1. マンラジ 〜マンガについて喋るラジオ〜
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2024-01-20 26:46

第2話 「今年くるマンガはこれ⁉️"バーサス"と"メダリスト"読んでますか❓」

今回は今後人気爆発間違いなし(?)の作品を2つ、ご紹介しております❗️
よろしければお聴きくださいませ‼️
バーサスはこちらから読めます
https://s.magazinepocket.com/ldg?t=1990&e=362449
メダリストはこちらから読めます
https://s.magazinepocket.com/ldg?t=1561&e=331117

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この番組では、30代男性が薄れゆく記憶を頼りに、大好きな漫画について話しております。
解釈違いや読み込みが足りないなどあるかと思いますが、温かい目で見守っていただけると幸いです。
おはよう、こんにちは、こんばんは。マンガについて喋るラジオ、略してマンラジのうっちーです。
この番組では、通勤時間、片道2時間を、漫画とポッドキャストに捧げる30代男性である私、うっちーが、
大好きな漫画について、自分なりの解釈を入れたり、感想やあらしみなどを好き勝手に話して、毎週土曜日に配信しているという番組です。
どうぞよろしくお願い致しまーす。
今回第2話でございます。プロローグと第1話を配信し、Xなので、多くの方からコメントをいただきまして、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
いただきましたコメントとかメッセージの中には、もう早速テーマをいただけている方もいらっしゃいます。本当にありがとうございます。
次回の時にも早速いただいたテーマで話そうかなと思うんですけども、今回第2話に関しては、第1話の最後に次回予告を入れておりますし、今回は自分で考えたテーマで話していきます。
ただ、実のところ今回のテーマに関しても、よく漫画の話をする友人とか周りの方からよく振られる内容だったりもします。
そんな今回のテーマというかタイトルはこちら。
今年来る漫画はこれ。バーサスとメダリスト。読んでますか?
前回は今まさに話題になっている漫画であるというダイヤモンドの講座で話をさせていただきました。
今回は次にというか今後話題になってくるようという漫画に話をさせていただこうかなと思っております。
とはいえ、今回話す漫画ですけども、バーサスとメダリストこれもどっちもすでに話題になってきているなぁと。
特にメダリストに関しては次に来る漫画大賞2022に選ばれておりますし、アニメ化も決まっております。
なのでもう来てる漫画じゃないかと思われるかもしれませんけども、今後さらに人気爆発するんじゃないかなという思いというか、そういった期待もあって今回話をさせていただきます。
ではまずバーサスの話をさせていただきます。このバーサスという漫画は月刊少年シリウスという漫画雑誌で連載中です。
マガポケという漫画アプリでも読めたりしまして、今現在11話まで連載されております。
まだ11話ということもありまして話しとしてもまだまだ長く続いていきそうだなという、序盤の序盤とまだ言えると思います。
ただこのバーサスはもう今後来るなという雰囲気がすごい出ている作品です。
なので今後来そうな漫画って何?といろいろな人から聞かれた際に僕は大体このバーサスをよく紹介しております。
ではこのバーサスという作品、どういう作品かと言いますと簡単にあらすじを紹介させていただきますと、まず設定としてはファンタジーものです。
ある世界において魔族の手によって人類が滅亡するかもしれないという、もう人類存亡の危機が起きておりました。
魔族たちは強く人類にとって魔族は天敵と呼べるものでした。ただそんな魔族たちを倒すべく47人の勇者が立ち上がり魔族との戦いに向かいます。
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そしてこの作品の主人公であるハローもその47人の勇者のうちの一人です。
魔族は人類が想像していたよりも遥かに強く47人の勇者はほぼ全滅します。
