ジャパニケア札幌の紹介
おはようございます。
ジャパンにケアを、札幌の就労継続支援B型事業所、ジャパニケア札幌の小勝です。
ジャパニケア札幌では、カフェを併設した小さな雑貨店、マノメオを運営しています。
マノメオの場所は、地下鉄丸山公園駅から徒歩6分です。
ここが私たちの職場です。
店舗では、利用者さんと一緒に食事やコーヒーなどのドリンクを提供したり、雑貨やクラフトビールを販売したりしています。
先日、スタイフを始めたのは何でですかと聞かれました。
あれ、朝活用の時だったですかね。
マノメオというのか、ジャパニケア札幌というのか、私たちのことを知ってほしいというところで始めました。
もう極端な話ですけど、求人媒体としてスタートしています。
ミスマッチを防ぐというのか、この価値観で一緒に仕事ができる人、集まってくださいというような感じです。
店員は20人、小さな事業所です。
ジャパニケア札幌で運営しているマノメオの世界観を知ってほしいという感じです。
世界観、世界観というと、小崎世界観、クリープハイプですね。
今もたまに聞いています。
なんて言うんでしょう、ちょうどいいところは埋まっていて、今更帰る場所もないとか、現実を見てうなだれる、理想を聞いて飽きて帰ると。
なんとなく残ってみたものの、やっぱりもう居場所はないと言うんですけど、最後は前に進めと言って終わると、最高ですね。
クリープハイプ、たまに聞いています。
今日の本題なんですけど、仲間と友達について整理というか話してみようと思っています。
マノメオだったり、あるいはジャパニケア札幌、この小さな世界を知ってもらおうというところで、
仲間と友達の違い
以前もちらっとコンセプトについてお話をしたんですけれど、とても大切なことなので、もう一回改めてお話をしていきたいと思っています。
マノメオという場所というのか、存在意義というのか、いろんな人が集まって多様な価値観が交わるとかクロスする場所というような形で定義しています。
そんな中で、先日ある利用者さんに対して、私があなたも仲間だよということを伝えたことがあったんです。
そしたら後日、あるスタッフから利用者さんに対して仲間というのは違うんじゃないかというようなことを言われました。
どうなんだろうと思って、もう一度考えてみるというか整理してみたんです。
結果的にやっぱり自分は、私おかっちは利用者さんも仲間だと思っています。
今日はそんな感じです。仲間とか友達とかという切り口です。
仲間と友達は違います。厳密に言うと仲間であり友達でもあると。
これは重なりはあるというか、仲間であり友達でもあるという関係は成立します。
ベンズで重なりのところをイメージしてもらえるといいと思います。
でも基本的には仲間と友達は違うと思っています。
まず仲間の定義についてどう考えているかなんですけれども、
共通の目的を持って一緒に進む人のことだと思っています。
これは先ほどご紹介、ご案内したマノメオのコンセプトです。
いろんな人が集まって、多様な価値観が交わる、クロスする場所と。
そういったお店ですね。マノメオをより良くしていこうと。
あるいは福祉事業所で運営していますので、誰かの成長や自立を支えるといったような感じでしょうか。
そういったところで同じ方向を見て行動する。これが仲間だと思っています。
仲間の間にはお互いの尊重や責任というのがあります。
あるときには意見がぶつかることがあるかもしれません。
でも共通の目的に向かって進んでいくわけです。
より良くするためといったところで結びついているというか、関わり合う関係です。
そう思っています。これが仲間だと思っています。
一方で次の友達なんですけど、友達の定義。
わからないですけど、私が考えているのは気が合うとか、
一緒にいると楽しいというような気持ちが基盤になっている関係なんじゃないかなと思っています。
それはそれでとても大切だと思います。
僕は友達が少ないですけど。
友達とか気が合うとか、一緒にいて楽しいとかっていうような関係の場合、
仕事だったり利用者さんに対する支援だったりの現場では、
時に距離の取り方を間違える原因になり得ることがあるんじゃないかなと思っています。
気持ちがたけに立つと相手を甘やかしたりとか、
正しい判断がしづらくなったりすると、
間違っちゃうことっていうのが出てくるんじゃないかなと思うんですよ。
あくまでも僕らは仕事でつながっている仲間です。
仲間と友達は違うと思っています。
マノメオという小さな世界に関わってくれている3つなんですけど、
スタッフ、従業員、仲間だと思っています。
スタッフはマノメオの運営と支援を担うチームの中心です。
でも忘れちゃいけないのが仕事でつながっているというところです。
それぞれが役割を果たしながら、理念だったり目的だったりを共有して、
