。それではまたお会いしましょう。
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