主人公であるハローもなんとか47体いると言われる魔王のうちのその1体のもとに到着したはいいものの圧倒的な力の前にボロボロにされます。
ハローと一緒にパーティーを組んでいた仲間たちは殺され、ハローも片腕を失うというそんなボロボロ状態でなんとかハローは逃げ飛びます。
47人の勇者はほぼ失いこのままでは人類は魔族によって滅ぼされるかもしれない、そんな絶望な時なんですけども
その世界における魔法使いたちが協力をしてある魔法を発動させます。
その魔法というのは異世界と自分たちの世界をつなぐというものです。
自分たちだけではこのままでは魔族に滅ぼされてしまう。でも異世界の人たちの協力を仰げれば助かるかもしれない。
その希望にかけて異世界と世界をつなげる魔法を発動させます。
魔法を発動させる際には魔族が襲ってくるものの発動に成功。
すると異世界からは銃や様々な兵器を携えた人類が現れて魔法の発動を邪魔した魔族たちと戦ってくれました。
これで自分たちの世界は救われるんだとみんな喜びました。
で異世界の人類に駆け寄るんですけどもその異世界の人類が口にした言葉というのが
我々は今人類の敵によって滅亡の危機に瀕している。どうか我々を救ってくれないだろうかというものでした。
実はハローたちと別の異世界の人たち、その人たちもまたその世界における人類の天敵によって人類が滅亡しかけているという状況でした。
自分たちの世界を救ってもらいたい。そう思って異世界と自分たちの世界をつなげたんですけども、
実はその異世界の方でも自分たちを救ってもらう世界と繋げたいということで異世界を繋げようとしておりました。
この時なんですけども13の世界が繋がりました。
でその13の世界全てがそれぞれの人類が天敵によって滅ぼされかけていました。
その天敵というのは13の世界それぞれ違うものでした。
ハローたちの世界は魔族、他の世界ではロボットであるとか規制生物、巨人や怪獣、宇宙人、自然そのもの、知能や身体機能が進化した新人類や神、呪い、ゲームに無法と化した人間、世界樹などなど、
13の天敵も同じ世界にやってきました。この数多くの天敵から人類が協力をして生き延びていくのか、これがバーサスという作品のあらすじです。
この作品なんですけども本当に面白いです。
この作品なんですけども原作者がワン先生なんです。ワンパンマンとかモブサイコ100、こういったヒットを出し続けているワン先生の原作です。
そういったこともありましてさすがというか設定に工夫をされております。異世界転生者というのは最近本当に多いんですけども、
大体は異世界に転生した主人公が世界を救うとか、主人公が協力して異世界から人を呼び寄せるとか、
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その異世界から来た人が世界を救っていくといったそういった感じのものが多いんですけども、
大体転生者がすごい強いとか、実はとんでもない能力を持っているとかで数々の敵を圧倒していくものが多いです。
異世界転生者でギャグメインではあるんですけども、このスバシリーズでさえなんだかんだで世界を救っていこうとか魔王を倒そうとしているのは主人公たちだったりします。
なので異世界転生者でここまで主人公たちが苦しめられるものっていうのもなかなか珍しいなと思っています。
ただこの作品なんですけども、異世界転生して召喚されたものがその世界にいる敵を倒すというのはある意味共通しています。
このバーサスという作品におきましても、主人公たちにとっての天敵、例えばハローたちの世界でいる魔族とか、こういったのを倒すのは他の世界の人類の天敵だったりします。
主人公たちが異世界と繋げる魔法を発動した時に魔族に襲われた時、この時には異世界から来た人類も戦ってくれたんですけども、
結果的にはその時に異世界の人類の天敵であるロボットが魔族と戦ってくれました。
ロボットと魔族が戦っているどさくさ紛れに、主人公たちは逃げ延びました。
また別世界の天敵である巨人たちが自分たちの本拠地を狙おうとしている時には、
巨人たちを別の世界の天敵である新人類の居住区へ誘導させて、巨人と新人類で戦わせることで自分たちの本拠地を守りました。
というように、この漫画におきましては天敵を倒してくれるのはまた違った天敵だったりします。
異世界転生してきた者がその世界の敵を倒すという点では、よくある異世界転生者と同じです。