利用者さんのステップアップというのは、
具体的には就労継続支援のA型に移行していこうとか、
一般就労を目指しましょうというようなところです。
ステップアップだったりとか、
あとは居場所づくりに取り組むというようなところで存在しています。
僕らのチーム、スタッフですね。
コンセプトというのか、マノメオを前に進める、前進させるために必要なチームです。
これは友達ではなくて目的を共有するプロフェッショナルな関係が大切だと思っています。
ちょっと恥ずかしい話ですけど、少し前、8月に2人が同時に辞めていたんですよ。
そいつらなんかは、日報の虚偽熱像でっち上げというんですか、いわゆる不正請求をやっていました。
もうそういうのは友達でもチームでもなくて、
ただの詐欺グループとか犯罪集団じゃないかというような感じで論外だと思っているんですけど、言うまでもないですね。
僕らは福祉というポジションを取っているわけですから、福祉に関する関連法規というのは守っていくというのは当たり前の話です。
福祉だけじゃなくて、職業選択の自由で、この会社を選んでいるのであれば就業規則を守るというのは当然のことだろうと思っています。
もっと言うとその他、その前に社会の一員なわけですから、社会のルールを守りましょうという当然のことです。
2つ目なんですけど、利用者さんも仲間だと思っています。
もう冒頭で申し上げた通りですけど、利用者と仲間というのは違うんじゃないかと言われたんですけど、私は利用者も仲間だと思っています。
マノメオでは利用者さんが自分の力を発揮して次のステップ、就労Aだったり一般就労に向かって進むというようなのをサポートする場所です。
基本的に就労継続支援のB型事業所というのはそういうところです。
通うこと自体がトレーニングだったり、社会と関わる一歩になっていくというわけです。
が、利用者さんは支援を受ける存在ではなくて、マノメオを共に作っていく仲間だと思っています。仲間というかもしかしたら主役です。
なぜならばマノメオはいろんな人が集まり、多様な価値観が交わるクロスする場所だからです。
その中の一人が利用者さんです。
障害者だからとかっていうような形ではあまり見てません。
同じ目的に向かって一緒に進んでいくと、これが仲間の定義です。
スタッフと利用者さんがそれぞれの立場からよりいい場所、いい空間づくりに関わるということで、
マノメオという場所はより個性的で強くなっていくんじゃないかなと思っています。
利用者さんというのは本来はお客様なんでしょうけど、仲間だと思っています。
ただ忘れちゃいけないのがやっぱり友達ではないというところです。
全ての人が仲間
そして3つ目、お客様も仲間だと思っています。
マノメオあるいはジャパニーキャアの活動を支えてくださっているお客様も、
お客様なんですけれど仲間だと思っています。
すいませんですね。遊びに来てくださる皆様、いつも本当にありがとうございます。
大切なお客様なんですけれど、ちょっと誤解を恐れずにというか失礼かもしれないんですけれど、
仲間だと思っています。当店を利用してくださる、
あるいは仕事を依頼してくださるパートナーも同様ですね。
それぞれがマノメオの価値観というか、理念に共感して関わってくださっているわけです。
なのでごめんなさいね。お客様は外の人ではあるんですけれど、
マノメオを一緒に作っている仲間だと思っています。
結論なんですけど、マノメオに関わる全ての人は仲間だと思っています。
ただし仲間イコール友達ではないと。厳密には仲間であり友達でもあるという形は成立はします。
ベンズで見てください。考えてください。
仲間というのは共に同じコンセプトというか、理念だったりとかに向かって、目的とかに向かって歩んでいく関係だと思っています。
友達とかっていうのは何となく楽しいからいるとかっていうような、
フレンドリーというと優しいですけれど、そんな関係なのかなと思っています。
マノメオは仲間としての誰かの繋がりですね。
温かさとか責任を大切にしていきたいと思っています。
その関係性がマノメオを強く、そしてブレることなく真っ直ぐ前に進めていってくれるんじゃないかなと思っています。
クリープハイプの前に進めにちょうど繋がりましたですね。
本日の話はここまでとなります。
何か参考になることとか、ためになることとかってありましたですかね。
こんな感じです。
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ジャパニーケアサッポロ、ジャパンケアをですね。
札幌市から就労継続支援B型事業所、ジャパニーケア札幌のおがちがお届けしました。
また次回の配信でお会いしましょう。
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