ただ、そこで敵同士で戦わせるというふうに書いているのはさすがヒットメーカーのワン先生だと思います。
もともとワン先生はよくあるパターンに工夫をかいて面白い作品にすることが大変多い先生です。
例えば、よくあるバトル漫画で主人公は強いです。
ただ、いくら主人公が強いからといっても戦闘中に成長しすぎるとか、敵の攻撃をいくら食らってもやられない、結果的に敵がかわいそうになってしまうとか、主人公を勝たせるためだけのご都合主義だと言われることがいろんな作品ではあります。
そこに工夫を加えたワンパンマンという作品では、主人公が強すぎてどんな敵でも余裕ある状態であっさり勝てちゃうよっていうぐらいに主人公を強くしています。
他のヒーローとかがめちゃくちゃ苦戦している敵でも主人公はあっさり倒すというふうにしておりまして、
そもそも主人公の存在が理不尽すぎてまして、ご都合主義もクソもないというようなギャグとして昇華していることでとても面白い作品になっているのがワンパンマンだと思います。
また、モブ細工100でもファン先生の工夫としては、一般的によくある主人公が不思議な力を隠しているよという作品とかにおいては、
なんだかんだで主人公の不思議な力に気づいた周りとかからモテモテになるとか、ハーレムになるとか、
あとは主人公が不思議な力に頼らないはいいんだという主張をしたとしても、なんだかんだで主人公が持っている不思議な力のおかげで周りと仲良くなっているというふうになって、
主人公が不思議な力を隠しているつもりでも、なんだかんだで今の状況って不思議な力のおかげだよねっていう作品が多かったりします。
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ただモブ細工100という作品、これは確かに超能力を使ってそれでよって友達が増えたりはしてるんですけども、恋愛面でその超能力うまくいってないですよねとか、
周りの仲間とか友達もむしろ超能力を使ってない本人の普段の努力で増えた仲間が多かったりしてます。
作品においてそういった超能力よりも努力することが大事なんだという主張がうまくできているのがモブ細工100という作品だったりします。
このように結構ワン先生、王道展開からちょっとひと工夫を加えるっていうのが本当によくあったりされる先生です。
今のところバーサスという作品ではまだ序盤も序盤ということもありまして、どうなるのかちょっとわからないなーってところが多かったりします。
今13点敵がいるということで敵の数とか種類多すぎるんじゃないかなとか、この先話しだれちゃうんじゃないかなというそういった心配もされる作品ではあるんですけども、
ワン先生ってモブ細工100とかでもそうですけども、もっと話を使ってもいいんじゃないという展開を結構あっさりと処理して、なおかつ綺麗にまとめたりすることが多い先生なので、話もあんまり出れないんじゃないかなということで、そういった面からもワン先生の原作作品ということでこのバーサスという作品は今後も期待できるんじゃないかなと思われます。
また僕がこのバーサスという作品が今後来る、いわゆるヒットするなと思っている理由の一つなんですけども、アニメ化にしやすい点があると思います。
近年はアニメ化で一気に人気に火がつく作品って大変多いです。アニメ化はやっぱり人気爆発には必須だと思っているんですけども、バーサスに関してはよく映像化されているような異世界転生者でありますよねとか、エロ描写もないですよね、差別的とか宗教的な表現というのもまだ11話の段階ですけども、そういうのも大丈夫だろうなと思われますし、ワンパンマンとかモブ細工100とか、過去に2作ヒット作を出しているワン先生原作、この点で話題にもしやすいと。
そういった風にアニメ化にしやすいという理由もありまして、今後どんどん人気が伸びていくんじゃないかなと思われる作品だったりします。ただ、そういったアニメ化しやすいという点もありますけども、もちろんやっぱり中身が素晴らしい作品ですので、バーサス読んでみることをお勧めしております。
今回もう一つ作品を紹介させていただこうかなと思っています。それがメダリストという作品です。この作品に関しましては冒頭でも話しましたけれども、次に来る漫画大賞2020に受賞してますし、もう来てる作品だろうと言えます。
ただ、あえて話をしたいなと思い、今回話をさせていただきます。このメダリストという作品、アフタヌーンという月刊誌で読むことができます。こちらもマガボケというアプリで読むことができます。
メダリストという作品のあらすじ、簡単に紹介させていただきますと、過去にフィギュアスケートでオリンピック出場とか、その先のメダリストになることを夢見た司という青年ですけども、
様々な理由、例えば資金難により競技は続けられなくなった過去があるとか、競技を始める年齢が遅すぎた、そういったのもありまして、なかなか体制をしなかった選手です。
オリンピックの出場とかの夢を諦めても、アイスショーとかの出演を試みて、そしてオーディションに落ち着ける、そんな生活をしているフリーターでした。
フリーターを続けながらも、なんとかフィギュアスケートという業界にしがみついている、そんな青年でした。この青年がイノリという少女と出会うことから物語は始まります。
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イノリという少女はフィギュアスケートをやりたいものの、親からの許しをもらい取らず、陰でこっそり練習をしておりました。
というのもイノリにはお姉さんがおりまして、お姉さんがフィギュアスケートを過去にやっていた、そういったこともありまして、親としてはフィギュアスケートという競技の大変さを知っていたこと、
それと、お姉さんに比べてイノリさんはドン臭いとか、勉強やスポーツが苦手ということもありまして、イノリさんに競技させるのは無理だよと思っていたことからは、競技をすることになかなか賛成してもらえませんでした。
そしてそのイノリさんは小学校5年生、フィギュアスケートという競技で本気で選手を目指すとしたらもうギリギリの年齢、でもスケートをしたい、本気で選手を目指したいという思いをイノリさんは持っていました。
司にもまた競技を始めるのが遅すぎた、そういったこともありまして選手として耐性できなかった、自分の人生において消化不良の思いがありました。
そして司は今後の自分のフィギュアスケートとしての選手人生は全て諦めると、コーチとして先生としてイノリさんを指導していくということになります。
2人分の人生をかけてフィギュアスケートで世界を目指すというのがこのメダリストという作品です。
このメダリストという作品ですけども本当面白いです。少女たちがフィギュアスケートで争っていく作品ではあるんですけども、その少女たちが実は普通に仲が良かったりとかして意外とギスギスしてないよなというのであって、安心して読めたりもします。
ただその一方でこの作品の肝となっているのは何かにおいて成功する時に何を代償にするかというのがテーマだと思っています。
そういった意味ではギスギスしやすいテーマではあるかなと思います。
ただこのテーマがあるからこそも成功するためには時間とかを消費しなければいけない、そういう意味で努力とかと直結しやすい。
昔でいうスポコモノの感じがあるのが作品として熱が出ているのがこのメダリストという作品だと思います。
実際のところこのメダリストという作品ですけども、みんな様々なものを犠牲にした上で競技に打ち込んだり、そして成功を収めています。
お金の大切さとかも書かれているんですけども、やっぱりそれ以上に人生を犠牲にしてでも成功にしたいという思いがあるのか、これが本当に最重要視されている作品だなと思っています。
この作品におきまして、最強の敵キャラと言ってもいいですかね、光というキャラがいるんですけども、この光というキャラがまさにその作品の中で口にしているシーンがあるんですけども、
あるキャラがある大会で表彰台に登れなかった、このことに対して犠牲を払わせないということができたんですか、その結果が表彰台落ちなんですかというセリフがあるんですけども、
犠牲を払わせることができれば表彰台に登れましたよ、もっといい成績上げれましたよ、でも表彰台に落ちたのは犠牲を払わせることができなかったからですよねということで、
犠牲を払わないと成功しない、そう思っているからこそ生まれたセリフだと思います。
どんな競技においても何かを犠牲にするとか代償にしないとダメだ、そうしないと成功できないということを最強キャラに言わせておりまして、
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その最強キャラは実際誰よりも厳しい練習を積んでいると、これは別に練習量がすごいというよりも練習の質としての話なんですけども、
誰よりも質の高い練習を求められてそれをこなしているのが光というキャラです。
ただ一方で主人公たちのコンビと言える司祈ペアに関しては、何かを犠牲にしないでも勝てるんだ、
このことを証明するために競技に打ち込んでいるというのは作品の中で言っています。
ただし実際のところ、この2人もやはり何かを犠牲にできなかったと、それによって成功を収められなかったという過去があったりします。
司先生はとんでもない才能を持っていました。
ただし司先生はその競技に対してもっと若い頃から打ち込むことができなかったということで、時間という代償が足りなかった。
競技をしっかり行うためのお金という犠牲がどうしても足りなかった。
というようにどんなに素晴らしい才能を持っていても競技への時間やお金を捧げることができなかった、これにより成功できなかったということで、
実は司先生の過去も光の言葉のように代償にするものが足りなかったために成功ができなかった。
また司先生の教え子で主役の井上さん、井上さんに関してもスケート以外のことはまるでダメ。
勉強もダメだしスケート以外のことは本当にドン臭いと周りから思われています。
でもだからこそ自分にはスケートしかないんだというスケートリンクにかける執念がすごい。
その思いで競技へ打ち込むことでとんでもない速さで上達を見せています。
ただしやはりこれに関してもスケート以外のこと、勉強とか学校でのクラスメイトとの交流、こういったものを代償として競技へ打ち込んでいる。
そういうふうに捉えることもできるので、光の言葉の通り何かを犠牲にしているからこそ成功できている、そういうふうに捉えることもできます。
なので実は作品におきまして視点の違いとかそういうのはあるにしても、主張が違って見えていても、
実は味方も敵も何かを犠牲にすることが成功には必要、このことに悩まされているということなので、話の筋としてはきれいに通っているんですよ。
実はお互いにこう例えば塚田先生、井上先生ペアの方がきれいごとを言っていると言っても根本的なところは同じなんですよね。
そういったこともありまして、この作品におきましては、いかに相手よりも練習や競技について真摯にできているか、
考えながら努力をできているかとか、どこまで競技に打ち込めているか、その執念、そういったものを比べている作品でありまして、
主張の違いとかでギスギスするとか泥沼みたいな言い合いをしているわけではないんですよね。
そういったふうに実は読んでいてスッキリする点もこの作品の魅力の一つだと思います。
何かを犠牲にしないとかそういうふうに話をしてはいても、実際のところは同年代最強のフィギュアスケート選手である光とそのコーチ、
与高純という強力なコンビに対して、塚田先生と井上さんの二人、まさにこの二人は自分たちの人生を懸けてそれを代償として勝負をしていくという作品ではあったりします。
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そういった点がやっぱりスポコンものとかに通じるものがあって、熱がある作品だなと思われます。
この作品がアニメ化決定した時なんですけども、ネットでは小学生女子のフィギュアスケートの競技ということもありまして、
女の子がたくさん出るんだよとか、小学生の女の子がたくさん出る作品だということで、やっぱりロリコン専用のアニメだとか、
男よりも女の子の活躍を描きたいという時代の流れのおかげでアニメ化されたんだとか、いろいろ言われたりもしますけども、
普通にスポコンものが好きな人間だったらもうめちゃくちゃ好きになる作品だと思います。
本当に作品が面白いので、やっぱりアニメ化されて当然だろうなと思われます。
ただそのアニメ化が決まった時、アニメの製作会社が発表された時に、実はファンの間で、あれこれ大丈夫かという声が上がったりもしました。
アニメ化が決まった時、その製作会社は動きの多いアニメって苦手じゃないかということで、ファンの間ではアニメヒットしないかもというふうにちょっと悪く言われたりもしました。
ただこのメダリストという作品におきましては、アニメ化するということはとてつもない異様ということもありまして、作者の喜びはとんでもないと思われます。
その事情を知っている、どうしてもこのメダリストという作品をアニメ化したかったという作者の思いを知っているこの作品のファンとしては、もうアニメ化できればいいんです。
作者が喜んでくれればいいです。作者の夢が達成されたからいいんですという感じで、近年の漫画原作のアニメにおきまして、おそらく最もアニメ化されたことをファンから祝福された作品、これがメダリストじゃないかなと思われます。
なのでこの作品本当はアンチ少ないんですね。なのでアニメ化した時とかは結構声優とかのでアンチとかも湧いたりするんですけども、本当多分この作品のファンにおきましてはもう声優発表とかあってもアンチが湧かなかった作品と言えると思います。
なんでこの作品アニメ化されたことがこんなにも祝福されるのかと言いますと、この作品ですけども作者がファンである声優にアニメの主演の仕事をしてもらいたいからという思いで作られた作品です。
作者の鶴舞香田先生、年齢非公開で女性の先生らしいということはわかっているんですけども、声優の晴瀬夏実さんのファンであることを公にしております。
過去に作者様、声優の晴瀬夏実さんの非公式で100ページを超える不況本を書いているほどでした。
そして自分の推し声優である晴瀬夏実さんにアニメの仕事を増やしてほしいという思いでメダリストという作品を書き始めました。
またこのメダリストがフィギュアスケートという題材であることも作者の趣味ではないです。
声優の晴瀬夏実さんの趣味がフィギュアスケートということもあって、題材をフィギュアスケートにしたそうです。
そのため、作品のためだけではないです。推し声優の趣味を深く知りたい、そういった思いからも大変勉強されたそうです。
それにもあってか、このメダリストという作品、すごいフィギュアスケートという競技のことがわかりやすいです。
それこそ点数というのはどうやって決まっているのかとか、競技の中で飛ぶジャンプの種類が決まっていることとか、
ジャンプの順番によって点数がどう変わるのか、こういった点数競技において非常にわかりにくい部分がとてもわかりやすく書かれているのも、
作者様が推し声優の趣味を知りたいという言葉で勉強した証なんだなと思われます。
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なので作者がどれだけアニメ化したかったのか、そういった思いをファンは知っておりました。
メダリストがアニメ化した際に、そして主役の井上さんの声優が晴瀬夏実さんに決定したとき、ファンは皆祝福しました。
おそらくオーディションもなくて原作者の一存で決闘したと思います。
本来であればこういった主役とかであればオーディションとかやらずにコネで決まったとなると、
きっとコネで決まったんだよとかそういうので叩かれるようになりやすいと思います。
ただこの作品におきましては主演だけはコネでも何でもいいんです。
むしろ晴瀬夏実さん以外が主役をやった場合、おそらくアニメ会社はめちゃくちゃ叩かれたんではないでしょうか。
推し活というものには様々なものがあります。
グッズを買う、ライブに行く、SNSでの布教活動など様々なものがあります。
ただ推しの仕事を増やすためにアニメ化できる作品を作るという究極の推し活とも言える作品がメダリストでございます。
推しという尊い感情の上に成り立っている作品だからこそ面白く素晴らしい作品ですので、よろしければメダリストお読みくださいませ。
ここからアフタートーク入りますけども、今回は今後来るとか今後ヒットするだろうなぁという作品ということで、
バーサスとメダリストの話をしました。
この2つを話している時にも度々話題にしましたけども、アニメ化っていうのはやっぱり人気爆発には必須なんだろうなと思います。
そもそもアニメ化されるということは、かなりヒットしている作品でないとアニメ化はそもそもされないんですけども、
近年ではアニメ化を機に人気が爆発するとか、原作の人気がさらに上がっていくという傾向がやっぱり強いんじゃないかなと思います。
もちろんアニメ化しても原作人気がすごい伸びたわけではないよという作品もあるんですけども、それでもやっぱりアニメで人気爆発という印象は強いんじゃないかなと思います。
例えば鬼滅の刃がそうですね、確かに鬼滅の刃ってめちゃくちゃ面白い作品ですよ、でもアニメがあんなヒットする前って鬼滅の刃という作品自体があんなに人気出ると思ってましたかというね、
あそこまでやっぱりヒットするというのは正直誰も予想できていなかったんじゃないかなと思います。
やっぱり鬼滅の刃のヒットはUFOテーブルさんとかの力も大いにあったように思います。
他にも呪術改善とか薬屋の独り言とか早々のフリーレンとかのやっぱり元々高かった人気を支えてさらに伸ばしている、こういったのはアニメの影響が大きいように感じます。
あとアニメ化決定しましたとなれば、この作品はアニメ化するほどすごい作品なんだなということで宣伝もしやすいなというのはよく言われます。
アニメの出来次第というところもあると思うんですけども、そもそもアニメ化できるかどうかは人気爆発に必須だと正直思っています。
ということからもアニメ化しやすいというバーサスとアニメ化決定しているメダリストということで話をしました。
実はなんですけど今回バーサスとメダリスト以外にも自分の中では来るんだろうとか今後来てほしいと思っている作品がいくつかありまして、それで話をしようと思っていたんですけども、
ただやっぱりそういった作品がやっぱりアニメ化無理そうだなというのもあって、なんか人気爆発しそうにないなということで今回話さなかったなというところもあったりします。
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例えば今回他に話そうと思った候補がハイパーインフレーションとかディスコミュニケーション、エクソシストは落とせないとかここら辺です。
ここら辺もいずれどっかのタイミングで話したいなと思っているんですけども、ここら辺の作品めちゃくちゃ好きなんですけども、ただアニメ化とか絶対しねえなこの作品と思っております。
別のテーマの時に詳しく話そうと思うんですけども、なんでアニメ化されないんだろうなという予想では、ハイパーインフレーションって大量に謝平というシーンがあるんですけども、
生殖能力を失った少年が体からお金というかお札を出すというのがあるんですけども、それ謝平と呼ばれるシーンなんですけども、あのシーンってやっぱり良くねえよなっていうのもあるんですけども、
これハイパーインフレーションという作品って話しの効果で差別問題あるんですよねって、これ差別問題あるとちょっとアニメ化しにくいよなっていう。
ディスコミュニケーション、この作品もすごい好きな作品なんですけども、これって少女たちを殺す男というシーンがすごい多いんですよね、これさすがに現代の流れ的にダメだろうなとか思いますし、
エクソシストは落とせない、これあのどうしても宗教関わっちゃうんだよねっていうところですね。
ただ最近エクソシスト落とせないアニメ化いけるんじゃないかなと正直ワンチャン思っております。
というのも地というね、地球の運動についてという作品がアニメ化決定したので、この作品は地動説を唱えた人が異教徒とみられて不幸なことになるという作品なんですけども、
これアニメ化いけるんだったらエクソシスト落とせないワンチャン宗教的なことをクリアできるんじゃないかなと思ったはいいんですけども、
地の方はやっぱりいくらでもごまかしが効くんですよね、実際のところ天動説とか地動説のこの辺りのことは過去に現実にあったことを元にしているのもあるので問題ないよなというのに比べてエクソシスト落とせないって聖書の悲しさが諸にしているよなっていう。
宗教を賛美するようなシーンもあれば逆に良くないよというようなシーンもあるので、これ色の判断難しいなということでやっぱりアニメ化はきっとされないんだろうなと思っています。
本当に色々な作品で面白い作品があってすごいヒットしてほしいなというのはあるんですけども、やっぱりアニメ化できるかどうかっていうのは人気爆発に必要な要因なんだろうなと思っております。
というところで今回の話は終わりにさせていただきます。
次回予告をまたここで挟ませていただきますけども、次回予告としましてはいただきましたテーマで話をさせていただきます。
では最後はいつものように次回予告を流して終わりにさせていただきます。
ご清聴ありがとうございました。
次回第3話。
テーマはジョジョの奇妙な冒険。
タイトルはあなたのジョジョはどこから?
来週もまた聞いてくださいね。それではまたお会いしましょう。
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